無印良品の木製「棚」(1,990円)が壁にかんたん設置可能でアレコレ置けて大活躍

家具
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こんばんは、あまり広くない賃貸住宅に家族3人で仲良く暮らしているせきねさんです。前回に引き続き今回も狭いお家でとても役立つ無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズのご紹介です。

前回はどこにでも付けられる「フック」でしたが、今回は・・・


↑どこにでも付けられる「棚(たな)」のお話です。
とりあえず1つだけ買ってみましたが、とても気に入って結局この後合計4つも買う事になります・・・

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無印良品:「棚(WALL SHELF)」


↑こちらが無印良品で地味に人気な「壁に付けられる家具」シリーズの中の1品「棚(幅44cm/オーク材)」です。価格は税込1,990円(せきねさんが買った時は2,500円でしたが、2018年8月に大幅値下げされました)。
画像の通り中身はとてもシンプルで、棚本体と固定金具と説明書のみです。


↑こちらが棚本体。幅44cm×高さ10cmx奥行12cm。


↑棚本体の裏側。


↑裏側には引っ掛け用の金具が付いており、後ほど説明しますが事前に壁に取り付けたベースとなる金具に、このフック本体を引っ掛けて使用します。


↑木目のある表面は「オーク材」ですが、中の芯材には「MDF」が使用されています。

MDF:Medium density fiberboard(ミディアム・デンシティ・ファイバーボード)の略で、中密度繊維板と呼ばれている。木材を繊維レベルまで細かくほぐした後で、接着剤や合成樹脂などを加えて成形したもの。木材の特有の節(ふし)や割れや反れ、ねじれがなく表面が均一で硬い木材。

棚の色合い・材質は3種類、長さは44cmと88cmの2種類


↑棚は木の材質や色の異なる3種類が販売されており、上からオーク材(1,990円)、ウォールナット材(2,490円) 、タモ材/ライトグレー塗装(1,900円)です(画像は幅が44cmの製品ですが、倍の幅の88cmの製品も販売されています)。どれも使い勝手は同じなので自分の好みの色や部屋の雰囲気、他の家具の色合いに合わせて選択する事が可能です。

専用の固定ピンで大きな傷を残さず固定ができて賃貸住宅もOK


↑棚を壁に固定する為に使用する固定金具はわずかこれだけです。棚の取り付けにはドリルやハンマーやドライバーを用意する必要はなく気軽に好きな場所に棚を取り付けられるのが嬉しいポイントです。


↑付属の「専用固定ピン」がこの商品のミソで、ピンには2つ可動式の針が出ており・・・


↑「専用固定ピン」を壁にブッ挿すと、2本の針が壁の中で左右に広がりシンプルながら高い強度を確保できるという仕掛けになっています。
「専用固定ピン」に付いて詳しくは以下の特許第3425387号を参照ください。

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注意:「石こうボード」の壁専用です

こちらの商品は「石こうボード」の壁専用の商品なので、コンクリ壁には使用出来ず、木材の壁だとピンが刺さりにくいかもしれません。

石こうボードの見分け方:壁に「画びょう」をブッ刺して・・・

↑針の先に白い粉が付けば「石こうボード」です。

お風呂場以外の壁はほぼ全て石こうボードです

「私のお家の壁って石こうボードかしら?」と悩むかも知れませんが、現在の戸建て住宅やマンション、賃貸住宅では浴室以外の壁であれば不燃を目的としてほとんどの場所で「石こうボード」が使用されています。
例えば、せきねさんが住んでいる賃貸住宅(2011年完成)も・・・


↑左側の画像では壁紙の下のどの辺が「石こうボード」でどの辺が「柱」なのだろう?考えてしまいますが、実際のところ右側の画像のように壁紙の下は全て「石こうボード」になっています。


