サビとサヨナラ低ダスト「パッド」と「ローター」と「ローターカバー」

Z12キューブ
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こんばんは、日々の生活に追われてクルマが好きなのにクルマに乗る時間と余裕が無いせきねさんです。
せきねさんが乗っているキューブ(Z12)は平成24年式(2012年10月)なので「13年落ち」になったのですが、総走行距離は44,000kmと年式の割には走っていません(2015年に中古で買った時点の走行距離が11,000kmだったので、10年半で33,000kmしか走らなかった)。


↑なのでブレーキパッドやローターは一度も交換した事がなく、ノーマル(純正品)のままです。
いつかノーマルのブレーキパッドが消耗して交換時期がやって来たら、ブレーキダストが少ない社外品の「ブレーキパッド」に交換したいなとずっと思っていたのですが、ドライブに出かける余裕がないので走行距離が伸びず、さらにエンジンブレーキを多用しているせいかブレーキパッドが全然減らないのです・・・(長寿命なのは良いことですが)


↑約43,000km走った時点の純正ノーマルブレーキパッドの残り溝は「5.0mm」も残っていました。新品時はたぶん9mm程?あったはずなので、43,000kmで4.0mmしか減らないようです(ノーマルパッドって経済的だな)。
残り0mmのギリギリまで使う訳ではなく残り2〜3mmで交換すると考えても、今のペースだと交換時期はあと2〜3年先か下手すりゃ4〜5年先になりそうです(その前に他がブッ壊れそうですが)。

いや、そんな先まで待てない。
ずっと社外品のブレーキパッドにしたくてノーマルパッドが減るのを待ち続けてカレコレ10年。もうそろそろ自分の好きなブレーキパッドに変えても良いんじゃね?最近はほぼ常に家族4人フル乗車だしノーマルよりも多少性能が良くて、ダストが少なくホイールのお手入れが楽な社外品のブレーキパッドに交換しても良いのでは?とついに我慢し切れなくなって交換することにしました。

で、いつも通り「どうせ交換するなら」と言うことで・・・


↑「ブレーキパッド」に加えて無駄に「ブレーキディスクローター」と「ドレスアップローターカバー」も買ってみました。(いや、ローターなんてパッド以上に交換の必要性無しなのですが、このタイミングで交換しないときっともう交換する事はないだろうと言うことで勢いで買ってしまいました)

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DIXCELのブレーキパッド「M Type」


↑まずブレーキパッドはDIXCEL(ディクセル)のストリート用ダスト超低減パッド「M Type」です。前のクルマではプロジェクトミューの低ダストパッド「NS-C」を使っていたのですが、何かと評判が良いディクセルの「M Type」が気になって使ってみたかったので今回初めてディクセルのブレーキパッドを購入してみました。



↑中身はこんな感じ。


↑注意書きの通りMタイプは「ストリート専用のダスト低減スポーツパッド」であり、サーキット走行はできません(お買い物&帰省用のクルマなので問題なし)。


↑パッケージ側面。適正温度:0〜500℃のストリート(一般道)向けです。


↑せきねさんが購入したパッドはPad Part No.「321576」でキューブ(Z12/NZ12)だけでなくマーチ(K13/NK13/K13KAI)、ノート(E12/NE12/HE12/SNE12/E12KAI)、ラティオ(N17)でも使えるみたいです。

↑ブレーキパッド本体(4枚で1セット)。キューブの後輪はドラム式ブレーキなのでフロント用となります(リアのブレーキ(シュー)は今回交換しません)。


↑ディクセルの場合パッド本体だけでなく、ロゴ入りの専用「シム」(黒色の金属プレート。ブレーキの振動やキーキー鳴くの抑える為のパーツ)も標準で付属している点がナイスなポイントだと思います。他メーカーの多くは「シム」が付属せず、純正パッドのシムを取り外して再利用する場合がほとんどなので、社外品のブレーキパッドに交換しても結局その上に純正シムをかぶせてしまうので見た目がほとんど変わらないのが残念というかつまらなかったりします。


↑パッドのあたり面。ディクセルのサイトにあるマンガが分かりやすですが、ダスト超低減のMタイプの場合・・・


↑通常のブレーキパッドのようにローターを削る事で止めるのではなく、ローターにくっつく力を使って止めるのでダスト出にくいと言うことみたいです。


↑そしてディクセルの場合、ご丁寧に「パッドグリス」まで付属しています。


↑鳴き止めにピストンとシムが当たる部分や、キャリパーとシムが当たる部分に塗布して使います。

ブレーキパッドの「残量」ってどこを測った値なの?

