【畑で少しお手伝い】所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2024年12月)

所沢農人
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こんにちは、毎月定期購入している「野菜セット」の12月分を受け取ったせきねさんです。


↑今月は葉物野菜などがダンボール箱いっぱいに入っていました♪
この野菜セットのおかげで今年も1年美味しい野菜を沢山食べることができました。2024年に受け取った野菜セットを1枚の画像にまとめると・・・


↑こんな感じになりました(カラフル!)。今年も色々な野菜を食べたな〜。健康に過ごせたので感謝です!

そんなお野菜を作っている「オーガニックファーム所沢農人」さんの畑へ・・・


↑先週、美味しさを知っている仲間と共にお邪魔して畑のお手伝いをしてきました。


↑作業内容は「ピーマン」や「ナス」を育てていた場所の支柱とネットの撤去です。


↑ピーマンもナスも枝がしっかりしており、ネットを取る為には先に太い枝をしっかり剪定バサミで切っておく必要があり、想像していたよりも労力が必要で農業ってやっぱりすげぇなと実感しつつ、ワイワイ言いながら楽しく作業ができました(多少役に立ったはず。たぶん)。
撤去作業をした畑は寒々して見えるかも知れませんが・・・


↑別の場所にある畑は冬でも緑がいっぱいで沢山の野菜が育っていました♪(手前は大根かな?)。


↑せきねさんは「春菊」の収穫を少しさせてもらいました(無農薬なのでその場で直で試食もさせてもらったのですがやっぱり美味しかったです)。


↑にんじん畑にて。オーナーの川瀬さんによると今年は天候などもあり「にんじん」がまだ細いそうですが・・・


↑これから太くなっていくみたいです。


↑でもシーズン初物のこの時期は葉っぱの部分を天ぷらなどで楽しめるので、これから野菜セットに入って来るみたいです。


↑こちらは「かぶ」。「かぶ」って絵本「大きなかぶ」の抜きにくいイメージを勝手に持っていたのですが、実際は画像の通りかぶ全体がほぼ土の上に出た状態で育っていて「なんか抜きやすそうで意外だね」と仲間と話をしていました(普段スーパーで売ってる状態の野菜しか知らないので発見が色々あります)。


↑そんな農家さんが育てた「旬の野菜詰合せセット」の12月分の中身をいつも通りご紹介させていただきます。

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限定オープン:所沢農人のお惣菜屋さん「農とキッチン」

先月もお知らせしましたが12月29日(日)にオーガニックファーム所沢農人さんが「お惣菜屋さん」を限定オープンするそうです。


↑こちらがそのチラシ。
Instagram(インスタグラム)の試作品の投稿を見ると美味しそうでとても気になります。お近くの方はぜひ!

オーガニックファーム所沢農人のお惣菜屋さん「農とキッチン」

・無農薬・無化学肥料栽培の野菜を使ったお惣菜のテイクアウト販売
おにぎり+汁物+お惣菜のイートイン販売
・日時:2024年12月29日(日)11:00-17:00
・場所:シェアキッチン「くすのキッチン」所沢市くすのき台1-5-23 梅田ビル1階
所沢駅東口徒歩3分(※駐車場2台分あり)

所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2024年12月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」12月分がこちらです。


↑袋から出して並べるとこんな感じ。今月は量が多くて寄せたり重ねたりしてなんとかテーブルに収めました。


↑まずは鮮やかな色の「カラー大根」とおまけの「かぶ」。カラー大根待ってました!見た目も良くサラダでそのまま食べてもすごく美味しいやつです。葉っぱももちろん炒め物や汁物に使えます。
(2024/12/27(追記):すみません中央の白い「かぶ」っぽいのは「かぶ」だと思い込んでいたのですが切ってみたら中が赤色の「紅芯大根」でした。確かに葉っぱをよく見れば大根で酢よね。大変失礼しましたm(._.)m)


↑所沢の名産品「里芋」。ねっとりホクホクで安定の美味しさです。


↑いつもサラダでいただく「春菊」。2袋入ってました♪


↑葉はもちろん根っ子の部分も甘くて美味しい「ホウレンソウ」。


↑今シーズン初物の「にんじん」。所沢ブランド認定「にんじんジュース」の原料にもなっているにんじんで、葉っぱ付きなので天ぷらにするとサクサクして美味しいです。


↑コブが特徴の「高菜」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると長崎雲仙地方の伝統的なコブ高菜だそうです。


