せきねさんのマーチのリアワイパーは、メッキ加工をしていたのですが・・・
↑ご覧の通り、うっかり一部のパーツを注文し忘れて「パンダ状態」・・・(笑)
(残りのパーツは「あとで注文しよう」と思っていたけど、結局面倒になってそのままずっと使っていた・・・)
当時は売っていなかったのですが、最近は・・・
↑ワイパーの上にかぶせて両面テープで固定するだけのお手軽タイプなメッキパーツが売っているようです。(ヤフオクで1,800円ぐらい)
ということで、このまま「パンダ状態」なのもかっこ悪いし
リアワイパーをお手軽にメッキ化している人も増えてきたし、せきねさんも負けていられないので個性を出す為に・・・
↑とりあえず分解して・・・
↑「紙ヤスリ」でメッキを全て剥がしてしまいました(メッキ加工するのに当時10,000円もしたのに・・・)。
はい、そうです。昔のK11マーチ同様に・・・
↑ボディカラーと同じ色に塗装します。(久しぶりに見ると、派手だなこのマーチ・・・)
まずは・・・
↑スプレーの「プライマー」を吹いて、下地を作ります。
プライマーが乾いたら・・・
↑ボディカラーと同じ「ブリリアントブルー」のスプレーを2,3回に分けて塗装します。
で、1週間乾燥させたモノが・・・
↑こちら。キーボードの上にあるワイパーアーム側面の「映り込み具合」に注目して欲しいのですが
この状態でも・・・
↑そこそこ映り込んでいます。
このままでも十分なのですが
心を鬼にして・・・
↑紙ヤスリ(1500番ぐらい)を濡らして「水研ぎ」をします(かる〜く表面を削る)。
で、水研ぎすると当然・・・
↑「つや」がなくなります。(ワイパーアーム側面の「映り込み具合」に注目)
↑キーボードが映り込んでいない。
この状態で、今度は・・・
↑「クリヤー(クリアー?)」(つまり透明)のスプレーを2,3回に分けて塗装します。
で、1週間乾燥させたモノが・・・
↑こちら。(ワイパーアーム側面の「映り込み具合」に注目)
映り込みが復活しましたが、また心を鬼にして紙ヤスリ(1500番ぐらい)で「水研ぎ」します。(決して削り過ぎないようにかる〜く!)
↑また「つや」が消滅・・・。
そして、最終的にコンパウンド(研磨剤)でひたすら磨いていくと・・・
↑こんな感じになる。(ワイパーアーム側面の「映り込み具合」に注目)
↑ほぼ鏡面状態♪(もともと表面が平ではないパーツなので、多少のでこぼこ感はありますが、まぁ素人なのでこの程度で。)
あとは、ワックスをかければ出来上がり。
マーチに取り付けて、塗装前と塗装後で見比べてみると・・・
↑塗装前。
↑塗装後。
↑塗装前。
↑塗装後。
↑塗装前。
↑塗装後。
なかなかしっくりしていい感じでしょ?
以上、リアワイパー塗装でした。
それなりに面倒ですが、オリジナル感もあるしおススメです。
・取付日:2008年9月14日
・このページを書いた日:2010年5月7日