日産純正リングイルミフォグ(イカリング付フォグランプ)を取り付けてデイライト化する

こんばんは、免許を取って最初に乗ったクルマ(マーチ)に「フォグランプ」が付いていなかったので、当時はずっと「フォグランプ」付きのクルマに憧(あこが)れていたせきねさんです。
(光りモノ好きなので・・・)

そんな事もあって今だに自分が乗るクルマにはどうしても「フォグランプ」が付いていないと納得が出来ず
現在乗っているキューブにも・・・


↑もちろんフォグランプが付いています。

でも、現在付いているフォグランプは日産純正のノーマルのフォグランプなので
中のバルブをHIDバルブに変えはしましたが、パッと見はごくごく普通のフォグランプであり特にコレといった特徴もありません。
光りモノ好きなせきねさん的には「もうひとひねり」欲しいところです。

キューブのオプションカタログを確認すると、ちょうど良さげな・・・


↑「リングイルミフォグ(青色LEDリング照明付フォグランプ)」と言うオプションが用意されているじゃありませんか♪
フォグランプのフチの「輪っか」部分が発光する「リングイルミネーション」は「イカリング」とも呼ばれており、ヤンキーや光モノ好きには人気の高いパーツとなっております。

せきねさんは「イカリング系」のパーツは付けた事がないので、今回いい歳こいて挑戦してみようと思います。

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〜 もくじ 〜

純正品や社外品、発光体の違いやリング色など色々あるイカリング

イカリング付きのフォグランプは純正品に限らず、もちろん社外品も出ているので予算や自分のお好みに応じて選ぶ事ができます。

日産純正オプション「リングリルミフォグ」(Z12キューブ用)

一番無難そうなのはやはりキューブのオプションカタログに載っている・・・


↑日産純正の「リングイルミフォグ」(Z12キューブ用)です。
リングの色は「青色(ブルー)」LEDのみですが、紹介文の通りリングに「切れ目」がなくキレイな輪っかで、さすがは純正品といった感じでとても良く出来ています。
但し、お値段の方もさすがは純正品と言った感じでフォグランプ付車用でも40,608円とそれなりのお値段です。
でもこの金額は「取付費・消費税込」のお値段なので、自分で取付けを行う場合は部品代だけで済み35,424円で購入可能です。

ちなみに、もともと車両にフォグランプが付いていない場合は「フォグランプ無車用」を購入する必要があるので、少し金額がUPします。
「フォグランプ付車用」と「フォグランプ無車用」の大きな違いは・・・


↑ウインカー部分に取り付ける「コンビネーションスイッチ」がキットに付属しているかどうかの違いです。
もともとフォグランプが付いていない車両の場合には、スイッチも取り付ける必要がある為その分少し高いのです。
(車種によってはスイッチ以外にもバンパーに固定する為のステーなどが付属している場合もあります)

社外品の「CCFLイカリング内蔵フォグランプ」

純正品は高いので、そんな時は社外品ということで・・・


↑社外品の「CCFLイカリング内蔵フォグランプ」。
お値段は7,000円程で(もちろん左右2個で)、純正品の約5分の1の価格となり非常にお安いです。
純正同形状タイプとのことで本体の取り付けはあまり苦労しなさそうですが、発光体に「LED」ではなく「CCFL(冷陰極蛍光管)」を使用している為、LEDのようなムラ(つぶつぶ感)がなくキレイに発光はするのですが・・・


↑蛍光管なのでリングの一部にどうしても「切れ目」ができてしまいます。


↑イカリングの「色(カラー)」を選ぶことができる点(白と青)は嬉しいですが、CCFLの場合フォグランプ本体以外に・・・


↑「インバーター」が必要となり・・・


↑取り付ける際はインバーターの設定場所なども考慮する必要が出てきます。
また、CCFLの方がLEDよりも切れやすいというか、インバーターが壊れる事もあってLEDよりもトラブルを多く耳にします。
(使い方や設置場所などにもよりますが)

社外品の「CCFLイカリング内蔵LEDフォグランプ」

もう一つ社外品で・・・


↑「CCFLイカリング内蔵LEDフォグランプ」。
ヤフオクで7,000円ぐらいで買えます(もちろん左右2個で)。
こちらはインバーター内蔵タイプだそうで取り付けは簡単そうです。CCFL自体も上から拡散レンズを付けることにより「切れ目」部分も最小限に抑えられています。


