こんばんは、この前職場で・・・
職場の人:「せきねさん、家でどんなパソコンを使っているんですか〜?」
と聞かれたので
せきねさん:「Macのノート(MacBook)です」
と答えたら・・・
職場の人:「あぁ〜MacBookって、スタバでドヤ顔して使うPCだよね!ハハハハッ」
と言われてしまいました・・・。
あぁそうさ、せきねさんの場合スタバに行く余裕は無いけれど、こだわりを持って自分が選んだMacBook Proを使っていますとも。
それに、あなたが思っているよりも はるか昔から・・・
↑ドヤ顔でMac使ってますけど、何か?(笑)
画像は23年前(1997年)に全財産使って中古で買ったPowerBook 550c(日本限定発売)を使う高校生のせきねさんです。当時CPUは33MHz(笑)で OSはたぶん漢字Talk7.5.3あたり。
(※漢字Talk(かんじとーく):Mac OS 7.6が出る前まで日本語版MacOSでのみで使用されていたMac OSの名称の事で、現在は死語)。
まぁ確かにスタバへ行くとMac Bookを使っていらっしゃる方をかなりの確率で見かけるのも事実なので、「スタバでドヤ顔で使うノートPC」と言う言葉も決して間違ってはいないと思います。
ただ、先入観なしに店内を見てみるとスタバではMac以外のノートPCを使っている方も沢山いますし、旧モデルから現行モデルまで統一感あるデザインのMac Bookシリーズの「リンゴマーク(Appleロゴ)」が良くも悪くも目立って強く印象に残ってしまっているのだと思われます(他のPCが大して印象に残らないだけで、ある意味Appleのブランド戦略が成功している証なのかも知れません)。
スタバでMacをドヤ顔で使う事が良いのか悪いのか何とも言えませんが(いや、別にみんなドヤ顔で使っている訳ではありませんが・・・でもドヤ顔の人やっぱりいるか・・・)
Macを使い続けてこの道25年、Appleがどん底の時代もMacを応援し続けてきたせきねさんとしては、ある意味「しめしめ」と言うか、やっとここまで来たかと言った感じで、まだまだこの程度の普及率で満足せずに、スタバで使っても悪目立ちせず自然に見えてしまう位までユーザー数をさらに増やして行って欲しいなぁと思います。特に最近はスマホやタブレットだけでPCを使わない若者が多いようですので、そのような方にはぜひファーストPCとしてMacを使って欲しいです。
そんなこんなで、この流れで最新の「MacBook Pro」でもご紹介できれば良いのですが、悲しいかな最新モデルのMacBook Proは高過ぎて買う余裕が我が家には無いので、今日はMacに関連した周辺機器のお話です。
(Appleさん若者(と貧乏サラリーマン)の為にもう少しMacをお安くしてください・・・)
現在使用中のMacBook Proについて
せきねさんが現在使っているMacは2017年に中古で買ってかれこれ3年使っている・・・
↑2012年モデル(Mid 2012)の15インチのMacBook Pro(MD104J/A)です(奥さまとおそろいなので2台)。
現在は2020年なので「古臭い化石モデル」と言えばその通りですが、2012年モデルのMacは自分でパーツを色々カスタム出来たり各種ポート類が豊富だったりして一部のマニアなMacユーザーには長く愛されているモデルでもあるのです。
とは言え、いつの間にか8年落ちのモデルになってしまったので、さすがに時々限界を感じる事もありますが
スペック的には・・・
↑CPUはCore i7 2.6GHz、メモリは16GBに増設してあるので特に不満のないスペックで、ストレージについては・・・
↑8年落ちの化石モデルに2TBのSSDを2台ブチ込んで(DVDドライブを取っ払って空いたスペースにSSDを増設)、合計4TBのSSD仕様にして、スタバでドヤ顔している方のMacに何とか張り合えるように頑張ってカスタムしております。
(2013年以降のMacBook Proと比べると本体がかなり分厚いのが難点ですが・・・)
