(先に書いておきますが、今回出てくるパーツは古くて化石みたいな物ばかりです・・・m(._.)m)
こんばんは、クルマに付いている「白熱電球」を何でもかんでも「LED」に交換したくなってしまうせきねさんです。
せきねさんもそうでしたが、クルマいじりの第一歩ってだいたい「(各種)ランプの交換」って人が多くて、一度やり出すと球切れした訳でもないのに交換したくなって、ついついクルマを「LED化」してしまう方も多いと思います。
(多くのメーカーから様々な製品が販売されていて、比較的簡単に交換ができて、交換前後での違い分かりやすくて、交換すると目立つからなのかも知れませんね。)
さて、クルマを「マーチ」から「キューブ」に乗り換えてから1年半が経過したせきねさんですが、
もちろん乗り換えた直後に車内のLED化を行い、ルームランプやマップランプなどLEDに交換済みです。
本当なら交換してすぐにこの日記で紹介したい気持ちがあったのですが
特に「最新の高性能な製品」を買った訳でもなく、
基本的に前のクルマからの使い回しだったりで(古過ぎてもう売っていないものばかり)、何の面白みもなく、紹介したところで「誰の参考にもならないな・・・」と思って書いていませんでした。
ですが、時代はLEDという事で
製品がどれも「長寿命」で、せきねさんに限らず古い製品を使い回しで使っている方が沢山いて、
他の方のクルマやWebを見ると「あっ!これ懐かしい♪」と思うことが多いです。
それに「白熱電球」に比べれば、LEDは多少古くても「必要十分な性能」を持っているので
特に不都合なく利用できるのも確かです。
と言うことで、最新の製品のご紹介はできませんが
「これまだまだ使えるゼ」的な感じで、せきねさんのキューブの車内のLED化をご紹介したいと思います。
まずは「マップランプ」のLED化
ではでは、
まずは「マップランプ」から。
↑Z12キューブのマップランプはこんな感じ。
3個の独立したスイッチを備えているので、走行中に助手席側だけを照らすことが出来て使い勝手は良好です。
ちなみに・・・
↑K13マーチやE12ノートだとスイッチが1つだけで中央に1灯しか入っていません。
それと比べればZ12キューブのマップランプは明るいし便利なのですが
その反面・・・
↑LED化する際に「バルブ(球)」を3つも用意しなくてはならず、少々コストがかかるのが難点です・・・。
「バルブ」の交換は簡単で・・・
↑レンズカバーの助手席側にほんの少しくぼみがあるので、そこにつめを入れて少し浮かせた状態で手前にレンズカバーを引っ張ると・・・
↑「レンズカバー」が外れます。
4箇所のツメで固定されているだけなので、手前に引っ張れば取り外せます。
↑レンズカバーを取り外した状態。
さらに、レンズユニットも取り外そうと思えばの右側にあるツメを押しながらユニットを手前に引っ張るだけで・・・
↑レンズユニットも簡単に取り外すことが可能です(電球の交換だけなら取り外す必要はありませんが)。
裏側は画像のように導線がモロ出しなので、うっかりショートさせないように気を付けましょう。
で、今回「マップランプ」に使用するLEDバルブは・・・
↑PIAAの「PIAA 超TERA 6500(H-376)」です。
パッケージに「明るさ18倍以上」って書いてあるのが時代を感じます(笑)。
一応小さく「従来当社比」って書いてあるけど、一体何と比べて18倍なのかさっぱり分かりません(笑)。
ですが、こちらの商品に関しては確か2006年頃?から売っている製品で最近までPIAAのWebにも載っていたとっても息の長い人気商品です。
(ネットだと今だに売っているお店もあるし、明るさ的にも現役の製品に対抗できる良い製品です)
せきねさんはマーチのポジション球として2010年に購入。
もともと定価8,000円?ぐらいする気合いの入ったお高い製品でしたが、特価の時に4,000円ぐらいで購入した気がします。
但し、マーチのポジション球として5年ぐらい使用したので・・・
↑拡散レンズ部分が日焼けして少々黄色く変色してしまいました。
また、古い設計の製品なので通常のT10バルブと比べてやたら長いのが難点です(放熱フィンがデカい)。
そして、うっかり拡散レンズ部分を持ってバルブ交換を行うと・・・
↑老朽化により拡散レンズの付け根部分が割れてしまいました・・・(このタイプの古いバルブを取り扱う際は注意しましょう)。
↑接着剤で適当に補修しておきました(ルームランプなので細かいことは気にしません)。
ノーマルの電球と比べると・・・
そして、LEDバルブは・・・
左右を点灯すると・・・
↑こんな感じ。おぉ!すごく明るい!
