お子さま用に補助輪なしの自転車を買う

家族・こども・自分
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こんばんは、せきねさんです。

今日はお子さま用の「自転車」のお話です。

せきねさん子どもの頃から忘れっぽかったようで、
小さい頃(幼稚園ぐらいまで)の事を思い出すのがイマイチ苦手なのですが
(姉は自身の小さい頃の事をよく覚えているので、それと比べるとせきねさんは全然覚えていない・・・)

でも、父親に自転車の乗り方を教えてもらった事は何となく覚えていて
父親が休みの日曜日とかに、近所の公園に連れて行ってもらって父親に自転車を支えてもらいながら練習した事を覚えています。

そして、せきねさんもいつの間にか親になったので
お子さまに自転車を買ってあげる事にしました。

ただ、昔と違って
最近の子供の場合・・・

「自転車」に乗る前に、
ほとんどの子が「ストライダー」と言う乗り物に乗っているようです。

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「ストライダー」とは


↑これが「ストライダー」です(似たような製品も山ほど売っています)。
自転車にあるようなペダルはなく、ブレーキもありません。



↑足で地面を蹴って進んで、足で止まる乗り物で、子供がいる公園に行けばもの凄い確率でお目にかかる事ができる、最近の子供の定番の遊び道具です(10,000円前後)。


↑ボディが小さくて軽いし、基本的に「またがって」「足で地面を蹴って」「座る」だけの分かりやす乗り物なので
わずか2歳ぐらいから乗り始める事ができるとっても敷居の低い人気の乗り物です。


(↑もちろん、2輪車なので足を浮かせてバランスを保って乗れるようになるまでにはそれなりの練習が必要ですが、またがって押すだけでも子供には十分楽しめると思います)

但し、ストライダーは
ブレーキが無いと言う事で「公道」では走行する事ができません。
まぁ、公園で使うにしても親が近くで見ているのが基本だし、ブレーキが有ろうと無かろうと小さい子が公道で走っていたら危ないに決まっているので、公道で走れない点はあまり気にする必要は無いと思います。

乗り物といえば、昔は・・・
・「三輪車」→「自転車」
という流れが定番だったのですが

最近は・・・
・「三輪車」→「ストライダー」→「自転車」
もしくは
・(「三輪車」は買わずに)「ストライダー」→「自転車」
と言う流れのご家庭がかなり多いようです。

せきねさん家のお子さまの乗り物事情は・・・


↑1歳半の時の「三輪車」を買ったぐらいで、
その後3歳半を過ぎてもストライダーのような2輪車を買わないまま時が流れてしまいました。

そして、お子さまが3歳8ヶ月ぐらいの時にようやく
「(いい加減)そろそろ2輪車を買ってあげよう」と言う事になりました。

その時に「ストライダー」の購入も検討したのですが
3歳8ヶ月と言う年齢まで2輪車を買わずに引っ張ってしまったので、
今から「ストライダー」を買うには少々「乗り遅れた」感があるのは確かです。

「ストライダー」を買ったところで、その内すぐに「自転車」の購入を検討する事になるだろうし
「ストライダー」と「自転車」の2台を置くスペースも無いし
どうせ乗り遅れたなら「自転車を買っちゃえ!(その方が経済的だし・・・)」って事になりました(親のご都合・・・)。

子供用の「自転車」を選ぶ

そんな訳で「ストライダー」を買わずに「自転車」を買う事に決めたせきねさんは
はじめは・・・


↑子供用自転車の「定番」といえばこんな感じだろうと思って
定番の「補助輪」付きの自転車を探していたのですが

色々調べると、どうやら最近の子供は
「ストライダー」の時点で2輪車のバランス感覚を習得済なので

昔ながらの・・・
・「三輪車」→「補助輪付き自転車」→「補助輪なし自転車」
と言う昭和の流れではなく

・「ストライダー」→「補助輪なし自転車」
と言った「補助輪」には一切お世話にならない
最もスマートな流れのスーパーエリートチルドレンが多数存在するようです。
(時代は変わったな・・・)

