バッテリーと言えばK11マーチの頃から買い替える度にずっと最強バッテリーである「ENEOS VICTORY FORCE PREMIUM」を使用していたんだけど、近年はどうも雲行きが怪しくENEOSのHPでもイマイチバッテリーの詳細な説明がなかったりするし、それと同時にPanasonicの方が色々と「No.1」をうたっていて、HPでも詳細な説明があるしPanasonicに浮気する事に・・・
で、買ったのがこちら・・・

↑「Panasonic Blue Battery caos(2008年モデル)のN-55B19L/C3」です。
Panasonicの商品の中でもいくつか種類があるのですがグレード的に一番つおいらしい「caos(カオス)」にしてみました。

↑マーチはサイズ的に「24L」も積めるのですが(確か寒冷地仕様とか24Lだよね?)、なるべく軽いに越した事はないので純正と同じサイズの「19L」にしておきました。
ビジュアル的にENEOSの「レッド(赤)」に対抗した感じが漂う「ブルー(青)」のボディで、今までのバッテリーにない感じでなかなかかっこ良し。
で、たまたまバッテリーを買ったお店で「無料プレゼント」と言う事で・・・

↑「バッテリーキーパー」とか言う怪しい物を頂きました。
(単なる「グラスウール」でバッテリーの温度保護をする、効果があるんだかないんだか分かりづらい怪しい商品です…)
で、せっかくもらったし効果あるのか分からないけど、一応神奈川県の寒冷地「津久井」に住んでいるので取り付けてみる事に・・・

↑まずは、底面に貼る為にサイズを合わせてカット。(グラスウールに両面テープが最初から付いているので貼付けは簡単です。)

↑側面にも巻いて行きます・・・

↑う〜ん、せっかくのブルーボディが一気にかっこ悪くなった・・・
(若干「貼らなきゃ良かったかも・・・」と思う・・・)
で、前から気になっていたPanasonicバッテリーのオプション品の・・・

↑「バッテリー寿命判定ユニット LIFE WINK(N-LW/P1)」も同時に購入。(バッテリー本体とLIFE WINKの2つのセットで楽天で税・送料込8,881円)
一応説明書きには「パナソニック製カーバッテリー専用」って書いてはあるけど・・・

↑プラス端子とマイナス端子に接続するだけの商品なので、どこのメーカーのバッテリーにつないでもそれなりに使えそうな気がするのですが・・・(謎)

↑LEDの点滅・点灯によってバッテリーの状態を判断することができます。

↑接続すると常にぴろぴろ光ってくれて、この「LIFE WINK」が目当てでPanasonicのバッテリーにしたってのもあるのですが・・・
でも、せきねさんはこのステッカーがイマイチ気に食わないので・・・

↑剥がしちゃった・・・
注意:コレは古いモデルなので、現在販売されているモデルの・・・

↑「N-LW/P2」や
2010年6月発売予定の・・・

↑「型番不明」。
とはデザインが違いますし、中身の機能的にも違います。
(新しいモデルの方がメモリー機能や別のテスターを使用した診断機能など何かと優秀です。)

↑そう、この「基盤むき出し 」状態の方が一瞬「何だコレ?(セキュリティか?)」って思うし、スパルタンで好みです。
さて、バッテリーの交換作業に入ります。

↑今までお世話になったENEOSのバッテリーを取り外します。
このバッテリー自体、ほとんどトラブルなく十分使えていたし、まだ寿命でもなかったのですがその時の勢いと気分で交換することに(ごめんなさい)。
マイナス端子の方を先に取り外してから、プラス端子を取り外して・・・

↑バッテリーを取り外した図。
バッテリーをのせる「お皿」的なものがあり、この「お皿」を何気なくどけてみると・・・

↑ちょっとした空間があるのですが(ここに余計な配線とかまとめるといいかも?)
なぜか、こんなところに「ゴミ」のようなモノと「枯れ草」のようなモノがあって
「おかしいな?」と思ってよ〜く見てみると、どうやら・・・

↑謎の生物が「暮らしていた」ようです・・・(笑。フンがいっぱい・・・)
クルマって奥が深いなぁ〜・・・
で、バッテリーを交換して「ライフ・ウィンク」をエンジンルームのバッテリーのすぐそばに取り付ければ終了なのですが
せっかく「ライフ・ウィンク」がぴろぴろ光っているのに普段は見えない「エンジンルーム」に取り付けるなんてもったいない!
と言う事で・・・

↑助手席のグローブボックス を取り外して・・・(はい、そうです車内へ設置する気です・・・)

↑画像中央に各種ハーネスをエンジンルームから車内へ引き込んでいる箇所があるので・・・

↑
エンジンルームから見るとコンピューターの後ろあたりです。

↑そこのゴムパッキンに・・・

↑プラスドライバーをブッさします・・・(笑)
あ、とっても大切な各種配線が通っている場所なので、くれぐれも慎重にお願い致します・・・。

↑はい、ボケてるけどプラスドライバーが貫通しました。

↑そうしたら、昔買って日の目を見る事なくずっと眠っていた「配線ガイド」の出番です。

↑先端はこんな感じになっており、配線を挟んで黒いゴムをかぶせて固定します。

↑配線ガイドを使用して、エンジンルームから車内へ配線を引き込んだ図(まぁ、配線ガイド使わなくても何とかなる作業ですが、あると便利です)。

↑配線はせきねさんの得意の「空中配線」です・・・。
あ、バッテリーは先にプラス端子を取り付けてから、マイナス端子を接続します。
そして「ライフ・ウィンク」は・・・

