モーター&コントロールユニットのご紹介

せきねさんが後付けサンルーフのキットの箱を開けて、一番「おっ!」と思ったのが何気にこのモーター&コントロールユニットだったりします。昔使っていた古いタイプの電動後付けサンルーフのそれと比べるともの凄い進化をしたなって感じで、レコードとCDと言うか、豆電球とLEDと言うか、とっくりとタートルネックというか、アベックとカップルと言うか、ルンペンとホームレスと言うか、国鉄とJRと言うか・・・時代の流れを感じました。



↑これが後付けサンルーフの心臓部のモーター&コントロールユニットです。
シルバーの部分がモーターで、それのまわりにあるブラックの物がコントロールユニット。

コントロールユニットのおかげで、ワンタッチでの操作が可能になったり(旧型は全開も全閉もずっとボタンを押している必要があった)、ガラスルーフの開閉をお好みの位置として2ポジションメモリーに記憶出来たり、オプションのレインセンサーをコントロールユニットに接続すると、雨が降ってきたことを検知して自動的にガラスルーフが閉じたりととにかく超便利で超ハイテクになったんだな。



↑裏側。
このモーターとコントロールユニットがまた良く出来ているんだな。



↑別の角度から。
トリムシェルにすっきり収まるように、出っ張らないように、モーターもコントロールユニットも可能な限り薄く作っているという感じが伝わってきます。



↑モーター自体、従来の物より小さくて薄いタイプになっている感じがするのですが、その小ささや薄さを損なわないように作られたコントロールユニット。無駄の無い作りで後付けサンルーフの進化を感じました。



↑こちらはパネルカバー



↑パネルカバーの裏側。

パネルカバーは・・・



↑トリムシェルのこの部分に



↑取り付けます。



~おまけ~
せきねさんが昔中古で買った旧型のモデル(1991,2年?)のモーターは・・・



↑これがモーター。パッと見は変わらないけどモーター自体一回り大きい感じ。
コントロールユニットなんて物は存在しなくて・・・



↑単にモーターを前後に動かす制御のみでした。

うーん、これと比べるとやっぱり相当進化したよなぁ。