とは言え、比較的安価な2.5インチサイズのSSDが使用できる2012年モデルは何かと自由にイジる事が出来てとても楽しいです。
SSDも512GB→1TB→2TB→4TBと定期的にアップグレードを続けて来て、予算さえあれば現行の2019年モデルと容量的に張り合える8TB化やそれを超える16TBも可能なのが2012年モデルの楽しいポイントです。
(もちろんSSDの容量だけで、スピード面では全然負けますが・・・)
さらに液晶ディスプレイも・・・
↑現在のMacBook Proには無い「非光沢液晶」なので反射が少なくとても見やすいです。
(画面解像度も標準モデル(1,440×900ピクセル)とは異なるレアな高解像度ディスプレイ(1,680×1050ピクセル)モデルです。)
2012年モデルは基本的は光沢液晶なのですが、オプション(Appleストアのカスタマイズ)で「非光沢液晶」を選択する事が出来た最後の機種だったので、レアなカスタマイズモデルの中古品を探しまくって何とかこのこだわりの最強の2012年モデルにたどり着き、古いながらも現役バリバリで使用しています。
ノートPCを長時間使うと視点が低くて首や肩が痛くなる
さて、せきねさん家では、お家でノートPCを使う時は・・・
↑ノートPCに外付けの液晶画面を接続して(デュアルディスプレイ)、外付けディスプレイをメイン、ノートPCの画面をサブディスプレイとして4,5年使用していました。
これはこれで、とても使いやすかったのですが
↑机の上にPCやらデカいモニタやら外付けキーボードやらを置く必要があり、机の上のかなりのスペースを取られてしまうのです。
もともとお家が狭く生活していると日に日に物が増えていくし、毎日机の上がキレイな訳でも無く、何か作業をする度に書類やら小物を置くとあっと言う間に机の上のスペースが無くなってしまいます。
お家の広さや机の大きさに余裕があれば、デュアルディスプレイ環境が最も理想的だとは思うのですが、ある日せきねさんは・・・
「もっとシンプルにしてみよう!」
と思い立って、外付けディスプレイや外付けキーボード、マウスも取っ払って・・・
↑ノートPC本体のみで完結するようなスタイルに変更しました(これが現在の環境)。
外付けディスプレイがなくなった分、以前よりもだいぶスペースが広くなったし、机の上だけでなく「こたつ」や「ふとん」の上でノートPCを使う事も多いので、このスタイルだと外付けディスプレイのケーブルをいちいち取り外す必要もなく、PCをサッと持ち出せるし、机の上でプラモデルを作ろう!と思った時もノートPCをどかすだけですぐにスペースが出来るのでとても便利でした(マウスも使わないのでiPadが置けるようになりました♪)。
Windows系ノートPCのトラックパッドしか使った事がない方は「マウスが無いと不便では?」と思われるかも知れませんが、Macのトラックパッドは昔から優秀なので、慣れればマウス無しでも全く問題ありません。
「慣れ」の問題ならWindowsでも同じだろ?って話もありますが、Windowsの場合どんなに慣れてもトラックパッドの操作が不自然というかソフト(OS)とハードでしっかりチューニングされていないので、どうしても違和感や使いづらさを感じてしまいます。その点Appleはソフトとハードが同じ会社ですし昔から操作性を追求しているので、トラックパッドのみでも何ら問題ありません(最初の高校生の頃の画像のせきねさんもマウスを使っていません)。
WinsowsからMacへ変えた人が一番驚くのが、トラックパッドの正確さだったりもします。
トラックパッド操作に慣れればむしろマウスしかない環境だとピンチ操作ができなくてイライラして、トラックパッドが欲しくなるくらいです。
そんなこんなで、このスタイルで現在まで3年間程使用を続けてきたのですが、今度は別の問題が発生・・・