我が家のお子さまは「ストライダー」に乗りそびれちゃったし
短足で運動音痴(略して「う◯ち」)なせきねさんのDNAを継承してしまっている事もあり
「補助輪なし自転車」に乗れるようになるまでには、きっと相当な時間がかかるような気がします・・・

まぁ、どんな自転車を買うにしても
とりあえず実際に自転車にまたがってみないと地面に足が付くのか付かないのか
よく分からないので・・・


↑近所の「トイザらス」に行ってみました。
(この前、親戚のおじさんが「トイザらス」って言葉が出て来ず「デンジャラス」って言い間違えてました・・・)

自転車を見るなら「トイザらス」ではなく自転車専門店に行った方が良かったのかな?
と思ったのですが、実際に売り場に行ってみると広い売り場に
子供用の自転車に特化してものすごい豊富な品揃えでびっくりしました。
子供用の自転車を見に行くなら下手な自転車専門店より「トイザらス」に行った方が便利な気がしました。
(気になる自転車があれば自分で棚から引っ張り出して、気軽に乗ることもできるし)

「子供用自転車」としてまず思い浮かぶのが
定番の・・・


↑補助輪付きのキャラクターモノの自転車(こちらは16インチ)。
せきねさんも小さい頃はパトカーみたいな自転車に乗ってました。

キャラクターモノと言うことで
買った直後は子供が喜ぶのは確かですが、
キャラクターモノは飽きたり、少し成長すると子供の好みが変わったり
小学校に入った直後に「ダサいから乗りたくない」なんて言う子もいるかも知れません。

まぁ、サイズ的にも幼稚園卒園までって割り切って買う感じでしょうか。

我が家は経済的な理由でエコの精神でなるべく長く乗れそうな自転車が欲しいので
キャラクターモノは避けて・・・


↑補助輪付きの無難なデザインの自転車にしようかなと考えました(ブリヂストンの16インチ)。
でも、キャラクターモノではないってだけで、自転車としてはキャラクターモノの自転車と同じなので
メーカーの仕様を見ると・・・

<16インチ(補助輪付き)>
身長範囲:102〜118cmぐらい
サドル最低地上高:48cm
本体重量:約12.2kg

といった感じで、16インチだと対象4〜6歳位で、幼稚園卒園か小学校1年生ぐらいまで乗れるかな?って感じでしょうか。

同じデザインで一回り大きい18インチの自転車も販売されていて
18インチのメーカー仕様を見ると・・・

<18インチ(補助輪付き)>
身長範囲:107~123cmぐらい
サドル最低地上高:51cm
本体重量:約13kg

といった感じで、18インチだと対象5~7歳位で、小学校1,2年生ぐらいまで乗れるかな?って感じでしょうか。

長く乗るならなるべく大きい自転車が欲しいけど、サイズが大きいと足が全然地面に届かない・・・。
(我が家のお子さまは購入時点で3歳8ヶ月、身長94cmぐらいなので、18インチは絶対無理・・・)
補助輪があれば、乗れなくもないけど補助輪が取れるまでに相当時間がかかりそう。

う〜ん・・・

(短足の血筋を引き継いだ)もうすぐ4歳児の足が地面に届く程サドルが低くて
できれば小学校2,3年生まで長〜く乗れちゃう夢のような自転車ないかしら?

とケチケチしていたら・・・

あったよ!あったよ!奥さん!


people社の「ラクショーライダー(18インチ)」
こちらの商品の仕様を見てみると・・・

<ラクショーライダー(18インチ)>
身長範囲:100~130cmぐらい
サドル最低地上高:40cm(←低っ!)
本体重量:約9kg(←軽っ!)

といった感じで、18インチにもかかわらず対象4~9歳位と幅が広く、小学校2,3年生ぐらいまで乗れるかな?って感じです!