ちなみにブレーキパッドの「残量」って一体どこからどこまでの長さを測った値なのかしら?と疑問に思った事があるのですが・・・


↑ブレーキパッドを真横から見た時に「溝」が入っているので・・・


↑この溝の値?(計測したら新品で残7.48mm)と思いがちですが、それは間違いとのこと(この溝は排水や鳴き止め、もしくは交換サインを示す為の溝だそうです。溝が無いパットもある)。


↑計り方は色々ありますが、まずシムを除いたパッド全体の厚みを計測し(約14.0mm)、その値から・・・


↑シムを除いたバックプレートの厚み(5.0mm)を引いた値でブレーキパッドの「残量」を計測するのが良さそうです。
このパッドの場合は14.0mm – 5.0mm = 9.0mmとなり新品時は「残量9.0mm」と言う事になります。


↑点検時にパッド交換を実施したところ残量「9.0mm」と記載されていたので計算通りです。
(まぁ、目視で確認するなら中央の溝まで削れたら残量1.5mmと言う事なので、中央の溝に達する直前くらいに交換すれば良さそうです)

DIXCELのブレーキディスクローター「PD Type」


↑続いてはディクセルの最もスタンダードなブレーキディスクローター「PD Type」です。



↑宅配便で受け取ったけど、円形の鉄の塊が2個入っているのでとにかく重いです。


↑あまりに重くて雑にドン!と扱ってしまいがちですが、箱には細かい梱包方法が記載されており、適当に扱うと傷付いたり塗装がハゲたりするので要注意です。


↑PDタイプなので特にスリットなどは入っていない普通のプレーンなデイスクローターです。


↑プラス3,000円くらいでルックスの良いスリット入りの「SD Type」も選択出来たのですが、スリットが入ると制動力は向上するもののパッドの摩耗が25〜30%もUPする為、それに比例してダストも25〜30%増える事になり、せっかくパッドをダスト超低減のMタイプにした意味が無くなってしまう為スリットのないPDタイプを選択したと言う訳です(普通に考えてMタイプのパッド使うならPDタイプのローターでしょうね)。



↑せきねさんが購入したローターはRotor Part No.「3212111」でキューブ(Z12/NZ12)だけでなくノート(E12/NE12/HE12/SNE12/E12KAI)、マーチ12SR(AK12)、マーチ15SR(YK12)、ウィングロード(Y12/NY12)ティーダ(NC11)でも使えるみたいです。


↑物としては純正ノーマルローターが消耗した際の代替品と言った位置付けの商品ではありますが・・・


↑全面に防錆コーティングがされているので、純正品よりもサビにくくなっています(キューブのようなお安いクルマの純正ローターだとすぐにサビサビになりますからね)。


↑スタンダードなPDタイプでもしっかり防錆コーティングがされているのは嬉しいです。


↑内側(車両側)。


↑内側の内部までしっかり防錆コーティングがされています。


↑ちなみに新品時のローターの厚みは22.1mmでした。両面の防錆コーティングの厚みが合計0.1mm程あると考えるとローター自体の厚みとしては22.0mmで設計されているものと思われます。ローターも15万kmとか走ったり、制動力が強い攻撃性のあるパッドを使うと日に日に削れて薄くなっていく訳ですが、交換目安となる摩耗限界値が・・・


↑ローター側面に刻まれており、このローターだと「MIN TH 20 MM」なので片面1mm(総厚2mm)削れて20mmになったら交換が必要となります(まぁローターの限界が来る前にクルマの限界が訪れそうですが・・・)。

今回パッドの交換のついでにローターまで購入しましたが、ローターなんて普通に使う分には10万kmか15万km、もしくは無交換でも全然問題ないはずなで4万kmで交換するのは普通に考えると無駄だと思います。何となく足回りを小綺麗に見せたいのと、交換するならブレーキパッドと同時交換した方がパッドとローターがしっかり当たって高い制動力を得られ一番良い状態で使えますし、次回のパッド交換まで待つと今のペースだと10年先になりそうなのでこのタイミングでローターも交換することにしました。