↑ノートPCのモニタは外付けディスプレイと比べるとかなり低い位置にあり、画面を見つめている時には上からPCを見下ろす形で首が常に下を向いた状態になり、長時間ノートPCを使い続けていると首が痛くなったり肩こりが悪化したりするのです・・・。
たまにPCを使う程度ならこのスタイルでも全然問題無いとは思うのですが、せきねさんは会社でも1日中ノートPCを使っており、休日も趣味のこの日記を書く為にほぼ1日中ノートPCの前に座っているので、このままこのスタイルを続けるのがつらくなってきました。
(今年で40歳のオッサンなので、老化による体力のおとろえもあるのでしょう・・・(しょんぼり))
と言う事で、少しでも体が楽になるようにPC環境を現在の自分の体にあったスタイルに改善したいと思います。
(その前にPCを使う時間を減らしてもっと運動しろって話ですが・・・)
ただ、以前と同じように「外付けの液晶ディスプレイ」を使ってしまうと、机が狭くなるしケーブルが増えてノートPCの機動力がなくなってしまうので外付けディスプレイを使わずに改善しようと思います。
しまいこんでいた「スパルタかます」を復活させる
ネットで検索するとノートPCの画面を通常よりも高い位置にセッティングして、長時間使用時の疲れを軽減させるアイテムが売っていて・・・
↑amazonでは「ノートパソコンスタンド」と言うカテゴリーが存在する程です。
↑amazonで売れ筋の「Bestandノートパソコンスタンド」は結構人気があるのでTVやら職場やらで見た事がある方も結構いるかと思います。
Bestandのノートパソコンスタンドの説明書きにも・・・
↑視点を高くして長時間使用した際の首の疲れを軽減させるような記載がありました。
(左の図がまさに今のせきねさんの姿勢です・・・)
今でこそ様々なメーカーから「ノートパソコンスタンド」が発売されていますが、
それよりもっと遥か昔からMacノート(PowerBook & MacBook)向けのスタンドとして販売されていたノートPCスタンドのパイオニア的存在なのが「スパルタかます」と言う変わったネーミングの商品(シリーズ)です。
せきねさん家では1998年頃に1台目、2008年頃に2台目の「スパルタかます」を購入して長らく使っていたのですが、ここしばらくしまい込んのでいたので、久しぶりに「スパルタかます」を引っ張り出してみることにしました。
↑こちらがパワーサポートの「スパルタかます for MacBook Series(PSK-11)」です。
2008年に買った物で12年経過してるので、若干ヘタリはあるものの大事に使っていたおかげか年数の割にはキレイでした。
こちらの製品は現在でも全く同じ型番で販売が継続されており、コアなMacユーザーに愛される現役バリバリの商品です。
ちなみに、この「スパルタかます」と言う変わったネーミングについて、昔ながらのMac野郎ならピンと来るかと思いますが、ネーミングの意味が分からない方はせきねさんが以前書いた以下の日記をご覧ください。

「スパルタかます(PSK-11)」の特徴
ノートPCスタンド「スパルタかます(PSK-11)」の良い点は・・・
↑製品の左右の側面に大きなダイヤルが付いていて(アルミの削り出しで質感も良く12年経っても劣化なし)、ダイヤルを調節することで・・・
↑PCを乗せる台の角度を自由に調節することが可能です。
他社製のノートPCスタンドの多くは角度固定の製品が多いですが、「スパルタかます(PSK-11)」であれば画像のような水平状態からさらに・・・
自由に角度を変えられると何が良いかと言うと・・・
台の上にノートPC(MacBook Pro 15インチ)を置いた際に・・・
↑台の角度を一番下まで倒すと、画面の高さを約4cm程高くする事ができ、他社製品と比べて自由度が高いのです(両側に付いたダイヤルで角度もしっかり維持できます)。
↑横向きにして比べた場合もこんな感じ。
角度を付けると、奥行きも約3cm程短くなり若干ですが省スペース化できます。
