夏が近づき最近やたら暑い日があったりしますが、お家でテレワークをする際にはエアコンのお世話にはならず、まだ扇風機でねばっている地球にやさしいせきねさんです・・・(とは言え今年は2人目のお子さまが生まれたのであまり我慢する訳にもいかず、そろそろエアコンを使おうかなと思っています)。
↑そんな中、ひんやり冷たい「チルド便」でやってきた荷物は、毎月定期購入している農家直送の「旬の野菜セット」です♪(季節や天候によりチルド便で発送されます)
↑今月のお便りを読むと、初夏のこの時期は色々な野菜が充実しているとの事でとても楽しみです。
所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2022年6月編
↑今月は大物が多数あり新聞紙で包まれていた野菜が多かったのですが、ダンボールから全て出すとこんなに沢山詰まっていました♪これらをテーブルに並べてみると・・・
↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」2022年6月分はこんな感じです。
今月は生のままサラダで食べられそうな野菜が沢山入っていて嬉しいです♪
↑初夏を告げる野菜「ズッキーニ」がついに入って来ました♪付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)を見ると「ズッキーニ」もそのお隣の「春菊」も生食可能との事です。
↑そして今月びっくりしたのがこちらの巨大な「コールラビ」です。毎年食べていますが今までで一番大きい気がします。キャベツの仲間で大きな丸い「茎(実に見えるけど茎)」の部分にはキャベツの芯のような甘みがあり、サラダでも加熱調理でもどちらでも食べることが出来ます(葉の部分も食べられます)。
↑「レタス」。外葉はしなやかなリーフレタスで、内葉はパリパリ歯ごたえのある「半結球レタス」で、クセがなく美味しいです。
↑今年高騰している「玉ネギ」とお馴染みのパンチ力のある「にんにく」。玉ネギは新物で絡みが少なくサラダがおすすめとのこと。
↑手前の3つが「かぶ」で、奥の黄色くて丸い野菜は生食ができるカボチャ「コリンキー」です。今回のコリンキーは皮も中身もタネも柔らかくて丸ごと食べる事ができて非常に便利で美味しかったです。
↑「水菜(藤色水菜)」。サラダ向きのシャキシャキ食感の野菜です。
2022年6月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・藤色水菜 ・かぶ ・玉ネギ ・レタス ・春菊 ・ズッキーニ ・コールラビ ・大根 ・コリンキー ・にんにく
2022年6月分の「お便り」と「野菜セット一覧」とキャンペーンチラシ
↑ジャガイモのお話が載っていたので来月分には皮ごと美味しい新ジャガが入っていそうな予感です。また「堆肥作り」のお話も載っておりこれについては所沢農人さんのブログに詳しい内容が記載されていました。
せきねさん家の調理例(レシピ)
参考になるかどうか不明ですが、今回の野菜セットを使ったせきねさん家の調理例を載せておきます。調理次第どんどん追加していく予定です。(お子さまにも料理を手伝ってもらっています)
コリンキーと玉ネギのレタスサラダ
↑「玉ネギ」と「コリンキー」と「レタス」でサラダを作ります。
↑生食可能なかぼちゃ「コリンキー」は皮まで食べる事ができるので、外側さえ洗えば皮をむく必要はありません(楽で超便利♪)。
↑とりあえず上下のヘタを切り取ります(切った断面からは水分が出てきてとてもみずみずしいです)。
↑半分にカットします。タネをスプーンで取ろうかなと思っていましたが、今回のコリンキーは黄色くて若いコリンキーでタネもすごく柔らかかったので、タネごと食べる事にしました。
(熟してオレンジ色のものはタネを取らないと食べられないと思います)
↑さらに4等分にします。
カボチャと言うと硬くて切るのが大変そうなイメージがありますが、今回のコリンキーは皮も中身も「りんご」ぐらいの硬さで、リンゴを切るのと同じくらいの力でサクサク切れちゃいました。
↑皮も実もタネも柔らかいので、スライサーであっという間にサクサクとスライスできました。
(青臭さが気になる場合は、塩揉みして水にさらしても良いそうですが、今回は全然気にならなかったので特に何もせずそのまま食べます)
