BBQのついでに富士山(宝永山)に登る

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こんばんは、親戚の人が生後数ヶ月の子供を連れて、せきねさん家に遊びに来ていたのですが
親戚の子供を嬉しそうに抱いている
(せきねさんの)「母親」や「父親」を見ると

何だか色々考えてしまう

今日この頃のお年頃のせきねさんです・・・


↑ミスチル【es】のカップリング「雨のち晴れ」の

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出来損ないの僕に母親は繰り返す
「生きてるうち孫を抱きたい」それもわかる気がする
なるべくいい娘を探したいって思っちゃいるけど
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って歌詞を思い出しました。

なるべくいい娘を探して30年・・・

さて、3週間前の土日(9月25,26日)に
同級生のお友達と

「お泊まりでBBQ」の「約束

をしていたので、行ってきました♪

でも、9月25日は

「天気予報」では・・・


↑台風の予報・・・(奇笑衛星:「暇あり」より・・・←8年ぶりに登場…)

本当は男女9人ぐらいで行く予定だったんだけど
みんなお忙しくて脱落して
結局「野郎3人(暇人)」だけになってしまったので

「3人だけで楽しんじゃうもん!」(←ツヨがり・・・)

と言う事になり
台風は「千葉の方をかするだけだから大丈夫だべ」ってことで

急遽前日の夜に

「BBQの前に軽く富士山を散策します」

と隊長から連絡が・・・
(せきねさん的には「急に富士山って・・・台風来てるけど・・・」と弱腰(人生「安全第一」)だったのですが…)

で、雨の降る中隊長のおクルマに乗せてもらって
待ち合わせ場所の・・・


↑富士宮市にある「天母の湯」に到着。
(隊長のおクルマの前で記念撮影。服装は夏用の登山服は買ったけど、秋冬用は買っていないのでお約束のジャージです。(だってあまりに急なんだもん))

あ、台風はだいぶそれたみたいで
現地に到着したらそこそこ晴れてました♪

そして今回、最も「つおい味方」で

山や森林に付いて某有名大学院でも研究をされていて

「山の神様」と勝手に命名したお友達も・・・


↑到着。
(って言うか、超VIP止めですね2人とも・・・)


↑はるばるやって来た「山の神様号」。
神様なかなかいいおクルマにお乗りです。
(室内は革張りで芳香剤はヤンキーくさかったです(笑))


↑神様のおクルマでどんどん富士山を登って行きます。


↑道路脇でシカさんにも会えました♪


↑だんだん霧(雲)の中へ・・・

「天母の湯」から20~30分で


↑富士山の「5合目(富士宮口)」に到着。

「富士宮口」は富士登山ではクルマで最も高い位置までたどり着ける場所です。
駐車場の時点で標高2400m!気温4度!

こんなに天気の悪い日でも駐車場はほぼ満車でした(午前10時ぐらい)。
夏場の土日は深夜に来ても、渋滞していて路上駐車の列が何kmも伸びる事があるそうです。
(クルマで来るなら平日かシーズンが過ぎた後が良さそう。別の登山口も混んでるけど。)


↑やたら元気な陽気なおっさん3人・・・。

せきねさん:「登山に持って行く飲み物って何がいいの?ポンジュースもアリだよね?美味しいし♪」
(↑100%ジュース大好き♪)

神様:「お茶とか水とかがいいと思うよ・・・でもやっぱり水が一番かな」

せきねさん:「何で?」

神様:「水は湧かして飲んだり、別の料理に使ったり出来るからね」

隊長:「お~(納得)」

せきねさん:「ホットオレンジも美味しいかもよ!」

神様:「・・・」


↑今回はさすがに富士山山頂まで登る時間はないので「宝永山」を目指します。


(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑遊歩道は比較的お手軽で50分ですが、2700mの宝永山の山頂?まで行くのにはもうちょっと時間がかかります。


↑早速登山開始です!(10:05)

5合目の売店の所にも「トイレ」はありますが

登り始めて5分ぐらいのところにも・・・


↑「トイレ」がありました。(協力金100円が必要。)
何気に環境省が2億円をかけて作ったハイテクトイレらしいです・・・。

てくてく歩いて行きますが
道は・・・


↑完全に霧の中・・・


↑植物は紅葉?しはじめてました。

上り坂を10分ちょい歩くと・・・


↑なんか見えて来た。


↑新6合目(2490m)の山小屋「雲海荘」さんに到着。(10:18)


↑自販機が置いてありますが(寒冷地仕様?)

