所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(8月編)

所沢農人
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こんばんは、短い夏休みも終わり残暑と戦うサラリーマンのせきねさんです。でも暑さの割には元気で食欲もあるので、日頃「野菜」をしっかり食べているおかげなんだろうなと思う今日この頃です。そして残りの夏も無事に乗り切る為に必要となる・・・



↑農家直送の「旬の野菜詰合せセット(8月分)」が届きましたので、今月もその中身をご紹介させていただきます(真夏など季節や天候によってクール・チルド便での配送となります)。
天候の関係なのか今年の夏はスーパーに行くと野菜がものすごく高いので、農家さんも苦労をされているんだなと感じますので届いたお野菜を大切にいただきたいと思います。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」8月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」8月分の中身がこちらです。野菜高騰中ですがいつものお値段でしかもオーガニック野菜でこの量はさすがと言ったところです。

今月分で目立ったのは何と言っても・・・


↑なす3兄弟です。左から見ていくと・・・


↑太くて大きい「青ナス」。輪切りにしてソテーした際の「とろっ」とした食感がなんとも美味しくて、別名「トロナス」とも呼ばれているそうです。


↑こちらはスタンダードな「ナス」。以前は焼きナスなど調理に時間がかかって少し面倒に思った事もあったのですが、最近我が家ではラップ包んで電子レンジで3分加熱するだけの簡単なナスの調理方法知り、それ以来やわらかくて美味しいノーマルナスにハマっています。


↑グリーンでとても長いこちらは「緑長ナス」です。皮がしっかり目なので、青ナス同様に焼きナス向きで揚げ物や炒め物がオススメとのこと。


↑ピーマン。トースターでしっかり丸焼きするとピーマン特有の苦味も感じず簡単に調理ができるので、焼くと我が家のお子さまは丸ごと食べてくれます。


↑モロヘイヤ。前回も入っていましたがネバネバコンビで「モロヘイヤ納豆」やスープにしたら美味しかったです。


↑長ナスにも負けない程のサイズの「オクラ」。甘くてサイズが大きくても柔らかくて生でも食べることの出来る「八丈島オクラ」と言う種類のオクラです。昨年食べたら美味しかったので今年もこのオクラを待っていました。


↑「青シソ」。今回は茎ごと沢山入っていました。刻んでお浸しの上にのせたり、パスタにのせたり、サラダうどんにのせたり何にでも使えて便利ですし、夏にはちょうど良い爽やかな味わいです。沢山入っていたので、天ぷらや素揚げのパリパリ食感にするとお子さまがポテトチップス並みにバリバリ食べくれると思います。


↑ゴーヤ。付属の野菜の説明書を見るとサラダもOKとの事ですが、ゴーヤなのでそれなりに苦味はあるのでお子さまのいる我が家は「ゴーヤチェンプル」にしようかなと思います。


↑じゃがいも。入っていたのはホクホク系の紫色のカラフルポテトでした。小さめではありますが皮ごと使えて火も通りやすいので扱いやすいとても便利なサイズです。


↑ししとうではなく「青唐辛子」。生食可能とのことで刺激を求めてサラダのアクセントにするのも良いですし、ある程度加熱すれば辛みも程よく抑えられるのでペペロンチーノにすると無難で美味しいです。


↑所沢農人さん名物のパンチ力のある「にんにく」。1年中お世話になっている我が家の健康の源食材です。暑い夏にも元気なのは毎月コレを食べているおかげでしょう。


↑ホクホク系かぼちゃの「プッチーニ」。野菜の説明書によると「焼き物」や「揚げ物」に向いているそうですが、見た目がすごく可愛いので・・・


↑「置き物」にも向いていそうな気がしました(笑)。思わず棚に飾りたくなるようなビジュアルです。

8月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・オクラ ・ゴーヤ ・ナス ・ピーマン ・じゃがいも(カラフルポテト) ・モロヘイヤ ・青ナス ・青シソ ・プッチーニ ・緑長ナス ・青唐辛子 ・にんにく

Lセットの場合には上記に加えて以下がプラスされるようです。
・ツルムラサキ ・そうめん南瓜 ・オカワカメ

↑6月の野菜セットに「オカヒジキ」が入っていましたが、今月のLセットに入っている「オカワカメ」が何者なのか気になります・・・

「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります。

8月分の「お便り」と「野菜セット一覧」

 

せきねさん家の調理例

今月も野菜セットに入った野菜を使ったせきねさん家の「調理例」を載せておきます。手抜き料理が多いですが何かの参考になれば嬉しいです。調理次第どんどん追加していく予定です。

ゴーヤチャンプル


↑ゴーヤを見たら「ゴーヤチャンプル」が食べたくなってしまったので作ります。野菜はセットに入っていたゴーヤとにんにくと青シソを使います。


↑ゴーヤは縦半分に切ってたねを取り出します(スプーンを使ってわたごと取るのが楽ですが、我が家はわたも食べたいのでたねだけ手で取りました)。たねを取ったらお好みの厚みで半月切りにします。薄くした方が苦味を飛ばしやすいのでお子さまがいる我が家は薄めにスライスしました。


