純正のメッキフォグランプフィニッシャーを取付ける

Z12キューブ
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こんばんは、クルマをドレスアップする「メッキパーツ」が大好きなせきねさんです。
今まで乗ってきたクルマにはアレコレ悪趣味な「メッキパーツ」を取り付けていたので、現在乗っているキューブにもメッキパーツを少しずつ増していこうとたくらんでいます。

メッキパーツは組み合わせが大事で「1つ」だけよりも「2つ、3つ」と組み合わせる事で、より一層の一体感や高級感が出たりするので程良く増やしていければいいなぁと思います。
(かと言って、うっかり何でもかんでも大量にメッキパーツを増やし過ぎると「ヤン車」みたいなゴテゴテした(安っぽい)仕上がりになってしまうので「組み合わせ」が重要です。個人的にはゴテゴテのヤン車結構好きですけどね・・・(笑))

で、少し前にキューブの・・・


↑フロントグリルに日産純正オプションの「メッキグリル(カスタムグリル)」を取り付けたので、引き続きフロントにメッキパーツを追加しようと思います。(カスタムグリルの取り付け詳細については以下リンク先の記事をご覧ください)

キューブにオプションの「カスタムグリル」を取り付ける
こんばんは、クルマを買い換えたら「フロントグリル」を交換したいなと思っていたせきねさんです。ですが、実際クルマを買い換えてみたら「しばらくはノーマル状態を楽しむのもいいな・・・」と思ってしまい、1年半程ノーマルの「フロントグリル」を使用して...

今回メッキパーツを追加するのは・・・


↑フォグランプ周辺です。

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無難な「純正品」か安くてほとんど同じ見た目の「社外品」か

フォグランプ周辺のメッキパーツは純正品・社外品問わず様々な車種で沢山の商品が発売されている定番のメッキパーツと言って良いでしょう。

Z12キューブ用には純正オプションとして・・・


↑「フォグランプフィニッシャー(クロームメッキ)」と言う商品が用意されています。
但し、例によって「純正オプション」はベラボーにお高い価格になっていて・・・
キューブ用のこちらの商品は両面テープでただ貼り付けるだけの「メッキの輪っか」が取付費・消費税込みで「16,688円」となっております・・・(チャリーン)

ですが、これは工賃込みの価格なので取り付けを自分で行う場合は部品代のみの「14,096円」となります。
(それでも高いっすね・・・)


でも、実はキューブ用のフォグランプフィニッシャーはまだ安い方らしく・・・


↑E12ノート用のフォグランプフィニッシャーは取付費・消費税込みで3万円程もするそうです・・・
(恐るべし純正オプション)


と言うことでお値段的に「純正品」ではなく「社外品」を探してみたところ・・・

純正品の半額程で購入できる社外の「メッキフォグライトリング」


↑BRIGHTZさんのZ12キューブ用「メッキフォグライトリング」と言う商品を発見。
Amazonで5,275円(送料込)と言うことで純正品の3分の1ぐらいのお値段です。


取り付けると・・・


↑こうなるそうです。
純正オプションの「フォグランプフィニッシャー」と比べても、画像だけでは純正品なのか社外品なのか見分けがつきません。

いつものせきねさんであれば
お値段がお安い「社外品」の方を買うところですが
今回はなぜか・・・

「社外品でも「5,275円」もするのであれば、耐久性やフィッティング性など何かと安心な純正品を頑張って買おうかなぁ〜」

と言う気持ちになってしまいました。
(まぁ、社外品のメッキパーツでも最近は耐久性悪くないですけどね)

それ以外にも純正品の中古品をヤフオクとかで探してみたりもしたのですが
状態が良いものが少ないし、純正品は中古でも結構いいお値段がしてしまうので、だったら新品を買った方がいいかぁと言う結論に達しました。
(純正品だと大切に使えば廃車にする時に取り外せば結構いいお値段で売れたりするし)

と言うことで、めずらしく・・・

純正オプションの「フォグランプフィニッシャー」を購入


↑新品の純正品(B61E5-1FA00)を購入。


↑日産純正オプションZ12キューブ用「フォグランプフィニッシャー(クロームメッキ)」。
Yahoo!ショッピングで送料込13,020円で購入。
(色々なキャンペーンでポイントが沢山付いて送料無料だったので今回はディーラーではなくネットで購入しました)