↑助手席側のダッシュボードの上に設置しました♪
(通常はエンジンルームに設置する商品です。(その為、車内へ設置する変わり者は短い配線を延長する必要があります。))
左の青く光っているのは本物のセキュリティのLEDです。

↑シールを剥がしたので、パッと見は「謎の一品」になっています(それが狙い)。
画像では点灯していませんが、常に流れるようにLEDが点灯します(バッテリーが正常なら)。

↑バッテリー本体の方は「バッテリーキーバー」のおかげで、すっかりダサい感じなのですが
バッテリーにシールが付いていたので・・・

↑貼って、さらにダサくしておきました(笑)。

↑と言う事で、バッテリー交換終了!
〜おまけ〜

↑お友達もたまたま同時期にバッテリー交換をすることになって(トヨタのカルディナ)
同じように「ライフ・ウィンク」を車内へ取り付けする事になったのですが・・・

↑お友達は「マメ」なのでちゃんと配線にカバーをしたりしていました。(もちろん「空中配線」もありません…)
しかも「ライフ・ウィンク」が!

↑チップスター美味そう♪ じゃなくて・・・

↑それっぽい自作のステッカーが貼ってあって超カッコいい!!!
さすがお友達・・・(せきねさんにはそんな素敵なセンスない・・・)
後日、お友達が・・・

↑「カーボン調のシール」と「型紙」をプレゼントしてくれました。
ありがとう!(でもナイスアイデアが浮かばず、どうしようか色々考え過ぎてまだ貼付けていません・・・ごめんなさい)
この「ライフ・ウィンク」のLEDはかなり頻繁に「ぴろぴろ」光るので、車内へ設置する場合にはそれなりの覚悟が必要です。
助手席に座った人が「何コレ?(ウザイ…)」と思う可能性高いです・・・。
特に、せきねさんのようにステッカーを剥がした場合はかなりにぎやかな感じで・・・(笑)
ということで、ステッカーを剥がさずに使うか、お友達のようにカッコいいステッカーを貼る等すれば、そこまで極端には気にならなくなります。
まぁ、何でもそうだけど最初は気になっても、「慣れ」ってやつで1週間ぐらい経つと別にぜんぜん気にならなくなるからそこまで心配する必要はありませんが。
で、「バッテリー本体」については特に何ら文句なしです(2年程使用してトラブル一切なし)。
しかしながら「ライフ・ウィンク」については・・・
残念ながら全然あてになりません・・・(最新のモデルは改良されているかも。だからモデルチェンジしたんだろうな・・・)
ちょっと気温が低いだけで「要交換」や「充電不足」や「車両点検」のLEDが点滅します(笑)
まぁ、最初から見た目を重視したアクセサリー感覚で買ったので元々そこまであてにはしていなかったのですが。
でも、バッテリーの状況をそこそこ判別出来るとやっぱり便利だし、次にバッテリー交換する時には新型の「ライフ・ウィンク」を買ってまた取り付けようと思います。
(「ライフ・ウィンク」は必ず「バッテリー交換時(新品の時)」に取り付ける必要があります。)
〜おまけ2〜
交換して使用しなくなった「古いバッテリー」は
ガソリンスタンドなどに持って行けば「500円」ぐらいで処分してもらえるのですが
ある日のこと・・・
せきねさんが駐車場でマーチをいじっていたら、遠くの方から・・・
「♪壊れて動かなくなったミシン・洗濯機・冷蔵庫・ビデオ・テレビ。壊れて音の出なくなったなったスピーカー・コンポ。使わなくなったクルマのホイール・タイヤ・バッテリー無料で引き取ります。こちら廃品回収の・・・♪」
っておなじみの放送を流しながら走っている「軽トラ」を発見!!!
普段は「怪しい」から無視していたけど・・・

↑呼び止めてみた・・・(笑)
で、陽気なおっちゃんが

↑ぶっ壊れた古い「洗濯機」と一緒に持って行ってくれました。(バッテリーだけなら無料だけど「洗濯機」は壊れてずっと外で放置していてひどい状態だったの1,000円ぐらいで引き取ってくれた。)
その他、壊れて外に放置しておいた半分土に帰ってるひどい状態の「冷蔵庫」も持って行ってくれました(1,500円ぐらい)。
普通に処分したら、もっとお金かかるし運ぶのも大変なので助かりました。
「奥さん、ミシンないの!ミシン!」ってやたらミシンを欲しがっていました(笑)
おっちゃんいわく「海外で部品取り」に使うらしい。
でも、業者によっては「不法投棄」したり、やたら「高額を請求」したりする人もいるので注意してとのこと。
おっちゃんいわく「やたら派手な看板のクルマの奴はヤバいから絶対声かけない方がいい!(同業者でも困ってるから)」とのこと。
津久井の方は、声をかけるなら長野ナンバーの地味な軽トラのおっちゃんがおススメです。
以上、Panasonic Blue Battery caos(バッテリー交換)でした。
クルマに乗っていればいつかは必ず交換するパーツなので、交換する時にはおススメです。
・購入価格:「バッテリー本体(N-55B19L/C3)」+「ライフウィンク」の2つの税・送料込で8881円(楽天)
・取付日:2008年9月14日
・このページを書いた日:2010年5月6日
 
  
  
  
  