↑リングの色も「レッド、ホワイト、ブルー、オレンジ、グリーン」から選ぶことができて個性を出せそうです。

また、こちらは・・・


↑メインのバルブにハロゲンバルブを使用せずに、内蔵された白色LEDをメインとしています。
1製品で全てが完結する感じでこれはこれで良いとは思いますが、LEDフォグランプ自体がどの程度の明るさなのかイマイチわかりませんし(極端に暗くはないと思いますが)、バルブ自体をHIDなどに交換して楽しみたいと思っているせきねさんにはちょっと物足りない感じです。

他車種用(エクストレイルやリーフ用)の純正オプション「リングリルミフォグ」

Z12キューブ用の純正オプションではリング部分が「青色LED」のみでしたが、他車種用に用意されている純正オプションを調べてみると・・・


↑T31エクストレイルやF15ジューク、AZE0リーフ用の純正オプションでは「青色LED」以外に「白色LED」のリングイルミフォグも用意されていました。

中でもめずらしいのは・・・


↑AZE0リーフ用の「リングイルミフォグ」で「日産リーフ専用青色加飾(かしょく)クロームリング」が採用されています。
上記画像では分かりづらいですが、どの辺が「青色加飾」されているかと言うと・・・


↑正面から見るとバルブの光を反射するリフレクター部分(鏡面部分)は他と同じで銀色ですが(ちょっと青色が写り込んでますが)・・・



↑内部の「側面部分」が青色の鏡面になっており、この側面部分が「青色加飾」されていると言うことです。
リーフ用のフォグランプ本体はキューブ用のフォグランプと共通なので、これをキューブに流用する事も可能です。

 

同じ形状であればメーカー・車種問わず流用できるフォグランプ

フォグランプ本体はある程度その「形状」が決まっていて、メーカーや車種を問わず共通な形状の本体が使用されている事も多いので、形状さえ一致すれば他メーカー・他車種用のフォグランプを流用して取り付ける事も可能です。
但し、接続端子部分(カプラー・コネクター)についてはメーカーごとに形状が異なる場合がほとんどなので、配線の加工は必要となります(同メーカーであれば配線もそのままポン付けできる場合多し)。

最も有名なValeo製の代表的なフォグランプの形状を以下で紹介します。
(もちろん以下に載っていない車種独自形状のフォグランプも沢山存在するので参考程度にご覧ください)

円形で斜めレンズの左右独立タイプ


↑正面から見て真円形でレンズが斜めにカットされた左用・右用に独立しているタイプのフォグランプで、主な採用車種は以下の通りです。

<トヨタ>
・iQ:DBA-KGJ10 / DBA-NGJ10
・アイシス:CBA-ZNM10 / DBA-ANM1# / DBA-ZGM1#
・イスト;CBA-NCP6# / DBA-NCP11# / DBA-NCP60 / DBA-ZSP110
・ヴァンガード:CBA-ACA3# / DBA-GSA33
・ヴィッツ:CBA-NCP95 / DBA-KSP130 / DBA-KSP190 / DBA-NCP131 / DBA-NCP91 / DBA-NSP13# / DBA-SCP90
・ヴォクシー:DBA-ZRR7#
・エスティマ:DBA-ACRS# / DBA-GSRS#
・カローラフィールダー:DBA-NZE14# / DBA-ZRE14#
・シエンタ:CBA-NCP85 / DBA-NCP8#
・ノア:DBA-ZRR7#
・プリウス:DAA-ZVW3#
・マークX;DBA-GRX13#

<レクサス>
・GS250:DBA-GRL11
・GS350:DBA-GRL1#
・IS F:DBA-USE20
・RX350:DBA-GGL1#

<スバル>
・トレジア:DBA-NCP12# / DBA-NCP120

<ダイハツ>
・アルティス:DBA-ACV4#
・クー:DBA-M402 / DBA-M411

楕円形で斜めレンズの左右独立タイプ


↑正面から見て楕円(だえん)形でレンズが斜めにカットされた左用・右用に独立しているタイプのフォグランプで、主な採用車種は以下の通りです。

<日産>
・キャラバン:E25
・ティアナ:J32
・デュアリス:J10
・フーガ:Y50
・ブルーバードシルフィ:G11
・プレサージュ:U31

円形で側面に4つの取付け穴が出ている左右共用タイプ


↑正面から見て真円形で側面に取付け穴の空いたステーが4つ出ている左右共用タイプのフォグランプで、主な採用車種は以下の通りです。

<ホンダ>
・アコード:CBA-CU1 / CBA-CU1 / CBA-CW1 / CBA-CW2
・インサイト:CAA-ZE2 / CAA-ZE3
・CR-V:DBA-RM1 / DBA-RM4