おぉ!経済的だ経済的だ!エコだエコだ!

トイザらスでも売り場の一番目立つところにこの「ラクショーライダー」が置いてあって
子供用自転車の「イチ押し商品」のようです。

この商品「ラクショーライダー(18インチ)」は・・・


↑4歳児向け(初めて自転車を買う子向け)に作られていて・・・


↑一般的な4歳児向けの16インチ自転車と比べてサドルをかなり低くすることができるし


↑一般的な18インチ自転車と比べても相当軽く作られています。

そもそもこの「ラクショーライダー(18インチ)」は・・・


↑画像を見ての通り「補助輪」も付いてなければ「ペダル」すら付いていません。
(付属品として「ペダル」自体は付属しています)

この商品のコンセプトは・・・


↑まず「補助輪なし」&「ペダルなし」の「足けりバイクモード」でバランス感覚を身につけて
(要するに「ストライダー」的な使い方)

バランス感覚が身に付いたところで


↑付属の「ペダル」を取り付けて・・・


↑「補助輪」には一切お世話にならずに、自転車を乗りこなしちゃおうと言うコンセプトの商品です。
(昭和の時代にはこんなコンセプトの商品は無かったな・・・)

また、単に「補助輪」をパスできるだけでなく・・・


↑4歳から9歳(130cm)までの長期に渡って乗れるような設計がされているところが親には嬉しいポイントです。

まさにせきねさん家のように
「ストライダー」をケチった買いそびれた、ご家庭にぴったりの商品なのです。
(いや補助輪なんて必要としない「ストライダー」ユーザーにも売れている商品です。ストライダーに乗っていた子ならすぐに自転車を乗りこなせるようになると思います。)

そんなこんなで「せきねさん家にはコレしかない!」って事で
こちらの「ラクショーライダー(18インチ)」を3歳8か月のお子さまに買ってあげることにしました。

トイザらスで販売されているラクショーライダーは・・・


↑トイザらス限定モデルの「ラクショーライダー プレミアム」と言う商品になっております。
(トイザらスってこう言うトイザらスでしか売っていませんよ的な企画商品が多いです。)

どの辺が限定かというと、タイヤの色やボディカラーが違ったり・・・


↑グリップが付いていたりするようです。
(まぁ、値段も装備も大差ないので気に入るモデルを買えば良いと思います。)

お値段は20,000円程でした(現在はもう少し安かったりポイントが付いたりするかも)。

購入後30分ほどで店員さんが組み立ててくれて
引渡しの際はお子さまの身長に合わせてサドルの高さを調節してくれて、使用上の注意など親切丁寧に教えてくれました。


↑キューブにも無事積み込めました(リアシートが分割シートで良かった♪)
前に乗っていたマーチは安いグレードで、リアシートが分割シートではなかったので、チャイルドシートがある場合きっと積めなかったと思います(キューブにしておいて良かった♪)。
公園に遊びに行く時はいつもこんな感じでクルマに自転車を乗せて遊びに行きます。

自転車本体以外に買ったもの

トイザらスで「自転車」本体以外に・・・


↑「ヘルメット」も購入しました。
(トイザらス限定「トミカアジャスタブルヘルメット」税込3,562円)
もっと安いやつもあったのですが、お子さまがトミカ好きなので、トミカに釣られてつい買ってしまいました・・・。
(こちらもトイザらス限定とのことで、商売上手です・・・)



↑裏側。
サイズは「47~55cm」で3〜5歳用。
「トミカ」と言うことで、嫌がらずにかぶってくれるのでその点はこれにして良かったです。


↑説明書。

そして、ついでに・・・


↑「プロテクター」も購入。
(トイザらス AVIGO「キッズプロテクター」2点セット 税込1,618円)