↑フライパンにごま油を入れ、豚肉を(100g程度)炒めて豚肉の脂を出します。


↑豚肉から油が出たら、塩・コショウとみじん切りにしたにんにくを加えほぼ同時に・・・


↑半月切りにしたゴーヤも加えます(ゴーヤは他の料理にも使いたかったので半分だけ使っています)。


↑ある程度炒めてゴーヤ全体に豚肉の脂がまわったら・・・


↑お豆腐(木綿)を加えて炒めます。少し長めに炒めた方が苦味が和らぎます。
お醤油を小さじ1杯加えて味見をして、お好みで塩・コショウ・酒を加えます。ゴーヤも味見をしてお子さまが食べられそうな味になったところで火を止めました。


↑火を止めた直後に溶き卵(2個)を流し入れて予熱で軽く混ぜれば・・・


↑ゴーヤチャンプルの完成です♪
これにかつお節をかけても美味しいですが、かつお節の代わりに・・・


↑刻んだ「青シソ」をのせてもアクセントになって美味しいです。


↑ゴーヤはもちろん多少苦味はありますが、長めに加熱したのでお子さまもしっかりゴーヤを食べてくれました♪

「ゴーヤの天ぷら」と「青シソの天ぷら」


↑ゴーヤチェンプルを作る際に半分残しておいたゴーヤはたねだけ取ってわたは残ったまま少し厚めの半月切りにし、てんぷら粉を付けて揚げると・・・


↑「ゴーヤの天ぷら」の出来上がり♪多少分厚くても高温で揚げるので苦過ぎない和らいだ程良いゴーヤの苦味を味わえます。そのままでも美味しいですし、塩や麺つゆをつけて美味しかったです。


↑青シソは葉の片面にだけにてんぷら粉を付けて揚げます。


↑お子さまが喜ぶ「青シソの天ぷら」の出来上がり♪こちらは塩を軽く振りかければパリパリ食感でポテトチップスみたいに止まらなくなります。


↑ゴーヤも青シソもどちらも美味しかったです♪

青ナスのステーキ


↑大きな青ナス1つを分厚く輪切りにし(2〜2.5cmの厚み)、水に5分程度浸してアクをぬきます。


↑ごま油を軽くしいたフライパンで青ナスを焼きます(縦横に包丁を入れておくと食べる時に箸で切り分けやすいです)。


↑程良く焦げ目が付くまで両面を焼きます。


↑青シソの上に焼けた青ナスをのせ、ステーキソースや焼肉のタレ、麺つゆなどお好みのソースをかければ・・・


↑「青ナスのステーキ(ソテー)」の完成です(簡単♪)


↑分厚く切っても中はトロッとしていて食感が良く、とても美味しいです。

ナスのカニカマゆずぽん


↑ナスを皮ごと焼くととても時間がかかるので、ヘタも取らずにそのままラップで包みます。


↑爆発しないようにラップの上からナスにフォークをぶっ刺して穴をあけておきます。


↑600Wの電子レンジでナス1本なら3分、2本なら5分程加熱します。


↑加熱した後はとても熱いので流水で触れるくらいになるまで冷やします。


↑ヘタは下からめくるようにすれば簡単に取り除くことができ流ので、事前に包丁で切り落とすよりも丸ごと食べられてエコでお得です♪


↑あとは上の方から食べやすい幅に手で裂いてあげるだけなので包丁も使わずとても簡単です。


↑カニカマをのせ、ゆずぽんをかけ刻んだ青シソを添えれば「ナスのカニカマゆずぽん」の出来上がりです♪農人さんのナスは美味しいです。

オクラモロヘイヤ


↑八丈島オクラは生でも食べられるので、歯応えが残るようにほんの少しだけ茹でて輪切りにします。モロヘイヤは1分ほど軽く茹でて冷水に数十秒浸して刻みます。モロヘイヤは今回大きめに刻んだのであまりねばねばしていませんが・・・


↑モロヘイヤとオクラを合わせ、麺つゆを加えてまぜまぜすればご覧の通りネバネバに(ねればねるほど・・・ヒヒヒヒヒ)。彩を良くするために「にんじん」も少し入っています。