↑葉付きの「大根」。葉っぱは油揚げと一緒に炒めるとご飯のおかずとして最強です。


↑甘みがのってきた「さつまいも」と加熱に強い北海コガネと言う品種の「じゃがいも」。北海コガネは元々はフライドポテト用に開発されたじゃがいもだそうで、我が家はお子さまのリクエストでいつもフライドポテトにしていただきます。


↑「菜花」。ほろ苦さとトロミ、甘みがあって見た目も華がある野菜です。

2024年12月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・春菊 ・にんじん ・ホウレンソウ ・大根 ・高菜 ・菜花 ・里芋 ・さつまいも ・カラー大根 ・じゃがいも(北海コガネ) ・かぶ(おまけ)←ではなく紅芯大根でした。

LセットにはMセットに加えて以下がプラスされるようです。
・はやとうり ・赤かぶ
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2024年12月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。畑の近況や加工品などの話題が記載されています。

せきねさん家の調理例(レシピ)

今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第どんどん追加していきます。

カラー大根サラダ


↑「カラー大根」2本を使ってサラダを作ります。


↑まず赤い方の大根は葉を切ってスライサーで輪切りにします(葉は後で炒め物に使いました)。


↑大きなお皿に並べます。色が良くこのまま食べても美味しいですが・・・


↑さらに紫色のカラー大根を細切りにして上に乗せれば「カラー大根サラダ」の出来上がり♪(やさしい色合い)
シャキシャキとした食感で、そのままの味を楽しむのも良し、塩やオリーブオイル、お好みのドレッシングやゆずポンをかけても美味しいです。

大根の葉と油揚げと豚肉の炒め物


↑大根は土から抜くと葉がすぐに黄色くなってしまうので早めに食べます(スーパーで葉付きの大根がほとんど売っていない無い理由はコレ)。


↑「大根の葉」を1口サイズ(4〜5cm)にカットします。


↑サラダで余ったカラー大根の葉も入れちゃいます。


↑フライパンで豚肉を炒め・・・


↑豚肉が白くなったら・・・


↑大根の葉と油揚げ(2〜3枚)をフライパンに入れます(ちょっと多かった?加熱するとすぐにカサが減るので何とかなります)。


↑大根の葉のカサが減ってきたら麺つゆで味を付けます(葉はすぐに火が通るしシャキシャキ感を残したいので短時間炒めるだけで大丈夫です)。


↑ご飯のお供「大根の葉と油揚げと豚肉の炒め物」の出来上がり。


↑お好みで「かつおぶし」をかけても美味しいです。やっぱり大根の葉と油揚げは最強のコンビでご飯がすすみます。

春菊のサラダ


↑「春菊」(1袋)はいつも通り簡単で美味しい「春菊のサラダ」にします。


↑「春菊」を洗って食べやすいサイズ(4〜5cm)にカットします(太い茎も全部食べられます)。


↑あとはボウルに入れて「醤油(大さじ1)」、「ごま油(大さじ1)」、「白ごま」を加えて和えるだけです(簡単♪)。


↑「春菊のサラダ」の出来上がり♪(刻み海苔を振り掛けても美味しいです)このサラダは何度食べても安定の美味しさです。所沢農人さんの春菊は香りが強烈過ぎずマイルドなので生でも食べやすく、この味を知っている我が家の中学生のお子さまはいつもバクバク食べてくれます。

春菊と紅芯大根のサラダ


↑大根の袋に入っていたこちらですが、「かぶ」のような形をしていたのでてっきり「かぶ」だと勝手に思い込んでいたのですが・・・


↑スライスしてみたら中が赤色の「紅芯大根」でした(葉っぱもよく見たら大根だ)。


↑これで「大根おろし」を作るとおめでたい色の大根おろしが作れるのでお正月にお餅にかけて食べたりするとキレイで美味しいです。


↑「春菊と紅芯大根のサラダ」にしました(作り方は先に紹介した「春菊のサラダ」と同じです)。紅芯大根はとにかく見た目がキレイで歯応えも良く美味しいです。

炊飯器で炊き芋


↑「さつまいも」と言えば「焼き芋」なのですが、何やら炊飯器を使うと簡単にそれっぽいのが作れるという情報をいただきやってみることにしました。


↑まずはさつまいもをしっかり洗います。ちなみにこの立派なさつまいもは9月分の野菜セットに入っていた物です。シーズン初物なので「少し寝かせる(追熟させる)」と甘みが増すとの事で少し寝かせておいたところ、うっかり3ヶ月も熟睡させてしまいました(笑)。でも3ヶ月も忘れてもご覧の通り保存が効くなんてやっぱり芋って素敵です(暗くて寒い玄関の段ボール箱の一番奥に保管して(忘れて)いました)。


