所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2023年1月)

所沢農人
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こんばんは、埼玉県にある農家さん(オーガニックファーム所沢農人さん)から毎月「野菜セット」を定期購入をしているせきねさんです。



↑今月分も到着♪
オーガニックファーム所沢農人さんでは「サポーター活動」と言う取り組みを行っており、サポーター登録をすることで毎月の注文手配が楽になったり、マルシェへの出店情報の案内、サポーター向けの畑への訪問イベントのお誘いメールなどを受け取る事ができます。また「サポーター」と言う言葉の通り、こちら側(お客側)が農家さんをサポートすると言う形で収穫や出荷、販売のお手伝いなどの募集メールが送られて来る事もあります(もちろん興味がある人向けなので必ず参加しないといけない訳ではなく、野菜の購入目的だけでのサポーター登録もOKとのこと)。

1年分の「野菜セット」を1枚の画像にまとめる

せきねさんも農家さんの「サポーター」として何か出来る事はないかな?と考え、毎月送られてきた野菜セットの中身を並べて撮影し・・・


↑それを1年分まとめて1枚の画像にする事で、購入を検討されている方向けの参考画像として農人さんのWebサイトで使ってもらっています(画像は2021年に届いた野菜セットをまとめた画像)。
但し、こちらは実際に宅配便で届いた野菜セットをダンボール箱から出して並べて撮影したものであり、本当は箱詰めする前の収穫直後の野菜を撮影した方がより見栄えが良いの確かです。ですが、受け取る側(お客さん側)から見たある意味よりリアルな野菜セットの画像になっていると思うので、購入を検討されている方の参考になっていれば嬉しいです。

2022年分「野菜セット」まとめ

ということで2021年分に続いて、2022年分についても1年分の画像をまとめてみたところ・・・


↑2022年の1年分の野菜セットはこうなりました!
こうやって1年分の野菜を並べて見てみると、我が家の健康はきっとこの野菜達に支えられているのだろうなぁと改めて感じました。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2023年1月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」の1月分の中身がこちらです。


↑袋から出して並べてみるとこんな感じ。今月もぷっくりと生育したお野菜が沢山入っていました。


↑まずは今がまさに旬の「ほうれんそう」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると「寒さに当たり抜群に甘みがのっています」との事で今年も楽しみです。


↑こちらは使いやすいサイズの「赤かぶ」。農人さんのかぶはいつも甘くて美味しいので、我が家はサラダで食べる事が多いです。


↑ぷっくりまるまるして見るからに美味しそうな「にんじん」とシャキシャキ食感の「ハヤトウリ」。所沢ブランド認定の「にんじんジュース」を製造している所沢農人さんなので「にんじん」は特に美味しいです。


↑丸くてカラフルな「カラー大根」。切ると断面がとてもキレイですし、辛味よりも甘みを感じられる大根なのでサラダで食べるのがおすすめです。


↑「ミニダイコン」。こちらもサラダがおすすめですが、もちろん加熱調理にも使えます。


↑「菜花」と「さつまいも」。さつまいもは先月分の野菜セットにも入っていましたが、今シーズンは特に甘くて美味しいので今月も楽しみです。


↑こちらは「じゃがいも」。手前の紅色の5個がホクホク系の「アンデスレッド」で、奥がネットリ系の「メークイン」。「アンデスレッド」は冬採りなのでみずみずしい食感との事ですが、それに対して「メークイン」は春採りで長期貯蔵(追熟)させてあるので甘みがより強くなっているとの事でどちらも楽しみです。

2023年1月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・ほうれんそう ・じゃがいも(冬採りアンデスレッド) ・菜花 ・ミニダイコン ・にんじん ・赤かぶ ・さつまいも(紅ハルカ) ・カラー大根 ・ハヤトウリ ・じゃがいも(春採りメークイン)

以下の品目はMセットのみとなります(Sセットには含まれません)
・ハヤトウリ ・じゃがいも(春採りメークイン)
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2023年1月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑表面がお便りで、裏面が野菜セット一覧になっています。お便りによると杉並区の高円寺にある中学校で「仕事」と「環境問題」に関する講演をされたそうです。

せきねさん家の調理例(レシピ)