↑ご飯にかければモロヘイヤオクラ丼の完成です♪


↑お好みでカツオ節や刻み海苔をかけても美味しいです。

モロヘイヤの卵スープ


↑モロヘイヤはオクラや納豆と混ぜてねばねばを楽しんでも良いですが、スープにしてもトロッとして美味しいです♪

ピーマンの丸焼き


↑洗ったピーマンを切らずにそのままトースターへ。


↑フル火力で5分ほど焼くと薄皮がふわふわして表面に焦げ目がついたらOKです。


↑トースターから出すとすぐにしぼんでしまいますが・・・


↑お醤油か麺つゆをかけ、かつお節をのせればタネまで丸ごと食べられる苦くない美味しいピーマンの丸焼きの完成です。


↑焼いたピーマンなら嫌がらずに食べてくれます♪

八丈島オクラの冷やし中華


↑生でも食べられる「八丈島オクラ」は軽く茹でて、1本の長さが長いので半分は縦に切り、半分は輪切りにしました。


↑刻んだ青シソと一緒にオクラを麺の上にのせれば「八丈島オクラの冷やし中華」の完成です。暑い日の冷やし中華は最高です。

ナスと青唐辛子のペペロンチーノ


↑「青唐辛子」と「ナス」と「にんにく」を用意します(青唐辛子を4本使っていますが、今回の青唐辛子は結構な辛さでこの後大変なことになりました・・・)。


↑青唐辛子とにんにくは輪切りに、なすは厚み1cm程度で縦長に切って水に数分さらしてアクを抜きます。


↑フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくにを炒めます。


↑にんにくに色がついたら青唐辛子とナスを入れて、オリーブオイルが全体に絡むまで炒めます。


↑塩を入れて茹でたパスタの茹で汁をお玉一杯分フライパンに加えます。


↑ナスに火が通り、しんなりしてきたら・・・


↑茹でたパスタを加え、塩・コショウで味付けをしたら軽く混ぜ火を止めます。


↑実は超辛い「ナスのペペロンチーノ」の完成です。今回の青唐辛子はかなり辛くてそれを4本も入れたので大人味になっており、お子さまは食べられませんでした(笑)
前回はもう少しライトな辛さだったのですが・・・まぁそんな事もありますよということで。

舞茸のペペロンチーノ


↑前回、青唐辛子を4本も入れてとても辛かったので、リベンジで今度は「青唐辛子」を1本だけ使用して「舞茸のペペロンチーノ」を作りました。1本だと程良い辛さでちょうど良かったです♪

緑長ナスとピーマンの焼きそば


↑「にんにく」と「緑長ナス」と「ピーマン」を使って焼きそばを作ります。


↑にんにくは薄くスライスし、緑長ナスは長いので3分の1に切ります。


↑緑長ナスは1cm厚程度の縦長に、ピーマンも縦に切ります。


↑フライパンに油を入れ、にんにくに色が付くまで炒めます。


↑豚肉を加え、肉に軽く色が付くまで炒めます。


↑ナスを入れて油が全体に絡むまで炒めます。


↑ピーマンも入れて炒めます。ナスにだいたい火が通ったら・・・


↑麺と水(3人分だと90cc)を加えます。


↑麺をほぐしながら水が無くなるまで加熱し、最後にソースを入れます。


↑「緑長ナスとピーマンの焼きそば」の完成です。どちらも緑なのでどっちがナスでどっちがピーマンなのか分かりづらいですが・・・


↑お好みで「青のり」や「かつお節」や「マヨネーズ」をかけても美味しいです。
焼きそばに「緑長ナス」の組み合わせは緑長ナスの柔らかい食感や甘味が感じられて意外と合います。

青ナス焼き肉


↑焼いた「青ナス」に焼肉のタレをかけたらとても美味しかったので、焼肉の具材の1つとして厚めに切った「青ナス」を用意しました。


↑お肉と一緒に青ナスを焼きます。


↑お肉から出た油が青ナスに絡んで良い感じに♪お肉より少し長めに焼けば・・・


↑青ナス焼き肉の完成です。肉の歯応えに対して、青ナスの優しい柔らかなとろみが絶妙で、同じタレで美味しくいただけるので焼肉に「青ナス」すごく合います!そして、食材として肉にも負けておらず、どちらもメインと言った感じです。

プッチーニのグラタン風


↑洗ったプッチーニをラップで包んで500Wで3分程加熱します。加熱している間に・・・


↑ボールに卵1個、マヨネーズ適当、牛乳大さじ1杯、塩・コショウを入れてよく混ぜます(画像は牛乳が多すぎました&塩コショウ忘れました)。


↑ハムを入れても良かったかも。


↑加熱したカボチャはとても柔らかくなっているので、上の方を包丁でカットし、スプーンで中のたねを取り出してプッチーニの器(うつわ)を作ります。


↑先程まぜまぜした卵を入れます。


↑ピザ用チーズを乗せて・・・


↑トースターで5〜6分程焼きます。


↑「プッチーニのグラタン風」の出来上がり♪スプーンでカボチャと一緒にすくって食べると美味しいです。フタの部分も含め、プッチーニは皮ごと(器ごと)丸ごと食べられます。


↑断面(お箸で切れます)。中身が固まらない場合はレンジで温めるとすぐに固まります(その際は卵が爆発的に膨らむので様子を見ながら加熱してください)。本当は中身にホワイトソースを入れるとより美味しいのですがお手軽なグラタン風にしてみました。

モロヘイヤ納豆なめ茸


↑茹でた「モロヘイヤ」を細かく刻んでご飯の上にのせ、ねばねば仲間の「納豆」と「なめ茸」をトッピングすれば「モロヘイヤ納豆なめ茸」ご飯の出来上がり。うまい♪

カラフルポテトポトフ


↑カラフルポテトを使ったポトフです。


↑(別の日にもまた作りました)紫色の皮も黄色い中身も色合いが良く、味も美味しいです。

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