ディクセルならオプションでローターのカラー塗装が可能


↑ディクセルならハット部分に色を付ける「カラードディスクローター」のオプションサービスも用意されています。
耐熱塗料を使った焼付け塗装をしてくれるので錆にも強いです。カラーは全6色用意されており(ブラック・イエロー・ブルー・レッド・シャンパンゴールド・ピンク)クルマに合わせて好きな色を選んでドレスアップができます。
オプション塗装の価格はローターの価格プラス税抜8,000円(2枚セット)とベラボーに高くないのも嬉しいポイントです。
但し、オプションは受注生産なので納期は2週間程かかります。


↑PDタイプのローターにオプションのハット塗装をした実物がこちら(せきねさんが前に乗っていたマーチ。約10年前の2014年頃)。



↑ホイールの取り付け面に付いているサビは、古いローターのサビがホイール側に残っていた為です。
まぁ、ホイールの取り付け面はどうしたってサビたりハゲたりするのは仕方ないかと思います。


↑ローター側面にはもちろんシルバーカラーの防錆コーティングがされています。



↑ハットの塗装は、多少ツヤがありそれなりにサビにくくはなっていました。但し完全防錆ではなく塗装ですしブレーキダスト(鉄粉)が常に降り注ぐので数年使用するとやはり多少ハゲたり端の方にサビが出たりはします(鉄だしブレーキだし仕方なしです)。


↑ローターのハット部分ってホイールを装着しても結構見えます(ホイールのデザインにもよりますが)。


↑サビサビのローターとはやはり見た目が全然違って来るはずです。

自家塗装と言う手もあるけど・・・

とにかく昔からローターのハット部分に色をつけないと気が済まない人みたいで・・・


↑今から20年程前(2003年頃)に耐熱スプレーを使って自家塗装を試みた事がありました。


↑中古のローターを買ってきてマスキングをして(手抜きなので赤サビが結構残ったままですが)・・・


↑耐熱スプレーで塗装。


↑塗装直後はまぁキレイなのですが・・・


↑1年後(2004年)にはこの状態(ボロボロサビサビ)。


↑当時は暇だけはあったので、今度はハット部分のサビが比較的少ない中古のローターをもう1セット買ってきて・・・


↑もう一度自家塗装にチャレンジ。


↑こちらも塗装直後(2004年頃)はキレイですが・・・


↑塗装から1年半後(2005年頃)にはこの状態となりました(ボロボロサビサビ)。
ベースが中古品だからと言うのはもちろんありますが、ブレーキなので熱が加わったり雨や泥や雪や凍結防止剤やブレーキダストの鉄粉などが降り注ぐ過酷な環境下なので自家塗装ではやはり耐えきれないみたいです。
ディクセルの「カラードディスクローター」オプションサービスなら焼き付け塗装で自家塗装よりも耐久性はあると思いますし、塗料代や塗装する手間と暇を考えると8,000円なら十分安いと思います。

スラッシュのドレスアップローターカバー

ローターのハット部分について、20年前は自家塗装、10年前はオプション塗装とやって来ましたが今回は・・・


↑SLASH(スラッシュ)の「Dress Up Rotor Cover(ドレスアップローターカバー)」を購入してみました。フロント用2枚セットで税抜10,000円。


↑基本カラーとしてレッド・ブルー・ゴールドの3色から選択可能です。


売れ筋のメジャーな車種であればAmazonでも購入できます。


↑キューブやその他の車種はスラッシュさんの自社Webサイトから購入可能でした(昔ながらのサイトなので少し分かりづらいですが。そして支払い方法は銀行振込か代引きになります)。また、スラッシュさんのサイトからだと期間限定色のシャンパーンゴールドやブラック、クロームシルバーなどのカラーも選択可能です。


↑素材は多分アルミ(カラーアルマイト処理)でとても軽いです。


↑「SLASH」ロゴが入っていますが取り付け面なのでタイヤを取り付ければ見えなくなります。


↑裏側。塗装ではないのでハゲたり色落ちしたりする事もありません(日焼けすると色が多少薄くなることはあると思いますが)。

ドレスアップローターカバーをローターに取り付け


↑ディクセルのブレーキディスクローター「PDタイプ」に・・・


↑スラッシュの「ドレスアップローターカバー」を取り付けるとこんな感じ。


個体差や車種による差があるかも知れませんが、大きさ的にはすき間なくピッタリとハマる訳ではなく、ドレスアップカバーの方が1〜2mm程度大きく作られていて、ほんの気持ち遊びがある感じでした。