(6500Kなので、元々はもう少し青い(蒼い)光でしたが、5年もポジション球として使用したので青さが無くなってしまっています。(拡散レンズが黄ばんでいるせいもある))
で、このポジション球は2球しか持っておらず、3球目は持っていないので、中央の1灯分が足りません・・・
と言うことで中央には・・・
↑マーチでナンバー灯として7年程使用したこちらを使用します。
↑PIAAの「超TERA ROOM LAMP(H-480)」です。
プレートタイプのLEDで、2007年にオートバックスで2,980円で購入しました(LEDってやっぱり長寿命ですね♪)。
こちらも同じ時代なので、例によってパッケージに「明るさ7倍以上」と書いてあります(笑)
この製品をキューブのマップランプの中央に少し力を入れて押し込むと・・・
↑あら不思議、ピッタリ収まります♪(PIAA使い回し3兄弟)
点灯させると・・・
↑こんな感じ。
LEDの球が違うので、色の差が気になります・・・。
レンズカバーを取り付けると・・・
↑こんな感じ。
(色の差が気になります・・・)
この状態でも明るさは十分なのですが、
↑画像を見て分かる通り左右のバルブがマップランプユニットの丸い穴部分(リフレクター部分)全体を使って照らしているのに対して、中央のプレートタイプのLEDはプレート周辺が暗くなっており、リフレクター全体をうまく使いきれていない感じがします。
まぁ、前のクルマからの使い回しなのでこれでもいいか〜、と思ってあきらめていたのですが
ある日、ネットで・・・
↑「PIAA 超TERA 6500(H-376)」が1セット(2球入)1,700円で投げ売りしており、本当は古い製品を使い回すつもりでしたが、欲を出して追加で2セット購入しちゃいました!(型落ちすると人気が無くなって掘り出し物が出るのが嬉しいところです。まだまだ現役で使える良い製品なのに。)
1セットはキューブのポジション球として使うことにして
残りの1セットの1球を・・・
↑マップランプユニットの中央に取り付けました。
これで3球共に同じLEDです♪(左右は古いので黄ばんでいますが・・・)
点灯すると・・・
↑こんな感じ。
やはり、まだほんの少しだけ色の差が出ていますが(拡散レンズが黄ばんでいるので仕方なし)、よく見ないと気にならないレベルで、色味も好みの色なのでこれで良しとします!
プレートタイプのLEDと違って、マップランプユニットのリフレクター部分全体をしっかり使って点灯してくれるので、車内が広範囲に照らされてとっても明るいです♪
ちなみに、とにかく「明るさ」だけを求めるのであれば
やはり・・・
↑ネット(楽天やらYahoo!ショッピングやら)で販売されている、車種別専用設計のこんな感じのLEDが山ほど散りばめられた製品が一番「明るい」と思います。
昔は有名メーカー以外の製品を買うと、不点灯やら故障する確率が高かったのですが、最近は昔のような粗悪な製品はかなり減って来ているので、こんな製品を買ってみるのもアリだと思います。
(もちろん有名メーカーの製品を買えば、せきねさんが長年使い込むことができたようにそれなりに長持ちする確率が高いのも確かです。)
純正オプションの「プラズマクラスターLEDランプ」
また、マップランプに関して
せきねさんはつい最近知ったのですが(情報をくださった方ありがとうございますm(._.)m)
日産からのアクセサリー製品(純正オプション)として・・・
↑こんな製品が販売されているようです(プラズマクラスターLEDランプ)。
↑「プラズマクラスター発生装置」と「LEDマップランプ」を組み合わせた製品です。
クルマに付いているマップランプユニットを丸ごと取っ払って、そこにこれを取り付けるという大胆かつナイスアイデアな商品で、エアコンを使っていない時にも常時プラズマクラスターを利用できる点が便利です。
(キューブのオートエアコンにはプラズマクラスター機能が付いていますが、エアコンがOFFの時には利用できないのが難点でした。)
↑今のところの適合車種はこんな感じ。
(日産に限らず、トヨタやスバル等の他メーカーのオプションとしても販売されていますし、クルマいじりが得意な人なら対象外の車種でも取り付けが可能だと思います。)
「プラズマクラスター」と大型の「LEDランプ」の両方が手に入って
取付費・消費税込みで「23,868円」なら純正オプションとしては十分良心的なお値段だと思います。
