所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2024年3月)

所沢農人
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高円寺にある行列のできるオシャレなカフェ「RAD BROS CAFE(ラッドブロスカフェ)」さんにて、オーガニックファーム所沢農人さんの有機栽培「にんじん」を使った「キャロットバスクチーズケーキ」が期間限定(3/1〜3/21)で販売されているそうです。

 

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そんな「にんじん」を作っている農家さんから定期購入している野菜セットの今月分が届いたのでいつも通りご紹介させていただきます。



↑今月も箱にいっぱい詰まっていました。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2024年3月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」の3月分です。


↑袋から出すとこんな感じ。農家さんですが今月も果物が入ってます♪


↑という事で、まずは安定の美味しいさの「にんじん」となぜか果物「夏みかん」。夏みかんはもちろんすっぱ味があるのですが、それが美味しくて香りも良く食べだすと止まりません。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると皮も砂糖漬けやマーマレードにしてみ下さいとのこと。


↑こちらのコロコロしたかわいいのは「芽キャベツ」。


↑そして、デカい芽キャベツっぽいこちらは「野菜セット一覧」に載ってなったのですが、根本をよく見てみると・・・



↑芽キャベツだ♪ という事で、芽キャベツの親と言うか頭の部分みたいです。


↑こちらは「長ネギ」。根元が太くしっかりしており食べ応えがありそうです。


↑葉付きの「大根」と葉先が丸い「小松菜の菜の花」。この大根は後半の調理例の方に載せていますが切ってみるととてもみずみずしくて美味しい大根でした(辛くなくて甘い大根)。


↑こちらは葉先が尖っている「のらぼう菜」(2袋)。江戸時代から東京や埼玉を中心に栽培されている野菜で菜の花よりも苦味やクセが少ない食べやすい菜の花です。


↑アンデスレッドと言う赤色の「じゃがいも」。赤い皮と黄色い中身で見た目も良く、ホクホク系なのでじゃがバターにすると美味しいです。


↑「さつまいも」。秋の収穫後にしっかり寝かせてあるので甘みが増しているそうです。


↑苦味が少なく(甘みがある)サラダ向きの食べやすい「ケール」。我が家はいつも通り「ケールチップス」にしておやつとしていただきます(ヒラヒラの葉がパリパリになり栄養たっぷりで美味しいです)。

2024年3月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・芽キャベツ(とその親) ・のらぼう菜(2袋) ・長ネギ ・ケール ・じゃがいも(アンデスレッド) ・にんじん ・だいこん ・小松菜の菜の花 ・さつまいも(紅ハルカ) ・夏みかん

Lセットには上記に加えて以下がプラスされるようです。
・ブロッコリー ・ハヤトウリ
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2024年3月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。お便りに「焼き芋」を焼く壺の画像が載っておりマルシェで焼き芋の販売をするみたいです(食べたい…)。その他、所沢市内の学校給食でオーガニック野菜の利用が始まった画像(所沢農人の川瀬さんが小学生と一緒に教室で給食を食べている)や10月頃からジビエの加工品の販売も始まるような記載もありました。

マルシェ(直接販売)出店情報

所沢農人さんの直近のマルシェ出店情報を載せておきます。詳細はリンク先(所沢農人さんのページ)をご確認ください。

3/19(火) 高円寺カフェマルシェ(高円寺、杉並区)

このマルシェで「壺焼き芋」の販売するみたいです。

せきねさん家の調理例(レシピ)

今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第どんどん追加していきます。

夏みかん(そのまま)


↑先月は「夏みかんゼリー」を作ったので、今月はそのまま食べることにします。ただ、前回は皮をむくの非常に時間がかかりテーブルもべちゃべちゃになったので、今回は効率の良いむき方を調べてやってみました。