手抜き料理 簡単な料理ばかりですが、今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。調理次第どんどん追加していく予定です。

サラダランチ


↑野菜到着後の週末はいつも家族でサラダランチを楽しみます。今回はミニダイコン、カラー大根(2つ)、にんじん、赤かぶを使ってサラダを作ります。


↑カラー大根(2つ)はスライサーで薄く輪切りにしてから包丁で食べやすい大きさにカットします。右側のカラー大根は・・・


↑同じ1本の大根でも上下の皮の色の違いによりスライスするとこんなに色に差が出てキレイで面白いです。
大根は色味が強い方が糖度が高くなる傾向があるそうで、辛味はほとんど気にならず甘みを感じられます。


↑真っ白な「ミニダイコン」の方は3cm程の厚みで輪切りにしたら・・・


↑2mm程の厚みで薄切りにした後に・・・


↑2mm程の千切りにします。


↑1本のミニダイコンを全部千切りにするとカサが増してこんなに山盛りになりました(何だか得した気分♪)。


↑にんじんも同じ方法で同じ大きさに千切りします。


↑ミニダイコンとにんじんを千切りにしたら・・・


↑ミニダイコンの千切りに、にんじんの千切りをひとつまみ加えて混ぜ合わせてから・・・


↑お皿に盛り付けると見た目がキレイです(ミニダイコンは多過ぎたのでこれでも半分の量です)。


↑「なめ茸」と「きざみ海苔」をのせれば「大根サラダ」の出来上がり。


↑お肉があるとお子さまがよく食べてくれるので、カリカリに焼いたベーコンを加えてたりして・・・


↑「サラダランチ」の出来上がり♪ミニダイコンは辛味はほぼ感じず(切った直後は辛く感じますが、放置すると(のんびり調理すると)ほぼ辛味がとんで無くなります)、なめ茸と海苔を加えたるとさらに食べやすくなり、お子さまもバクバク食べてくれました。
農人さんの「にんじん」と「赤かぶ」は今回も甘くてとても美味しいサラダランチになりました。


↑カラー大根のおかげでカラフルになり食欲も増すと思います(サラダなら多めに食べても罪悪感が少ないのでお腹いっぱい食べちゃいました)。

ほうれんそうの月見そば


↑ほうれんそうの月見そばを作るためにまずは「半熟たまご(温泉たまご)」を作ります。冷蔵庫から「生卵」を出して常温で30分程放置します。


↑鍋でお湯を沸騰させます(茶色いお湯に見えますが、鍋が安くて古いだけで中身はただの水です・・・)。


↑お湯が沸騰したら火を止め、鍋に生卵を入れて放置します。


↑17分程放置すれば・・・


↑「半熟たまご(温泉たまご)」の出来上がり♪


↑あとは「そば」をゆでます。「ほうれんそう(1人1かぶ)」も沸騰したお湯に根っこの方から先に入れて1分程ゆでて・・・


↑流水で触れる温度に冷ましたら、手でぎゅっと水分をしぼり4cm程の長さで切り分けます(しぼると3かぶ分でもこんなに小さくなります)。ほうれんそうは「根っこ」の部分が一番甘くて美味しいので、根っこも捨てずに食べましょう。


↑麺つゆとお湯を入れたお椀におそばと「半熟たまご(温泉たまご)」と「ほうれんそう」を入れれば「ほうれんそうの月見そば」の出来上がり♪(お好みでかまぼこや油揚げ、ネギなどを入れると美味しいです)

赤かぶのペペロンチーノ


↑赤かぶを使ってペペロンチーノを作ります。赤かぶの「葉」の部分も美味しいので捨てずに使ってください(サラダを作った時に余った葉も取っておきました)。


↑赤かぶ本体(1/2個)は「くし切り」に、葉(3カブ分)は4cm程度の長さでカットします。
(もともとサラダでも食べられる赤かぶなので、本体も葉も長く加熱する必要はありません)


↑フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ、スライスしたニンニクに軽く色が付くまで加熱します。