↑表面はこんな感じ。


↑裏面には最初から両面テープが貼ってありました。

純正品だろうが社外品だろうが、ただの「メッキの輪っか」だと思っていたのですが
実物を見てみると・・・


↑こちらの純正品は「L」と「R」の刻印があって左用と右用で別れていたり
「↑UP」と言う刻印もあり上下が決まっていました。
(社外品がどうなっているかは不明・・・)

また、パッと見は単純な円ですが・・・


↑よ〜く見てみると上下左右でフチの「幅」が違ったり・・・


↑真横から見ると「高さ(奥行き?)」も場所によって様々で、かなり複雑な形状をしている事が分かりました。
(きっと純正バンパーにピッタリフィットするように設計されているのでしょう。)

取り付け前の「準備作業」

ではでは、
早速取り付け作業に入りたいと思いますが、まずは「準備」から。

取り付けと言っても「両面テープ」で貼り付けるだけなのですが・・・


↑「型紙」がしっかり付属しています。

「型紙」は左側(助手席側)の1枚だけで、右側(運転席側)は裏返して使うそうですが・・・


↑せきねさんはプリンタで「コピー」して2枚にしておきました(プリンタの設定で反転コピーすれば良かった・・・)。


↑切り取り線にそって、型紙をカットします。
(切り方で仕上がりに差が出るので、切り取り線の「線上」を丁寧にカットします)


↑そして、フィニッシャーの裏面をよく見ると・・・


↑小さな「矢印」が刻印されているので・・・


↑その「矢印」の中央部分に少し長めのマスキングテープを貼り付けます。

この状態でフィニッシャーを裏返して・・・


↑少し長めに貼ったマスキングテープを表面に回り込ませるように貼り付けます。


↑そうしたら、裏面側のマスキングテープ剥がすとこんな感じになります。

バンパーに貼り付ける際はこの「マスキングテープ」の位置を参考に・・・


↑こんな感じで型紙と・・・


↑位置合わせを行い、正確な位置に貼り付けられるようになっています(この辺はさすがは純正品といった感じ)。

そして・・・


↑あらかじめ両面テープの先端部分もこのように保護紙(離型紙)の一部を剥がして・・・


↑4箇所同じように剥がして・・・


↑表面から見える(引っ張れる)ようにしておきます。

ここまで準備ができたら、次はクルマ側での作業です。

車両バンパーへの貼り付け作業

まずは・・・


↑フォグランプ周辺や型紙を貼る場所の汚れをしっかり落としてキレイにします。
(普段ワックスがけ等をする場所なので、洗剤などを使ってそれなりにお掃除をして油分を落とさないと(脱脂しないと)テープが全然貼り付きません。)


↑「型紙」をバンパーにセットします。


↑マスキングテープを使って「型紙」をバンパーにしっかり固定します。


↑フィニッシャー裏の両面テープがしっかり貼り付くように、せきねさんは念の為ブレーキクリーナーを少しだけ布に吹きかけて両面テープが貼り付く位置だけ軽く拭いて「脱脂」作業を行いました。
(せきねさんは適当に「パーツクリーナー」で脱脂してしまいましたが、パーツクリーナーであまりゴシゴシすると塗装が剥がれるので、できれば「シリコンオフ」を使っての脱脂がオススメです。)


そして、あらかじめ準備しておいた・・・


↑フォグランプフィニッシャーを型紙に合わせて軽く貼り付けます(仮止め)。


↑先程チラリと説明したように、型紙の「合せ位置」を参考に貼り付けます。


↑実際に作業してみた感想としては「型紙」のおかげで画像の左側部分の1点については位置がはっきり分かって便利なのですが、ただ1点だけ分かれば残りの右側と上下の位置も完璧に分かるとかと言うとそうでもなく、親指の表面で上下左右の段差を確認しながら「ここか?ここかも?ここでいいか?ここでいいや・・・」って具合いで最終的な位置決めを行いました。
(まぁ1点だけでも正確な位置が分かると、作業的には全然「楽」ですけどね。)


