メンバー:3人
以前は同級生のお友達とよく「山登り」に行っていたのですが
ここ最近は家族と過ごすことが多かったので「山登り」にはしばらく行っていませんでした。
ですが、7月20日の土曜日に久しぶりにお友達と「山登り」に行ってきました(真夏なので不安でしたが・・・)。
地元の津久井に集合だったので
せきねさんは朝4時半起きして、マーチで海老名からとりあえず津久井へ・・・
その後、6:00に待ち合わせ場所の某ピザ屋さんに集合して、ピザ屋さんのご令嬢と合流して4人で山登りです。
さすがにマーチは狭いので、メンバーのクルマに乗り替えて現地を目指します。
(いつもとりあえずコンビニへ行って昼食を買うのですが、久しぶりに会うので買い物+おしゃべりで毎回コンビにだけでだいたい30分程費やします・・・)
↑その後、高速を使って目的地まで90km程の距離を走ります・・・。
今回は山梨県にある「尾白川渓谷(おじらがわけいこく)」周辺を山登りします(かっこよく言うとトレッキング?)。
「尾白川渓谷」は結構人気のあるスポットだそうです。
(詳細は山梨県北杜市のページを参照)
↑8:30頃。市営の尾白川渓谷駐車場に到着。
↑詳細な場所はこちら。
駐車場は80台程駐車できるのですが、すでに半分ぐらい止まっていました。
駐車場は結構整備されており、警備員さんも早朝から2名も居て誘導してくれました。
(ありがたい)
最近、せきねさん以外のみんなが車高が高くて山道スイスイ室内広々家族連れOKのクルマに乗り換えつつあります。
やっぱりそう言うクルマへ移行していくお年頃なんだなと思いました。
(来月車検のせきねさんは予算の関係もありまだまだマーチで頑張ります。最近マーチに親も乗せて5人乗りすることが多いです・・・超狭いですが、ローダウンしていないので普通に走れます。この先も気合いでマーチです。)
↑久しぶりの山登り♪
せきねさんとお友達(特攻隊長と命名しておくことにします)。
↑駐車場の横にはお店が一軒ありました(アイスも売ってました。早速食べたくなるけど我慢です)。
↑様子。
全部が登山客と言う訳ではなく、川に遊びに来た家族連れのクルマもかなり多いと思います。
↑駐車場にあるトイレ。
今回の登山道にはトイレはないので・・・
↑ここでしっかりトイレに行っておきましょう。
(まぁ、男の子はいざとなったら山の中で・・・)
↑案内板。
せきねさん達は一番スタンダードな画像中央付近の「尾白川渓谷路」を通って、不動滝を目指そうと思います。
この地図では一本道しか書いてありませんが
実際はのぼりには「渓谷道」と言う登山道を利用し、下山には「尾根道」と言う登山道を利用します。
↑北杜市のHPにあった案内図。
のぼりも下りも同じ「渓谷路」を利用しても良いのですが、道的に下山は危険を伴うので、より安全な「尾根道」を利用してくださいと言うことらしいです。
↑駐車場の横を進んでいきます。
(ちなみにこの駐車場までは道がしっかり整備されているのでヤン車でも来られます。ヤン車が止まっていました)
↑いきなり冒険がはじまる感じの素敵なつり橋です。
但しこのつり橋は「定員5名」までです(定員を区切られると急に不安になるのは何でだろぉ〜♪何でだろぉ〜♪)。
↑ゆれるつり橋の下にはとてもキレイな川が流れていて、
9:00頃の時点ですでに子供連れの家族が遊んでいました。
駐車場からすぐの場所ですが、つり橋にキレイな川と山があり十分自然を感じられます。
真夏のクソ暑い時期に重たいリュックを背負ってわざわざ山登りなんかしなくてもここで遊べば十分なんじゃない?
と言う想いが4人の頭に浮かびましたが、何も考えなかったことにしてより山奥を目指して歩き・・・
はじめは川の横の山道を歩くので・・・
白い砂浜のような場所もあるし、川はキレイで冷たいので
山登りなんてやめて重装備を投げ捨てて川で泳ぎたくなります。
↑さる。
水虫になりそうな分厚く重い登山靴を脱ぎ捨てて、冷たい川にはだしで入ってキャピキャピしたくなります。
その後、様々な雑念を振り払ってより山奥を目指します。
どんどん山の上の方に歩いていくので、憩いの場だった川がだんだん遠くなっていき、上から見下ろす感じになります。
↑登山道は定員を区切っている、橋が沢山あります。
場所によっては橋ごと崩れて無かったりする場所もありました(ちゃんと別の道が用意されていますが)。
この山は初心者向けではない感じで、結構険しい道が多いですし
落石や崖崩れの跡も多く、注意して歩かないと転落する可能性がかなり高いです。
川沿いと言うこともあり、コケなど滑りやすい場所も多く、もちろん登山靴必須な感じです。
(スニーカーで登れちゃう山もありますが、ここの山はしっかり準備していきましょう)
↑ひと休みして・・・
↑ぷはぁ〜(笑)
↑11:08頃。ようやく「神蛇滝(じんじゃだき)」の見える場所に到着!
