メンバー:3人
同級生のお友達と
「お泊まりでBBQ」の約束をしていたので、行ってきました♪
でも、9月25日は
「天気予報」では・・・
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↑台風の予報・・・(奇笑衛星:「暇あり」より・・・)
本当は男女9人ぐらいで行く予定だったんだけど
みんなお忙しくて脱落して
結局「野郎3人(暇人)」だけになってしまったので
「3人だけで楽しんじゃうもん!」(←ツヨがり・・・)
と言う事になり
台風は「千葉の方をかするだけだから大丈夫だべ」ってことで
急遽前日の夜に
「BBQの前に軽く富士山を散策します」
と隊長から連絡が・・・
(せきねさん的には「急に富士山って・・・台風来てるけど・・・」と弱腰(人生「安全第一」)だったのですが…)
で、雨の降る中隊長のおクルマに乗せてもらって
待ち合わせ場所の・・・
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↑富士宮市にある「天母の湯」に到着。
(隊長のおクルマの前で記念撮影。服装は夏用の登山服は買ったけど、秋冬用は買っていないのでお約束のジャージです。(だってあまりに急なんだもん))
あ、台風はだいぶそれたみたいで
現地に到着したらそこそこ晴れてました♪
そして今回、最も「つおい味方」で
山や森林に付いて某有名大学院でも研究をされていて
「山の神様」と勝手に命名したお友達も・・・
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↑到着。
(って言うか、超VIP止めですね2人とも・・・)
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↑はるばるやって来た「山の神様号」。
神様なかなかいいおクルマにお乗りです。
(室内は革張りで芳香剤はヤンキーくさかったです(笑))
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↑神様のおクルマでどんどん富士山を登って行きます。
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↑道路脇でシカさんにも会えました♪
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↑だんだん霧(雲)の中へ・・・
「天母の湯」から20~30分で
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↑富士山の「5合目(富士宮口)」に到着。
「富士宮口」は富士登山ではクルマで最も高い位置までたどり着ける場所です。
駐車場の時点で標高2400m!気温4度!
こんなに天気の悪い日でも駐車場はほぼ満車でした(午前10時ぐらい)。
夏場の土日は深夜に来ても、渋滞していて路上駐車の列が何kmも伸びる事があるそうです。
(クルマで来るなら平日かシーズンが過ぎた後が良さそう。別の登山口も混んでるけど。)
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↑やたら元気な陽気なおっさん3人・・・。
せきねさん:「登山に持って行く飲み物って何がいいの?ポンジュースもアリだよね?美味しいし♪」
(↑100%ジュース大好き♪)
神様:「お茶とか水とかがいいと思うよ・・・でもやっぱり水が一番かな」
せきねさん:「何で?」
神様:「水は湧かして飲んだり、別の料理に使ったり出来るからね」
隊長:「お~(納得)」
せきねさん:「ホットオレンジも美味しいかもよ!」
神様:「・・・」
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↑今回はさすがに富士山山頂まで登る時間はないので「宝永山」を目指します。
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(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑遊歩道は比較的お手軽で50分ですが、2700mの宝永山の山頂?まで行くのにはもうちょっと時間がかかります。
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↑早速登山開始です!(10:05)
5合目の売店の所にも「トイレ」はありますが
登り始めて5分ぐらいのところにも・・・
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↑「トイレ」がありました。(協力金100円が必要。)
何気に環境省が2億円をかけて作ったハイテクトイレらしいです・・・。
てくてく歩いて行きますが
道は・・・
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↑完全に霧の中・・・
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↑植物は紅葉?しはじめてました。
上り坂を10分ちょい歩くと・・・
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↑なんか見えて来た。
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↑新6合目(2490m)の山小屋「雲海荘」さんに到着。(10:18)
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↑自販機が置いてありますが(寒冷地仕様?)
場所が場所だけに
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↑地上の1.5~2倍のお値段でしょうか。
ペットボトル300円、350ml缶250円、スチール缶200円。
(まぁ、こんなところで買えるだけでありがたいのですが。)
さらに上に行くと、物価もさらに上昇するので
お買い物はあらかじめ地上で済ませておきましょう。
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↑宝永山まであと2km。(10:29)
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雲海荘さんからは比較的たいらな道や下り坂が続きました。
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↑なんか書いてある?
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↑「天地の境 六合目」!
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↑頑張るサラリーマン。(10:34)
「天地の境」を過ぎると、「火口(宝永火口)」があったらしいのですが、「霧」で全然気が付かず・・・
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↑最近の富士山は大人気なので、晴れていればきっと人が沢山いるんだろうけど
この日はほとんど人はがいませんでした♪
「火口(宝永火口)」からはかなりきつい上り坂が続きます。
(角度もあるけど、地面が「アリ地獄」状態でとにかく前に進まない・・・)
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(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑左側が歩いて来た道で、右側にうっすら「宝永火口」が見えます。
天気はすっかりあきらめていたのですが・・・
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↑おぉ!
急に霧が!
