クランプフレーム。車内側からネジを使って、「クランプフレーム:車の鉄板(ルーフ):アッパーフレーム」の順でサンドする。



クランプフレームの車内側。樹脂製で軽くて、ルーフの形状にフィットする。



トリムシェル。「トリムシェル:車の内張り:クランプフレーム」の順にサンドする。



トリムシェルの車内側。このトリムシェルのおかげで、内張りのカットされた断面を露出することなく、上手く隠してくれる。
トリムシェルには何色かカラーがあり(これはグレー)、クルマの内張りの色に合わせて注文時にリクエスト可能。(何色あるのかは謎。グレー以外にホワイトは見た事ある。)



ルーフをカットする時に使う型紙。型紙には取り付けの説明図が描かれている。



もちろん1年間の保証書が付属している。



これはトリムシェルが落ちてこないようにトリムシェル前方を固定する為のもの。



これはクランプフレームに取り付けるゴム。クランプフレームをボディへ密着させガタや異音をなくす働きがあると思われる。



ゴムは「く」の字型になっている。(乾燥肌です・・・)



クランプフレームにそのまま取り付けてもいいけど、私は念の為両面テープで張っておいた。そうするとずれたりしないので、実際取り付ける時に大変都合が良かった。



このようにクランプフレームふち(鉄板(ルーフ)との接触部分)にゴムをぐるっと1周かぶせる。
(取り付け説明書ではこの「く」の字型のゴムを取り付ける手順が書かれていないのですが(なんで?最近のには付属していない?)、でも使用方法的にはこれで正解です)



左側はクランプフレームに取り付けるシールテープ(防水のスポンジ)。右側は24個のネジ(たぶん予備として1個余計に入っているはずです)。



クランプフレームの車内側。このようにふちは1cmほど平らな部分が出っ張っている。



そこにシールテープ(防水のスポンジ)を貼り付けます。水の浸入を防ぎ、またボディへ直接フレームがあたって、傷付かないようにする目的があると思われる。



シールテープ(防水のスポンジ)をぐるっと一周貼ったら、水の浸入を防ぐ為、説明図通り始点と終点は画像のように5~10mm程重ね合わせます。


と、ここまではK11マーチに取り付けを行った時(2003年にキットを購入した当初)のお話(画像)で、4年後の2007年に新たにK12マーチに取り付けを行った時のお話へつづく・・・