今日は「iPhone」でもなく「スマートフォン」でもなく「ボルカホン」のお話。
「ボルカホン?? 何じゃそりゃ?」って感じですが
「ボルカホン」とは神奈川県の中心(つまり日本の中心)である厚木市や海老名市や大和市のチビっ子達の間で流行ってるとか流行っていないとか噂の「打楽器(パーカッション)」の事なのであります。
で、ナウい情報に敏感なせきねさんとしては
流行りに乗って、早速・・・
↑「ボルカホン」とやらを1つ入手してみました。
って、パッと見ただの「ダンボール」です・・・
そう、もともとはペルー発祥の木製打楽器・・・
↑「カホン」。
(こんな木の箱の上に座ってパコパコ箱を叩いている陽気な外人さんをきっとTVで見たことがあるはず)
お手軽な「ダンボール」を使ってこの「カホン」を再現したのが
「ボルカホン」なのであります。
「ダンボール」+「カホン」で「ボルカホン」か・・・
「ダンボール」+「カホン」だったら「ボールカホン」になりそうな気もしますが、花輪くん()の誕生日が「8月70日」ではなく「8月7日」なのと同じ大人の事情だと思われます・・・
まぁ細かいことは気にせずに早速組み立てたいと思います。
組み立てと言っても、部品数も少なく
ダンボールには初めからキチンと「折り目」が付いているので
↑折り目に沿って折っていけば簡単に組み立てることができると思います。
↑完全な箱にする前に音の出口の「穴」を開けておきます(切り目が入っているのでパンチすればキレイにくりぬけます)。
↑丸型や星型のしるしを目安に組み立てればあっという間に箱型に。
↑さらに座る部分に丸い厚紙の「ボルシート」をお尻の位置(体の大きさ)に合わせて貼り付けます。
↑そして、しるしに合わせて付属のマジックテープを貼り付けます。
↑厚紙の「ハイプレート」にもマジックテープを貼り付けて・・・
「ボルカホン」は
箱の中心(ト音記号のマーク)をたたくと「低い音」が出て、
水色の「ハイプレート」をたたくと「高い音」が出るような仕組みになっているようです。
ちなみに「ハイプレート」は・・・
↑高い音がイマイチ出ない時には2枚貼り付けるそうです。
(「鳴ればいい」ではなく、一応「音」についても妥協はしていないようです)
で、肝心のボルカホンの「叩き方」や「音」についてですが・・・
↑謎のおっさんお兄さん「プリンス先生」(笑)のYouTube動画を見ると分かりやすいです。
(注:「P」って書いてあるオーバーオールを着ていますが、NHKのキャラクターとは関係ありません())
↑プリンス先生が解説する「はじめてのボルカホン」。
(雰囲気的に「パッション屋良()」っぽい感じがするようなしないような・・・)
ちなみに、ボルカホンには・・・
↑手に持って使う「ハンディタイプ」と座って使う「チェアタイプ」の2種類があります。
↑せきねさんが座っても大丈夫なくらいの強度があります。
(最低限プリンス先生が乗ってもぶっ壊れない設計をしているはずなので、相当強いと思われます。プリンス先生が演奏中に箱が潰れたら困るしね。)
でも、使い方が分からないようでただ座っているだけだったので
「プリンス先生」の動画を一緒に見たところ・・・
↑パンパンたたいてくれるようになりました♪
音も大き過ぎないので、我が家のような賃貸アパートでも遊べる感じです。
↑「ボルカホン」の詳細は「Cwave(タイヨー株式会社)」さんのHPに載っています。
(厚木市にあるダンボール屋さん)
近隣の公共施設などで子供や保護者向けのワークショップも開いているらしい。
↑ボルカホンはAmazonでも売っています。
但し、保育園や幼稚園向けなのかネットでは5個セットでの販売なのでグループで購入した方が良さそうです。
↑大きいお友達向けの商品もあるみたいです。
自分の好きな色で注文したり、自分で持ち込んだ画像を使ってプリントしてくれる特注サービスもあるらしい。
↑ボルカホンのLINEスタンプまであって・・・
↑イメージキャラクターの「ボルン」君と「ボルカ」ちゃんとのこと。
また、この「ボルカホン」普段使わない時は・・・
遺伝的にリズム感の無い我が家のお子さまでも遊べる「ボルカホン」
これから楽しもうと思います♪