せきねさん家のWindows事情

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こんにちは。
最近Macのお話ばかりなので(いや、別にそれでいいけど)、たまにはWindows(DOS/V)ネタってことで・・・

Mac大好きなせきねさん家なんだけど、一応Windowsマシンもあることにはあるんだな。
1台は自分の部屋に置いてあるPentium 4の2.4GHzマシン。

5年前の2003年4月5日の日記にも書いたけど、会社に入る時に一応1台持っておくかと思って自分で自作したPC。
でも、ほとんどお家にお仕事を持って帰ってくるようなお仕事ではなかったので(セキュリティ面で持って帰ると逆に怒られる)、HPを作る時にWindowsで表示を確認したり(IE6だけ、表示が崩れることが多々あるので・・・激しく崩れない限りなおす気にならないけど)とか、Windowsでしか動かないようなソフトとかWebとか、お友達のPCのサポートとか、使う必要がある時にだけ使うって感じで。
ただ、5年前と比べるとMacに対応したソフトとかWebとかがかなり多くなってきたので使用頻度はかなり減ってきているのは確かです。

パソコンいじりは好きなので、HDD入れ替えたり(今はシリアルATA160GBx2でRAID(ストライピング))、Macで余ったハイパーマルチドライブを入れたり、時々いじったりはしています。
年に1回以上は意味も無くOS入れなおすし・・・Windowsではウィルス対策はしているけどでもメールとかは一切やらずに、ウィニーとかそんなソフトには興味ないので使わないし(怖いし)、いつぶっ壊れても後悔しないように常にほぼ素の状態で使ってます。

って、会社では毎日Windows使っているのでそこまで臆病になるのもどうかと思うのですが、基本的に信用していないので・・・
数日前に会社のWindows急にログイン出来なくなって(ログインすると一瞬で勝手にログアウトする…)、再インストールするしかなさそうな状況だし・・・(最新のウィルスバスターのパターンファイル入っていたので、たぶんウィルスではないと思う)。
HDDだけ取り出して手持ちの「USB-シリアルATA変換ケーブル」を使って別のPCでデータを救い出せたからまだ良かったけど・・・

ああ、ダメだ書き出すと愚痴ばかりになる・・・

愚痴って言えば、お仕事でプリンタドライバがちゃんと設定通り動くかどうかテストするお仕事を今週していたんだけど
WordでA3とかB4サイズの原稿をA4のプリンタで出力する為にプリンタドライバでA4サイズに縮小して印刷する操作をしていたんだけどさ・・・

設定値は完璧に正しいはずなのに、なぜかWordのファイルを開いた1発目の印刷が、縮小されないんだよね・・・
なんでだろう?ってすごい悩んで、色んなデータを使ってWord2000とWord2003の2つで試したりして8時間ぐらい原因究明をしていたんだけど

結局、プリンタの問題ではなくWordのバグらしい・・・(Word2000とWord2002とWord2003で発生するバグ)
それについてのマイクロソフトのサポートページ

おのれ、マイクロソフトめ俺の8時間を返せ・・・(だから信用してない・・・)

これ、プリンタならまだしも最近はオフィス用にしろ家庭用のFAX付きプリンタにしろPCからプリンタを経由してFAXを送れるソフトとかもあるんだけど、会社とかで本社から100件ぐらいの支店へPCからFAXを送信したらみんな縮小されず(画像が切れる)送信されてしまって大変なことになるよ(もう一度送りなおして電話代がかかる)・・・

何を言っているのか、言葉では説明しにくいので、
実際に我が家のEPSONのご家庭用インクジェットプリンタ(PM-A850)で試してみたところ・・・


↑我が家でも再現した(WindowsXPのWord 2000の環境でテスト)・・・
ディスプレイに映っているようなA3サイズのWordファイルをA4サイズのプリンタで縮小印刷すると
画像左側の出力結果のように縮小されずに印刷されちゃう・・・
プリンタドライバのプロパティでもう一度設定を確認してから全く同じ設定のまま印刷すると
画像右側の出力結果のように今度はちゃんと縮小されて出力される。

困ったもんだ・・・

さ、愚痴ったところで話は戻って
自分の部屋以外にもう1台WindowsのPCがあって
それが、こちら・・・


↑DELLの「Dimension 4100」。
パソコンいじる時は外も中もホコリだらけなので掃除機必須(笑)。

母親がメインで使っているPCです。
本当はMacを使って欲しいのだけど、本人がパソコン教室でWindowsの使い方を教えてもらったらしくて
仕方なしで、せきねさんが学生の頃に中古だけど買ってあげたPC。