円形で側面に4つの取付け穴が出てコの字の出っ張りがある左右共用タイプ


↑正面から見て真円形で側面に取付け穴の空いたステーが4つ出ていて、ステーの間にコの字の出っ張りがある左右共用タイプのフォグランプで、主な採用車種は以下の通りです。

<日産>
・アトラス:F24
・エルグランド:E51

<スズキ:H11バルブ車>
・SX4:DBA-YC11
・エスクード:CBA-TA74 / CBA-TA54 / CBA-TD94 / CBA-TDA4 / CBA-TD84
・ジムニー/ジムニーシエラ:JB23 / ABA-JB43 / M13A
・スイフト:CBA-ZC31 / DBA-ZC11 / DBA-ZC21 / DBA-ZC71 / DBA-ZD11 / DBA-ZD21

<スズキ:H8バルブ車>
・アウトラバン :HE22S
・MRワゴン:MF22S
・MRワゴンWit:MF33S
・スペーシアカスタム:MK32S
・セルボ:HG21S
・ハスラー:MR31S
・バレット:MK21S
・バレットSW:MK21S
・ワゴンR:MH23S / MH34S / MH44S
・ワゴンRスティングレー:MH21S / MH22S / MH23S / MH34S

ほぼ同じ見た目で・・・


↑光軸調整用のダイヤルが部分(青矢印)の形状が少し違う?(他は同じ?)三菱車用もあるみたいです。

<三菱>
・アウトランダー:DBA-CW5 / DBA-CW6
・デリカD:5:DBA-CV5
・パジェロ:CBA-V8# / CBA-V9#

円形で側面にステーが何もない左右共用タイプ


↑正面から見て真円形で側面にステーが何もない(背面に取付け用のネジ穴がある)左右共用タイプのフォグランプで、主な採用車種は以下の通りです。

<日産>
・エクストレイル:T31
・NV200バネット:M20
・エルグランド:E52
・キューブ:Z12
・スカイラインクロスオーバー:J50
・セレナ:C25
・ティーダ/ティーダラティオ:C11
・ノート:E11
・プレサージュ:U31
・ムラーノ:Z51
・ラフェスタ:B30
・ジューク:F15
・リーフ;AZE0

採用車種についてはどれも2014年9月頃までの情報なので、実際は上記以外の車種でも採用されている可能性が高いです。
フォグランプの形状についてはPIAA(Valeo)の以下のページがとても参考になります。

PIAA株式会社のウェブサイト。純正フォグランプ補修交換用ランプ。純正フォグランプメーカーならではの信頼性能。

なんだかんだで結局一番無難そうな純正オプション品を買う

さてさて、純正品に社外品といくつかありましたが、せきねさんはやはり純正品の方が耐久性やら防水性など何かと無難で面倒なトラブルも少なく安心そうなので・・・

↑日産純正オプションのリングイルミを購入しました(LAMP-RING ILLUM B61E0-8Y210)。
但し、定価の35,424円を払う余裕はもちろん無いので、ネットで・・・


↑T31エクストレイル用のリングイルミフォグ(フォグランプ付車用)の開封済・未使用品が定価の約半額の17,900円で売っていたので、キューブ用ではありませんが中身はほぼ同じはずなので思い切って買ってみました♪
(未使用品や程度の良い中古品であればヤフオクなどで1〜2万円で買えたりします)


↑中身はこんな感じ。


↑こちらはリングイルミネーション用の「リレー」と「ハーネス(配線)」です。
(エクストレイル用なので、もしかしたらキューブ用とは配線の長さが違うのかも?知れません。特に問題ありませんでしたが。)

イルミのカラーはボディーカラーに合わせて・・・


↑「青色LED」のリングイルミを選びました(T31用だと白色LEDも選べます)。

フォグランプ本体は以下のような感じです。


↑前面。


↑裏面(右用、左用の区別はなく左右共用です)。


↑H8バルブです。


↑エクストレイル用ですがフォグランプ本体(灯体)はキューブ用と共通です。


↑側面。


↑底面。

 

