クルマから取り外した古いバッテリーをスクラップ屋さんへ売りに行く

Z12キューブ
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(注:こちらのお話は2023年11月のお話となります。書こうと思ってのんびりしていたら2年半が経過してしまった・・・)
前回の日記でクルマ(Z12キューブ)の「バッテリー」を交換したせきねさんです。

費用を抑える為にネット通販で「バッテリー」を購入し、自力で交換作業を行ったので・・・


↑取り外した「古いバッテリー」を処分する必要がある訳です(そりゃそうだ)。

交換した事に満足してしまい、処分するのが何だか面倒臭くて家の玄関に半年間も放置していたのですが、とにかくデカくて邪魔なのでいい加減何とかする事にしました。
(バッテリーの中には硫酸が入っていて危ないです・・・)

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送料無料の廃バッテリー回収サービスは絶滅


↑せきねさんの住んでいる自治体ではもちろん・・・


↑バッテリーは「適正処理困難物」に指定されており回収はしてくれません(回収してくれる自治体なんてあるのか?)。

と言うことで、以前はガソリンスタンドに持ち込んで処分料(500円程)を支払って引き取ってもらったり・・・


↑「♪壊れて動かなくなったミシン・洗濯機・冷蔵庫・ビデオ・テレビ。壊れて音の出なくなったスピーカー・コンポ。使わなくなったクルマのホイール・タイヤ・バッテリー無料で引き取ります。こちら廃品回収の・・・♪」
と軽トラで走り回っている怪しいオッサンに声をかけて、引き取ってもらった事もありました(中には極悪な廃品回収車も走り回っておりヤバいオッサンも多いので(もちろんいいオッサンもいる)、見分ける眼力とそれなりの覚悟が必要でなのでオススメはしません・・・)。

前回は・・・


↑新品バッテリーを購入すると送料無料の「廃バッテリー無料回収」サービスを実施しているお店を選んで購入したのですが、運送料の値上げの影響なのか最近は「廃バッテリー無料回収」サービスを実施してるお店はほぼ絶滅してしまったようです。


↑現在はどのお店も有料(700〜800円程)の「廃バッテリー回収チケット」を購入しない限り引き取ってくれません(まぁ、このチケットを買えば佐川急便が家まで引き取りに来てくれるので便利なのは確かですが)。

近所のスクラップ屋さんへ売りに行く


↑近所にスクラップ屋さんがある事を思い出し、もしかしたら「廃バッテリーを買い取ってくれるかも?」と考え、持ち込んでみる事にしました。


↑でも、今までスクラップ屋さんを一度もご利用した事が無いせきねさんにとって、この高い塀の向こう側へ足を踏み入れる決意をするまでにとても勇気が必要でした。

個人的な偏見となりますが、スクラップ屋さんって何だか「怖い」印象があり、極悪な廃品回収車の親玉施設(←失礼)と言うか、外側からは見えない高い塀の奥で一般人の想像を超えるあんな事やこんな事が行われているイメージを勝手に持っていました(←変なTVドラマの見過ぎ)。


↑こんなにデカデカと「一般のお客様大歓迎」と書いてあるのにも関わらず、こんなに入るのに緊張する施設は他に無いと思います(笑)。

とは言うものの「バッテリー」を処分したいし「0円」でもいいから引き取ってもらおうと思い、なるべく明るい昼間の時間帯に奥さまと2人で訪れてみました。

お作法が良く分からないので、とりあえず塀の外側にクルマを駐車し、万が一せきねさんがスクラップされた時の事?も考えて奥さまを塀の外に残し、20kg近くある重たいバッテリーを手で持って塀の中に1人で入ってみました。

お昼に行ったせいか、人影がなかったのでとりあえず・・・

せきねさん「こ、こんにちは〜。す、すみません〜」(←まずは挨拶)

と大きな声を出してみたところ、プレハブの中から体格の良いおっちゃんが出てきて・・・

おっちゃん「アイヨー!ソコ、ソコ、オイテ!」

せきねさん「?」

おっちゃんが指差すところにデカい「パレット」があり、パレットの上にはエアコンの室外機やらボコボコの給湯器などが積まれていました。


(↑生成AIで作ったイメージ画像)

せきねさん「はい!」(←とりあえずしっかり返事)

指示に従って「廃バッテリー」をパレットの上に置いたところ、おっちゃんはプレハブの中に消えていきました。

「バッテリーの重量を測ってないけどどうするのだろう?」と思いつつも
受付みたいな建物(小窓があるだけで外から中の様子は見えないパチンコの景品交換所みたいなやつ)に名前やクルマのナンバーなどを記載する用紙があり、記入して小窓から渡しました。

そして、数十秒後・・・


↑女性の声で「アリガトウゴザイマシター」と声が聞こえ「お金」と「領収書」が出てきました!
ついでにサービスで「缶のお茶」までプレゼント!スゲー!


↑ゴミだと思っていた廃バッテリーがまさかの「1,710円」と言う高額で買い取ってもらえました!!!スゴイ!!!


↑実際の領収書。
ちなみに金属の値段は日々変動するため、買取金額はタイミングにより大きく異なります。
画像の通り、せきねさんがに売りに行った2023年11月は「1kgあたり90円」だったのですが、せきねさんの地元のお友達によると・・・


↑2021年8月は「1kgあたり43円」だったそうです(同じ会社の別工場の領収書でした)。

それと、後で気が付いたのですがバッテリーの重量の計測は・・・


↑どうやらパレットが置いてあった地面全体がデカい計量台になっていたらしく、前回物が置かれた時の差分で測っていたようです。
「トラックスケール」と呼ばれる設備で、クルマごと測ることも出来るそうです(知らなかった&デカ過ぎて気が付かなかった)。

ちなみに、せきねさんが持ち込んだバッテリーの重さは・・・


↑カタログ値によると「19.5kg」になっていますが・・・


↑領収証では「総重量」も「正味重量」も「19kg」で計算されています。
バッテリーは全部が金属と言う訳ではなく、外装はプラスチックですし、中にはバッテリー液がかなり入ってることも考えると、実際の金属のみの重さとしては19kgも無いはずなので、この「19kg」と言う数値はかなりオマケしてくれた数値と思われます(太っ腹)。

そして、秋の肌寒い日に行ったのですが、サービスでくれた「缶のお茶」が温められた状態になっており、こんなに素敵なサービスを受けたのにも関わらず、訪れる前までは「怖い」とか「スクラップにされる」などとひどい事を思っていた自分自身が情けなくなりました。ごめんなさい。

高い塀の向こう側には温かい世界が広がっていたので、バッテリーの処分に困っている方はぜひスクラップ屋さんへ行ってみてください(但し、せきねさんがお世話になった海老名のナンセイスチールさんは現在周辺の道路工事の影響で一時休業中との事なので、復活したら行ってみてください)。

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