↑フォグランプのバルブが片方だけ寿命で切れてしまったので、交換する事に・・・
(フォグランプのバルブ交換って結構大変なので切れたまま放置していてのですが、やっぱりフォグランプ付いていた方がかっこ良いし)
もともと、フォグランプバルブは
こちらでご紹介した・・・
↑PIAAのハロゲンランプが付いていました。
せきねさんは平日通勤で毎日夜は点灯した状態で1時間程走っていて、3年半以上も切れずに使うことができたのでかなり長持ちした感じです。
(ファッション性の高いバルブは比較的切れやすいはずなんだけど、やっぱりPIAAの製品は長持ちするなぁ。)
で、このフォグランプバルブは
まぁそこそこ気に入ってはいたのですが、でもやっぱり心のどこかで
「フォグランプもHIDだったらカッコいいだろうなぁ」
って想いがあって
でも、値段的にHIDにするとやたら高くなるし
ヘッドライトをすでにHID化してあって、エンジンルームが(せきねさんの適当な)配線でごちゃごちゃしているのに
フォグまでHID化したら、どこにバラストを置いてどうやって配線をして良いのやら悩みそうだし
インパルバンパーのフォグランプは、バルブ交換するだけでもかなり大変だし・・・
ヘッドライトじゃなくて、フォグランプだし本来の実用性を考えて
イエローのハロゲンバルブに交換するのが一番「費用」的にも「効果」的にも良いので
イエローのハロゲンバルブに交換しようと、心は8割位傾いていたのですが
そう言えば最近、せきねさんのマーチは
「あまり無茶な改造していないな(つまらないな…)」
って思って(十分無茶なクルマですが…)、思い切ってフォグもHID化することに。
で、バルブ系は最近はほとんど「PIAA」の製品しか買わなくて
(昔は安物とか怪しいメーカーとか、ヤフオクとかだったけど、経験上大抵すぐにぶっ壊れる。HIDも安物買ったらすぐぶっ壊れたし)
多少お高いけど、寿命とか考えると結果的に安い&トラブルが少ない「PIAA」の商品の中から選ぶ事に。
まず始めに、どの「ケルビン数」のHIDにするかだよね。
「3000K(ケルビン)」とか「5500K」とか「6000K」とかあって
数値が低いと黄色くて、そこから数値が高くなるにつれて「白く」なってそしてさらに高くなると「青く(蒼く)」なる訳です。
ヤン車の流行的にはやっぱり昔も今もケルビン数の高い「蒼い」光が好まれているようです(笑)。
ハロゲンには出来ないHIDならではの「蒼さ」だからね♪
ちなみにPIAAのヘッドライト用の「バラスト」には・・・
(バラスト:直流を交流に変換して、出力する電圧を安定制御するお弁当箱のこと)
↑スイッチで流す電流を3段階(45W⇔35W⇔25W)に調節できる「バラスト」も数年前に発売されているようです。
画像の真ん中にある「黒い箱」がバラストです。
ヘッドライト用のバラストは、一般的に「35W」の物が標準です。
後付けではなく、純正のHIDのバラストも基本的に「35W」のバラストが付いている。
で、このバラストの「電流」を変更すると
例えば同じ6000Kのバーナーを使用したとしても・・・
(バーナー:発光する部分のパーツ)
・45Wならより明るく、でもケルビン数は5~10%ダウン(6000Kなら5500Kとかにダウン?)、より寿命は短く。
・35Wなら標準、ケルビン数もそのままの6000K、寿命も標準。
・25Wなら40%も暗くなるけど、ケルビン数は10~40%もアップ(6000Kなら7200Kとかにアップ?)、寿命は伸びる♪
何となく、バラストの「ワット数」とバーナーの「ケルビン数」の関係が分かったところで・・・
PIAAのフォグランプ用HID製品を見てみよう!
