極太!!!

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月曜日にお仕事終わってお家に帰ってきたら何かが到着。


↑クロネコヤマトの袋に入れて普通郵便で到着・・・

この前ネットオークションで落札した「極太」の品が到着したよ。
ずっと欲しかった「極太」だよ。
結構なお値段だけど、勇気を出して買っちゃったよ!

何かって言うと


↑これだよ!

これだよ!これ!

そう、極太ホース!・・・(ブラック)

定価なんと1mで4500円!!!(を4m買いました・・・)

って、そんなホースある訳ないか。
ホースってのは冗談で、本当は「スピーカーケーブル」だよ。
「ortofon(オルトフォン) SPK-500」だよ!

定価の1m4500円ではさすがに高くて買えないので、中古で買いました(それでも1万円超えたけど…)。
スピーカーケーブルとしては上を見ればきりがないので、「高い」とは言い切れないけど、
入門向けには十分すぎる、相当ハイスペックなケーブルだよ。

とにかく「極太」。


↑断面。

普通はビニールの中に線が通っているだけだけど、これは何か色々「層」があるよ。

普通にスピーカーを買った時に付属してくるケーブルとは比べ物にならないよ。


↑左が普通のケーブルで、右が今回買ったSPK-500。

どうよ?

全然太さが違うでしょ?

え?

普通のスピーカーケーブルの太さがどれくらいか知らないから、良く分からないって?

え?

2本並べただけじゃ違いが良く分からないって?

しょーがないなぁ・・・

わかった、わかった。俺が悪かった。
もっと「マイルドセブン」の箱とか置いておけばよかったんでしょ?
はいはい、タバコの箱はないけど、
分かりやすいように他のものも置いて、撮り直しましたよ。


左から「つまようじ」、「めん棒」、「はりがね」、「普通のスピーカーケーブル」、「マッキー」、「ディズニーランドのお土産でもらった鉛筆」、「(最近めっきり見かけない押すと出るから)OSTO」、「LANケーブル」、「電気コード」、「パソコンの電源ケーブル」、「ortofon SPK-500」、「ニベアのリップ」、「スティックのり」、「生協の魚肉ソーセージ」

スピーカーケーブルの「太さ」伝わったかしら?・・・
(よけい分かりにくいって?)

で、


↑中の線を切らないようにまわりのひまくをとる。
(これ、結構大変。やればわかるけど普通のと違って鬼のように固いので、1時間近くかかっちゃたよ…)

で、いよいよスピーカーとアンプに装着だよ。
でも、お値段のお高いケーブルには向きがあって、ケーブルに矢印が書かれているので、それに従って接続するよ。
逆に取り付けると本来の性能を生かしきれないよ。

我が家のメインスピーカーとして使っているYAMAHAのスピーカーに取り付けたよ!
で、いよいよ音楽を聴いてみるよ。
あんだけ太さが違うしきっと音も違うはずだよ。

aikoのCDは残念ながら音質悪いので(録音している環境が悪いんだと思う)、ここは音質にもこだわっている中島みゆきのCD(500円高いAPO版)を聴いてみたよ。

お!お! なんかいい感じだぞ!
言葉で言うの難しいけど、情報量が多いって言うか、今まで何の抵抗もなく聞いていた音だけど、ケーブル変えて音を聞いたら今まで聞いていた音はスピーカーの前に「1枚紙を張っていた」んじゃないか?感じるかも。「クリア」になったって言うか「はっきり」したっていうか、うーん・・・とにかく良くなったことは確か。

この音なら少しふんぱつしてケーブル買っても損はないかも(結構長く使えるものだし)。

やっとオーディオが結構まともになった気がします。
ここまで来るの長かった・・・

5、6年かけて、中学生の頃にカタログで見たオーディオをそろえてきたけど
気が付いてみれば、「CDプレーヤー」、「システムアンプ」、「パワーアンプ」、「SPケーブル」、「スピーカー」と全て中古品だけど、本人は大満足です。

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