取付け前にたぶんあまり意味無いけどリレー端子を防水化

リングイルミフォグには・・・


↑「リレー」が付属しています。
このリレーはフォグランプのメインのバルブを点灯させた際にリングイルミを「消灯」させる為に必要となるリレーです。


↑リレーには最終的にハーネス(配線)を接続する訳ですが・・・


↑リレーに接続するハーネスのコネクタ部分を下から見上げると防水加工などはされておらず「端子」がむき出しの状態になっています。

雨水にさらされる場所に設置する訳でもないし、端子部分を下に向けてリレーを設置すれば特に問題はないと思うのですが、ネット上でこの手のリレーを取り付けされている方の多くは不思議と「防水加工」をしている事が多く、せきねさんも意味があるのが無いのか微妙ですがやっておかないと心配になってしまうタイプなので・・・


↑お家にあったHolts(ホルツ)の「すき間シール剤クリア(クリアシーラー)MH508」(オートバックスで727円)を使用して・・・


↑無駄に端子部分をコーキングしておきました。
(普通にエンジンルーム内に取り付けるのであれば必要ないと思いますが、雨水が当たる場所や泥はねする場所にリレーを設置する場合はやっておいても損は無いと思います)

キューブへのリングイルミフォグの取り付け作業

ではでは、キューブへの「リングイルミフォグ」の取り付け作業に入ります。
(T31エクストレイル用の説明書しかなかったので、正しい取り付け方法かどうかは不明です)

まずは・・・


↑フロントバンパーを取り外します。

って、いきなりバンパーが外れてますが、フロントバンパーの取り外し方法は以前書いた以下の記事をご覧ください。

こんばんは、今日はZ12キューブの「フロントバンパー」を取り外そうと思います。 せきねさん的には、モノがデカくて作業的に面倒くさくて大変そうだし、バンパーを取り外すなんて何だか「怖い」ってイメージがはじめはあったのですが、でも自分でフロントバ...


↑取り外したフロントバンパー。


↑こちらが運転席側のフォグランプ本体(灯体)。


↑こちらは助手席側のフォグランプ本体(灯体)。
フォグランプ本体(灯体)は、右用(R)とか左用(L)がある訳ではなくどちらも同じ物が使用されています。


↑フォグランプの「バルブ」は反時計周りに回せば・・・


↑取り外すことができるので、新しいリングイルミフォグの方へバルブを取り付けておきましょう。

バンパーからのフォグランプ本体(灯体)の取外し・取付け


↑フォグランプ本体(灯体)は「ボルト1本」(赤矢印)と「ツメ(青矢印)」で固定されているだけなので、プラスドライバーで赤矢印のボルトを取り外し・・・


↑マイナスドライバーで「ツメ」のロックを解除すれば、ノーマルのフォグランプ本体(灯体)を取り外す事ができます。


↑左:リングイルミフォグ。右:ノーマルフォグランプ。


↑左:リングイルミフォグ。右:ノーマルフォグランプ。
左のリングイルミフォグ方には、リングイルミ(イカリング)用の配線が1本出ています。

ノーマルのフォグランプが外れたら、あとは逆の手順で・・・


↑リングイルミフォグ本体(灯体)をバンパーに取り付けてボルトとツメで固定します。
(せきねさんはHIDバルブを取り付けたので、周りに余計なもの(イグナイター)がごちゃごちゃ付いていますが気にしないでください。)

リレーの設置と車両アースポイントへの接続

日産のリングイルミフォグはフォグランプ点灯時にはリングイルミ(イカリング)が消灯するような設計になっているので、キットに付属している「リレー」をどこか設置する必要があります。

そもそも別にフォグランプ点灯時にリングイルミ(イカリング)を消灯させずに点灯したままにしておいても特に問題無いような気もしますが(同時点灯させるとリングイルミの光は弱いのでほぼフォグランプの光しか見えない状態になります)、一応「リレー」が付属しているので取り付けておこうと思います。

リレーの設置場所ですが・・・


↑運転席側のエンジンルームのウォッシャー液の注入口付近にリレーボックスがあり・・・


↑リレーボックスを取り外します(赤矢印のツメ部分を外側へ引っ張りながら持ち上げると外れます)。


↑リレーボックスが固定されていた金具の下にちょうど良さげなボルトがあったので、ここのボルトを一度外して・・・


↑このボルトを使って金具と共に「リレー(赤矢印)」を共締めして設置することにしました。
(この位置に設置するのであれば別に防水加工する必要は全然ないと思います・・・)