↑金具がノートPCに直接当たらないようにラバーが取り付けられており、大切なノートPC本体を傷付けません(かなりこだわって作られた製品です。)
また、金具自体も・・・
↑(裏側)。4つのネジで金具の取り付け位置を自由に変更することが出来るので、様々なサイズのパソコンに対応可能です。
実際せきねさんも17インチ、15インチ、13インチのMacBook Proを使ってきましたが、全てのサイズでしっかり固定することが出来ました。
(対応可能なノートPCは幅274~404mm、厚さ27.5mmまで)
付属品として・・・
↑「高熱伝導性シリコーンシート」が付属していて、これを・・・
↑アルミ製の台に貼ることで、ノートPCの熱を効率よく逃すことも可能です。
(12年経ってもボロボロせずにまだ貼り付いています。)
さらに・・・
↑台の裏側は巨大なアルミ製のヒートシンク(放熱フィン)になっており、放熱効果も期待できます。
↑フィンの側面には冷却効果を高める為の穴まで開けられており、細かく緻密な設計であることが分かります。
(MacBook Pro向けにこだわって作られた製品なので、最近の見た目だけのなんちゃってノートPCスタンドとは作りが違います)
↑台の下にはACアダプターやポータブルHDDなどの小物を置くことが出来る「棚」もあり(棚の高さは2段階で選択可能)、台の下のスペースも無駄にしません。
さらにさらに・・・
↑台の下にはキーボードを収納する事が出来るのはもちろんのこと・・・
収納したキーボードの背面に傷が付かない様に・・・
↑台の金属フレームが直接キーボードに接しない作りになっています(一部のMacユーザーはこの辺気にしますからね)。
「スパルタかます」を卓上に設置
そんな訳で、色々とこだわりの詰まった「スパルタかます(PSK-11)」を机に・・・
せきねさんの視線の高さに合わせると(キーボードを台の下に収納したいし)・・・
ノートPCスタンド(スパルタかます)を使用しない従来の環境と比べてみると・・・
ノートPCスタンド(スパルタかます)を机の上に設置する事で、机の上のスペースが狭くなってしまわないか心配でしたが、そもそもノートPC本体よりもスタンドの方が小さい訳で、設置スペース的には今までと変わらないし、むしろPCの下に物が置けたり、PC本体のキーボードではなく外付けのキーボードを使う事で、PC本体を今までよりも奥に設置する事が可能となり圧迫感がなくなりました。
ただ、PCを奥に設置すると画面が遠くなって小さな文字が若干読みづらく感じる事もありますが、フォントサイズを大きくしたり、Macなら優秀なドラックパットでピンチ操作(拡大操作)をすればとてもスムーズに一瞬で画面を拡大・縮小できるので15インチ以上のサイズのノートPCであれば画面が少し遠くなってもそれほど支障はないかと思います(視力が弱い人はつらいかも?)。
ちなみに外付けキーボードについては・・・
↑以前は無駄にテンキー付きのキーボードを使用していましたが、そんなに激しく数字を入力する事も無いですし机のスペースを少しでも広く確保する為にテンキー無しのワイヤレスキーボード(Apple Magic Keyboard 2(MLA22J/A))を購入してみました(程度の良い中古品)。
↑MacBook Pro本体のキーボードとほぼ同じ大きさ・キータッチなので違和感もなく、薄くて軽くてコンパクトでワイヤレスでバッテリーの持ちも良くて(1回の充電で1ヶ月程度使用可)とても使い勝手が良いです。
トラックパッドを手前に置いた場合の段差問題
さて「ノートPCスタンド(スパルタかます)」と「キーボード(Magic Keyboard)」をセッティングしましたが、ポインティングデバイスについては・・・
↑せきねさん家には旧型の「初代Magic Trackpad(MC380)」しかありません。
これはこれで、まぁ使えることには使えるのですが、せきねさんの場合トラックパッドをキーボードの右側に設置するのではなく・・・
↑キーボードの手前に設置して使うのが一番使いやすいのです。
