こんばんは、専業主婦の奥さまと暮らしているせきねさんです。
だいぶ前のお話ですが、奥さまが本屋さんで・・・
↑hachette(アシェット)が販売している「ディズニー ツムツム 編みぐるみ コレクション」を買ってきました。
まずはじめに「ツムツム」ってなんだそりゃ?って話ですが・・・
↑もともと2013年10月に日本のディズニーストアで積み上げて楽しむ「ぬいぐるみ」として発売されたのがはじまりで・・・
↑その後2014年1月に配信されたゲームアプリ「LINE:ディズニー ツムツム」が爆発的に大ヒットしました。
(電車の中でツムツムのゲームで遊んでいる人いっぱいいますよね)
2014年7月からは「TSUM TSUM」として世界各国でもぬいぐるみが発売されるようになるなど、ヤングな女の子なら大体知っているナウい商品です。
そんな「ツムツム」を・・・
↑毛糸で編んで作ろうという商品(雑誌)が「ディズニー ツムツム 編みぐるみ コレクション」と言う訳です。
創刊号で作れるのは・・・
で、皆さんご存知のようにこの手の定期購読雑誌は
例によって・・・
↑299円で編み方の説明書や毛糸、フェルト・かぎ針・生地・わたなどの材料がほとんど付いてくるので創刊号はとってもお買い得になっています。
創刊号でその楽しさに味をしめて「2号目(他のキャラクター)も欲しい!」となるのが自然で、通常価格で販売される2号目以降もついつい買ってしまう感じの消費者心理をよ〜く理解した定期購読雑誌なのであります。
(ちなみに2号目以降は1,390円。全80号あるそうで現在も販売中。)
こちらのシリーズに関しては1冊ごとに完結しているというか、1冊で1キャラクターが作れるタイプで本屋さんで欲しいキャラクターだけを購入する事が可能です。
そういう意味では良心的な定期購読雑誌だと思います。
ここで少し脱線しますが、
同じくアシェットから今月発売(創刊)される定期購読雑誌があって
それが・・・
↑「週刊 スバル インプレッサ をつくる」!!!
おぉ!なんか楽しそう!
大きさは「1/8スケール」との事ですが・・・
↑幅22.1cm、長さ55.1cmって相当な大きさですね(我が家には飾れるスペースがない・・・)。
「プラモ(プラスチック製 )」ではなく「メタルボディ(金属製)」で高級感もありそうです。
↑ものすごく精巧に出来ています。
(ステアリング回すと、ちゃんとタイヤが曲がる!)
しかも遊び心もあって・・・
↑車内のスイッチを入れるとヘッドライトが点灯したり、ブレーキを踏むとブレーキランプが点灯したり、ドアを開けるとルームランプが点灯したりと、オッサンにはたまらない仕掛けがいっぱいなのです。
でも、お高いんでしょ?
いえいえ、例によって・・・
↑創刊号はベラボーに安い「299円」です!
創刊号には幅20cm近くもある精巧な金属製のバンパーが付属して「299円」です!(ビックリ!)
クルマ好き&プラモ好きなせきねさんとしては
「じゃあ買っちゃおう!」って飛び付きたい気持ちでいっぱいですが・・・
創刊号は「299円」で、2号目以降は「1,799円」となります。
ちょっと高いけど、買えない金額ではないか?・・・
ところでコレ、何号まであるんだ?・・・
創刊号299円 + (1,799円 x 109号)・・・
つまり総額「196,390円」!(チャリーン・・・)
インプレッサオーナーや模型好きには良いかも知れませんが
20万円近く払うなら、普通に自分のリアルなクルマに投資したい気持ちになります。
創刊号が299円だからと言って軽い気持ちで買い始めて、途中で買う余裕が無くなると
最終的にリアルな「解体屋の模型」みたいな状態で終わってしまうのでご購読は計画的に・・・(笑)。
そして、このシリーズが「週刊」であることを考えると
1年が約52週あるので・・・
完成までに約「2年」!
う〜ん、色々な面で余裕さえあればじっくり長く楽しめて良いと思いますが
色々な面で余裕の無いせきねさんには無理そうです・・・(笑)
↑ですが、絶対楽しいの確かなので「週刊 スバル インプレッサ をつくる」興味のある方はぜひ!