↑レタスをちぎってお皿に乗せ、スライスした玉ネギとコリンキーにオリーブオイル、塩コショウをかけて混ぜ合わせれば「コリンキーと玉ネギのレタスサラダ」の出来上がり(簡単♪)
↑コリンキーは黄色が鮮やかで見た目も良いですし、コリコリとした独特の食感がサラダのアクセントになります。
玉ネギの方も新物との事で切ってそのまま食べても辛味が少なくサラダ向きでとても食べやすくて美味しかったです。
春菊のごまサラダ
「春菊」は定番になりつつありますが、先月同様に所沢農人さんのユーチューブ動画を参考に生のままいたただきます。
↑「春菊のサラダ」は4:00分頃から。
↑洗った春菊を食べやすい1口サイズに切ります(4~5等分)。
↑切った春菊をお皿に入れて、醤油、ごま油、白ゴマを用意します。
↑しょうゆ(大さじ1)、ごま油(大さじ1~1.5)、白ゴマの順に入れて混ぜ合わせれば・・・
↑「春菊のごまサラダ」の出来上がりです♪
春菊の独特な香りが苦手な人でも農人さんが紹介しているこちらの調理法だと不思議と食べやすくなり、加熱せずとも生のままとても美味しくいただくことができ、お子さまもしっかり食べてくれます。
サラダランチ
↑野菜セットが届いた直後は家族みんなでサラダランチをするのですが、今回は巨大な「コールラビ」を主食にします。とりあえず葉の部分を切り落としました(葉は後日別の料理に使います)。この丸くて巨大な部分は「実」ではなく肥大化した「茎」だそうです。
↑中身は白いです。皮はカジってみて食べれそうなら特にむかなくても大丈夫です(特に今回は細かく千切りにするので)。
キャベツの仲間なので、味は全体がキャベツの芯のような甘みがして美味しいです。
↑今回のコールラビは巨大だったので半分でもこの量になりました。
↑続いて「かぶ」も薄くスライスします。茎の部分も柔らかくてそのまま食べても美味しいです。
↑コールラビは甘みのあるポリポリ食感。かぶは甘味のある弾力ある歯応え、藤色水菜はシャキシャキ食感でどれも美味しかったです。
大根の葉とコールラビの葉と油揚げの炒め物
↑葉付きの大根が入っていた時の定番メニュー「大根葉と油揚げの炒め物」を作ろうと思いますが、今回はそれに「コールラビの葉」も入れちゃいます。まずは大根の葉を4cm程度の長さでカットします。
↑コールラビの葉も同じように4cm程の長さにざっくり切ります。
↑「ごま油(大さじ2)」をしいたフライパンにまずは「コールラビの茎」のみを入れて炒めます(コールラビの茎は大根よりも硬いので)。
↑コールラビの茎をある程度炒めたら、コールラビの葉と大根の葉の葉物全てを投入して炒めます。
↑「大根の葉とコールラビの葉と油揚げの炒め物」の完成です♪コールラビの茎は大根の茎よりも硬いですが、食べられない程硬い訳でもなく、葉も茎も残さず全て食べたい我が家はしっかりいただきます(固いのが苦手な人は汁物に入れて使うと良いと思います)。
ズッキーニのサラダ
↑「ズッキーニ」はいつも焼いて加熱調理をしていたのですが、今回はサラダでいただきます。
↑ズッキーニを輪切りにして、千切りにしたコリンキーと混ぜドレッシングをかけてサラダに。輪切りにしたズッキーニの見た目はほぼ「きゅうり」ですが、きゅうりよりも若干水分が少なく(それでも十分みずみずしいですが)、きゅうりよりもコリっとした食感がありクセになる美味しさです。生食のズッキーニがとても気に入ったので、別の日にもう1本のズッキーニも・・・
↑薄くスライスし「レタス」と「かぶ」を加えてサラダでいただきました♪今月はいつもに増してサラダ向きのお野菜が多くて嬉しかったです♪
大根おろしそば
↑「大根おろし」にします。大根は上部の方が水分が多くて甘い(辛くない)ので上部を使いました。
↑茹でたそばの上にのせれば「大根おろしそば」の出来上がり。暑い日にはぴったりです。大根も辛さはほとんどなかったのでお子さまもしっかり食べてくれました♪
かぶの塩昆布漬け
↑シンプルですがこちらも暑い時のご飯のお供にちょうど良いです。
コールラビのきんぴら
↑巨大なコールラビは半分はサラダで食べましたがまだまだ余っていたので加熱しきんぴらに。加熱にも強いです。
マルシェ(直接販売)出店情報
所沢農人さんの直近のマルシェ出店情報を参考に掲載しておきます。詳細はリンク先の所沢農人さんのサイトご確認ください。