↑「赤かぶ本体」と「鷹の爪(唐辛子)」、お好みで「ベーコン(4枚)」を加えて・・・


↑オリーブオイルが全体に馴染むまで加熱します。


↑塩(大さじ2)を入れたお湯でパスタを茹でます。


↑パスタの袋の表記時間よりも1分早めに鍋から取り出し、パスタをフライパンに移します(この時「赤かぶの葉」も一緒にフライパンに入れます)。


↑パスタのゆで汁をお玉1杯分フライパンに加えて・・・


↑塩コショウで味を付け、1分程加熱したら(水分が完全に飛んでしまう前に)火を止めます。


↑「赤かぶのペペロンチーノ」の出来上がり♪生食でも甘くて美味しい赤かぶですが、加熱するととろみが出てきて美味しいです。赤かぶのやさしい赤色と葉っぱの緑色で見た目も鮮やかです。

菜の花スクランブルエッグ


↑菜の花をお部屋に1日飾って楽しんだら美味しいうちに食べちゃいます。


↑菜の花を半分程(83g)使います(残りの半分は別の料理に使いたいので)。


↑菜の花を洗って、食べやすい大きさ(4cm程)にカットします。


↑フライパンにマヨネーズをしいて加熱し・・・


↑マヨネーズが溶けてきたら、菜の花を入れマヨネーズが全体に絡むまで炒めます(1分くらいで十分です。すぐに火が通りカサが減ります)。


↑加熱した菜の花をお皿に移します。


↑先ほど使ったフライパンに「卵(2個)」と「砂糖(大さじ1)」を火を止めた状態で入れ、よくかき混ぜます。(いや、後から考えたら菜の花よりも先に卵の方を調理すれば良かったなと思います・・・)


↑卵をよく混ぜたらフライパンに火をつけて、強火でサッとスクランブルエッグを作り、菜の花を盛り付けたお皿に移します。


↑「菜の花スクランブルエッグ」の出来上がり。菜の花の苦味(辛味?)と卵の甘みが対照的ではありますが、それがとても良い相性で美味しいです。

ハヤトウリとベーコンの醤油バターコーン炒め


↑「ハヤトウリ」を包丁で半分に切ります。


↑スプーンでタネを取ります(今回は手でも取れる小さくて柔らかいタネでした。時期によっては大きくて硬いタネが入っていることもあります)。


↑皮をピーラーでむきましたが、むいてみたら皮も全然気にならない程柔らかかったのでむかなくて良かったかも知れません(もったいないので皮はこの後きんぴらにして食べちゃいました。時期によっては皮が硬い場合があるのでその時には皮をむいて使ってください)


↑ハヤトウリを5mm厚ぐらいでカットします。


↑フライパンでバター(1かけら)を加熱し、バターが溶けたら・・・


↑ベーコンとハヤトウリを投入し、中火でしばらく炒めます。


↑ハヤトウリに軽く焦げ目が付くまで、4〜5分炒めたら・・・


↑コーンとお醤油(大さじ1)を加え、1分程炒めれば完成です。
(ハヤトウリは生食も可能なので多少硬そうに見えても問題ありません。むしろその方が食感が残って美味しいです)


↑「ハヤトウリとベーコンの醤油バターコーン炒め」。ハヤトウリはいつもサラダで食べる事が多いのですが、加熱してもシャキシャキ食感が残っており、ベーコンや醤油バターの味とも良く合い、美味しくてご飯のおかずにぴったりでした。

菜の花とベーコンのコンソメスープ


↑「菜の花とベーコンのコンソメスープ」。寒い日には体が温まるスープです。コショウをかけても美味しいです。

ほくほくアンデスレッドじゃがバター


↑皮の色がキレイなアンデスレッドは付属していた野菜の説明書(野菜セット一覧)によると「ホクホク系」のじゃがいもとの事なので、こちらで「じゃがバター」を作ろうと思います。まずはタワシ等で洗って「芽」があれば取り除きます(冬採りとの事で全く芽はありませんでした)。


