




↑ブルーのLEDが内蔵されていて、接続中は常に光っている。HDのアクセスランプの役割をもっており、ファイルを読んだり書き込んだりアクセスすると激しく点滅する。また、隣にレッドのLEDも付いておりACアダプターにより電力を供給している時に点灯する。
名前:デンノー MIFU-25CB20
定価:14,800円ぐらい
私が買った値段:12,800円(ヨドバシカメラ)
発売時期:2002年9月頃
買った日時:2002年10月2日
使い心地:「MIFC-25P91」を売ってこの「MIFU-25CB20]を買いました。えっ?「MIFC-25P91」とどう違うって?そう、見た目はほとんど区別付きません。でも、 これは「USB2.0」に対応しているんです。「MIFC-25P91」はFireWire(IEEE1394)専用で、USBで繋ぐことが出来ませんでした。Windowsマシンと繋ぐ時にiEEE1394の端子がないパソコンが多いので、やっぱりUSBが付いていると何かと便利です。
USB2.0対応なのでそこそこのスピードで使えそうですしね。
ただ、所詮USBはAppleが開発したFireWireにかなう訳もなく、USBでは電力が少なすぎてバスパワーでは動きません(付属のACアダプターが必要)。ACアダプターが必要と不要とでは使ってみれば分かりますが便利性がまったく違います。
速度的にもいくらUSB2.0が理論上速いといっても「USB to IDE」のチップがバカな為、「FireWire to IDE」の優秀なチップOxford911にはかなわず、速度的には多分20MB/s出ないくらいです(FireWireは頑張れば30MB/s近く出ます)。
とにかく便利!MacならACなしでFireWireポートに繋いですぐ使える。ノートパソコンの内臓HD並の速度が出るからシステムごと入れて起動ディスクとして使用しても動作速度的にまったく問題なし。バックアップがあっという間!5GBをバックアップするのに5分かからない。
学校に行く時に今まではiBookを持ち歩いていたけど、最近はこれを学校へもって行って学校のMacに繋ぐだけで家とまったく同じ環境で使用できちゃう。
2.5インチのHDより少し大きいくらいのポケットに入る程小さくて軽いこいつにシステム(OS)ごと入れて持ち歩けるなんて、Winマシンでは絶対に出来ない技ですな。
今後の予定:FireWire 800(IEEE1394b)とUSB2.0に対応したコントロールチップ「Oxford922」を搭載した製品が出たら買い替えるかも。