接客業

スポンサーリンク

今日は「11月24日」だね。
ってことはアレだ、あと1ヶ月でクリスマス(イブ)ってことだ。

いやぁ、最近本当に寒いよね。
昨日いつも行ってる美容院に行って髪を短く切ったから何だか頭がちょっと寒いよ。
今日も相当寒くてさ、タキシードサム達も「サムいサムい」って言ってたよ…。
このご様子じゃあ今年も雪がいっぱい降るのかなぁ?
去年の日記によると去年は12月9日にかなり雪が降ったみたいだから今年もそろそろ危ないな。
マーチも来週あたりスタットレスタイヤに履き替えようかなぁ。

さて、昨日からのつづきで今日もバイトネタだよ。

モスバーガーでバイトやっていた時は接客業だからさ、色んなお客さんがお店に来たよ。
モスで結構多いのが

「マックシェイクください」

って注文だね。

残念ながらここには「モスシェイク」しかないよと、思いつつ
「シェイクの方バニラとコーヒーとストロベリーございますが」
って何も聞かなかった事にするよ。

あとは、おっさんがレジに来て

「コロちゃんのコロッケください」

とか言った時にはさすがに参ったね・・・。

あと、時々友達に「お客さんと恋に落ちたりしないのか?」って
聞かれるけど、そのような事はまずないね。
店員は仕事でそれどころじゃないし、お客さんもかっこいい店員さんがいても声をかけてくるような人はまずいないもの。
高校生とか女の子の店員さんに声をかけてくるオヤジとかは結構いたけどさ。

でも、せきねさんがちょっとだけ「ホの字」だったお客さんがいたよ。(「ホの字」って古いな…)
そのお客さんさ、二十代中頃のお姉さんでさ、いつも夜1人でお店に来ていたよ。
せきねさんと色違いのマーチに乗っていてさ、よく来るお客さんだからバイト仲間の間では
「マーチのお姉さん」って呼んでいたよ。

それでさ、マーチのお姉さんは寒い時期はホットコーヒー。暑い時期はアイスコーヒーを注文するよ。
それで、いつも砂糖(又はガムシロップ)を2つ使うよ。
マーチのお姉さんが来た時はせきねさんがレジをやっている事が多くてさ、
注文を聞く前に「コーヒーですか?」って聞くと笑顔でうなずいてくれて、
その「笑顔」にメロンパンナのメロメロパンチだったよ…(メロンパンナ:アンパンマンのキャラ)。

何も言われなくてもせきねさんがコーヒーの横に砂糖を2つ置いてテーブルまで運ぶと
また、「笑顔」でお返しだよ…。

そんな事を繰り返していたらだいぶ「ホの字」になって来たよ…。
モテない男は自分のタイプの人に「笑顔」で見つめられたら弱いよ…すぐに「勘違い」するよ…。
「人生勘違い」のせきねさんだからさ、
ある日「よし今日はちょっとお話をしてみよう!」って勇気を出して声をかけてみたよ。
ちょうどモスのアイスコーヒーがちょっと味が変わった時だったからさ、

「アイスコーヒー今までよりも美味しくなったんですよ! 今度来た時にでも感想を聞かせてください」

って、たったそれだけだけどさ、勇気を出してマーチのお姉さんに言ったよ!
マーチのお姉さんはいつもの笑顔で「はい。」って言ってくれたよ!

その後、せきねさん
「よし!頑張った俺!えらい俺!」
とか、ひとりで盛り上がっていたよ!