↑左のローターは撮影用に両面テープで穴の位置を合わせた状態。右のローターは撮影中に両面テープが剥がれてドレスアップローターが少し落ちてしまった状態です。小さくてハマらないより多少大きく設計して必ずハマるようにしてあるのかなと思われます。実際に車両に取り付ける際はタイヤを固定するハブボルトによってセンターが出るはずなので特に問題ないかと思います。


↑ディスク面とはわずかなすき間がありました。


↑キューブ用は一番シンプルな作りになっていますが・・・


↑車種やローター形状によってはディスク面への折り返し?耳?が付いてるドレスアップローターカバーもあるようです。


↑また、ディスクローターではなくリア用の「ドラムカバー」も販売しているそうです。


↑「ドレスアップローターカバー」であれば、取り付けがとても簡単ですし(タイヤの取り外しさえ出来ればあとはローターにかぶせるだけ)、ブレーキダストが付着しても拭くだけでキレイになりメンテナンスも楽です。アルミ製(アルマイト処理)なので軽くて耐久性もありサビの心配も無く半永久的に使用でき、取り外しも簡単です(乗り換えの際は取り外してヤフオクで売っぱらえる)。

各パーツを車に取り付け後の画像

ちなみにパーツは全てネットで購入し、取り付けは車検の際にディーラー(日産)へ持ち込んで交換してもらいました(車検時だと通常より少し安く作業してもらえるので)。


↑ブレーキパッドとローターの交換で工賃14,760円でした。カー用品店で取り付けてもらうともう少し安いかも?知れませんが、パーツ持ち込みの場合だと大体これくらいの値段かなと思います。
出来れば自分で取り付けしたい気持ちが強いのですが、今は作業場所と時間が無いのと下に潜る作業やブレーキなどの重要部品は自分を信用せずにディーラーにお願いしています(昔と違って自分1人で乗ることはあまりなく、家族4人で乗る事がほとんどなので)。

交換前後で比較


↑交換前はノーマルの赤サビだらけのローターでしたが・・・


↑交換後は新品の防錆コーティングされたローターにブルーに輝くドレスアップローターカバーもプラスされ、狙い通り小綺麗な足回りになりました♪


↑交換前。


↑交換後。やはり全然見た目が違います。


↑交換前。真横から見てみると・・・


↑交換後。CE28Nだとナット周辺に貫通した部分があるので、そこからもドレスアップローターカバーのブルーが見えます。


↑交換前。


↑交換後。


↑交換前。


↑交換後。


↑交換前。


↑交換後。


↑交換前。


↑交換後。ホイールのデザインにもよりますが、ローターのハット部分は少し離れた位置からでも意外と見えたりするので、思った以上にドレスアップローターカバーの存在感は大きいです。


↑交換前。


↑交換後。


↑交換前。


↑交換後。

取り付け後の画像


↑ブレーキパッドのシム上の「DIXCEL」ロゴがチラリと見えます。


↑ドレスアップローターカバーのブルーがローターのディスクに反射しています。

ちなみに交換から2ヶ月が経過したところで冬タイヤに履き替える為にホイールを取り外したのですが・・・


↑その時の状態がこちら。


↑2ヶ月程度では特にサビや防錆コーティングの剥がれはありませんでした。ドレスアップローターカバーのホイール取り付け面に付いた赤サビは古いローターのサビがホイール側に残っていた為で、ドレスアップローターカバーが錆びている訳ではありません。


↑冬タイヤ用のBBSホイール(RG-F)を取り付けるとこんな感じ。
ホイールデザインによってローターのハット部分の見え方は多少変わるものの・・・


↑やはドレスアップローターカバーの存在感はそれなりに大きいです。

まとめ


肝心のブレーキの効きについては、まだ慣らしが終わった程度しか走っていませんがMタイプのパッドは純正ノーマルパッドよりも気持ち効く、もしくは同等程度と言った感じで大きな差はありませんでした(純正同等以上なら十分ですが)。ですがとても扱いやすいパッドであることは確かでローターも同時交換した効果も大きいのですが、踏み始めから止まるまでブレ(振動・ジャダー)が無く、街乗りはもちろん高速走行時や急減速時にも安心して踏むことができ運転しやすくなりました(交換前は踏み始めや急減速時にハンドルのブレを感じる事があったので)。そして何よりダスト超低減パッドと言うことでホイールの汚れが減り洗車が楽になったのも嬉しいです。
「ドレスアップローターカバー」は手軽なのに見た目の変化が大きく満足度が高いですし、耐久性もあって長く楽しめるはずなので、気になる方はぜひ取り付けて見てください。

それでは、また10年後・・・

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