さて、話は戻って
ツムツムの「編みぐるみ」ですが、
インプレッサと比べれば・・・
↑1号(1冊)ごとに1体作る事ができるのでとても手を出しやすいです。
我が家は(って言うかせきねさんが)「サンリオ」派なので
奥さまは最初から創刊号のミニーちゃんだけを買って(他のキャラクターは買わずに)楽しむ予定だったそうです。
そもそも我が家の場合・・・
↑「タキシードサム」だけで十分ツムツム出来ますから・・・(笑)。
さて「編みぐるみ」の創刊号は・・・
↑写真入りの細かい説明や「編み物レッスン」のページなど
初心者でもチャレンジしやすいような構成になっているのですが
我が家の奥さまは買っただけで十分満足してしまったようで、中身を少しだけ眺めて以降・・・
↑ぜんぜん編まずに本棚にお蔵入りとなりました(笑)・・・(よくあるパターン)。
せっかく買ったのにこのまま寝かせておくのも何だかもったいない・・・
せきねさんは手芸とか結構好きな方なので、せきねさんがチャレンジしてみたい気もするのですが、のんびり編み物ができる程生活に余裕がありません・・・(涙)
と言う事で、いろいろ考えた結果・・・
↑以前、こんな帽子を編んでくれたことがあり、手芸がそこそこ得意でのんびり老後生活を送っているせきねさんの母親にチャレンジしてもらう事になりました。
(もともとサム用の帽子ではなく、お子さま用に編んでくれた帽子ですけどね。)
そして、せきねさんが実家に帰った時に「編みぐるみ」のセットを手渡して
「(孫の為におばあちゃん)よろしく〜!」って感じで作ってもらう事に。
その後しばらくしたら、せきねさんの母親から「完成したよ」と連絡があったので、完成したミニーちゃんを見る為に再び実家へ・・・
一応、解説書通りに完璧に編み上げると・・・
この「編みぐるみ」を購入した世間の人々は「どんなミニーちゃんに仕上げているのだろう?」と思って
ネットで画像検索してみところ・・・
↑みんな結構上手にそれなりのミニーちゃんに仕上げていました(よく出来たキットなのでしょう)。
ではでは、
せきねさんの母親が完成させたミニーちゃんもご覧ください・・・
↑どどーん!
(せきねさんの知ってる「ミニーちゃん」と違う・・・)
何だろう、各部分部分で見れば、見本と似ていると言えば似ているんだけど
なぜか解説書の3倍くらいのサイズに仕上がっていて・・・
↑どすこーい!
「ネズミ」さんではなく、なぜか肥えた「ブタ」さんに見えてしまう母の作品・・・(笑)
(ちなみに母親は遠慮して本に付属の毛糸などの材料は使用せずに手持ちの材料で作成を行いました)
ミニーちゃんを無事?完成させた母親は
「久しぶりに編み物をして楽しかった♪」との事で
スイッチが入ったらしくミニーちゃんとは別に、孫の為に「アンパンマン」も作成したそうです。
何しろ・・・
↑「ミニーちゃん」がこんな感じなので(笑)、「アンパンマン」も期待出来そうです・・・(笑)。
せきねさんの母親が「ミニーちゃん」に続いてこしらえた「アンパンマン」が
こちら!
↑マントもフェルトでしっかり作ってあるし
おなかや細かいパーツも良く出来ていてビックリです!
こんなハイクオリティな「アンパンマン」を作れる腕があるのに・・・
↑なぜ「ミニーちゃん」がこうなってしまったのか謎が深まります・・・(笑)
(ミニーちゃん「耳毛」まで生えてきたし)
ネットで画像検索するとよく出来た素敵なミニーちゃんばかり出てくるので、
いつかせきねさんの母親が作った
パンチの効いたミニーちゃんの画像もヒットするようになるといいなぁと思います(笑)
きっと世の中「上手に出来た!」って人ばかりでは無いと思うし、大きめのミニーちゃんがいたっていいじゃない。
見る度に思わず笑顔になれるミニーちゃん。
作ってもらって良かったです♪どうもありがとう!