↑大きくてそのままでは入らないので3分割にして炊飯器にぶち込みます。また「水」を250cc入れました。


↑あとは炊飯器の「玄米」モードにセットしてスタートするだけです。
さつまいもはゆっくり時間をかけて加熱するとデンプンが糖に変わって甘くなるそうで、炊飯器の「玄米」モードの火加減がその条件に合うらしいです。


↑明日の朝食は「さつまいも」にしようと言う事で予約タイマーを朝8:00にセットしてスイッチON!(米以外を入れて爆発しないか心配でしたが、さつまいもカラーの炊飯器なので上手い事やってくれるでしょう。たぶん)

そして、朝8:00・・・


↑部屋中にさつまいもの「甘〜い」香りが充満して素敵な目覚めとなりました(2歳のお子さまも香りに釣られてやって来ました)。


↑(爆発せずに)できた!


↑さつまいもを取り出すと水分(蜜のような甘いねっとりした水)がほんの少し炊飯器に溜まっていました。水分が少ないとパサパサしそうだし300ccぐらい入れても良いのかも?(炊飯器や芋の大きさにもよるので何度か挑戦してちょうど良い水加減を探る必要がありそうです)


↑焼き芋ではなく「炊き芋」も出来上がり♪


↑ねっとり柔らかく、しっかり甘くてこりゃ美味い!って感じで大満足でした(簡単だし)。


↑試食したお子さまもこの表情で美味しかったみたいです♪

ホウレンソウとベーコンと卵のふんわり炒め


↑「ホウレンソウ」(2株)を使って炒め物を作ります。


↑食べやすい大きさ(4cm程)に切ります。(ピンク色の根っ子部分も甘くて美味しいのでしっかり洗って捨てずに使ってください!)


↑フライパンにオリーブオイル(大さじ1)と溶いた卵(2つ)を入れて加熱し、半熟程度に固まったら・・・


↑大きめに崩して、お皿に取り出します。


↑フライパンにオリーブオイル(大さじ1/2)と「ベーコン」(2〜3枚)を入れて軽く炒め・・・


↑「ホウレンソウ」も加えて炒めます。


↑ホウレンソウの葉がしんなりしてきたら、先ほどの卵とバター(大さじ1)、お醤油(小さじ1)を加え、バターが溶けて全体に絡むまで軽く炒めます。


↑「ホウレンソウとベーコンと卵のふんわり炒め」の完成です。
色合いも良いですが、ホウレンソウの甘みとベーコン・バター・醤油の相性が良く(卵の甘みもあり)すごく美味しかったのでおすすめです!

にんじんの葉と春菊の天ぷら


↑「にんじんの葉」の部分はお好み焼きに入れたりサラダでも食べることができるのですが、おすすめはやはり「天ぷら」です。


↑葉を洗い、茎の根本からカットします。あとは天ぷら粉を付けて・・・


↑揚げるだけです。


↑塩を軽く振りかければ「にんじんの葉の天ぷら」の出来上がり。にんじんは葉がとても細かいので天ぷらにするとサクサクのサックサクになり食感だけでいくらでも食べられますし、程良い風味もあってとても美味しいです。