↑裏側。
対象年齢:3歳以上


↑「エルボーパッド(ひじ用)1組」と「ニーパッド(ひざ用)1組」です。


↑説明書き。

ヘルメットは絶対買うべきですが、プロテクターは買うか迷いました(長そで、長ズボンの冬場ならいらないかも?)。
ただ、転んで痛い思いをすると怖がって自転車が嫌いになってしまうかな?と思って
コケても痛くないようにプロテクターも買うことにしました。

お子さまの初めての自転車「ラクショーライダー(18インチ)」


↑こちらがお子さまの初めての自転車「ラクショーライダー(18インチ)」です♪
(先ほど説明した通り「補助輪」無しです(付属していません))


↑お約束で「防犯登録」しました(515円)。
(防犯登録をしたところで盗まれたら返ってくる可能性は低いですが、公園でお友達と遊んだ帰り道にうっかり職務質問されても「これ本当に僕のチャリです!防犯登録番号で照会してください!」って言えば多少老け顔の幼稚園児でも比較的スムーズに開放してもらえる事でしょう・・・)


↑サドルは一番低い位置にしてもらいました。


↑見た感じではもっと下げられそうでした。
お店の人に「あまり下げると抜けなくなる」と言われましたが、実際はMAXまで下げてもボルトを強く締め過ぎなければ大丈夫そうでした(買った時はお子さまの身長が94cmぐらいで低かったので、可能な限り低くしたかったので)。


↑タイヤは18インチです。
(昔の感覚だと4歳で18インチの自転車を買うことになるなんてびっくりです。)
18インチのタイヤは太くて安定感があります。


↑ベルとハンドル(グリップ)
トイザらス限定モデルということで、グリップの端がキノコのように大きくなっていて、倒れてもショックを吸収してくれるらしいです。

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↑運転する際も変に端っこを握ったりしないのでまぁ、便利です。


↑トイザらス限定モデルということで、サドルの後ろにハンドルが付いています。このハンドルが意外と便利で、自転車をクルマに乗せる時や階段を上がる時に役に立ちます。


↑まずは「ペダル」を取り付けずに「足けりバイクモード」で練習をします。


↑もちろんペダル自体は付属しているので後から買い足す必要はありません。


↑後輪には「泥除け」が付いていますが・・・


↑前輪には「泥除け」が付いていないので、水たまりには入らないようにしましょう。
(多分、前輪は後輪よりは泥跳ねしにくいので「軽量化」の為に泥除け無しの仕様にしたのでしょう。)


↑リアはもちろんフロントにも反射板が付いて安心です。

ではでは、早速
初めての自転車に乗ってみることにします!

自転車の練習1日目(2015/05/23)

まずは・・・


↑しっかりヘルメットとプロテクターを装着!


↑そしてまたがります(嬉しそう♪)。
3歳8ヶ月(身長94cm程)でも地面に足が届きました!

最初はどうせ転ぶし、芝生の上でなんとなくまたがって歩くだけです。


↑「ストライダー」に乗ったことすらないので、足で「ける」という感覚も良く分からない感じで


↑ただ倒れないように歩くだけ精一杯でした(それで十分)。


↑転んでも助けてあげない方が・・・


↑自分で・・・

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↑起こせるようになりました(頑張った!)。


↑ただひたすら歩いて


↑遅くまで練習したけど

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↑初日はさすがにただ自転車が左右に倒れないにように歩くだけ、地面を「けって座る(足を浮かせる)」事は出来ませんでした。

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↑まぁ初日だし十分頑張りました♪

自転車の練習2日目(2015/06/06)


↑この日はサドルをMAXまで低くして


↑走りやすいアスファルトを走らせて(歩かせて?)みたところ・・・


↑1人で結構なスピードで歩けるようになりました。


↑まだ「座りながら地面をける」という感じではなく、ただ「またがって歩いてる」って感じです。
(でも、初日より全然スムーズな歩きになりました♪)

<自転車の練習3日目(2015/06/28)>

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↑3回目ともなると、不安さは無く本人は楽しくて仕方ないみたいです。
(転んでも痛くないプロテクターのおかげかも?)