当時、大学に置いてあったPCがほとんどこのDELLのDimension 4100だったってのが理由で何となく買ったこのPC。

2000年の7月に発売したモデルで当時は・・・
・Pentium 3の667MHz搭載モデルが11万4800円~
・Pentium 3の733MHz搭載モデルが12万2800円~
・Pentium 3の800MHz搭載モデルが13万9800円~
・Pentium 3の866MHz搭載モデルが15万9800円~
・Pentium 3の933MHz搭載モデルは17万7800円~

でした。せきねさんは2002年の1月にPentium 3の866MHz搭載モデルを中古で6万円で購入。

で、Macなら時々新しいMacに入れ替える気にもなったのですが
ほとんどせきねさんはノータッチでずっと使い続けてもらっています・・・(当時はそこそこのスペックだったし、今はロースペックになってしまったけど本人もロースペック(鈍い)なので大丈夫かなと・・・大したアプリ使わないし)

でも、この前久しぶりに使ったら・・・

遅い・・・
(そりゃ8年前のPCだから仕方ないけど・・・)

と、思っていたところにたまたま、お友達がPentium 3の1000MHz(1GHz)のPCを捨てると聞いて
CPUだけ譲ってもらいました。

ということで、微妙にパワーアップ作戦実行!

まずは、掃除機でホコリを吸いまくって・・・


↑CPUの放熱フィンを取り去ると・・・
(って今さらPentium 3ネタなんてどうでもいい話ですが・・・)


↑CPUが取り外せます。
(8年間?お疲れさま。)

で、交換するCPUとならべてみると・・・


↑左が1000MHzで、右が866MHzのPentium 3。
うーん、本当に微妙なパワーアップ・・・
でも、当時は3,4万円以上は値段が違った訳だし・・・

交換するCPUのコア(中心の部分)に、


↑適当な熱伝導グリスを塗ってあげて、元通り組み立てればOK。

今回は、ついでにHDDも入れ替えることに・・・
今までは、せきねさんが昔Macでビデオ編集をしていた頃に買ったHDD


↑IBMの「DTLA-307045」が積んであって
(2000年に4万円ぐらいした当時シリーズ最大容量の45GB。せきねさんは2002年に中古で1万円ぐらい?で買った)

これを記憶容量的には少なくなるけど、お家で余っていた2004年製の40GBのHDDに交換します。
容量は少なくなるけど、速度は全然速いんだな。

「DTLA-307045」は1プラッターあたり15GBだから、45GBってことはHDDの中に円盤が3つ入っていることになる。
新しく交換する、40GBのHDDは1プラッターで40GBだから、HDDの中に円盤が1つだけ入っていることになる。
同じ7200回転なので、記録密度が高い方が転送速度は速くなる。

っていうか、「DTLA-307045」シリーズはぶっ壊れやすくてアメリカじゃ集団訴訟になっているらしいモデルなので、良く今日まで持ったなと・・・(ってせきねさんも中古で購入当初に初期不良で1台返品したのですが・・・)

で、新旧HDDをせきねさんの部屋のPentium 4マシンに適当に接続して・・・


↑合計4台繋がってるから、大変なことに・・・
(3480円のPCケース(しかも電源付き)かなり頑張ってます・・・)

昔使っていたDrive Image 2002でデータをコピーして・・・
(って、このソフトがまたクセがある・・・でもまだ何とか使えた)

新しいHDDを付けて電源ON!


↑完成!

うーん、本当に微妙だけどパワーアップ&延命作戦完了。
(きっと母親は速度の差に気が付かない・・・俺もちょっと使った感じでは差が分からなかったし・・・HDDは静かになったけど)
これで、もう2年ぐらい頑張って欲しい・・・(まだ使う気・・・)

でも、これからはIntel MacにWindowsを入れて使ってもらえば良いので使い回しが利いて便利になるなぁと思います。
最近では、パソコンショップでMacにあらかじめWindowsをインストールしてどっちも使える仕様で売っているお店もあるみたいだし。
便利な時代になったなぁ。

その内、その辺の企業のPCがMacに置き換わっていくなんてことも実際あり得ない話でもないです。
ウォークマン使っていた人が、いまみんなiPodを使っているように・・・

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