せきねさんデジカメはかなりの頻度で使うよ。
日々、何でもかんでも撮りまくってるからね(笑)
まぁ、やっぱりマーチの画像が一番多いかな。何かいじる度に撮りまくっているので。
で、デジカメは2004年末ぐらいまでは・・・
(日記でも時々ご紹介した)
↑Nikonの「COOLPIX990」をだいぶ長いこと使っていたんだな。
デジタル一眼がベラボーに高かった時代で、PROの人も結構このCOOLPIX990を使っていたよ。
ただ、330万画素で今となっては画素数が物足りなくなってしまった・・・(当時は300万画素ってのはビックリでTIME誌の「The Best Cybertech of 2000」で2位に選ばれるほど衝撃的なデジカメだった。ちなみに1位は音楽ファイル交換ソフトの「Napster」。)
コンパクトデジカメが沢山出てきて、単三電池が4本も入るこのデジカメは「なにそれ?(笑)」って知らない人には笑われることもあったけど、画質は良かったので3年半ぐらいずっと愛用していたよ。
そう、大学の頃にやっていたCubicVRもこのデジカメだったので・・・
↑魚眼レンズ(Nikon FC-E8)を付けたCOOLPIX990。
で、2004年に末にそろそろデジカメを買い替えようってことで選んだのが・・・
↑Nikonの「COOLPIX8700」。
「COOLPIX900」→「COOLPIX990」と使い続けてきたのでやっぱり「COOLPIX8700」でしょ。
デジタル一眼以外で、メーカーオプションで魚眼レンズを売っているデジカメと言ったらこれぐらいしか無かったので。
2004年のはじめに発売された機種で当時800万画素デジカメの先駆けだった。
2004年末に中古で6万円(新品は13万円ぐらい)で購入。
デジタル一眼よりも全然コンパクトで、でも高画質で手軽に使えて、マニアックな使い方も出来るデジカメで今でも気に入って使っています。
で、せっかくだから久しぶりにCubicVRを作ってみたくなって、魚眼レンズも思い切って買うことに。
(前はデジカメは自分のだったけど魚眼レンズは教授に買ってもらった法政大学の備品だったので・・・)
COOLPIX8700に対応する魚眼レンズってことで・・・
↑「フィッシュアイコンバータ FC-E9(45000円)」と「アダプタリング UR-E12(2500円)」。
高かったけど、デジタル一眼用の魚眼レンズは10万円以上するのでそれと比べればお手頃。
で、ならべると・・・
↑こんな感じ(2005年に撮った画像です・・・まだiMac使ってた頃だ)。
で、魚眼レンズをデジカメに装着すると・・・
↑長っ・・・
ちょっと予想以上に長くて困りました・・・
↑スヌーピーが寄りかかれるくらい・・・
CubicVR用に撮影する時はレンズを中心にぐるりと1周回せるような回転台が必要で・・・
想像以上に長くて、どうしたものかと悩んで、
↑Kaidan社製の「QuickPan 3」をたまたまオークションで発見して35000円で購入(こんなレアなものよく売ってたな・・・)。
(日本では売っていない、マニアックな商品。COOLPIX990の時もKaidan社のKiwi950を使っていたので)
↑中身はこれ。
本当は・・・
↑こんな感じで使う。
レンズを中心にぐるぐる回せるので、パノラマ撮影には便利。
でも、今回はほとんど無理矢理って感じで・・・
↑こんな感じに・・・(超危なっかしい感じ・・・でも、この魚眼レンズ付きの長いデジカメ何とか支えられるのはこのQuickPanぐらいかなと・・・。他にいい方法が思いつかなかった・・・。今はこれくらい長くても、もうちょっと安心してセッティング出来るやつがKaidan社で売っているみたいです。)
別の角度から・・・
↑こんなもの、持ち歩いてたら明らかに怪しいね・・・
COOLPIX990の方がまだ手軽で良かったかも・・・
で、買ったはいいけど手軽じゃないってのもあったし
ちょうどお仕事が忙しい時で、ほとんど使わずに(もったいない・・・)時が流れてしまいました。
使っていたフリーのCubicVR作成ソフトも、気が付いたら最新のMacOSでは上手く動かなくなっていて・・・
でも、使っていないMacに古いOSを入れて久しぶりに作ってみました。
機材の割に、手抜きのCubicVRなのですが・・・(つなぎ目がバレバレで・・・)
(正しく表示する為にはQuickTime(無料)が必要です。QuickTimeのダウンロードはこちらから。)
↑せきねさんのマーチの中(去年の夏頃)
画像(ムービー)の上でマウスボタンを押しながら上下、左右に動かしてみてね。
(ズームインが「shiftキー」でズームアウトが「controlキー」です。)
<おまけ>
会社の人も日記を見てくれているそうなので・・・
↑会社の事務所(引っ越し前)。
久しぶりに作ると面白いね。
今度はもうちょっとちゃんと作ってみたいなぁ。