場所が場所だけに


↑地上の1.5~2倍のお値段でしょうか。
ペットボトル300円、350ml缶250円、スチール缶200円。
(まぁ、こんなところで買えるだけでありがたいのですが。)

さらに上に行くと、物価もさらに上昇するので
お買い物はあらかじめ地上で済ませておきましょう。


↑宝永山まであと2km。(10:29)

雲海荘さんからは比較的たいらな道や下り坂が続きました。


↑なんか書いてある?


↑「天地の境 六合目」!


↑頑張るサラリーマン。(10:34)

「天地の境」を過ぎると、「火口(宝永火口)」があったらしいのですが、「霧」で全然気が付かず・・・


↑最近の富士山は大人気なので、晴れていればきっと人が沢山いるんだろうけど
この日はほとんど人はがいませんでした♪

「火口(宝永火口)」からはかなりきつい上り坂が続きます。
(角度もあるけど、地面が「アリ地獄」状態でとにかく前に進まない・・・)


(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑左側が歩いて来た道で、右側にうっすら「宝永火口」が見えます。

天気はすっかりあきらめていたのですが・・・


↑おぉ!

急に霧が!


↑晴れた~♪


↑地層がすごい。

別の方角には・・・


↑富士山山頂へのルートの(たぶん)8合目の山小屋が見えました。


↑晴れると、こんな道だったんだ。

さすが「天地の境」ってかいてあっただけのことはあって、ちょうど「くも」との境なのかも。


(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑普段の生活の中では見る事の出来ない、火口付近の景色は何ともキレイでした。(10:53)


↑隊長もご撮影さていました。

ここまで登ると、せきねさんと隊長は
この日はちょっと頭が痛くなったりしたのですが


↑「山の神様」は大変元気で、1人で無駄にダッシュしておられました

が・・・


↑「コンタクト」が外れて、座り込む「山の神様」・・・(笑)(11:04)

頑張って登り続けるとついに・・・


↑宝永山の山頂付近に


↑到着!(11:30)


↑富士山山頂はさらに上です。富士山ってやっぱりスゲー。


↑自然の力にやられていましたが


↑山中湖や相模湾、駿河湾などが望めます。


↑のんびり歩いてわずか1時間半の道のりでしたが、山登り気分は十分味わえて、大満足です。

ここで、お楽しみの「ご飯タイム」♪

まずは、山頂付近に「山の神様」が・・・


↑「地雷」を埋めて・・・

と思いきや


↑あたたか~い


↑「かぼちゃのスープ」をごちそうしてくださいました。

さすが「神様」、装備が違う!

コンロいいな♪
(晴れたとは言え、この標高だと9月末でもかなり寒いので)


↑食後には「こーしー」まで大盤振る舞いしてくださって、セレブなランチを堪能させて頂きました。


↑宝永山山頂からは


↑クルマを止めた駐車場と、新六合目の「雲海荘」さんも見えました。


↑「清水港」も見える。


↑景色をご覧になる「山の神様」と「隊長」。


↑こちらは・・・


↑山中湖です。
山中湖から富士山をながめた事はあったけど、逆から見るとこんな感じだったのか。

1時間程、まったりして・・・


↑宝永山に富士山、ありがとう!


↑また来るぜ!(12:40)


↑歩いて来た道を下って行きます。よく見るとすごい所を・・・


↑歩いているよね。


↑下山の道では「山の神様」による・・・

滅多に拝む事の出来ない・・・


↑「空中浮遊」を我々信者に拝見させてくださいました!
ありがたやm(._.)mありがたやm(._.)mありがたやm(._.)m

そして「アリ地獄」を下って・・・
(ハイスピードで下れます。下るって言うか、滑るって感じ?)