↑まずは上下をカットします。


↑りんごの皮をむくように上から下に向かって外側の皮をむきます(この時、中の白い皮がある程度身の方に残るようにします)。


↑続いて、白い皮をりんごの皮をむくようにむき(包丁を上下に動かしながらむくとむきやすいです)、オレンジ色の中身がしっかり出るまで白い皮をむきます。


↑白い皮を厚めに残しておいたので比較的簡単にむくことができました(上から下まで切れずにむけた♪)。


↑肝心の中身の取り出しですが、最初の1個目は多少中身が切れても良いので包丁でV字型に切り込みを入れて・・・


↑中身を取り出します(身を取り出したらタネも取り除きます)。


↑1個目を取り出すと2個目以降はすき間が出来て作業しやすいので、包丁を薄皮ギリギリのところに入れたり・・・


↑手で上面の薄皮をペロンとめくることも可能です。


↑上面の薄皮をしっかりめくったら包丁で下面の薄皮から身を削ぐように押し出せば・・・


↑中身がキレイに取り出せました♪それをぐるっと一周繰り返すと・・・


↑薄皮だけの謎の物体が残ります。


↑中身をこんなにキレイに取り出すことが出来ました♪(人生初)



↑夏みかんとしては甘い方なのですが、とは言えすっぱさが売りの夏みかんなので2歳のお子さまには無理かも?と思ってあげてみたら・・・


↑初めて食べる夏みかんが気に入ったようで、美味しそうに家族で1番多く食べていました(キレイにむいた甲斐があった)。

大根とにんじんの細切りサラダ


↑サラダが好きなので、生で食べられるものはサラダでいただきます(切るだけなので簡単ですし)。大根1本とにんじん3本を使用。


↑大根は4cm幅程度の輪切りにします(葉の部分は炒めると美味しいので別の料理で使います)。


↑2mm幅で薄切りにします(とてもみずみずしい大根で切ると水分が溢れ出してきました)。


↑さらに2mm幅で細切りにします。にんじんも同じようにカットすれば・・・


↑「大根とにんじんの細切りサラダ」の出来上がり。大根もにんじんも細切りにするとカサが増えて山盛りになります(大根は多過ぎたので1/3程残しました)。
お好みのドレッシングをかけていただくのも良いですし、にんじんは十分甘みがあるので・・・


↑2歳のお子さまは、テーブルに置いておくといつも勝手にバリバリ食べてくれます(所沢農人さんのにんじんが大好きみたいです)。

小松菜の菜の花とアサリのパスタ


↑冷蔵庫から出し、茎の根本を切って水を吸わせ元気になった「小松菜の菜の花」。春の雰囲気を軽く感じたら早速食べちゃいます。


↑ボンゴレビアンコのパスタソース(2人分)があったので、これで簡単にパスタにします(冷蔵庫にあったカニカマも使います)。


↑2人前なので「小松菜の菜の花」は半袋(5本)だけ使い、4cm程の長さにカットします(太い茎があれば茎の部分だけさらに縦半分にカットしておきます)。


↑「葉」と「茎」を分けておきます。


↑フライパンでパスタソースを温めます(冷蔵庫に冷凍のアサリが少しあったので増量しました)。


↑鍋でパスタを茹で、茹で上がり1分前に鍋に小松菜の「茎」の部分を入れます。


↑さらに、茹で上がり30秒前に「葉」の部分もパスタ鍋に投入します。


↑パスタが茹で上がったらフライパンでパスタソースを絡めます。


↑お皿に盛り付け、最後にカニカマをトッピングすれば「小松菜の菜の花とアサリのパスタ」の出来上がり♪


↑小松菜の菜の花はトロミがあって、苦みよりも甘みを感じられるのでとても食べやすくて美味しかったです。

芽キャベツのコンビーフ炒め


↑かわいい「芽キャベツ」とお家にあった「コンビーフ」で炒め物を作ります。


↑芽キャベツは根元を少し切ってみましたが、加熱するとほぼ気にならないので切らなくても良かったかも・・・。


↑芽キャベツを半分に切ります(断面がキレイ♪)。


↑オリーブオイルを入れたフライパンに芽キャベツを入れ、中火で芽キャベツ全体にオリーブオイルを絡めます。


↑オリーブオイルが絡んだらコンビーフを入れ、ほぐしながら芽キャベツと一緒にしばらく炒めます。
芽キャベツが鮮やかな緑色になり軽く焦げ目が付くかつかないかぐらいで火を止めれば・・・


