BSの自転車「TB1」のLEDランプ(点灯虫)の配線を手直しする

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最近、運動不足解消のために中学生のお子さまと一緒に・・・


↑「自転車」で近所をウロウロ走っているせきねさんです。


↑走って疲れたタイミングで2人で「ガリガリ君」を食べるのですが、これがやたら美味しく感じます。

さて、先日お子さま用に買ったブリヂストンの「TB1(ティービーワン)」ですが、新車購入時からLEDランプの「配線」がゴチャゴチャしていたので、配線がスッキリするように手直ししようと思います。


↑お店で自転車を受け取った瞬間に気が付いたのですが、休日の午前中でお客さんが沢山いて忙しそうだったので指摘せずにお子さまと一緒に自力で「配線」し直す事にしました(平日に行くとすごく親切で良いお店なんですけどね)。

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「TB1」バスケット取付によるランプ移設時は配線に注意

新車受け取り時のLEDランプの「配線」を分かりやすくすると・・・


↑赤線のような配線になっていました。
何も読まず何も考えず一番早く一番楽に配線するとたぶんこの配線になるのだと思います。この状態でもまぁ実害は無いのかも知れませんが、メーカーの指定通りの配線ではなく、お子さまの愛車「TB1」をよりカッコ良くするために配線をスッキリさせようと思います。

そもそも、なぜこのような配線になったかと言うと・・・


↑もともと「TB1」のLEDランプはハンドルバー部分に取り付けられているのですが、オプションの「バスケット(かご)」を取り付けた場合・・・


↑バスケットに荷物を入れるとLEDランプが前方を照らせなくなる為、LEDランプはバスケット下に「移設」する仕様となります。
このLEDランプ移設時に本来は配線レイアウトも変更する必要があるのですが、そこを忘れたのか説明書をよく読まなかったのだと思われます。

手渡された自転車本体やオプション品の説明書一式にこの配線に関する説明書だけがなぜか含まれていませんでしたが(もともと無かった?)
ブリヂストンサイクルのWebサイトに初期型のTB1(キャリアの形状が現行と少し異なる)の説明書があったのでそちらで説明すると・・・


↑バスケット装着時はLEDランプの配線(ハーネス)を「フロントキャリアに巻き付け」としっかり書いてあります。


↑ブリヂストンのバスケットを装着したTB1の画像を拡大するとフロントキャリアにLEDランプの配線がウネウネ巻かれているのが分かるかと思います。

と言う事で、イマイチなLEDランプの配線を自分で手直ししようと思います。

LEDランプの配線を手直しする


↑まずは、前輪ホイールの中央にあるハブダイナモ(発電機)からLEDライトのコネクタを取り外します(引っ張れば外れます)。


↑続いてハーネス(配線)を固定していた全ての結束バンドをニッパーやハサミ等を使って切断し、配線をフリーな状態にします。

LEDランプ本体から伸びているハーネス(配線)をまずは・・・


↑(前方から見た図)バスケットブラケットに用意された「ハーネス巻き付け部」に3周ほど巻き付けます。


↑後方から見ると赤矢印の部分が「ハーネス巻き付け部」です(画像ではLEDランプ本体も取り外していますが)。


↑3周程くるくるっと巻き付けました。
(配線をギュウギュウ引っ張ってテンションをかけた状態にすると中で断線してしまう可能性があるので少し遊び(余裕)を持たせてゆるめに巻くと良さそうです。ゆる過ぎてハーネスがホイールやタイヤに接触するのもNGです。)


↑次にハーネスを「フロントキャリア」に巻き付け・・・


↑巻き付け始めた箇所を「結束バンド」で固定します。
(もう少し上の方で固定しても良かったかも)


↑そのままフロントキャリアにくるくると巻き付けながらハーネスを下へ下ろしていきます。


↑ハブダイナモに接続できる程度のハーネスを残し、フロントキャリアの下の方で結束バンドを使ってハーネスを固定します。



↑最後にハブダイナモのコネクターにハーネスの端子を接続すれば、配線の手直し完了です♪

LEDランプの配線手直し後の画像


↑ごちゃごちゃしていたバスケット後方の配線がスッキリしました♪


と言う事で、せきねさんと同じようにLEDランプ配線がイマイチだった方や、後からバスケットを取り付けようとしている方の参考になれば嬉しいです。
配線がスッキリしてよりカッコ良くなったTB1でサイクリングを楽しんでくれたら良いなと思います。

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