リレーを設置したら続いて・・・


↑アース線(マイナス)の接続を行います。

リレーを設置したすぐそばに・・・


↑ちょうど良さげな車両アースポイント(赤矢印)があったので・・・


↑ここのボルトにアース線を共締めしました。

フォグランプ本体に接続する残りのハーネス(配線)は・・・


↑適当に赤矢印の方向へはわせて・・・


↑ヘッドライト下へ出しておきます。

リングイルミ用ハーネスの設置

続いて、フォグランプ本体(灯体)へ接続するリングイルミ(イカリング)用のハーネスを設置します。

↑青矢印の短いハーネスは運転席側のフォグランプ本体(灯体)に接続するハーネスなので、そのままで良さそうですが、赤矢印の長い方のハーネスは助手席側のフォグランプ本体(灯体)に接続するハーネスなので、助手席側まではわせる必要があります。


↑エーモンの「アイテムNo.1161 配線ガイド」(Amazonで380円)を・・・


↑助手席側のリングイルミ用ハーネスに取り付けて・・・


↑配線ガイドをレインホースの穴に突っ込みます。

そうすると・・・



↑レインホースの助手席側の穴から配線ガイドが出てくるので、それを引っ張れば・・・


↑うまい事リングイルミ用ハーネスを助手席側へはわせることが出来ました♪


↑最終的には設置したリングイルミ用のハーネスのコネクタをフォグランプ本体(灯体)に接続します。

フォグランプのプラス線へ接続

運転席側のフォグランプ本体(灯体)へ接続するリングイルミ(イカリング)用のハーネスには・・・


↑白色の短いハーネスがひょっこり1本出ています。
(運転席側だけで助手席側のハーネスにはありません)

この短い白色線ハーネスは車両側フォグランプハーネスのプラス線(白色線)に接続する事で、フォグランプが点灯した時にリングイルミ(イカリング)のLEDを(リレー制御で)「消灯」する仕組みになっています。
(つまり、フォグランプ点灯時もリングイルミ(イカリング)をずっと点灯したままにしたいのであればこの線は接続せずに放っておいても大丈夫です。接続が面倒だったら別に接続しなくても良いかなと・・・)

一応説明書では・・・


↑エレクトロタップを使用して車両側のフォグランプハーネスに接続する事になっています。

せきねさんは・・・


↑運転席側の「リングイルミ(イカリング)用ハーネス(赤矢印)」と「ひょっこり出ている白色線(黄矢印)」と「車両側フォグランプハーネス(青矢印)」について、説明書に書いてある通り・・・


↑リングイルミ(イカリング)用ハーネス(赤矢印)からひょっこり出ている白色線を車両側フォグランプハーネス(青矢印)に接続(黄矢印)しておきました。

これで、フォグランプが点灯するとリングイルミ(イカリング)の青色LEDが消灯するはずです。

スモールランプ(車幅灯)のプラス線への接続

残るは配線はあと1本で・・・


↑リングイルミ(イカリング)用のハーネスから「茶色線」が出ており・・・


↑この「茶色線」を車両側のスモールランプ(イルミネーション電源)のプラス線(黒色じゃない方)にエレクトロタップで接続する事で、スモールランプ点灯に連動してリングイルミ(イカリング)の青色LEDが点灯する仕組みになっています。

ただ、スモールランプ点灯時だけ「リングイルミ(イカリング)」を点灯させる通常の使い方では、せっかくのかっちょいいリングイルミ(イカリング)が何だか勿体無い気がするので、せきねさんはスモールランプ線(イルミネーション電源)への接続は行わずに別の電源へ接続しようと思います。

「リングイルミ(イカリング)」を常に点灯させデイライト化する

説明書通りに取り付けると「リングイルミ(イカリング)」の電源はスモールランプ(イルミネーション電源)に接続するのですが、そこをあえて「ACC(アクセサリー)電源」に接続してスモールランプが点灯していない昼間も「リングイルミ(イカリング)」を光らせて「デイライト化」してみようと思います。


↑日産のリングイルミフォグの青色LEDはそれほど強烈に明るい訳ではなく、300cd(カンデラ)以下の明るさで「その他灯火類」に該当するはずなので、昼間や夜間に常時点灯させておいても特に問題はなく車検にも通ります。(って言うか、晴れた日だとデイライトとして機能する程の明るさすら出ない感じなので、昼間に点灯させてもあまり意味が無いと言えば無いのですが、でも曇りの日や朝方・夕暮れ時は多少役に立つかなと・・・)