↑「芽キャベツのコンビーフ炒め」の完成です。葉が何枚も重なっているので歯応えが良く、キャベツの甘みがありコンビーフとも合い美味しいです(ベーコンもいいかも)。

長ネギと鶏肉の炒め物


↑太くて美味しそうな「長ネギ」だったので、定番の長ネギと鶏肉の炒め物を作ります。


↑長ネギ2本を4cm程の長さにカットします。


↑中身が空洞の先端部分は「薬味」として使おうかとも思ったのですが、緑色が入るとキレイなのでこの後同じく4cm程の長さでカットしました。


↑鶏肉(モモ)を皮面を下にしてフライパンに入れの周りに長ネギ(先端部分以外)を並べて中火でしばらく放置します。(鶏モモ肉から沢山油が出るので油は不要です)


↑鶏肉の皮面に焼き色が付いたら、鶏肉と長ネギをひっくり返ししばらく加熱を続けます。


↑鶏肉の中まで火が通ったら長ネギの先端部分を加え、混ぜ合わせながら炒めます。


↑最後に加えた長ネギの先端部分がしんなりしたら「塩コショウ」で味付けをすれば・・・


↑「長ネギと鶏肉の炒め物」の完成です。太く大きい長ネギは加熱するとすごく甘くなり相性の良い鶏肉の旨みも加わり美味しく、ご飯のおかずにぴったりでした。

アンデスレッドじゃがバター


↑赤くて見た目が良いアンデスレッドはホクホク系なので我が家ではいつも「じゃがバター」にして食べます(何しろ簡単なので)。


↑洗って(芽があれば取り除き)皮付きのままラップで包み、電子レンジ(600W)で4分加熱します。


↑4分加熱したら上下をひっくり返してさらに4分(600W)加熱します(5個の場合)。


↑超熱々なので気をつけてラップを外し、ナイフで十字に切り込みを入れます。


↑皮はレッドで中身は黄金色のアンデスレッドは見た目だけでなく、味も良くそのまま食べても十分甘いです。


↑でも、やっぱり「バター」の塩味が加わるとさらに美味しいので薄く切ったバターを切り込みに差し込めば「アンデスレッドじゃがバター」の出来上がり♪
今回のアンデスレッドはホクホクと言うよりねっとり系も加わっていつもに増して甘く美味しかったです。


↑2歳のお子さまはバターなしでバクバク食べていました。

のらぼう菜のツナコーンたまご炒め


↑「のらぼう菜(1袋:185g)」とツナ缶(オイル入り2缶)、コーン(適当)、卵(2個)を使用します。


↑のらぼう菜を1口サイズ(3cm程)の長さにカットします。


↑油を入れたフライパンに溶き卵を入れて炒り卵を作ります。


↑作った炒り卵は一旦お皿によけておきます。


↑フライパンにのらぼう菜とツナ缶(2缶)とコーンを入れ、ツナ缶のオイルを全体に絡ませながら中火で炒めます(のらぼう菜を全て入れましたが先に太い茎だけ入れて後から葉を入れても良かったかも)。


↑2分程炒めてのらぼう菜が柔らかくなったら(葉の色が鮮やかになったら)、先に作っておいた炒り卵も加え「しょうゆ(小さじ1)」で味付けをすれば・・・


↑「のらぼう菜のツナコーンたまご炒め」の完成です。のらぼう菜はクセ(苦味)がなく食べやすいので小学生のお子さまもしっかり食べてくれました。

さつまいもご飯


↑1.5cm角に切った「さつまいも」を水に10分さらしてアク抜きし、炊飯器に米(3合)、酒(大さじ1)、塩(ひとつまみ)とさつまいもを入れ「さつまいもご飯」が炊きあがりました♪(炊飯器もさつまいもカラー)


