こんばんは。
今日は「お肌」のこと。
最近は男の人でも「お化粧」したり（って言うか「メイク」か）
「眉毛」を細くしてカッコ良くしたり
気合い入っている人は「メンズエステ」に行って自分に磨きをかけたりする、そんな時代です。
でも、その辺について残念ながら
せきねさんは「スーパー鈍感」なので、全くよく分からず・・・。
せきねさんちょっと前まで「洗顔フォーム」と言うものが何なのかを知らず
世の中の男性はみんな「せっけん」で顔を洗っているものだと思い込んでいました。
せきねさんは小さい頃から、毎朝（夜も）普通の「せっけん」で顔を洗っていて
大人になって会社に入ってからもずっとそれが普通だと思っていたので、そうしていたのですが
せきねさん、顔の肌が昔っから結構「かさかさ」なのです。
朝顔を洗った直後とかが特に「かさかさ」で（顔を洗っても何もお肌に付けません。付けないのが普通だと思っていたので）
まぁ、お昼頃になれば自然と「オヤジ脂」により、多少「かさかさ感」が薄れるのですが。
自分は「そう言う肌」なんだとずっと思っていました。
ちょっと「いいな」と思う女の子とお出かけする時も「あぁ、このかさかさの肌がなんとかなればいいのになぁ・・・」なんて思いながらお出かけしていました。
でも、せきねさんは
自分で言うのもアレだけど、比較的周りの人に「攻撃的」に接する事はまずなく
比較的「優しく」接していて
周りの人もせきねさんに「優しく」接してくれます。
だからなのか、せきねさんに対して「肌がかさかさだね」とか指摘したり
せきねさんが言われたら傷つく「ひどい事」や「悪口」を直接言われる事は少ない方だと思います（自分が知らない所では何を言われているか知りませんが…）。
せきねさん、小学校の6年生の時に
当時生意気にも「付き合っていたクラスメイトの女の子」がいてさ
そいつとは、もともと喧嘩友達で、まぁよくある幼い小学生の恋愛だったんだけど。
（小学生の頃は、学校で話すのがお互い恥ずかしくて、しょっちゅう長電話して電話代がスゴいことになってよく親に怒られていたんだけど）
中学校に行って、クラスが変わってからはほとんど会話しなかったし（たまにしゃべるとお互い喧嘩口調だし）
高校・大学の頃は、たまたま会った時に軽くしゃべる位で。
社会人になってからはどこで何してるか知らなかったんだけど
2,3年前に色々あって、たまたま長電話する機会があって
（せきねさん、電話嫌いで電話はほぼ使わない人なんだけど、こいつとだと小学生の頃の続きみたいで長電話になる）
電話の会話で・・・
————————
せきねさん：「俺、肌がかさかさなんだよ」
相手：「あんた、じゃぁ顔から粉ふいてんの？！ うゎ！超最低！マジキモイ！」
せきねさん：「・・・」
相手：「あんた、もう歳なんだから、ちょっと考えた方がいいよ」
せきねさん：「おまえに言われたくないし・・・。でも、せっけんで顔洗った直後とかスゴくて…」
相手：「ハァ～、あんたバカじゃないの？ せっけんなんかで顔洗うからだよ。」
せきねさん：「・・・そうなの？」
相手：「洗って、化粧水とか乳液とかクリームとか付けてるの？」
せきねさん：「男だし何も付けねーよ。そもそも化粧水って何なの？」
相手：「あんたマジバカだね・・・」
せきねさん：「・・・」
相手：「とりあえず、せっけんやめて顔洗ったら化粧水付けて、そのあと乳液付けるだけでも違うよ」
相手：「丸井で売ってる●■▲がいいから、買って使ってみな」
————————
って会話をして
昔から相変わらず容赦なく「何でもかんでも言いたい放題」で
女の人で、せきねさんに対して「なんにも気を使わずに」モノを言うのはこいつぐらいで
せきねさんの事を「あんた」なんて呼ぶのもこいつぐらいで。
（せきねさんも常に誰に対しても「さん」付けで呼ぶので「おまえ」って呼ぶやつはこいつぐらいだけど。「こいつ」って言うのもこいつぐらいだし。）
まぁ、すすめられた商品は買わなかったんだけど
その日から
・せっけんで顔を洗うのをやめて（何も付けずに水だけでよく洗うようにしてみた）・・・
・洗面所に置いてあった親だか姉が買った「化粧水」を顔を洗ってから毎日つけてみて・・・
・洗面所に置いてあった親だか姉が買った「乳液」を化粧水をつけた後に毎日ぬってみて・・・
・・・そうしたら
数日でほとんど「かさかさ」しなくなって「粉もふかなく」なって・・・
どうやら一番は
「（普通の）せっけんで顔を洗う事」
がいけなかったらしい。
でも人間は「せっけん」で顔を洗うのが当たり前だと昔から思っていたので
「せっけん」が原因だなんて全く気が付かなかった・・・
それから、今でも毎日・・・
↑「化粧水」と「乳液」を付けるようにしています。
それ以外にもっとやった方がいい事があるのかも知れないけど全然知らないので。
とりあえずコレを付けているおかげで、昔のせきねさんと比べたら「かさかさ」することが全然減りました。
教えてくれた相手とは年に1度「生存確認」の連絡をとる程度の「友達」ですが
失礼だろうが、きつくて強かろうが、そっけ無かろうが
「気を使わずになんでも言ってくれるやつ」って大事だな、ありがてーなと正直思いました。
平和が一番なので周りがそんな人だらけなのは絶対嫌ですが、まぁ1人ぐらいは必要だなと思います。
自分の周りにそうやって「正直に言ってくれる人」はいますか？
自分にはそうやって「正直にモノを言ってあげられる人」はいますか？
もちろん、相手や環境や関係や状況により何が「正しい」かは異なるけど
何かを言われた時には「単にひどいことを言っている」だけではないかも知れないと考えるようにしています（その言葉の裏に優しさがあるのかも知れないから）。
まぁ、難しいけど。
久しぶりにそろそろ「生存確認」してみるか。