↑こちらも壁の上から下まで全てが「石こうボード」で、そもそも「柱」なんて物は壁紙の裏にはなくて石こうボードの裏に柱があるのです。


↑クローゼットの中も壁は全て「石こうボード」。


↑最近のお家は燃えにくくする為に、壁も天井も全てが「石こうボード」で覆われていて、その上に壁紙が貼ってあるだけです。
(東日本大震災発生直後の混乱でとんでもない状態でお部屋の内覧をしたのが役に立ちました)
そんな訳で、最近のお家であればクローゼットの壁でもトイレの壁でも「どこにでも」この棚を設置する事が可能です。

実際に棚を取り付けてみる


↑取扱説明書の下の部分が「取付用ガイド」になっているので、まずは「取扱説明書」を広げてシワをのばします。


↑そして、棚を取り付けたい壁に「取付用ガイド」を貼り付けますが・・・


↑「取付用ガイド」では、どの高さに天面(天板)が来るのか確認ができるようになっているので取り付けたい高さになるよう調節して貼り付けます。


↑「取付用ガイド」のイラスト位置に合わせて、ベースとなる「専用フック」を壁にあてがいます。


↑「専用フック」をマスキングテープなどで壁に固定すると、この後のピン入れがしやすいです。


↑続いて「専用固定ピン」の先端をクロスさせ、針先が1〜2mm開いた状態にします。


↑「専用固定ピン」の「△」マークが上を向くように壁に水平に差し込みます。


↑石こうボードが固くてピンが入りにくい場合には、付属の「脱着工具」をかぶせて両手で押し込むと力が入りやすいです。


↑「専用フック」の左右の穴に「専用固定ピン」をしっかり奥まで押し込みます。


↑同様の手順で「専用フック」を合計2つ壁に取り付けます。


↑あとは棚本体の裏側にあるプレート部分を壁に設置した専用フックに引っかけてあげれば・・・


↑完成です♪(壁に画びょうみたいなピンを4本刺すだけで棚が設置できるなんて簡単♪)

左右5mmの合計1cm程度の範囲であれば左右に移動可能


棚本体は設置後に上下方向へはもちろん動かせませんが、左右方向については壁に固定したフックにひっかけているだけなので・・・


↑左右5mm程遊びがありその範囲であれば設置後でも左右に動かす事が可能です(説明書ではセンター設置を推奨していますが、5mm程度の範囲なら動かしても特に問題はないでしょう)。壁に棚を2つ並べて取り付ける際も上下方向の高さえしっかり合わせておけば左右方向は後からでも多少調節が効くので、すき間なく棚を2つ並べる事が可能です。

耐荷重は3kgだけど、少し余裕を持った設計かも知れない


↑この棚の耐荷重は説明書に「3kg」までと記載がされています。ですが、たった4本の細いピンで本当に「3kg」もの重みに耐えられるの?と不安がる人もきっといるはずです(そもそも44cmの棚本体の重量が1.2kg(88cm幅だと2.4kg)もありますし)。ですが、購入から2年間実際に使用したせきねさん的には、しっかり取り付けさえ出来ていれば説明書記載の「3kg」は全然余裕な値で全く問題ないと思っています。

使用されている取り付け金具の元々の耐荷重は実は14kg


↑無印良品の「棚」に付属している取り付けのベースとなる「専用フック」と「専用固定ピン」ですが、無印良品オリジナルと言う訳ではなく・・・


↑もともとは株式会社東洋工芸の「ハイパーフック かけまくり メタルフックWH 額縁用(HHT-26M-S2)」をベースにしているようで、ご覧の通り中身は全く同じです(この東洋工芸の製品は2セット入りで800円程なので、それを考えると無印の棚って意外と安いです)。

で、この東洋工芸の製品で見て欲しいのが「耐荷重」の記載で・・・


↑無印良品の棚と全く同じ「専用フック」と「専用固定ピン」を使用しているのにも関わらず、こちらは「垂直制限荷重 7kgまで(1フックあたり)」と記載がされています(フック2つだと14kgまでOKと言う事です)。
つまり、無印良品の「耐荷重3kg」はだいぶ余裕を持った制限であり、多少超過しても耐えられる潜在的なスペックがあるものと考えられます。
但し、東洋工芸の製品はそもそも「額縁用」で、一度固定したらほとんど動かさない物を想定していますが、無印良品の棚は毎日棚に物を置いたり多少衝撃を加える事も考慮した「耐荷重3kg」なのかも知れません。