女性ドライバーの方や、助手席に乗る彼女にも喜ばれそうなアイテムですし
これから車内をLED化する方は、こちらも検討対象に入れてみてください。
「ラゲッジランプ」のLED化
さて、マップランプのお話はここまでで
お次はキューブの「ラゲッジランプ」です。
↑トランクに付いているこちらのランプです。
↑ラゲッジランプのユニットは比較的小さいので、小さめのLEDが必要となります。
こちらも、まずはレンズカバーを取り外すために・・・
↑こんな感じの内張りはがし(エーモン:【1427】内張りはがし)を使って・・・
↑レンズカバー左側のくぼみに内張りはがしを入れてレンズカバーを手前に押し出すと・・・
↑「レンズカバー」が外れます。
バルブはT10バルブではなく、ルームランプ用の細長いバルブです。
そして、今回「ラゲッジランプ」に使用するLEDバルブは・・・
↑PIAAの「PIAA ハイパーLED TERA ルームランプ球(H-369)」です。
2005年頃に定価6,500円で発売された製品です(せきねさんは2006年にネットで5,700円で購入)。
こちらも古い製品ですが、残念ながらパッケージに「??倍明るい」と言う記載はありませんでした(笑)
ですが、それに匹敵する「本当に明るいLED」「物凄い明るさを実現」という文字がおどっています(笑)
こちらは、K12マーチでメインのルームランプとして9年も使い込んだので・・・
↑他の製品と比べてかなりお高い気合いの入った製品でしたし、コンパクトにLEDを詰め込みつつ金属製の大型放熱フィンでおおわれており、しっかりとした設計により長期間故障することなく使い続けることが出来ました。
↑これからはラゲッジランプとして、まだまだ活躍してもらおうと思います(大きさもピッタリ収まりました)。
↑点灯!
かなり使い込んでいるので、こちらも買った頃と比べると青さ(蒼さ)が減って真っ白な感じの色になってはいますが、明るさとしては必要十分な明るさです。
↑夜はこんな感じ(ごちゃごちゃしてますが・・・)。
もともとキューブのラゲッジランプは設置場所に問題があり、ランプの手前がどうしても影になるのですが、荷物を置けばそれなりに照らしてくれます。
前に乗っていたK12マーチには「ラゲッジランプ」なんて装備は無かったので、夜に荷物を出し入れする際にこのランプが有ると何かと便利で、ここには元の白熱電球よりも明るいLEDバルブを装着して良かったなと思います。
「ルームランプ」のLED化
さてさて、ラゲッジランプのお話はここまでで
最後はキューブの「ルームランプ」です。
キューブのルームランプは・・・
↑ここに付いています。
キューブの後部座席は意外と広いし、お子さまがチャイルドシートに座る際に、親がシートベルトを着けてあげる作業が発生するので、ここのランプにはそれなりに明るいLEDバルブを取り付けたいところです。
「ん?そう言えばこのルームランプどこかで見た事がある形だな・・・」
そう、この形状のルームランプは・・・
↑せきねさんが初めて乗ったクルマ「K11マーチ」の頃にも使われていたのです(懐かしい・・・)。
このデザインのルームランプ一体何年使うつもりだ?・・・(K11マーチが1992年発売なので、すでに24年以上・・・)。
せきねさんのキューブはサンルーフ(ガラスルーフ)付き車なのですが、
サンルーフが付いていないキューブの場合・・・
↑ルーフに円形の波紋が付いている、こだわりのデザインになっています。
ですが、その波紋の中央にあるルームランプには、やはり同じ長方形のルームランプが使われています。
(オプションで円形のルームランプとかあればいいのに)
そんな昔ながらの日産伝統のルームランプですが・・・
↑K11マーチ(画像左)の物と並べて比べてみると、スイッチ部分など多少変更(改良?コストダウン?)が加えられてはいましたが、大きさや形など基本的には同じです。
(廃車にする時に「コレなんかに使えるかも?」と思って取り外して10年も保管していました・・・←貧乏性)
「マップランプ」も「ラゲッジランプ」も古いLEDを使い回したし、
せっかくなので「ルームランプ」に使用するLEDも、こだわって古臭い 旧世代の気合いの入ったLEDにしようと考えました(きっと安く売っていそうだし・・・)。
そう言えば、K11マーチに乗っていた10年前はどんなバルブを使っていたっけな?