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↑3日目はお子さま一人でどんどん地面をけって進んで行って、親が小走りしないと追いつけないくらいのスピードを出すことができるようになりました。

そして、公園内にある・・・

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↑緩やかな下り坂を

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↑下り降りようとした時に

突然・・・

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↑サドルに座って

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↑フラフラしながらも


↑両足を浮かせて乗ることができました!!!

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↑自転車を買って3日目にして、補助輪なしでバランスを保ちながら乗ることが出来るようになりました!!!

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↑本人よりも


↑親の方が嬉しい気持ちになったし、感動した瞬間でした。

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↑両足を浮かせたまま走り去るお子さま。

その後は、両足を浮かせたままバランスを保って走れることが嬉しいのか

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↑同じ坂道を何十回もひたすら上り下りして遊んでいました。

「足けりバイクモード」で普通に走れて、両足を浮かせてバランスを保って座れるようになったことで
「ストライダーに乗れる」子とようやく同じ土俵に立つことができた訳です。
ここまで来れば、あとは「ペダル」を付けてこげるように練習するだけです。
(4歳の誕生日が来る前に自転車に乗れるようになったりして?)

でも、ペダルを取り付けない「足けりバイクモード」だけでも十分楽しめるので
この後、1回か2回「足けりバイクモード」を楽しみました。

しかし、その後は「暑い夏」がやってきてしまい・・・
我が家は元々インドア派と言う事で、日差が強くて暑い公園に全く行かなくなり・・・
その間に「自転車熱」が冷め・・・
いつの間にか4歳のお誕生日を迎え(9月生まれ)・・・
自転車に乗らないまま秋が訪れ・・・
自転車に乗らないまま寒い冬が訪れ・・・

気が付いたら、自転車に乗らないまま半年程が過ぎてしまいました・・・(マイペース一家なので・・・)

(自転車も少しサビてきた)2月のある日のこと・・・
半年以上経ってお子さまの身長もラクショーライダーの適応身長ピッタリの「100cm(4歳5か月)」になり
急に自転車の事を思い出して「そろそろペダルでも付けてみるか?」って事になりました。

半年以上乗っていないけど、バランス感覚は体が覚えているはずだし多分大丈夫でしょう。

ペダル装着1日目(自転車の練習としてはたぶん6日目ぐらい)(2016/02/06)


↑とりあえずお家にしまってあった「ペダル」を自転車に取り付けました。

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↑ペダルの取り付けは、15mmのスパナ(レンチ)が1本あれば取り付け可能です。

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↑そして最初だけ、お子さまの体を支えて「ペダルをこぐ」練習をしてみました。

でも、ペダルこいでみたら画像の通り
「やたら足がきゅうくつな感じで何か変だぞ?」
と気が付きました。

どうやら・・・

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↑サドルをMAXまで下げていたので、ペダルをこぐ時に
サドルが低過ぎて、足を上手くあげる事ができなかったようです。

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↑何しろサドルの先端がチャリの底部からはみ出すくらいMAXまでサドルを下げていたので・・・
(なるほど、ペダルをこぐ時はある程度サドルを高くしてあげないとダメなのね。)

ってことで・・・

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↑クルマに積んであった工具を持ってきました。

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↑13mmのスパナ(レンチ)が2本必要で(変なサイズ・・・)、2本も無かったので1つはモンキーレンチを使用しました(2本無ければ片側だけ14mmで無理やり固定してもいいかも)。

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↑サドルはこのくらいの高さにしてみました。

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↑ラクショーライダーの適応身長ピッタリの「100cm」の我が家のお子さま(4歳5か月)が自転車にまたがるとこんな感じです。(うん、ピッタリ♪)

ちなみに、サドルは・・・

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↑ここまで伸ばすことができるので、この先まだまだ乗れそうです。
(もちろん、ハンドルも同じくらい伸びます)

そして、サドルの高さを調節した後に

「足で地面をけりけりしてから、ペダルをクルクルしてごらん」

と言ったら・・・

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↑乗れた!!!