霧で見えなかった・・・


↑「宝永火口」に到着。


(13:05)

そして、「天地の境」を通ると

また・・・


↑霧(雲)の中へ・・・

何とか下山して
5合目からクルマでちょこっと下った
標高1200mのところにある、本日の宿泊施設・・・


↑「表富士グリーンキャンプ場」に到着。(14:30)

このキャンプ場は
朝、集合した「天母の湯」よりも、標高の高い位置にあって
「天母の湯」もクルマですぐに行けるので、便利です。

とりあえず、食材の「買い出し」と言う事で

クルマで下ったところにある、キャンプ場の人に紹介された・・・


↑「POTATO(ポテト)」に到着。

聞いた事の無い名前のお店だったので、どんなお店なのか心配しましたが
ジャガイモ以外も売っているスーパーなので安心しました。

って言うか、富士宮周辺はどうやらこの「POTATO(ぽてぇぃと←発音良く)」の縄張りらしく
やたらお店がいっぱいありました。

しかも、何気にかなり安くて富士宮に行ったら「POTATO(ポテト)」オススメです。


↑キャンプ用品を取り揃えている隊長がテーブルやら椅子やら快適装備を沢山持って来てくれました。


↑BBQBBQ!


↑神様のお告げにより、野菜もたっぷり食べて


↑暗くなるまで、食い続けました・・・

長野に住んでいるせきねさんのおばさんが


↑2002年に同じメンバーで長野のおばさんの家に行った時・・・(せきねさん髪長い・・・笑)

「天然の鮎」を送って来てくれたので、それも焼いて

神様のお告げにより、「頭や内蔵や骨」も全部食べました。
(神様が焼いたら、普通に美味しく食べられたから不思議。さすが神様!)

神様も「天然の鮎」をお喜びになっていたので良かった良かった♪

その後、せきねさんの運転(←飲んでいないので)で「天母の湯」へ行って
夜景を見ながら露天風呂に入って・・・(露天風呂からすごくきれいに見える)


↑隊長の「しき語り♪」でうっとりして


↑まぁまぁまぁ♪

せきねさんも、「神様」がご自宅で密造された大変貴重でありがたい「梅酒」をいただいて・・・


↑たった1杯ですっかり酔っぱらい・・・

この後、せっかく頂いた大変貴重でありがたい「梅酒」を・・・


↑リバース・・・(←7年ぶりに登場…)

せきねさん、お酒で「リバース」したのは生まれて初めてでした。
しかも1杯で。やっぱり弱いらしい・・・

でも、初リバースが神様の「梅酒」で
ありがたやm(._.)mありがたやm(._.)mありがたやm(._.)m(笑)

背中をさすってくれた隊長にも感謝m(._.)m

そんなこんなで、また1つ大人になったせきねさんでした。

その後、部屋が寒いので・・・


↑神様コンロ登場!(危険なので良い子はマネしないように!)
何かと使えるな、コンロって・・・


↑サウナ?と思いきや・・・


↑せきねさん持参の雨の日用ホットプレートで、水蒸気を充満・・・(良い子はマネしないように!)
ちっこい、ログハウスは意外とすぐに暖まりました。

朝は


↑神様「こーしー」と隊長「クッキー」。

キャンプ場を後にして、下界へ・・・


↑前日はあの雲の上の境にいたんだなぁ~。

そして、清水港まで走って・・・


↑入るのがちょっと勇気のいる居酒屋のそばにある、お食事処で・・・


↑「桜えび」のかき揚げを食べて♪(桜えびが食べたかったから、おいしかった♪)


↑「三保灯台(みほとうだい)」(正式には「清水灯台」)へ。


海でたそがれて・・・

その後は・・・


↑松が


↑うねうねしている・・・


↑「三保松原」で、ま(つ)ったり・・・


(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)

お茶屋さんで、静岡のお茶とお団子を食べて帰ってきました。

山に海に、お腹も一杯食べて、大満足の楽しい旅でした♪
ありがとう!

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