(だいぶ前のお話ですが、いつも通りいまさら日記として書いておきます。)
せきねさんは、ちょうど今から2年程前の春に現在のお家に引っ越しをしました。
引っ越しをしてからしばらくの間「カーテン」が無かったので・・・
↑とりあえず実家から持ってきたサイズの全く合わないカーテンを・・・
春に引っ越しをして、どんな柄(がら)のカーテンを買おうか悩んでいたら
夏がやってきて・・・
「短いカーテンって涼しい♪」
って事で、結局だいぶ長い間つんつるてんのカーテンで生活をしていたのですが
その後、冬がやってきて・・・
「寒っ!いい加減カーテン買うべ!」
って事になって・・・(笑)
お部屋の窓枠のサイズを何となく適当に測って
海老名のお隣の駅「かしわ台」にある・・・
↑「カーテンじゅうたん王国(海老名店)」さんにやってきました(かしわ台駅の目の前にあるけど海老名店・・・)。
お店に入って、カーテン売り場の店員さんに声をかけると・・・
メジャーの先端がフック状になっているので、コレを・・・
↑レールから床までの高さ(丈)を計測するという訳です(せきねさん家は丈が約210cm)。
(もちろん横幅も計ります。)
まぁ、つまりカーテンは「サイズが命」なので
色とか柄を選ぶ前に
「コレを使ってしっかりサイズを測って出直して来い!」
と言う事です・・・
(はい、確かにその通りでございます・・・。サイズはしっかり測りましょう。)
詳しい測り方などは「カーテンじゅうたん王国」さんのサイトがとても参考になります。
せきねさん家の窓は丈が約210cmで、比較的大きめ(長め)の窓だそうです。
(当たり前ですがカーテンを買う場合、窓が大きいとその分お値段も高くなります・・・)
さて、サイズさえしっかり測れば、あとはお店で自分好みの「カーテン」を探しましょう♪
(ネット通販も検討しましたが、実際に生地を見たり触ったり、透かしたりしたかったので店舗で買うことにしました)
まぁ、カーテンなんてサイズさえ合えば、あとは予算次第で適当に好きな柄のモノを買えばいいような気もしますが
たかがカーテン、されどカーテン
一度買ったら、そうそう買い替えるモノでもないし、
カーテンって、お家の中でかなり大きな面積を占めるモノなので
「カーテンひとつでお部屋のイメージが決まる」「カーテンの柄に性格が出る」
なんて言う人もいるくらいで、お家の中では意外と重要なアイテムの1つだったりするのであります。
確かに、「真っ赤」なカーテンのお部屋と「真っ白」のカーテンのお部屋では、だいぶイメージが違ってきますからね。
せきねさんは個人的に「青と白のチェック柄」が好きなので(この日記の背景も青白チェックだし)
↑「青と白チェック柄」にしようかな?と思ったり・・・
↑「スヌーピー柄」にしようかな?と思ったり・・・
↑かわいいフリル付きのナルヘソメルヘンな感じにしようかな?と思ったり・・・
アレコレ迷いました。
「レッド系」だとぬくもりが感じられそう・・・
「ブルー系」だと冷静でクールな気持ちになれそう・・・
「グリーン系」だと森みたいで落ち着きそう・・・
「ブラック系」だとシックな感じでかっこ良さそう・・・
とか色々考えました。
で、最終的には・・・
とにかく「明るいお家にしたい」と言うことで「ホワイト系」のカーテンにすることにしました。
昼間はカーテンを開けていれば光が入ってきて明るいのですが、夜はカーテンを閉める訳で
夜にお部屋をより明るくする為には、部屋の蛍光灯の明かりをなるべく反射してくれるホワイト系のカーテンがいいかなぁ〜と思い、ホワイト系にすることにしました。
(色の濃い柄物のカーテンもかっこ良くて魅力的なのですが、お部屋全体がやや暗くなってしまうかなぁと思って。)
で、お店で「ホワイト系」のカーテンを探してみたのですが・・・
ほぼ無いです・・・
何でこんなに無いの?ってくらい「ホワイト系」のカーテンは売っていません。
(汚れやすいしね)
あっても・・・
「カーテン」って光を遮る為のモノなので、ホワイトだと光を遮り難くてカーテンには適していないってことでしょうか?