フォグランプ用の製品の場合・・・
↑「バーナー」と「バラスト(25W)」が1つのセットになったコンプリートキットなる商品が存在します。
(ヘッドライト用は最近は「バーナー」と「バラスト」がセットになった商品は無いようです(つまりバラ売り)。昔はセットもあったのに。)
ちなみに、せきねさんのマーチのフォグランプで使用している「バーナー」は「H11」と言う型の物です。
で、このフォグランプ用のHIDコンプリートキットには3種類あって
1つ目が・・・
↑3000Kの「プラズマイオンイエロー」という商品。
H11型のバーナーの商品(HH188SB)で、楽天の最安で50600円ぐらい(マイナー色だから高い)。
勘違いしやすいところだけど
この商品「3000K」と言っていますが
あくまでもコンプリートキットに付属の「25Wのバラスト」を使用した時のケルビン数であり
ヘッドライトに使用する標準的な「35Wのバラスト」を使用した場合には約2700Kとなります。
つまり、このキットに付属しているバーナー単品で考えると「3000K」ではなく、正しくはバーナー自体は約「2700K」です。
(言っている事が分かったかな? 2700Kのバーナーを25Wのバラストとセット売りして3000Kと言っているってことです。)
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2つ目が・・・
↑5500Kの「コバルト5500」という商品。
H11型のバーナーの商品(HH178SB)で、楽天の最安で28900円ぐらい(メジャー&一般的なケルビン数だから安い)。
この商品も「5500K」と言っていますが
あくまでもコンプリートキットに付属の「25Wのバラスト」を使用した時のケルビン数であり
ヘッドライトに使用する標準的な「35Wのバラスト」を使用した場合には約5000Kとなります。
つまり、このキットに付属しているバーナー単品で考えると「5500K」ではなく、正しくはバーナー自体は約「5000K」です。
(5000Kのバーナーを25Wのバラストとセット売りして5500Kと言っているってことです。)
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3つ目が・・・
↑6600Kの「マティアス6600」という商品。
H11型のバーナーの商品(HH228SB)で、楽天の最安で51600円ぐらい(ケルビン数が高いので高い)。
この商品も「6600K」と言っていますが
あくまでもコンプリートキットに付属の「25Wのバラスト」を使用した時のケルビン数であり
ヘッドライトに使用する標準的な「35Wのバラスト」を使用した場合には約5900Kとなります。
つまり、このキットに付属しているバーナー単品で考えると「6600K」ではなく、正しくはバーナー自体は約「5900K」です。
(5900Kのバーナーを25Wのバラストとセット売りして6600Kと言っているってことです。)
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ひと昔前と比べたら、後付けHIDもだいぶ安くなったものですね。
5,6年前だったら倍位の値段だったような。
「コバルト5500」なんて30000円でおつりが来るし、比較的手を出しやすい感じです。
ということで、なんとなく商品を見たところで
せきねさんが、どれにするかですが・・・
若いあんちゃんが乗っているヤン車に「パッと見のインパクト」で負けたくないので
(運転は上手くないし、安全第一なので「パッと見」意外のスピードやら技術は一切争いません・・・(笑))
このコンプリートキットの3種類からは選ばずに
ちょっと高く付くけどまずは・・・
↑「25Wのバラスト」単品を買って
バーナーは・・・
↑「6600K」の「スーパーコバルト」を単品で買う事に。
「25Wのバラスト」と組み合わせると「8000K」になります♪(でも、車検には通りません。ごめんなさい。m(._.)m)
より「蒼く」て25Wだから「寿命が長い」なんて素敵♪
(まぁ、PIAA以外だともっと安くて10000Kとか12000Kの商品もあったりするのですが・・・)
で、それぞれ購入して届いたのが・・・
↑こちら♪
まずは「バーナー」単品からご紹介・・・
↑楽天で新品未使用の開封品を税送料込み24980円で購入。(新品だと楽天の最安で41000円ぐらい)
↑「HH98S」と言う型番です。
普通のネットショップだったのに、なぜか・・・
↑イエローハットの値札が・・・(笑) 謎の商品(セール品の転売?)。
まぁちゃんと使用出来れば細かい事は気にしません。
中身は・・・
↑こんな感じ。右の配線は「リレーハーネス」です。
リレーハーネスを使用することで、純正フォグランプのスイッチをONにした時に従来のフォグの配線からではなく、バッテリーに新規に接続したリレーハーネスの配線からバラストへ電気を流します。
リレーハーネスを使用せずに、純正フォグランプの配線から電気をバラストへ供給する事も可能ですが、点灯が安定しない場合があり(点滅しちゃったり点灯しなかったり)、基本的リレーハーネスを使用してバッテリーから直接バラストへ電気を流すのが一番安定しており一般的かつ安全です。
まぁ、なんだかんだ言ってもリレーハーネス無しで、普通に使用出来れば問題無いのかも知れないけど、ハロゲン用に設計された配線やリレーにHID用の電流を流さない方が無難ってことです。だいたい余裕を持って設計してあるので大丈夫なはずだけどでも、製品の能力を最大限に活かしてなるべくトラブルを回避する為にリレーハーネスを使用します。
(でも配線だらけになります・・・その方が危険って話も・・・う~ん)
そもそも、もともと使用していたハロゲンのバルブが・・・
↑12Vの「55W」だからね。
これを使用していた配線に「25W」のバラストを接続するのなら、わざわざリレーハーネスを使用して新規に配線を増設する必要無いと思うのですが、 あまり詳しくないので・・・
とりあえずせきねさんは後付けHIDの場合はリレーハーネスを使うのが当たり前だと思い込んでいた昔の人なので、今回も何も考えず使用しましたが、このページを書いて振り返ってみると次やる時は使わないかも…。
(って言うか世の中すっかりHID標準装備のお車ばかりの時代になっていますが・・・)
さて、「バーナー」本体は昔のHIDと比べて進化していて
ショートバーナー化されて、H11型のハロゲンバルブと比較しても・・・
↑取り付け面からの長さはHIDに変更してもほとんど差がないので、レンズやシェードに干渉する心配もほとんど無いかと。
↑背面のスペース的にも特に問題無く取り付け出来るはずです。
つづきまして~、「バラスト」のご紹介・・・
↑ヤフオクで新品未使用の開封品を22500円で購入。
(新品だと楽天の最安で34700円ぐらい)
↑「HH125」と言う型番です。
中身は・・・
↑こんな感じ。
「昔のバラストよりも薄くなっているらしい」と言うのは知っていたのですが
実物を見て、ビックリ!
せきねさんが2005年1月に買った・・・
↑PIAAの旧型HID(ヘッドライトに使用中)
のバラストは・・・
↑厚さが「30mm」だったのに
今回買った現行のバラストは・・・
↑厚さわずか「13mm」!(9.5mm厚の2.5inchハードディスクと比べてもご覧の通り)
縦横の大きさは従来と同じだけど、厚さが半分以下で重量も半分以下(旧型303グラム→新型140グラム)
う~ん、スゴい進化だ。
これだけ薄くて、軽くなれば昔よりもフォグランプのHID化は敷居が低くなった感じがします。
イグナイターも・・・
↑従来とちょこっと違って、配線タイプになっています(まぁ、結局付属のブラケットを使用して固定するのですが、最悪固定しなくても大丈夫そう)。
(イグナイター:バラストから出力された電圧を瞬間的に20000ボルトの高電圧にしてバーナーへ送る電圧増幅器のこと。「君の瞳は10000ボルト」の約2倍だから、相当スゴいと考えて良いでしょう…)
さてさて、ご紹介が終わったので
今度は、交換作業に入ります。
まずは、フォグランプユニットから今まで使用していた・・・
↑ハロゲンバルブの取り外しを行うのですが
↑バンパーを下から見上げた図。
(あ、せきねさんのマーチは前期型に中期型のインパルバンパーを無理矢理付けているので、他のマーチにあるはずの物が無かったり、何かがぶった切ってあったり、何かが固定されていなかったりします…)
運転席側は・・・
↑フォグランプの真後ろギリギリのところに「ウォッシャータンク」ちゃんがいるし
どう頑張っても、手を入れるのは困難で・・・
↑コネクターを抜く位しか出来ませんでした。
(「空ビンの中に船の模型を作る人」の気持ちが良くわかる感じの作業…)
作業的には、バンパーを外してしまうのが一番作業しやすいのかも知れませんが(配線的にも)
このマーチにしてから一度もバンパーを取り外した事無いし、レーシングトリムも外さなきゃいけなそうだし
やっぱり、素人には「バンパーを外す」のは大仕事で、出来ればやりたくないし
バンパー外しちゃうと、全く動けなくなってしまって作業中にちょっと部品をお買い物とか行けないし
ほら、急に「女の子から誘われ」ても身動き取れないし!(誘われないけど…)
「有事」(笑)に備えてバンパーは外しません。
でも、このままではバルブの交換は不可能なので・・・
↑タイヤは外します・・・。(「有事」の際にはF1のピット並みのスピードでタイヤを付けて・・・)
タイヤハウス内の「泥よけ」をちょこっと外すと・・・
↑ウォッシャータンク(&モーター)が見えるので・・・
↑ウォッシャータンクの下側に付いているボルトを1本取り外すと
なんとかフォグランプの裏側へ手を入れることができます(画像はすでにハロゲンを取り外してHIDのバーナーをセットした状態)♪
助手席側は・・・
運転席側と比べると、余裕があるので・・・
↑フォグランプの真下から手を入れれば、特に何も取り外さずにバルブの交換は可能です。
(っていうか、普通のマーチってアンダーカバーみたいなモノがたぶん付いているんだよね?きっと?)