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↑晴れた~♪
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↑地層がすごい。
別の方角には・・・
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↑富士山山頂へのルートの(たぶん)8合目の山小屋が見えました。
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↑晴れると、こんな道だったんだ。
さすが「天地の境」ってかいてあっただけのことはあって、ちょうど「くも」との境なのかも。
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(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
↑普段の生活の中では見る事の出来ない、火口付近の景色は何ともキレイでした。(10:53)
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↑隊長もご撮影さていました。
ここまで登ると、せきねさんと隊長は
この日はちょっと頭が痛くなったりしたのですが
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↑「山の神様」は大変元気で、1人で無駄にダッシュしておられました
が・・・
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↑「コンタクト」が外れて、座り込む「山の神様」・・・(笑)(11:04)
頑張って登り続けるとついに・・・
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↑宝永山の山頂付近に
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↑到着!(11:30)
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↑富士山山頂はさらに上です。富士山ってやっぱりスゲー。
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↑自然の力にやられていましたが
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↑山中湖や相模湾、駿河湾などが望めます。
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↑のんびり歩いてわずか1時間半の道のりでしたが、山登り気分は十分味わえて、大満足です。
ここで、お楽しみの「ご飯タイム」♪
まずは、山頂付近に「山の神様」が・・・
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↑「地雷」を埋めて・・・
と思いきや
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↑あたたか~い
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↑「かぼちゃのスープ」をごちそうしてくださいました。
さすが「神様」、装備が違う!
コンロいいな♪
(晴れたとは言え、この標高だと9月末でもかなり寒いので)
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↑食後には「こーしー」まで大盤振る舞いしてくださって、セレブなランチを堪能させて頂きました。
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↑宝永山山頂からは
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↑クルマを止めた駐車場と、新六合目の「雲海荘」さんも見えました。
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↑「清水港」も見える。
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↑景色をご覧になる「山の神様」と「隊長」。
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↑こちらは・・・
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↑山中湖です。
山中湖から富士山をながめた事はあったけど、逆から見るとこんな感じだったのか。
1時間程、まったりして・・・
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↑宝永山に富士山、ありがとう!
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↑また来るぜ!(12:40)
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↑歩いて来た道を下って行きます。よく見るとすごい所を・・・
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↑歩いているよね。
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↑下山の道では「山の神様」による・・・
滅多に拝む事の出来ない・・・
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↑「空中浮遊」を我々信者に拝見させてくださいました!
ありがたやm(._.)mありがたやm(._.)mありがたやm(._.)m
そして「アリ地獄」を下って・・・
(ハイスピードで下れます。下るって言うか、滑るって感じ?)
霧で見えなかった・・・
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↑「宝永火口」に到着。
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(13:05)
そして、「天地の境」を通ると
また・・・
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↑霧(雲)の中へ・・・
何とか下山して
5合目からクルマでちょこっと下った
標高1200mのところにある、本日の宿泊施設・・・
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↑「表富士グリーンキャンプ場」に到着。(14:30)
このキャンプ場は
朝、集合した「天母の湯」よりも、標高の高い位置にあって
「天母の湯」もクルマですぐに行けるので、便利です。
とりあえず、食材の「買い出し」と言う事で
クルマで下ったところにある、キャンプ場の人に紹介された・・・
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↑「POTATO(ポテト)」に到着。
聞いた事の無い名前のお店だったので、どんなお店なのか心配しましたが
ジャガイモ以外も売っているスーパーなので安心しました。
って言うか、富士宮周辺はどうやらこの「POTATO(ぽてぇぃと←発音良く)」の縄張りらしく
やたらお店がいっぱいありました。
しかも、何気にかなり安くて富士宮に行ったら「POTATO(ポテト)」オススメです。
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↑キャンプ用品を取り揃えている隊長がテーブルやら椅子やら快適装備を沢山持って来てくれました。
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↑BBQ!BBQ!
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↑神様のお告げにより、野菜もたっぷり食べて
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↑暗くなるまで、食い続けました・・・
長野に住んでいるせきねさんのおばさんが
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↑2002年に同じメンバーで長野のおばさんの家に行った時・・・(せきねさん髪長い・・・笑)
「天然の鮎」を送って来てくれたので、それも焼いて
神様のお告げにより、「頭や内蔵や骨」も全部食べました。
(神様が焼いたら、普通に美味しく食べられたから不思議。さすが神様!)
神様も「天然の鮎」をお喜びになっていたので良かった良かった♪
その後、せきねさんの運転(←飲んでいないので)で「天母の湯」へ行って
夜景を見ながら露天風呂に入って・・・(露天風呂からすごくきれいに見える)
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↑隊長の「しき語り♪」でうっとりして
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↑まぁまぁまぁ♪
せきねさんも、「神様」がご自宅で密造された大変貴重でありがたい「梅酒」をいただいて・・・
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↑たった1杯ですっかり酔っぱらい・・・
この後、せっかく頂いた大変貴重でありがたい「梅酒」を・・・
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↑リバース・・・
せきねさん、お酒で「リバース」したのは生まれて初めてでした。
しかも1杯で。やっぱり弱いらしい・・・
でも、初リバースが神様の「梅酒」で
ありがたやm(._.)mありがたやm(._.)mありがたやm(._.)m(笑)
背中をさすってくれた隊長にも感謝m(._.)m
そんなこんなで、また1つ大人になったせきねさんでした。
翌朝は
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↑神様「こーしー」と隊長「クッキー」。
キャンプ場を後にして、下界へ・・・
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↑前日はあの雲の上の境にいたんだなぁ~。
そして、清水港まで走って・・・
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↑入るのがちょっと勇気のいる居酒屋のそばにある、お食事処で・・・
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↑「桜えび」のかき揚げを食べて♪(桜えびが食べたかったから、おいしかった♪)
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↑「三保灯台(みほとうだい)」(正式には「清水灯台」)へ。
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海でたそがれて・・・
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その後は・・・
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↑松が
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↑うねうねしている・・・
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↑「三保松原」で、ま(つ)ったり・・・
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(さらに大きい画像はこちら。開いた画像の上でクリックすると拡大表示されます。)
お茶屋さんで、静岡のお茶とお団子を食べて帰ってきました。
山に海に、お腹も一杯食べて、大満足の楽しい旅でした♪
ありがとう!
(この文章は、せきねさんがときどき書く「日記」の2010年10月17日の記事を流用しています)