もちろん、棚自体が落下すると危険ですし記載通り「耐荷重3kg」の制限を守るべきですが、しっかり取り付けさえ行っていれば、特に不安がる必要はなく普通に安心して使えば良いと思います。

気に入ったので「棚」を追加だな(棚)・・・


↑今回設置した棚は「幅44cm、奥行12cm」のちょっとしたスペースなのですが、今まで机の上に置いていた小物や荷物をこの棚の上に置いてみたところ、思った以上に「机の上のスペース」が広がって机での作業がとても快適になりました(そもそも机の上に物を置き過ぎなだけって話もありますが・・・)。

今まで何も置けなかったはずの「壁」にこんなに手軽に「棚」を設置する事ができて、棚のおかげで机の上がスッキリするなんて「もっと棚が欲しい!」と言う気持ちになり(その前に机の上を整理しろ)・・・


↑倍サイズの「棚・幅88cm」を3つも追加購入しちゃいました(狭いお家の救世主)。


↑中身はこんな感じ。全て「オーク材」を選択しました。


↑作りや固定の仕組みは88cmサイズの棚であっても全く同じで、左右2箇所を専用フックで固定するだけです。

同じ製品でも木目や木の色合いは多少異なります


↑追加購入した3つは全て同じ製品(オーク材)ですが、ご覧の通り「木目」や「木の色合い」が異っていました。


↑せきねさんの場合1つだけ木の色が明るいです。まぁ、印刷物ではなく「木」なので木目や色味は多少異なる方が自然だと思うので気にしてはいけません。

「角(かど)」専用の「コーナー棚」も売っています

今回は購入しませんでしたが、無印良品のこの「壁に付けられる家具」シリーズには壁の「角(かど)」専用の・・・


↑「コーナー棚」と言う商品も販売されています。


↑無印の取り付け参考画像。
せきねさんも本当はこの「コーナー棚」を取り付けたかったのですが、我が家の場合コーナー棚を設置すると壁の長さが足りず、44cmの棚が壁からはみ出てしまうので断念しました。

全ての棚を設置した後の画像

追加購入した棚を含めて合計4つの棚をお家の壁に設置すると・・・


↑こんな感じ。


↑角に「コーナー棚」が設置できないので、見た目がおかしくならないか不安でしたが、棚の下に一部空間ができるだけでそれ程大きな違和感はありません。


↑「コーナー棚」が無くても、高ささえ揃えてあげれば大丈夫そうです。


↑先に書いたように、設置後でも左右方向へは多少動かす事ができる「遊び」があるので、棚と棚の間に隙間ができる事なく「ピッタリ」と設置する事ができました。

棚の上には、お好みで・・・


↑ポータブル(Bluetooth)スピーカーを置くもよし。


↑文房具や時計、お財布、カギなどを置くもよし。


↑趣味の模型やプラモデルを置くもよし。


↑邪魔になりがちなルーターを置くもよし(配線を通す為に壁との間に少し隙間を空けました)。
本当にこの棚のおかげで、色々な物が置けるようになりとても助かっています(机の上がスッキリ♪)。

Amazonでも「壁に付けられる家具」シリーズが購入可能


2020年5月1日より無印良品の商品がアマゾンでも購入できるようになりました。
取り扱い商品は無印の全商品ではなく一部のみですが「壁に付けられる家具」シリーズであればほとんどの商品が購入可能なので、アマゾン派の方は利用してみてください。

まとめ

無印良品の「壁につけられる家具」シリーズの「棚」は、自分の好きな場所に簡単に物を置けるスペースを作る事ができますし、取り外しも簡単なので・・・

(↑しかも取外しても小さなピン跡しか残らない♪)部屋の模様替えなどを行った際も気軽に棚の位置を変えられそうです。この先お家を引っ越しても使い続ける事がきるので我が家の便利棚として末長く使っていこうと思います。