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↑ペダルを取り付けてからわずか30分程で

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↑自転車に乗れるようになっちゃいました!!!
(「ラクショーライダー」すげー! 本当にラクショーだ♪)

「足けりバイクモード」でバランス感覚が身に付いているので、
少しスピードさえ出れば足を浮かせることは簡単で
あとはペダルをこぐだけということで、あっという間に乗れてしまったのだと思います。

何だろうね、この「自転車が乗れるようになった」子供の姿を見た時の
親の感動って・・・(涙)
きっと乗れるようになった本人より、親の方が感動していたと思います。

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と言うことで「ストライダー」を買いそびれても
「補助輪」が付属していなくても
4歳であっという間に自転車に乗れるようになってしまう
「ラクショーライダー」を買って良かったです!超おすすめです!

また、公園で自転車の練習をしていると
全く同じラクショーライダー乗っている子供が結構沢山いて
その子供達が同じ自転車を見て声をかけてくれたり一緒に遊んでくれたりします。

大人の感覚だと「他人と同じは嫌」って思いがちですが
このくらいの年齢だと周りの子達と同じ方が良い場合もあるのかも知れません。

おまけ

我が家のお子さまは、冬場自転車に乗る時は・・・


↑「軍手(子供用)」を使用しています(奥さま購入)。
子供用の軍手なんてあるんですね、知らなかった・・・
(奥さまは昔から自分のクルマに常時軍手を積んでいたり、軍手が好きらしいです・・・)。

また「ラクショーライダー」は大きいお友達も・・・


↑乗ろうと思えば乗れますが(さすが18インチ)、体重制限オーバーで危険なのでやめましょう。

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↑小柄な奥さまは意外と自然?
(手袋(軍手?)にマスク姿で自転車を乗り回しているヤンキーに見えますが・・・笑)


↑よく頑張りました♪

それから4年後のお話

「ラクショーライダー」の購入から(この記事を書いてから)時間が経過し、小学2年生(8歳)になったお子さまは・・・


↑約4年間程大事に乗り続けた「ラクショーライダー」(左)を卒業することになりました。
はじめは極限まで低くしていたサドルも最後は一番高い位置で乗るくらいに成長しました。

はじめは全然乗れずに公園で自転車の練習をしていたのに、いつの間にか幼稚園の友達と一緒にサイクリングしたり、小学校で出来た友達の家にこの自転車に乗って1人で出かけるようになり、本当に成長したなぁと思います。
愛車だった「ラクショーライダー」は、その売り文句通り「長〜く乗れる」とても良く出来た自転車でした。
残念ながら現在は販売終了で売っていないようですが、同じpeople社から後継機にあたる・・・


↑「ケッターサイクル」と言う自転車が発売されています。

Peopleじてんしゃ製造販売権移譲のお知らせ | のりもの-自転車 | 乳幼児玩具メーカー ピープル

こちらも「足けり」から始めて補助輪のお世話にならずに一気に「自転車」に乗れようになってしまおうと言う同じコンセプトを持つ製品です。

ですが、ラクショーライダーよりも進化しており・・・


↑チェーンを含めた「ペダル」部分が丸ごと脱着可能な作りになっています。


↑ペダル部分が完全に取り外せる事で、より軽量になり「足けりモード」時の乗りやすさが向上しているようです(ペダル無しの時がよりストライダーに近くなった感じ)。


↑さらにサイズも12〜18インチまでの4サイズに増えたので、乗り始める年齢に合わせて購入ができますし、どのサイズを買っても4年近く乗ることが可能です。
と言う事で、これから購入を考えている方は「ケッターサイクル」がおすすめです。

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