↑皮をむかずにそのままラップに包み電子レンジ(600W)で4分加熱します(5個の場合)。


↑4分加熱したら、じゃがいもの上下をひっくり返し同じく600Wでさらに4分加熱します(夏なら3分ですが、寒い場所で保管していたので1分長めにしました)。


↑ 4分+4分の合計8分加熱したじゃがいもは熱々なので注意しながらナイフで十字に切り込みを入れます。


↑まさに「ホクホク」で美味しそう♪あとは切り込みを入れた所にバターを挟み込めば・・・


↑「ほくほくアンデスレッドじゃがバター」の完成です!アンデスレッドのじゃがバターはお子さま(小5)に大人気で喜んでバクバク食べてくれました。今回バターをのせてじゃがバターにしましたが、甘みがしっかりあったのでバターなしでそのまま食べても十分美味しいと思います。また、見た目的にも皮の赤色とバターと同じくらい黄金色の中身のコントラストがとてもキレイでした。


↑とても美味しかったので、皮をむいてバター無しのものを小さく潰し・・・


↑1歳になったばかりのお子さまにも「離乳食」として食べさせてあげたらとても喜んでいました♪

ほうれんそうのしらすあえ


↑「ほうれんそう」(5かぶ)を洗ってゆでます(根元の部分が美味しいので根元もしっかり洗います)。


↑沸騰したお湯に根元の方から先に入れて1分程ゆでます(根本を20秒、その後葉を入れて40秒)。


↑水で洗い、触れる温度になったら・・・


↑手でぎゅっと絞っり水分を取ります。


↑4cmぐらいの長さに切り分けます(右端の根元の部分が一番甘いので、ぜひそのまま食べてみてください)。


↑お皿に盛り付け「お醤油」と「ごま油」を1周ぐるりとかけます。


↑釜揚げしらす(ジャコでもOK)とかつおぶしを振りかければ「ほうれんそうのしらすあえ」の出来上がり。ほうれんそうがとっても甘くて美味しかったです。

じゃがいもと鶏肉の炒め物


↑「じゃがいも(春採りのネットリ系メークイン)」6個を洗って芽がある場合は取り除いておきます。


↑皮をむかずにそのままラップに包み電子レンジ(600W)で4分加熱します(6個の場合)。本当は1個ずつラップで包んだ方が良いですが、小さめのものもあったので3個まとめてラップしました。


↑4分加熱したら、じゃがいもの上下をひっくり返し同じく600Wでさらに3分加熱します。


↑加熱したじゃがいもはとても熱いので注意しながらナイフで1口サイズにカットします。この後高温の油でカリカリに加熱するので皮ごと使おうと思います。


↑両面に塩コショウを振った「鳥もも肉(2枚、約500g)」を皮面を下にしてフライパンに並べ、中火で皮に焼き色が付くまで4分程動かさずに加熱します。


↑鶏肉の皮面に焼き色が付いたら、鶏肉の上下をひっくり返しフライパンの中央を開けるように並べ、中央にレンジで加熱した「じゃがいも」を入れさらに3分程加熱します。鶏肉は動かさず、じゃがいもだけを時々ひっくり返します(鶏もも肉から油が沢山出るので、その油を使ってじゃがいもの表面をカリカリに焼く感じです)


↑その後、彩りに「いんげん」を加え全体を混ぜ合わせながら加熱し、鶏肉に火が通るまで加熱すれば(1〜2分)完成です。


↑「じゃがいもと鶏肉の炒め物」。じゃがいもはネットリ系のメークインと書いてありましたが、本当にその通りで表面は鶏の油でカリカリに揚がっているのですが、食べるとネットリ食感でしかも長期貯蔵したおかげでしっかり味(甘み)もあり、鶏肉にも負けない主役級の美味しさでした。メークインは加熱にも強くホクホク系ではないのでフライパンで転がしても形が崩れず調理もしやすいです。

サラダランチ(2回目)


↑お子さま(小5)がお手伝いをしてくれるとの事で「赤かぶ」と「カラー大根」を切ってもらいました♪


↑「赤かぶ」、「カラー大根(京紫大根)」と「にんじん」のサラダです。この日のランチは「焼きそば」を半分、サラダを「半分」と言う感じでランチを楽しみました。紫色のカラー大根(京紫大根)は水分量が程良くて(多過ぎず少な過ぎず)、特にサラダがおすすめです。

カラー大根おでん


↑カラー大根(たぶん京紫大根)を「おでん」に入れてみました。地味な色のおでんがカラフルになります♪(そして美味しい)