で、次にマーチのお姉さんがお店に来るのを楽しみに待っていたんだけどさ、

2、3日経っても来ない・・・

1週間経っても来ない・・・

1ヶ月経っても来ない・・・

今まで週に1回は来ていたのにさ・・・
まあ、毎日バイトに入っていた訳じゃないけど
結局声をかけた後は半年ぐらい来なかったよ・・・

まあ、人生そんなもんさ。
せきねさんのせいでお店に来づらくなっちゃったのかもね。
店員として失格だよ。悪い事したなぁと反省したよ。

でも、久しぶりに来た時にはやっぱり笑顔でコーヒーを注文したよ。

あとはバイトが休みの日にさ、
先輩とバイトのシフトの予定を立てようと思って閉店前頃にモスにマーチで行って
客席でバイトのシフトを考えていたらさ、お店に一人女のお客さんが入って来たよ。
二十歳ぐらいのすごいかわいい女の人なんだけどさ、なんか様子がおかしくてさ、
「近くの駅はどこにありますか?」
って聞いて来たよ。

モスの近くは田舎だし「駅なんかねぇーよ」と思いつつ
「だいぶ遠いですけど、橋本駅が最寄りですかね」
って答えたよ。
「歩いて行けますか?」
って聞いて来たから、歩くのはち何キロもあるし、バスも夜遅いからもう無いよ。

何だか様子が変なので世話好きで一緒にバイトをやっていた50歳代のおじさんが色々聞いたら
彼氏とクルマで遊びに来たら途中で喧嘩してクルマから降ろされたらしい。
まわり畑で何も無くてだいぶ歩いたらモスを見つけて入って来たみたいだよ。

なんだか泣きそうな感じでさ、駅まで歩くの無理だしバス無いしバイト仲間のおじさんが
「せきねさん駅まで送って行ってあげてください」
って言い出して、他のアルバイトさんはまだ仕事残ってるしせきねさんが駅まで送って行く事になったよ。

その女の人をマーチの助手席に乗せて走り出したんだけどさ、
初対面だし、マーチ狭いし、2人きりだし、それにかわいいし・・・かなり緊張だよ・・・
その女の人も見知らぬ人のへんてこで怪しいクルマに乗ってるから、なんか緊張してるよ(やたらスヌーピーいるし…)。

せきねさんの頭の中で悪魔のささやきが・・・
悪魔:「おい、こんなチャンスは滅多に無いぞ!めっちゃかわいいぞ!」
天使:「ダメだよ!何考えているの!」

悪魔(フォークみたいのを持ってる):「彼氏と喧嘩したばかりだぞ!チャンスだぞ!名前とメルアドぐらい聞いとけ!」
天使(羽が付いてる):「ダメだよ!名前なんか聞く必要なんてないよ!」

で、1人で意味不明な葛藤していると駅まで行ったところで夜遅くて電車がもう無い事に気が付いたよ。
どこに住んでいるか聞いてみたら多摩センターの方らしくてさ、
「あなたがよければ家まで送って行きますよ」
って言ったら申し訳なさそうに「お願いします。」って言ってさ、
結局多摩センターの団地がいっぱい並んでいるところまでマーチで送って行ったよ。

クルマの中で何を話していいのか分からないからさ、
とりあえずモスネタはなしたら笑ってくれたので良かったよ。

女の人の家の近くに到着して
クルマを適当に止めて女の人が降りる時に頭の中で悪魔のささやきが・・・
悪魔:「おい!このまま降ろしたらもったいないぞ!電話番号ぐらい聞いとけ!」
天使:「ダメだよ!「高倉健」なら何も言わずに降ろすよ!」

で、結局頭を下げてお礼をしてくれて家に帰って行ったよ。
時代劇なら
相手:「ありがとうございますぅ、せめてお名前だけでも?」
俺:「名乗る程の者じゃございません。礼はいりません」
って所なんだろうけど、

名前も聞いてくれないで帰って行ったよ…。

モスに戻ったらバイトのおじさんがニヤニヤしながら
「せきねさん、どうでした?」
とか聞いてきたけど・・・。

その後おじさんが
「せきねさん堅いなぁ、私なら頂いてますよ」
とか訳の分からん事を言ってましたとさ。

まあ、何日かして昼間その人がモスまで「お菓子」を持ってお礼に来たらしい。
声をかける勇気がないのか、声をかけない勇気があるのかよくわからないけど、
悪魔のささやきに勝てて良かったんだよな。

色んなお客さん来たし面白かったな。

スポンサーリンク
思い出
この記事をシェアする
せきねさんをフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました