外付けフラッシュを買い替える

カメラ
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こんばんは、お家(室内)でデジカメを使って撮影することが多いせきねさんです。
普段、お部屋の中でお子さまを撮影したり、何か新しいモノを買ったら日記用に撮影したりするので
いつも常に手の届く机の横にカメラを置いています。

本当はカメラやレンズは防湿庫で保管するのがベストだとは思いますが
せきねさんの場合、多少湿っけても、多少ホコリが付いても、多少日に当たってもいいから
すぐに手の届く場所にカメラを置いています。

いや、傷も汚れもなるべく無い方がいいし、自分なりに大切にしているつもりですが
でも、カメラは撮ってなんぼのもんじゃいなので、いつでもすぐ撮影できるようにしてあります。
(バッテリーも必ず1つ予備を買って、充電完了した状態にしておきます。)

そして、せきねさんのカメラはいつも・・・


↑「外付けフラッシュ(外部ストロボ)」を取り付けたままの状態にしてあります。
せきねさんはフラッシュ大好きなので室内での撮影は、ほぼ毎回「外付けフラッシュ」を発光させて撮影をしています。

「外付けフラッシュ」を使うと昼でも夕方でも夜でも室内で無難な画像が撮れるので、せきねさんのようなフルオートお手軽デジカメユーザーにはピッタリです。
外付けフラッシュをはじめて買ったのは5年位前(Nikonのデジカメを使っていた頃)なのですが、その便利さを知って以来
もう「外付けフラッシュ」無しの生活には戻れなくなり、お家の中で撮影する時は常に使っている感じです。

せきねさんはPanasonicのデジカメ(LumixのGH1)にオリンパスの外付けフラッシュ「FL-50R」を取り付けて使用しているのですが
(Panasonicとオリンパスは同じ規格なので暗黙の了解で相互に使用できちゃいます。)
もともと、この「FL-50R」はせきねさんの使っているカメラよりもひとまわり大きいサイズのカメラ向けに発売された少し古いモデルなので・・・


↑カメラに対して「外付けフラッシュ」がやたら大きいのです・・・
いや、外付けフラッシュは「大は小をかねる」し、大きければ大きい程「光量」にも余裕があって便利なんですけどね。
(フラッシュの場合、光量の基準として「ガイドナンバー」と呼ばれる数字で表現をします。数値が大きい程光量が大きいということ。)


↑そんな「FL-50R」を3年ぐらい使っていたのですが

去年の4月頃に
オリンパスからマイクロフォーサーズ向けの小型の新しい外付けフラッシュ・・・


↑「エレクトロニックフラッシュ FL-600R」が発売される事になり、せきねさんが求めていたフラッシュは「これだ!」ってことで

発売の2ヶ月前から予約して・・・


↑購入しました。(楽天で26,460円のポイント10倍でした)


↑キャッチライト反射板が本体内蔵式になったのは嬉しいです(ちょっと小さいけど)。

この「FL-600R」には一般的に外付けフラッシュに求められる機能はほぼ付いています。
さらにそれにプラスしてこのフラッシュの最大の特徴でもあるが・・・


↑内蔵「LEDライト」です♪
動画撮影時の補助ライトとして使うことができ(静止画でも使えます)
最初から動画も意識して設計され動画にも強いマイクロフォーサーズならではの外付けフラッシュと言った感じです。

静止画ですが、実際にLEDライトなしとありで比べて撮ってみると・・・


↑フラッシュ(天井にバウンス)のみ、LEDなし


↑フラッシュ(天井にバウンス) + LEDライト

どちらの画像が良いかは抜きにして、LEDありとなしだとこれだけ差が出るので
被写体やその形状によっては、LEDライトが役に立つと思います。
LEDの明るさはもちろん調節可能です。

物を撮影する時にも使えるし、暗い部屋での動画撮影(カラオケBOXで歌っている人を撮るとか・・・笑)、夜道(特に田舎・・・)や野外(洞窟とか海とか川とかキャンプ場とか)での動画撮影などまわりに灯りが無いけど、ライトが欲しいって時には便利です。
ちょっとしたスポットライトにもなるので、せきねさんは結婚式の2次会の余興を動画撮影する時に使ってとっても役に立ちました。
(別にカメラに取り付けなくてもLEDライトとして使う事ができるので、フラッシュのみを床に置いたり手に持って高い位置から照らしたりもできます)

バッテリーは・・・


↑単三電池4本を使用します。(せきねさんはエネループを入れてます)

サイズの小さい外付けフラッシュだと普通だいたい単三電池2本が主流で・・・


↑オリンパスの同じクラスの古いモデル(FL-36R)だと単三電池2本の仕様です。

この「FL-600R」も単三電池2本の仕様にして、より小型軽量を求めても良かったはずですが
このクラスのフラッシュであえて単三電池4本にしてくれているのは、個人的にはとてもありがたいです。