と思い出してみたところ・・・
廃車にする3ヶ月前の2005年12月に・・・
↑PIAAの「PIAA TERA ROOM LAMP 日産車用 タイプA(H-412)」を使っていました(画像は2005年12月撮影)。
確か定価7,980円もする気合いの入ったプレートタイプのLEDです。
お約束で、こちらのパッケージにもデカデカと「明るさ18倍以上」と書いてあります(笑)
(でも、確かこの製品が一番最初の「18倍」だったような・・・)
この製品には巨大なLEDが使われており、初めて使った時はその明るさ(18倍ってやつ)に感動した事を覚えています。
超お気に入りの一品だったのですが、
3ヶ月程使ったところで急にK12マーチに乗り換える事になり、
K12マーチではプレートの大きさ的に取り付けが出来なかったので、仲のいいお友達にあげてしまいました。
う〜ん、思い出したら
「もう一度この製品を使ってみたいなぁ〜」と言う思いが強く湧いてきました。
10年以上前の製品だし、今となっては当時のように感動するかどうか分かりませんが
せっかくK11マーチと同じ形状のルームランプを使っているZ12キューブですし
「あの感動をもう一度」と言うことで、ネットで探してみたところ・・・
↑あった〜!そうそう、これこれ!
とっくの昔に廃番になった製品ですが、ネットで新品を見つけました♪
ヤフオクで1,000円で落札したのですが、送料850円、代引き手数料315円が別途必要で合計2,165円でした。
えっ?
「10年前の古臭いLEDの為に2,165円もお金を使うなんて無駄!」だって?
少し角度を変えると・・・
そう、まさかの・・・
1個:約216円と考えれば安いでしょ♪
(やはり古い製品を狙うと、こう言う掘り出し物に出会えるのが嬉しいところです。まだまだ現役で使える製品なのに。)
まぁ、1人で10個も使い切れないのは確かですが
クルマ好きのお友達に配ったり(10年前にあげたお友達にもう一度プレゼント)、予備や改造用として取っておいたり、こうして日記のネタに出来れば十分です。
↑巨大な3つのLEDがドーム型のレンズにおおわれています。
LEDの周りのキラキラ部分に「スーパーゼウス」とか「ヘッドロココ」とか書きたくなるデザインです(笑)
このキラキラ部分は好みが分かれる所ですが、気に入らない場合はシルバーのシールでも貼れば解決できると思います。
↑裏側。
かなり分厚く大きな基盤ですが、しっかり放熱する為にはそれなりの大きさと厚さが必要なのでしょう。
↑適用車種:
ウイングロード(Y11)、エキスパート(W11)、エクストレイル(T30)、キューブ(Z10/Z11/Z12)、サニー(B15)、ステージア(WC34)、セフィーロ(CA33)、セフィーロワゴン(WA32)、セレナ(C24)、ティーノ(V10)、ノート(E11)、パルサー(N15)、プリメーラ(P11)、ブルーバード(U14)、マーチ(K11)、リバティー(RM12)、ルネッサ(N30)、ローレル(C35)
車名を見るだけで時代を感じますが、多くの日産車で同じ形状のルームランプが採用されていることが分かります。
記載されていない車種や(テラノやアベニールでも使える)日産車以外への流用についても、大きさ厚さ的にモノさえ入れば使えますし、せきねさんのお友達はトヨタ車とスバル車の2台で使っていました。
↑パッケージ裏側。
日産車のルームランプの形状に合うように作られた製品で、画像付きで取付手順が記載されています。(MADE IN JAPANです)
手順通りに・・・
↑スイッチ部分の溝に内装はがしを入れて、手前に引っ張れば・・・
↑レンズカバーを取り付けて、点灯させるとこんな感じ。
専用品ということで、見た目も悪くありません。
↑色味としてはマップランプに取り付けた「PIAA 超TERA 6500(H-376)」とほとんど同じ色でバランスが良かったので、たぶん6000〜6500Kぐらいなのかなと思います。