↑絶景を拝みます。
かなり上から遠くを見下ろす感じですが、とってもキレイでした。
ここは比較的平らで(龍神平と言うらしい)広いスペースがあるので、これ以上登らない人はここでお弁当を食べると良さそうです。
(ここから下山に利用する「尾根道」にアクセスできます)
せきねさん達もすでにへとへとだったので、「ご飯」にしようか迷いました。
(途中の川辺て休憩し過ぎて、結構時間を消費してしまったので・・・)
でも、ここは我慢してさらに山奥の・・・
↑せきねさんもファイト一発で何とか突破します(降りる時の画像かも?)。
その後も結構険しい山道を歩いて・・・
↑つり橋怖い・・・(修理したのか木材が比較的新しい感じだったので安心感はあります)。
そしてついに・・・
滝をなるべく近くで拝むには最後の難関である・・・
↑不動滝を下まで見る事ができます。すごい迫力でした!
(霧のような細かい水しぶきが気持ち良かったです♪)
そして、12:20頃にみんなで念願のご飯タイム♪
↑気合いで登って、滝を見ながら食べるご飯は最高でした。
いつもご飯食べている瞬間に「あぁ、大変だったけどここまで来て良かったな」と思います。
ここの景色は本当に良かったです♪
↑せきねさんの帽子とリュック。
どちらもタキシードサムカラーです♪
↑リュックにはスヌーピーのマスコットを付けています。
(奥さまと一緒に長野に行った時に買ったスヌーピーでお守りにしています。)
今回は、きっとクソ暑いだろうと思って500mlのペットボトル(水)を凍らせた物を1本と
冷やした500mlのペットボトル(水)1本と
900mlのポカリ1本の合計1.9Lの飲み物を持っていきました。
この日は下界は30度を超えていたようですが、尾白川渓谷の今回のコースは
川辺以外は、ほぼすべて日陰(木陰)でしたし、山からの風はクーラーのように涼しくて気持ち良かったです。
動けば暑いことは暑いのですが、でも滝のような汗は出なかったし、真夏に近い7月中旬でも楽しめました。
その後、ご飯を食べてひと休みして、下山です。
↑謎の「エックス」をキメるマイフレンズ・・・陽気な人達です。
↑登るのも大変だけど、降りるのも大変です。
でも、尾根道まで出れば楽と言うかあっと言う間な気がしました。
下山コースの「尾根道」には特にコレと言った見物ポイントは無かったので、黙々と歩いて・・・
↑14:23頃。竹宇駒ヶ岳神社の横のつり橋まで下山しました。
川では朝よりも子供が沢山遊んでいました。
神社から駐車場へ向かう途中も、水遊び道具を持った家族連れやカップルと沢山すれ違いました。
↑14:35頃。駐車場に到着。
と言うことで、無事下山完了です!!!(おつかれさまでした)。
その後、近くに「シャトレーゼ」の工場があるので工場見学をやっているかも?
と言う事で飛び込みで行ってみたところ、駐車場の入口で警備員さんに止められて
「工場見学は事前予約が必要なんですよ」
と言われて、
「買い物(お土産)だけでもできませんか?」
と聞いたところ・・・
「見学者しか中には入れません。ですが、今日はキャンセルが出たので特別にどうぞ」
と言うことで、運良く工場見学をさせていただく事になりました。
(良い子は事前に予約しましょう。)
↑「シャトレーゼ白州工場」と言うところで、森に囲まれたキレイな山の中にある工場です。
工場見学は20名程度で1つのグループを作って、20分間隔でグループごとに見学を行います。
最初に5分ほど工場の紹介ビデオを見ます。
その後、工場内を見学するのですが、機械の撮影はNGなので画像はありません。
この工場では、お菓子(主にアイス)を作っていたのですが、ものスゴイ大量のアイスが一瞬で大量生産されていました。
サントリーの工場が白州にあるのと同じように「水」にこだわって食品を作っており
敷地内で排水を浄化するなど、味と自然と環境にこだわっている感じが伝わってきました。
10分程工場を見学した後に、ベンチのある広場で・・・
↑好きなだけアイスを食べることができました♪
1人1つかと思ったら「何個でもどうぞ」とアナウンスをしていて、食べ放題でした♪
(って言っても、結構大きいので頑張っても2つか3つが限度ですが・・・)
工場見学は「無料」で、アイスも「無料」です。シャトレーゼ太っ腹!
失礼な話ですが今まで「シャトレーゼ」って、どこにでもあるし(関東以外は知らないけど)、安く大量に売っているし
自分の中では何となく「特にこだわり無く作った安物」って感じの勝手なイメージが少しあったのですが
工場見学をして、イメージがだいぶ変わりました。
良い材料で良い物を効率良く作って効率良く売っているんだなぁと思いました。
最近シャトレーゼで買い物をしていなかったので、見かけたらアイスでも買おうと思います。
山登りの後のシャトレーゼ工場見学おすすめです。
その後、道の駅で温泉に入りました。
楽しい1日でした。みんなありがとう。
(この文章は、せきねさんがときどき書く「日記」の2013年7月24日の記事を流用しています)