この配置にする理由は「MacBook Proと全く同じ配置だから」です。
もともと「マウス派」の人であれば、トラックパッドをキーボードの横に設置しても特に気にならないと思いますが、普段マウスを使わずにMacBookのトラックパッドだけを使っている人にとって、キー入力している最中にポインターを動かす為にわざわざ「手と腕を横に動かす動作」がとにかく面倒くさく、だるく感じてしまうのです。
まぁ、トラックパッドを手前に置いても結局は「手と腕を手前に動かす」必要がある訳で、そうなると動かす方向が「横か手前かの違いだけで労力的には同じだろ?」って感じもしますが、手前派のせきねさんとしては「移動距離も手前の方がたぶん少ないし、手前の方が何だかよく分からんけど圧倒的に楽!」だと信じているのです。
(慣れの問題かも知れませんが、両方試して個人的にそう感じました。)
ただ、単純にキーボードの「手前」に旧型のマジックトラックパッドを・・・
↑旧型のマジックトラックパッドが分厚くてキーボードの入力がしづらいのです。
(マジックキーボードがとても薄いので余計に分厚く感じます・・・)
と言うことで、キーボードとトラックパッドの段差を解消する為に普段せきねさんは・・・
↑キーボードの高さを調節して使用しています。
コレだけでキー入力が全然楽になります♪
理想の環境を求めてMagic Trackpad 2を買う
久しぶりに「スパルタかます」を引っ張り出して来てしばらくの間使用してみた感想としては、視点が高くなったおかげなのか今までよりも首の負担が減って何となく体が少し楽になったような気がしました(気のせいだったりして?)。
どうせここまでやったのなら、より体が楽になるようにさらに改善できるところは改善しようと言うことで、より薄くなった新型の「Magic Trackpad 2」を買って使ってみる事にしました。
(それよりPC本体を最新にした方が良いような気もしますが、予算がそこまで無いし今のMacが気に入っているので・・・)
「シルバー」にするか「スペースグレイ」にするか悩む
新型の「Magic Trackpad 2」(って言っても2015年発売ですけどね)のカラーは・・・
↑もともと「シルバー」(パッド面はホワイトですけど)の一色のみだったのですが、2018年に・・・
せきねさん的には「スペースグレイ」の方が落ち着いた色でカッコいいなぁと直感的に思ったのですが、後から発売された「スペースグレイ」は「シルバー」に比べて定価がなぜか2,000円も高いのです。
製品の機能としては全く同じなのに「スペースグレイ」だけ高いって・・・
ネットの情報ではシルバーに比べて塗装する工程がある分高いって話もありましたが(大量生産してるのに塗装だけで1台2,000円も高くなるのか?・・・)、塗装代と言うよりも元々2017年に発売された「iMac Pro」と言う50万円以上する特別なモデルにのみ付属する専用の限定カラーだった事による、プレミアム価格なのだと思われます。
くだらないプレミアム価格はお支払いしたくないのですが、個人的に「色(カラー)」は重要なポイントなので(クルマも自分の好きな色のクルマ乗りたいし)、毎日使うモノですし後々後悔しないように自分が気に入った方の「スペースグレイ」を買おうと思ったのですが、さらに問題があり・・・
↑せきねさんが使っているテンキー無しのキーボード(Magic Keyboard 2)のカラーが「シルバー(キーはホワイト)」なので色が合わないのです。
(この時点でトラックパッドも「シルバーを買えよ」って話ですよね・・・)
一応Appleからは・・・
↑「スペースグレイ(MRMH2)」のキーボードが発売されてはいるのですが(こちらもスペースグレイだけプレミアム価格で2,000円お高い・・・)、残念な事にスペースグレイのキーボードは「テンキー付き」のモデルのみで・・・
↑テンキー無しのマジックキーボードには「スペースグレイ」が用意されていないのです・・・(プレミアム価格でいいから出してくれ・・・)。