ちなみに、お友達はこのPIAAの製品を10年使った実績があるので、せきねさんもこの先長く楽しめそうです♪
で、これで「ルームランプ」のLED化も完了なのですが
ネットで古いLED製品を探していた時に、
日産車用の「ルームランプ」の形状に合う面白い製品がもう1つ見つかり、勢いで購入してみましたので
おまけとしてご紹介させていただきます(もちろん古い廃番品です)。
それが・・・
↑RAYBRIG(スタンレー)の「ROOM LAMP レンズ&LED交換キット(LR21NA)」です。
せきねさんは今回ネットで検索するまで、こんな製品があること自体全く知らなかったのですが
ネットで調べた限り2007年頃にこの製品のレビューを書いている人がいたので、多分それぐらいの時代の製品なのだと思います。
↑製品本体。
バルブだけをLEDに交換するのではなく、レンズカバー部分を丸ごと専用品に交換する大胆かつ気合いの入った面白い製品です。
↑小さめのLEDが9個並んでおり、その上を専用のレンズがおおっています。
↑裏側。
定価はたぶん5,000円位?で、せきねさんはヤフオクで1,390円で落札。
↑真横から見るとレンズ部分がモッコリしているのが分かります。
↑レイブリックの製品を取り付けるとこんな感じ。
さすがは専用設計って感じで、見た目としては何の違和感もなく完璧で文句無しです。
せっかくなので、実際に点灯させてPIAAの製品と比べてみます。
(今さらこんな古い2製品を比べて意味があるのか分かりませんが・・・)
↑まずはレイブリックの「ROOM LAMP レンズ&LED交換キット(LR21NA)」です。
明るさはそれなりに明るいですが、すごく明るいという訳ではなく程良い明るさです。
色は青っぽい感じでした。
↑次にPIAAの「TERA ROOM LAMP 日産車用 タイプA(H-412)」です。
(カメラの露出も絞りもレイブリックの時と同じ設定で撮影しました)
LEDの個数としては3つだけですが、明るさはレイブリックよりもかなり明るいです。10年以上前の製品ですが明るさとしては現行の製品とも十分張り合えるレベルです。
色は真っ白に近いですが青さも少し入っています(フローリングなので分かりづらいですね)。
↑こちらはレイブリックの「ROOM LAMP レンズ&LED交換キット(LR21NA)」の明かりで撮影した画像。
(撮影場所はトイレです。暗い場所を探したらここにたどり着きました・・・笑)
↑次にPIAAの「TERA ROOM LAMP 日産車用 タイプA(H-412)」の明かりで撮影した画像。
やはりPIAAの方が遠くまで明るく照らしているのが分かります。
今度は、実際にキューブにレイブリックの「ROOM LAMP レンズ&LED交換キット(LR21NA)」を取り付けると・・・
↑こんな感じ。やはり製品としての見た目はこれがピカイチな気がします。
さらに、夜の車内でも撮影してみると・・・
↑こちらはレイブリックの「ROOM LAMP レンズ&LED交換キット(LR21NA)」の明かりで撮影した画像。
(フロントのマップランプも点灯した状態で撮影しています)
明るさはまぁまぁで、明る過ぎず暗過ぎずといったところです。
青っぽい光です。
↑次にPIAAの「TERA ROOM LAMP 日産車用 タイプA(H-412)」の明かりで撮影した画像。
(ガサゴソ作業しても寝ている子は全然起きません・・・)
十分な明るさで、フロントの6500Kのマップランプと同じ色合いでした。
実際に比べてみた結果、個人的な好みとフロントのマップランプとの相性の良さで
せきねさんはPIAAの製品を使うことにしました。
(レイブリックの製品の方がカッコいいし、悪い訳ではないんですけどね)
LEDならうっかり消し忘れてもバッテリーがあがりにくい?