デイライト化する場合・・・


↑リングイルミ(イカリング)用のハーネスの「茶色線」を「ACC(アクセサリー)電源」に接続する訳ですが、エンジンルームだとどこの線に接続すれば良いのかイマイチ分からなかったので、ちょうど車内へ繋がるサービスホールが近くにある事もあり、エンジンルームではなく車内からACC(アクセサリー)電源を引っ張ってこようと思います(必要に応じてスイッチを付ければ車内でON/OFFをする事もできますし)。


↑まずはサービスホールにアクセスする為に運転席側のタイヤを取り外します。


↑タイヤハウスの泥よけカバーをめくると(クリップを沢山はずすとめくれます)、奥の方に車内へ続くサービスホールが2つ見えます。


↑上側のサービスホール(ボンネットオープナーのケーブルが通ってる)を利用します。(下側はリアウィンドウへつながるウォッシャー液のホースです)


↑サービスホールにハメられている「ゴムブッシュ」を引っ張ったり、車内側から押したりして悪戦苦闘しながらなんとか引っ張り出します(結構かたいです・・・)。


↑ドライバーでゴムブッシュにグサッと「穴」を開けます。


↑「配線チューブ」と「配線コード」を用意して・・・


↑ゴムブッシュに「配線チューブ」を通し・・・


↑配線チューブ内に「配線コード」を通してから、ゴムブッシュを元に戻します。
(「配線チューブ」を利用するのは、配線を通しやすくする為と配線を保護する為です。)

その後、車内側から確認すると・・・


↑運転席下の奥の方に・・・


↑断熱材(防音材?)が貼り付けられているので、ちらりとめくってあげると・・・


↑サービスホールにハメた「ゴムブッシュ」と穴を開けて通した配線コードを確認することができます。

「ACC(アクセサリー)電源」への接続はオーディオ裏の車両ハーネスへ接続しても良いですし・・・



↑エーモンの「ミニ平型ヒューズ電源(ITEM No.E511)」を使用してヒューズBOXから電源を取っても良いと思います。


↑キューブの場合、助手席側のドアを開けるとヒューズBOXへつながるフタがあるので・・・


↑ここのヒューズからACC(アクセサリー)電源を取る事が可能です。


↑ヒューズBOXのフタの裏に各ヒューズの説明が書いてあり、左下の「MIRROR & AUDIO」って箇所からACC(アクセサリー)電源が取れそうです。
(リングイルミの消費電力はLEDなので両側合わせても0.3Wと非常に少ないので、容量的にはどこから電源を取っても問題ないと思います。)

あとはエンジンルーム側に戻って・・・


↑車内から引っ張って来た「ACC(アクセサリー)電源」のハーネス(赤矢印)と「リングイルミ(イカリング)用の茶色線」のハーネス」(黄矢印)にギボシ端子を取り付けて・・・


↑接続すれば配線的には終わりです。

最後に全ての配線がしっかり接続されている事を確認し、バンパーを取り付ける前に・・・


↑リングイルミやフォグランプが問題なく点灯する事を確認します。
(バンパーを取り付けた後に「点灯しない!」って事になると非常に面倒です・・・)

正常に点灯する事を確認したらバンパーを元通り取り付ければ完成です。

「ノーマルフォグ」と「リングイルミフォグ」を昼間に比較

「リングイルミフォグ」はリング部分がある分、イルミを点灯させない状態でも「ノーマルフォグ」とは多少見た目が異なるので、昼間に比較してみました。


↑ノーマルフォグ。


↑リングイルミフォグ。


↑ノーマルフォグ。


↑リングイルミフォグ。

「リングイルミフォグ」へ交換後の画像

以下全て「リングイルミフォグ」へ交換後の画像です。


↑リングイルミOFF(エンジンOFF)。


↑リングイルミOFF(エンジンOFF)。


↑リングイルミON(エンジンON)。


↑リングイルミON(エンジンON)。

リングOFF → リングON → フォグONで比較


↑リングイルミOFF。


↑リングイルミON。


↑フォグON。


↑リングイルミOFF。


↑リングイルミON。


↑フォグON。


↑リングイルミOFF。


↑リングイルミON。


↑フォグON。

よく晴れた日の「リングイルミ」


↑よく晴れたピーカン照りの日は、さすがにリングイルミの青色LEDの光はあまり目立ちません。

曇りの日の「リングイルミ」


↑曇りの日であれば、リングイルミ(イカリング)の青色LEDが点灯している事が十分分かるかなと思います。

夕暮れ時の「リングイルミ」


↑デイライト化するならリングイルミ(イカリング)のLEDは「白色LED」よりも「青色LED」の方が目立つかなと思います。

また、デイライト化してから2年程使用していますが(作業的には2年前のお話です。記事を書くのが遅くて・・・)、特にLEDが切れたりHIDの熱の影響を受けたりする事もなく、今でも元気にリングイルミが点灯しています。