↑位置が決まったら、両面テープの保護紙を引っ張って剥がしていきます。
フィニッシャーを強く押し付け過ぎると、この保護紙が剥がしづらくなったり、剥がしている最中に保護紙が切れてしまったりするので、慎重に引っ張る必要があります。(多少慣れが必要で、せきねさんも引っ張ってる途中で保護紙が切れてしまい焦りました・・・)


↑何とか貼り付け完了!
最後はフィニッシャーを車体が軽く揺れるくらいバンパーに押し付けて両面テープをしっかり圧着させます。

型紙やマスキングテープを剥がせば・・・


↑できた〜!

片側にだけ「フォグランプフィニッシャー」を取り付けて比較

フォグランプフィニッシャーを貼り付けていない運転席側と比べて見ると・・・


↑こんな感じ(運転席側:フィニッシャーなし、助手席側:フィニッシャーあり)。


(運転席側:フィニッシャーなし、助手席側:フィニッシャーあり)

どうでしょう?
左右のフィニッシャーの有り無しで比べると、無い方がスッキリ感があるのは確かです。
(運転席側も取り付けて全体的に見てみないと何とも言えない・・・)


↑残りの運転席側も取り付けます。
型紙は助手席側用なので、運転席側で使うときは型紙を裏返して使います。


↑助手席側で1度作業をしているので、運転席側は比較的簡単に作業ができました(やっぱり慣れの問題みたいです)。

参考資料:付属の「取付・取扱説明書」

ここまでの取り付け手順の詳細については、製品に付属の・・・


↑「取付・取扱説明書」にしっかり書いてあります。

まぁ、アレコレ手順は書いてありますが
結局のところ一言で言えば「両面テープで貼れ!」ってだけです(笑)
手順に書いてある型紙やらマスキングテープを使った細かい作業が面倒で嫌だって人は、だいたいそれっぽい位置に何となく貼り付けてあげれば良いだけなので、基本的にはお手軽でとっても簡単なドレスアップパーツです。

フォグランプフィニッシャーの取り付け前後で比較

ではでは、取り付け前と取り付け後で比較して見ると・・・


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。


↑取り付け前。


↑取り付け後。

どうでしょう?
フィニッシャーが無い時の方がスッキリ感はありますが、
フィニッシャー自体は比較的控えめな大きさなので、それほど主張し過ぎてもいないし、見た目の重心が下がったと言うか、ヘッドライトやグリルとのメッキのバランスが取れている感じで個人的には気に入っています♪

フォグランプフィニッシャー取り付け後の画像

以降、全て取り付け後の画像です。


↑真横から見ても「すき間」があいてしまうなどの不具合や違和感はありません(この手のパーツは社外品だとモノによってはフィッティングが悪くて浮いてしまったりする可能性があります)。
フィニッシャー自体思った以上にかなり複雑な形状をしていましたが、あれは純正バンパーの形状にぴったりフィットさせるための形状で、さすがは純正オプションと言った感じの完璧なフィッティングでです。

前に乗っていたマーチにもフォグランプ用のメッキリングを付けたいなぁ~とずっと思っていたのですが、せきねさんはバンパーを丸ごとデザインの良いFRP製の社外バンパー(インパル)に交換していたので、社外バンパーに合う形状のメッキリングが無くて、メッキリングは取り付けられませんでした。
キューブでも本当はデザインの良い社外バンパーに丸ごと交換したい気持ちもあったのですが、耐久性やら扱いやすさの面で結局あきらめてしまいました。
でも、せっかく純正バンパーの道を選んだのだから、前に取り付けた「フロントプロテクター(アンダースポイラー)」や今回取り付けた「フォグランプフィニッシャー」などの純正バンパーならではのパーツをがっつり使ってをこれからも純正バンパーを楽しめたらいいなぁと思います。

と言うことで、
「フォグランプフィニッシャー」お値段がやや高い事だけが残念ですが(それが最大の難点・・・)
それ以外はとってもオススメできるよく出来たアクセサリーです♪


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