↑今年のさつまいもは特に甘くご飯全体にさつまいもの甘み浸透しとても美味しかったです。

のらぼう納豆


↑「のらぼう菜」(1袋:185g)と「納豆(1パック)」を使います。


↑のらぼう菜をゆでます(1分くらい)。


↑流水で冷やし手で水分をしぼります。4cm程の長さにカットして・・・


↑お皿に盛り付けます。普段はお醤油や麺つゆをかけていただきますが今回は・・・


↑納豆を添えて「のらぼう納豆」にしてみました。お醤油が合うので納豆も合う感じで美味しかったです。

大根の葉と油揚げとにんじんの炒め物


↑サラダを作った際にあまった「大根の葉」とサラダのあまりの「にんじん(細切り)」と油揚げ(1枚)を使います。


↑大根の葉は4cm程の長さにカットします。


↑フライパンにごま油を入れ(小さじ2)、そこに大根の葉、にんじん、油揚げを全て入れ、ごま油が全体に絡むように炒めます。


↑大根の葉がしんなりし始めたら味付けにめんつゆ(小さじ2)を加えれば・・・


↑「大根の葉と油揚げとにんじんの炒め物」の完成です。大根の葉と油揚げの最強コンビがご飯のおかずにぴったりです(にんじんの彩りもよし)。

ケールチップス


↑「ケール(5枚)」を使っていつも通り「ケールチップス」作ります。


↑葉を適当な大きさにちぎります(茎の部分は良い味がするので捨てずに細かく刻んでチャーハンに入れると美味しいです)。


↑ボウルに「オリーブオイル」(または「ごま油」)を入れてケールの葉に絡ませ(しっかり絡ませた方がよりパリパリになります)、アルミホイル(またはクッキングシート)の上に並べます。


↑オーブン(普通のトースター)で余熱無しの150度で10分間焼きます。水分が抜けると一気に焦げるので6〜7分経過したらオーブンの中を常に監視していた方が無難です。


↑いつもはもっと葉と葉の距離をあけて2回に分けて焼くのですが、今回は手を抜いて密度を高くして1度で一気に焼いたせいか、なかなか水分が抜けず(トースターの窓の水滴がなかかな蒸発せず)、いつもと同じ時間焼いてもパリッと感が足りませんでした。この後さらに焼きましたが、やはり密度が高くなりすぎるとうまく焼けないみたいです。


↑最後に塩を振れば「ケールチップス」の完成です。うまく焼けるとパリッパリ食感になりお子さまのおやつにぴったりです。

キャベツ焼き(芽キャベツの(頭)焼き)


↑芽キャベツの頭の部分(親?)を3つ使ってお好み焼きと言うか「キャベツ焼き」を作ります。


↑芯ごと輪切りにするような向きで葉を1cm幅でざく切りにします(芯も加熱すると柔らかくなるので、芯も薄切りにして捨てずに使います)。


↑3つ全部切ってボウルに入れます。別のボウルで小麦粉(適当)、卵(4つ)、顆粒だし、水を混ぜ合わせ・・・


↑キャベツのボウルに入れてまぜまぜします(「天かす」も加えました。ついでにケールの茎も入ってます)。


↑フライパンに油を入れ、混ぜ合わせたキャベツを中火で片側3分焼きます。


↑ひっくり返し、蓋をしてさらに4分蒸し焼きにします。


↑蓋を取り、最後にもう一度ひっくり返して2分焼けば完成です。


↑シンプルな「キャベツ焼き(芽キャベツの(頭)焼き)」が出来ました(3枚分)。


↑肉は入っていませんが、芽キャベツのホクホク感や葉や茎の歯応えがあり、普通のキャベツよりも味がしっかり濃いので、最初は何も付けずにそのまま食べても楽しめます。


↑もちろんお好み焼きのようにソースやマヨネーズ青のり等をかけても美味しいです。