夜の「リングイルミ」


↑デイライト化しているので、スモールランプ(車幅灯)を点灯していなくてもリングイルミが点灯している事が分かるかと思います。


↑スモールランプ(車幅灯)も点灯。


↑夜は切れ目のないリングイルミ(イカリング)がよく目立ちます。

おまけ:日産も公式にリングイルミをデイライト化?オプションカタログの矛盾を発見

どうでもいい話ですが、日産でもらって来たキューブの・・・


↑「オプションカタログ」見ていて、せきねさん気が付いてしまったのですが・・・


↑表紙中央にメインで掲載さているこのキューブ、リングイルミフォグが「デイライト化」されてますよね?(笑)
だって、この画像スモールランプ(車幅灯)が明らかに消灯しているのにもかかわらずリングイルミが点灯しています。
せきねさんと同じように「デイライト化」したか、スモールランプが左右両方とも球切れした整備不良車のどちらかだと思われます(笑)

リングイルミフォグの光軸調整


↑リングイルミフォグの裏側底面部分には光軸調整用のダイヤル(赤矢印)が付いているので、バンパーに取り付け後にプラスドライバーを使用してフォグランプの光軸を調節する事が可能です。

フォグランプ本体(灯体)を下から見上げて・・・
・ダイヤルを時計回りに回すとリフレクターが上方向を向いてより遠くを照らします。
・ダイヤルを反時計回りに回すとリフレクターが下方向を向いてより手前を照らします。

フォグランプの光軸は「上下方向」のみ調節可能で、「左右方向」への調節はできません。
光軸については、せきねさんはクルマの点検の際にディーラーでやってもらうので自分ではやりません。
(点検前にお願いすれば、どこのディーラーでも無料でやってくれるはずです)。

取扱説明書に記載されている光軸調整方法を確認すると・・・


↑平坦な場所で車両の前方3mに「スクリーン」を設置し、灯体中心の高さから60mm(6cm)低い位置に照射光のカットオフラインが照らされるように調整しろと書いてありました。

夜にお家の「壁」や「塀(へい)」を使えば、自分でもできなくもないですが、でも暗い場所でバンパー下のアンダーカバーを外してドライバーをぶっ刺して調整する必要がある訳で、何かと面倒なのでディーラーにお願いした方が楽だと思います。

参考:「取付・取扱説明書」

以下、参考に「リングイルミフォグ取付・取扱説明書」です。
(T31エクストレイル用ですが、作業内容的にはどのクルマもほぼ同じかと思いますので、他車種の方も参考になるかなと思います)

まとめ

今回取り付けた「リングイルミフォグ」は、さすがは純正オプションと言った感じでやはり出来が良く、元々のフォグランプとしての機能をしっかり維持しつつ(しかもお好みでイエローバルブやらHIDバルブなど自由にバルブ交換が可能)、切れ目のないおしゃれなリングイルミ(イカリング)が付加されたとても満足度の高い製品となっていました。

価格については、最初はやや高く感じましたが
実際にバンパーの脱着やらハーネスの設置・接続など様々な行程や手間を考えると・・・


↑フォグランプ無車用で取付費・消費税込で44,496円、フォグランプ付車用で取付費・消費税込で40,608円と言うお値段は決して高くはなく、妥当なお値段なのだと感じました。
(ディーラーにお願いすれば、素早くキレイにしっかり確実な取付けを行ってくれると思うので、自分でやらずにお任せするのも全然アリだと思います。)

せきねさんはT31エクストレイル用の日産純正オプションをZ12キューブに取り付けましたが、自分で取付ができる方なら多少加工すれば他車種・他メーカーのクルマにも取付が出来るかも知れません。

日産車に限らずスズキやトヨタでもほぼ同じと思われるリングイルミフォグが純正オプションとして用意されている車種も結構あるみたいなので、気になる方は調べてみてください。

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