実際に外付けフラッシュを使ったことのある人なら分かると思いますが
結婚式やらでバチバチ撮影すると、結構あっという間に電池がなくなってしまいます。

フラッシュの発光には結構なパワーが必要なので電池が多くて電圧が高い方が素早く充電ができ、
短い感覚で連続して発光が出来るなど何かと都合が良いのです。
その為、大型のフラッシュはだいたい単三電池4本が主流です(Nikonだともう1本追加で5本で使用できたりする)。

「FL-600R」はLEDライトも内蔵していますし、この単三電池4本の仕様はとっても良いと思います。

さて、フラッシュのカメラへの固定は

以前は・・・


↑時代遅れのくるくる回す、ねじねじ式で脱着にとっても時間がかかりとにかく不便だったのですが(FL-50R)

「FL-600R」では、ようやく・・・


↑NikonやCanonでは当たり前のワンタッチのレバー式にやっと変わったので、とっても簡単です♪(これを買った一番の理由)

但し、カメラへ固定する部分の材質は・・・


↑FL-50R同様に樹脂製なので脱着を繰り返すと、多少削れていきます。
(まぁ、よほど荒く扱わない限りはかけたり割れたりしませんが。)
カメラと通信する接点部分も昔ながらなと言った感じです。

ちなみに、NikonやCanonは・・・


↑しっかり金属製なので、とっても安心です(画像はSB-800)。
接点も頼もしい感じだし、機種によってはカメラ側からフラッシュのファームウェアをバージョンUP出来るなど
より高度な通信機能を持っています。
(細かい部分を見ていくと、Nikonのカメラに戻りたくなる事がしょっちゅうあるのですが、せきねさんはライブビュー撮影命だしセンサーサイズ的にもカメラサイズ的にも何かとバランスの良いPanasonicのマイクロフォーサーズのカメラを使ってます。)

さて、オリンパスの「FL-600R」のサイトを見て気になったのですが・・・

↑カメラの説明の出だし部分に「最大ガイドナンバー50・・・」みたいな記載があり
買う前にこれを読んで、せきねさんは一瞬
「えっ!ガイドナンバー50もあるの!」と思ってしまいました。
「ガイドナンバー50」と言えば、せきねさんが使っていたひとまわり大きいサイズのフラッシュ

↑FL-50Rもガイドナンバー50なのです。

「FL-600R」は小型なのにすごいなぁと思ったのですが
落ち着いてしっかりよ〜く読んでみると・・・

「最大ガイドナンバー50(ISO200・m)」って書いてあるじゃありませんか。

どうやら「ISO200」の時の話らしくて、「ISO100」の時は「ガイドナンバー36」と言うことで
結局はサイズに見合ったガイドナンバー値でした。

「ガイドナンバー」と言えば暗黙の了解で「ISO100」の時の値を基準にするのが一般的だと思うので、ちょっと紛らわしい感じがしました。
(ちゃんと読めば気が付く話しですが、でも他の機種ではこんな書き方をしていないし何だかなぁ・・・)

それと、「FL-600R」のサイトを見てもう1点気になったのが・・・


↑オリンパスのデジカメ「OM-D(E-M5)」にブラケットを付けてFL-600Rを接続している画像があって
「かっちょいいなぁ〜」と思いながら見ていたのですが、

この画像をよ〜く見てみると・・・


↑「OM-D」じゃなくて「ON-M」って書いてあるように見えますよね?

なんじゃコレ?(笑)

本来は・・・


↑「OM-D」が正しいはずなので、宣伝用の画像を作成する時にうっかり「ON-M」に間違えちゃったんですかね?
(どこか海外ではON-Mだったりして?)

まぁ、どうでも良いのですが気が付いちゃったので日記でつぶやいておきました。

さてさて
購入した「FL-600R」をせきねさんのカメラに取り付けてみます。

まずは、以前から使っている・・・


↑「FL-50R」。

そして今回買った・・・


↑「FL-600R」。

大差ない? いや、実際に使ってみるとやっぱりひとまわり小さくなっていて
カメラを持った時のバランスも前より良くなったし、大き過ぎず、小さ過ぎずでちょうど良いサイズだと思っています。

他のカメラに取り付けてみると・・・


↑Lumix GF2
カメラが小さいので若干不安定感はありますが、でもこれくらいならOKかなと思います。


↑FL-50Rを付けるよりはマシってことで。(笑)

以上、日記を書きそびれて購入から1年以上が経ってしまった「FL-600R」でした。
この「FL-600R」は基本的な機能は一通り付いているし、ワイヤレスにも対応しており(但しカメラ側も対応している必要アリ)、さらにLEDも付いていて小型の割りに機能盛り沢山のフラッシュです。
お値段も、機能の割にこのクラスのフラッシュとしてはお手ごろな価格設定だと思いますし、1年使ってみて買って良かったと思っています。

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