あ、HIDのバーナーをセットする前に・・・
↑適当に配線をして、説明書に書いてある通りケースに入れた状態で「点灯テスト」をしましょう。
昔は、取り付け前に1度「焼き」を入れて事前に余計なゴミを燃やして
「フォグランプ内が曇らないように」するみたいなニュアンスがあったと思うのですが
最近はどうなんでしょう?特にそんな注意書きは無いので単なる確認だけなのでしょうかね?
で、点灯テストが完了したら
バーナーをフォグランプユニットにセットして・・・
ワクワクしながら片側だけ試しに点灯してみると・・・
↑ついたぁ!
う~ん、この瞬間が嬉しくて感動です(だって、男の子だもん(笑))
ということで、とりあえず
ハロゲンバルブを取り外してHIDの「バーナー」への交換作業は終了したのですが
問題はここからです。
一体、どこに「バラスト」を固定すれば良いのでしょうか?
カー用品店とかで取り付けてもらうと、マーチだと一体どこに「バラスト」を取り付けるのでしょうか?
(ネットで検索したけど、「フォグにHIDつけた!」って人はいても「バラストはここに付けた!」って人は見つけられず・・・)
可能であれば、簡単に手が届くバッテリー付近にセットしたいのですが
「バラスト」と「バーナー」の間の配線に関してだけは延長加工不可ですし(別売りの配線を買えば可能ですが、それは無し)。
しかも、今回はバンパーを取り外さずに作業するし、アクセス出来る場所は限られる。
あと、取り付けるにしてもボルトで固定する為に新たに固定用のねじ穴をドリルであけるのも、ちょっと面倒だし。
(大切なクルマに「穴」をあけるなんて、そんな怖くてせきねさんには出来ないし・・・(えっ?サンルーフは?))
しかも、インパルバンパーは普通のマーチと違って
グリルが一体型になっていて、グリルの取り外しも出来ないし・・・
で、唯一の「穴場」と言えば・・・
↑ボンネットを固定するここの小さな穴ぐらい・・・
別の角度から覗いてみると・・・
↑ん、なんかメンバー(バンパーホース?)があるじゃないかい。
別の角度から見ると・・・
↑こんな感じ。
はい、せきねさん「無謀」なのでここに決めました(笑)。
(まぁ、クルマの先端をあまり重くするのは良くないのですが、せきねさんの運転では違いは出ないので気にしません。)
とりあえず1度作業を中断して、お家に戻って・・・
お家でごそごそして・・・
↑昔何かに使おうと思って買った「ステー」と「ボルト」を発見。
「バラスト」に「ステー」を付けて、「ボルト」を締めて・・・
(注:以後、なんの情報も無く完全にせきねさんの思い付きだけでバラストが固定されていくので、良い子はマネしないように!)