う〜ん、カーテンは奥が深い
光をほとんど通さない「遮光カーテン」と言うモノもあって、最近は断熱や防音の効果もある遮光カーテンが省エネの観点からも人気があるようです。
(確かに夏場とか遮光カーテンで光を遮った状態で冷房を入れた方が圧倒的にエアコンの効きが良さそう。)
予算と収納場所に余裕があれば、季節ごとにカーテンを付け替えるようにすると、より快適に過ごせそうです。
サイズやら色やら柄やら遮光やら断熱やら防音やら、とにかく考え出すとますますどのカーテンを買えばいいのか迷ってしまいます。
やっぱり奥が深いぜ「カーテン」。
せきねさんは
省エネ効率が良さそうで防音も期待できる「遮光カーテン」も検討したのですが
せきねさんはどちらかと言うと
「昼間カーテンを閉めると真っ暗になってしまうのはNG」、「朝日を感じながら目覚めたい」、「家計の事情により夏場は冷房より窓全開」
という希望やら事情があったので、「遮光カーテン」ではなく「普通のカーテン」にすることにしました。
さて、それらの条件でなるべくホワイト系のカーテンを探したところ・・・
カーテンとして、縫い上げられた状態で販売されている「既製カーテン」には無かったのですが
1枚の布の状態で売っていて、注文後に縫い上げてくれる「オーダーカーテン」に条件の合う生地があったので
「既製カーテン」と比べると割高ですが、気に入ったので注文してみました。
(オーダーカーテンもピンキリですが、せきねさんが買ったのは比較的安い生地です)
もちろん、カーテンは「ドレープ」と「レース」の2つが必要なので「レース」も注文しました。
(「レース」ではない、厚い生地の方を「ドレープ」と呼ぶそうです)
まぁ、「レース」も奥が深くて、UVカット加工やら外から中が透けないミラー加工やら色々あるのですが
せきねさんは「ドレープ」に似合いそうな「柄」のレースを選んで注文しました。
注文、約1週間で完成♪
せきねさんが買ったカーテンは・・・
↑ややクリーム色っぽいですが、コレが一番ホワイトに近かったし、主張し過ぎない細かいお花柄が気に入りました♪
↑ドレープのお花柄に合いそうな柄が入っていたので、コレにしました。
実際にお部屋に取り付けてみると・・・
さらに、小窓用も注文していて・・・
↑小窓レース:昼間撮影。
小窓用のカーテンも同じ柄で作成できるのがオーダーカーテンの良い所です。
う〜ん、そこそこかわかいいでしょ?
このカーテンを取り付ける前と、取り付けた後では
夜、部屋の蛍光灯を点灯させた際の、部屋全体の明るさが全然違って
あきらかにホワイト系のカーテンの方が、光をよく反射するので明るいです。
ホワイト系のカーテンは品数が少なくて、あまり人気が無いようですが、意外とオススメです。
カーテンのお値段は・・・
・窓用ドレープ2枚1セット6,800円を2セット:13,600円
・窓用レース2枚1セット4,800円を2セット:9,600円
・小窓用ドレープ1枚:2,400円
・小窓用レース1枚:1,200円
の合計26,800円でした(窓の大きさ(生地の大きさ)により値段は変わります)。
1枚あたりプラス1,000円(だからプラス4,000円ぐらい)で形状記憶加工も出来たのですが、予算の関係で残念ながら断念しました。
(次に買う時は形状記憶にしたいです)
オーダーカーテンは既製品と比べるとやや割高ですが、色や柄も気に入っているし
1年使ってみた感想としては、買って良かったです。
カーテンを変えるだけで、お部屋のイメージもガラリと変わって気分転換にもなります。
色々と奥が深いカーテンですが、自分好みのカーテン探しの旅に出かけてみると楽しめると思います。