余談ですが、この画像を撮影した後にうっかりルームランプ(PIAAのH-412)を消灯し忘れて翌日(27時間後)まで放置してしまいました・・・。
もしかしたら「バッテリーが上がってしまったかも?」と思って、恐る恐るエンジンをかけてみたら普通にかかったので助かりました。
やはり白熱電球より消費電力の低いLEDにしておいて良かったなと実感。
そして27時間点灯しっぱなしで、それなりにLEDも発熱したと思いますが、PIAAの製品は特に壊れることもなく使い続けることができる耐久性があることも分かりました(粗悪なLED製品だったら、発熱に耐え切れず球切れすると思うし、最悪発火する可能性も・・・)。
何にしろ今後は消し忘れないように注意したいと思います(反省)
さて、最後に車内のランプを点灯した状態で車外から撮影すると・・・
(以下、すべてPIAA製品の明かりです)
↑マップランプのみ点灯(ルームランプは消灯)。
(バックミラー付近からダッシュボードを照らしている真っ青の光はセキュリティーのLEDです。)
↑マップランプのみ点灯(ルームランプは消灯)。
(後部座席はスモークの入ったプライバシーガラスです)
↑マップランプとルームランプの両方を点灯。
外から見ると、かなり明るくて車内が丸見えな感じです(まぁ夜だと、どんなランプを使っていてもそうなりますが)。
↑マップランプとルームランプの両方を点灯。
あまりクセの無い自然な色合いが気に入っています♪
と言うことで、
多少古くても(いや、かなり古くても)良い製品は良いし、まだまだ十分使える製品が多いのも確かです(運が良ければお手頃な価格で買える事も)。
また、車内で使うランプの場合、必ずしも一番「明るい」製品が良いと言う訳でも無く
(走行中に助手席に乗っている人がうっかり点灯させたら明る過ぎて前が見えなくなったりするし・・・)
人によって「程良い明るさ」を求める人がいたり、「好みの色合い」を求める人がいたりと様々なので、新しい製品・古い製品含めて、自分好みのランプをアレコレ探してみると楽しいです。
以上、車内が18倍明るくなったせきねさんのキューブなのでした(笑)・・・
追記:fcl.さんの調整式ルームランプが気になる
HIDやLEDなど多く取り扱っている「fcl.(エフシーエル)」さん販売している・・・
↑車種別専用設計LEDルームランプ(Z12キューブ用)がなんだか良さげでとても気になります。
画像に書いてある通り「16段階明るさ調整機能付」とのことで・・・
↑リモコンが付属しているのです。
ぱっと見はLEDチップが沢山付いている「爆光系」の商品に見えますが、fcl.さんはそれに調整機能を加えて・・・
↑16段階の明るさへ調節できるようにしたという訳です。
これなら自分好みの明るさを選べますし、時と場合によって明るさを変更できてとても便利です。
さらに「調光機能」についての商品説明欄を確認してみると・・・
↑「エンジンを切っても明るさはそのまま記憶しております」と書いてあるので、毎回明るさを設定し直す事なくお好みの明るさをキープしてくれるみたいです。
↑車種専用設計とのことで、Z12キューブに取り付けた画像がきっちり記載されているのも好感が持てます。リモコン(多分赤外線)の受光部がそれぞれに付いていて個別に明るさの調節が可能です。ラゲッジランプには調光機能はなさそうですが、ラゲッジランプはMAXの灯りで光ってくれれば問題無いと思います。
また、購入はYAHOO!ショッピング・Amazon・楽天のそれぞにfcl.さんの直営ストアがあるので、好きなショッピングサイトで買う事が出来ます。お値段も共通の「4,100円(送料込)」で、この値段で車内のランプが全てそろって、この機能なら十分安いと思います(さらにポイントも付与されますし)。
これからルームランプの購入を考えている方はチェックしてみてください(せきねさんもコレ欲しい・・・)。