プレミアムなMacユーザーは机が広いから当然フルスペックのテンキー付きのキーボードしか使わないと言う想定なのでしょうかね?・・・(テンキー付きキーボードの横側にマジックトラックパッド置いたら、キー入力操作とタッチ操作を繰り返す度にどんだけ手を動かす事になるのやら・・・)
うーん、スペースグレイのトラックパッドが欲しいけど、シルバーのキーボードと一緒に使ったら「白黒」のお葬式カラーになるし悩むなぁ・・・。
スペースグレイのMagic Trackpad 2を買う
「シルバー」か「スペースグレイ」かで散々悩んだ結果・・・
↑やっぱりスペースグレイの「Magic Trackpad 2(MRMF2)」を買ってしまいました(めずらしく新品で購入)。
↑充電時に使用するLightningケーブルもApple純正としてはめずらしい黒色です。
↑Lightningケーブル1本でトラックパッドだけでなく、キーボードやiPhoneやiPadまで全て共通で充電出来るので非常に便利です♪
↑色的にはMac mini 2018と同じ色なので、Mac mini派の人にはピッタリです。
新旧Magic Trackpadを比較
旧型のマジックトラックパッドと比べてみると・・・
↑大きさもだいぶ違って、タップ可能な面積は約30%も広がっているそうです。
奥行きは約1.6cm短くなっています。
↑厚みに関しては、旧型は「乾電池」を使っていた関係でだいぶ厚みがありましたが
↑新型はバッテリー内蔵になった事で旧型よりも約0.7cm程薄くなっていました。
「0.7cm(7mm)」の差は数字的には大した事ないように感じますが・・・
↑実際使ってみると0.7cmの差はかなり大きくて、キーボードの手前にトラックパッドを置いた時に出来ていた段差がかなり小さくなりました。この状態でも使えなくは無いのですが、やはり・・・
↑タオルなどを敷いてほんの少しキーボードの高さを調節してあげると・・・
↑トラックパッドとの段差がゼロになってキー入力がしやすくなりました。
「シルバー」のキーボードとの色の組み合わせ
問題の「シルバー」のキーボードと「スペースグレー」のトラックパッドとの色の組み合わせについては・・・
↑若干パンダ感はありますが、意外と思った程の違和感は無い印象です(同色で統一した方がスッキリするのでしょうけどね)。
そして、せきねさん好みにキーボードの手前にトラックパッドを置いてみると・・・
↑このスペースグレーのトラックパッドは見る角度によって色が異なって見えて、真上から見ると薄いグレーで、斜め上から見ると濃いグレーに見えます。
う〜ん「やっぱりシルバーにしておけば良かったかなぁ?」とも思ったのですが、全体的に見てみると・・・
↑こんな感じになり、Mac Book Proのキーボードが「黒」なので、黒と白が2対1で「単にキーボードの白色が浮いてるだけでスペースグレーのトラックパッドを選んだはの案外間違いではない」ような気もしてきました(オセロみたい・・・)。
やはり、いつかスペースグレーの「テンキー無しキーボード」が発売される事を強く願うばかりです。
まとめ
↑ここまでやるならデスクトップPCにしてしまえとも思いますが、ノートPC派のせきねさんとしては持ち運びたい時に使い慣れたPC環境をサッと持ち出せる(家の中でも机から「テーブル」や「こたつ」へサッと移動できる)ノートPCはやはりとても便利でどうしても譲れないのです。
ノートPC派の方で、せきねさんと同じように長時間PCを使った際の疲れが気になる方は負担の軽減の為に「ノートPCスタンド(スパルタかます)」や「外付けキーボード(Magic Keyboard)」、「Magic Trackpad」など様々なアイテムを色々試してみて、少しでも体が楽になるPC環境を見つけて欲しいなぁと思います。本当に首や肩の痛みはつらいですからね・・・。
(長時間PCを使わずに生活が出来ればそれが一番ですが・・・)
さぁ、これで仕事も日記も頑張りますか。