↑2歳のお子さまもサクサク食感が気に入ったようで食べてくれました。

今回はついでに・・・


↑「春菊」(半袋)も天ぷらにしてみました。


↑こちらは風味がしっかりあり、にんじんの葉よりもしっかりしているので麺つゆで食べたり、うどんやそばにトッピングしても美味しそうです。


↑「にんじんの葉と春菊の天ぷら」最高です。

高菜の炒め物


↑「高菜(コブ高菜)」(2株)で炒め物を作ります。


↑まず沸騰したお湯で軽く(30秒程)ゆでます。



↑水にさらし、水気を絞って1cm幅でカットします。


↑フライパンに切った「高菜」と「ごま油」(大さじ1)と「麺つゆ」(大さじ1)と「ごま」と「鷹の爪」(少々)を加えて高菜をほぐすように炒めます。


↑もともとゆでているので軽く(1〜2分)炒めるだけで大丈夫です。


↑「高菜の炒め物」の完成。高菜の程良い辛みが美味しくご飯のおかずにぴったりです。


↑チャーハンなどに添えても味のアクセントになり美味しいです。

じゃがいも(北海コガネ)のフライドポテト


↑元々フライドポテト用に開発されたじゃがいも「北海コガネ」を、少なめの油で簡単にフライドポテトにします。まずは洗って「芽」があれば取り除いておきます。


↑皮付きのまま縦半分に切り、さらに4等分にカットします。


↑耐熱容器(シリコンスチーマー)に入れ、水を少し(50cc?適当)加え、電子レンジ(600W)で6分加熱します(ほぼほぼ中まで加熱した状態にします)。


↑加熱後、キッチンペーパーでじゃがいもの水気を軽く拭き取り、油(底面全体に広がる程度)を入れたフライパンにじゃがいもを並べます。


↑火をつけると油がブクブクして少量の油でも表面を十分揚げる事ができます(中は電子レンジで火が通っているし)。


↑途中でひっくり返したり、皮面にも火を通したりすると表面がカリッとします。


↑2回に分けて揚げ焼きをしましたが、最初に投入した油だけで全てを調理することができました。


↑お皿に盛り付ければ「じゃがいも(北海コガネ)のフライドポテト」の出来上がり♪そのまま食べても甘くて美味しいです。


↑お好みで塩や青のりを振りかけても美味しいですし、沢山あるのでお子さまにはケチャップやマヨネーズを用意しても喜ぶと思います。

菜花とアサリのガーリック炒め


↑フライパンで「にんにくスライス」と「アサリ(むき身)」をオリーブオイルで炒め、カットした「菜花」を加えた「菜花とアサリのガーリック炒め」です。菜花のほろ苦さが美味しく後をひく美味しさです。

エゾシカジのジビエウィンナーとにんじんのグリル


↑今年の夏に所沢農人さんが北海道のエゾシカ問題の解決策としてジビエ加工品販売のクラウドファンディングに挑戦されていたのですが、そのリターン品として届いた巨大な「エゾシカのジビエウィンナー」(2本で400g)と・・・


↑今回入っていた「にんじん」を一緒にいただこうと思います。


↑にんじんを気持ち大きめにカットします。


↑フライパンに油を入れ、解凍したジビエウィンナーとにんじんを一緒に入れます。


↑フタをして中火で3分程加熱したら・・・


↑ジビエウィンナーとにんじんをひっくり返し・・・


↑フタをしてさらに3分程加熱します。


↑フタを取ってジビエウィンナーとにんじんに焦げ目が付くまでひっくり返しながら加熱します。
(ジビエウィンナーは味がついているので味付けの必要はありませんでした。にんじんもサラダで食べられるので味付けなしです)


↑ジビエウィンナーを食べやすい大きさにカットして盛り付ければ「エゾシカジのジビエウィンナーとにんじんのグリル」の出来上がり♪エゾシカジのジビエウィンナーはボリュームタップリで、味は濃い目でジビエらしさはもちろんあるのですが、強いクセや気になるような強い臭みはなく比較的食べやすいジビエでした。肉のかみ応えも十分あり(かと言って硬すぎず)満足度の高いウィンナーです。味がしっかりしているので途中で「にんじん」を食べるとちょうど良かったです。お酒のつまみにも合いそうです。

ふるさと納税で所沢農人さんの野菜セットやにんじんジュースが購入可能

埼玉県所沢市の「ふるさと納税の返礼品」としてオーガニックファーム所沢農人さんの「野菜セット」や「にんじんジュース」の申し込みができます!
寄付はふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」や「ふるなび」等で申し込みが可能ですが、皆様がよくお買い物で利用される「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」からも申し込むことができます。

ふるさと納税で「旬の野菜詰合せセット」定期便の申し込みも可能


↑「旬の野菜詰合せセット(Sサイズ)」の1回分だけなく、3ヶ月定期便、6ヶ月定期便、12ヶ月定期便まで取り扱われており、とても便利に納税(節税)できます。

所沢ブランド認定の「にんじんジュース」も返礼品としてラインナップ


↑野菜セットだけでなく所沢ブランド認定の「にんじんジュース」もふるさと納税の返礼品としてラインナップされています(これ美味しいやつです)。


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