↑こんな状態になって
さらにここから・・・
↑ステーを90度曲げて・・・
で、せきねさんのマーチ関連ではおなじみの・・・
↑両面テープ登場(笑)
エーモンの両面テープはほぼ全種類使っているような気がしますがこの2つが一番「つおい」です。(それぞれ1000円以上します)
で、ご想像の通り・・・
↑ステーの裏側に「両面テープ」を貼りました。
そう、まさかの「両面テープで固定」です(笑)。
だって、せきねさんと言えば「両面テープ」しかないでしょ・・・
(昔リアウィングを「木工用ボンド」で固定して、雨の日に溶けた経験のあるせきねさんだからね…。「両面テープ」ならまだ良い方です。)
で、せっかくだから・・・
↑「リレーユニット」もバラストと一緒に固定して・・・
はじめは「1個」だけバラストを固定しようかと思ったんだけど
せっかくだから・・・
アレもコレも、ガンダム張りに組み立てていたら・・・
↑最終的にこんなモノが完成・・・(笑)
バラスト2つにリレーユニット2つの謎の要塞です。
命名:「バラスト2段飾り」・・・
「HID」じゃなくて普通に「ハロゲン」のバルブだけを交換するのなら、バルブだけで済むのに
「HID」って全体的に見ると・・・
↑こんなに大量にモノが増えるんだよね。
(画像のモノ以外にバーナーとイグナイターもさらに必要。)
(だから、リレーハーネスは付けなくても良いのであれば省略したい感じ。)
1セットならまだ許せるけど、ヘッドライト用にすでに1セット付いていて、合計2セットだからね・・・
さて、この組み上げた怪しい「バラスト2段飾り」を・・・
先程の
↑ちらっと見える、バンパーホースの上に・・・
↑置いちゃった♪ 高さ的に置けないかも?と思ったけど、置けちゃった♪
(はじめは、上からなんとか入れようとしたけど、どう頑張っても入らず、結局バンパーの下から入れました・・・)
バンパーの下から見ると・・・
↑ご覧の通り・・・
で、経験上バラストの重さを考えても、この両面テープの強さなら
このまま両面テープで固定するのもアリだけど
この両面テープ「本当につおい」ので
いざ剥がそうと思うと、超ちからが必要なので
予定変更で
あえて両面テープの剥離紙は剥がさずに・・・
↑ステーを4カ所「タイラップ」で固定。
結果的にステーが直接バンパーホースにあたらずに、両面テープがクッションになったので良かった。
さぁ、どうだ!
↑マーチのこんな所に「バラスト」を「縦置き2段」で固定した変わり者はきっとせきねさんだけでしょう。
配線は
純正の元からあるフォグランプの配線をリレーユニットに接続します。
↑助手席側
「バラスト」に「イグナイター」の配線を接続して
↑「イグナイター」の配線を「バーナー」に接続します。
イグナイター本体は・・・
↑付属のブラケットに・・・
↑タイラップで固定して・・・
↑フォグランプステーの一部にタイラップで固定しました(運転席側)。
↑助手席側も同様にイグナイターをフォグランプステーに固定(画像では見えないけど…)。
ぶらぶらして、どこかに当たって異音が出なければ大丈夫でしょう(異音が出るなら、あたる所にスポンジでもはれば良いかと)。
で、電源供給の為のリレーユニットとバッテリーの配線は・・・
↑ラジエーターの上の隙間を通して・・・(すでにヘッドライト用のHIDの配線がごちゃごちゃしてます…)
バッテリーのプラス端子へ接続したのですが・・・
↑結構いっぱいいっぱいで・・・(笑)
マイナス側も・・・
↑ごっちゃごっちゃで・・・(笑)
↑エンジンルームごちゃごちゃで・・・
↑ごめんなさい(メンテしてくれる日産の方)。
そして
ついに「点灯!」
↑おぉ!ついたぁ~!
↑ヘッドライトも点灯させるとこんな感じ。
(あ、もちろんグリルからHIDの配線が見えるとかっこ悪いので、見えないように配線しました。)
昼間だから分かりづらいけど
フォグランプの「蒼さ」&「白さ」で
「純白」だと思っていた6000Kのヘッドライトがなんだか黄色く見えてしまう感じになりました。
とりあえず、なんとか1人でフォグランプのHID化に成功しました。
(最終的に「バラストが邪魔してボンネットが閉まらなかった(笑)」という美味しいオチを期待していた方ごめんなさい。)
バラストがあり得ない位置に固定されていますが、1ヶ月程走って特に異音も不具合もないので
「まぁ、いっか~」ってことで・・・(ぶっ壊れたら報告します…)
夜のマーチの画像はこちら・・・
購入価格:バーナー(HH98S)が新品未使用の開封品で24980円(楽天)。バラスト(HH125)が新品未使用の開封品で22500円(ヤフーオークション)。
取付日:2010年3月21日
(この文章は、せきねさんがときどき書く「日記」の2010年3月28日の記事を流用しています。)
<2013/08/06:追記>
取り付けから1年程で「リレーハーネス」を結局取り外してしまいました。
リレーが無い方が配線もスッキリするし、ハロゲンのフォグからHIDフォグに変更するのであればリレー不要で問題ないと思います。リレー無しで2年以上問題なく動作しております。