IPF製のT10バルブで一番明るいLEDポジションバルブに交換する(504W)

こんばんは、クルマのポジションバルブ(車幅灯)にPIAAのLEDバルブ「LEP108」を取り付けて1年程使用しているせきねさんです。


↑「LEP108」はPIAAのT10バルブの中では最も明るい「200lm(ルーメン)」と言うスペックを持つ商品で、とっても明るくてお気に入りだったのですが、購入からもうすぐ1年と言うタイミングでトラブルが発生してしまいました。


↑バルブ1つにつき5個のLEDチップが搭載されているのですが、その内の1箇所だけLEDが点灯しなくなってしまったのです(発売直後にダッシュで買ったのでハズレをひいた?)。

でも、購入からギリギリ1年以内だったのでPIAAのサイトから連絡をしたところ・・・


↑すぐに代替品を送って来てくれて、新品に交換をしてもらえました。
(対応はすごく良かったです)

ですが、代替品が届くまでの間に色々調べていたら・・・
この1年の間にPIAAの「200lm(ルーメン)」を大きく超える「300lm(ルーメン)」と言うスペックを持つT10バルブの製品が・・・


↑IPFさんから発売されていました。

せきねさんはずっとPIAA派だったのですが、最近フォグランプにIPF製のLEDバルブを入れてみたところ、それがすごく良かったので、こちらのIPFのポジションバルブも気になってしまい、結局PIAAから代替品が届くまでの間に、我慢しきれずにこちらを注文してしまいました(光りモノ好きなので・・・笑)。

で、届いたのが・・・


↑IPFの「LED ポジションバルブ 504W 300lm ウェッジ 6500K」です!

という事で、色々あってPIAAとIPFの主力製品を使う機会が出来たので
きっと「PIAAのLEP108」を買うか「IPFの504W」を買うかで迷っている方も多いと思うので
今回購入したIPFの商品をご紹介しつつ、せっかくなのでPIAAのバルブとも比較してみようと思います。
(もちろん、IPFの方が発売時期が遅い為(後出し)、その点IPFの方が多少有利だとは思います。)

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IPF製T10バルブで最も明るい300ルーメンの製品の504W


↑こちらが現時点(2019/1/2時点)でIPF製T10バルブで最も明るい300lm(ルーメン)の「504W」の中身です。
T10バルブ2個入りの商品でAmazonで6,000円程で購入しました。


↑パッケージ裏面。


↑付属の取扱説明書。もちろん車検対応品です。


↑バルブ本体はこんな感じ。
細長いコンパクトボディに「超高効率」&「超高輝度」の新型「LEDチップ」が横方向に4個と・・・


↑真上方向に1個の合計5個の「LEDチップ」が配置されており、そのチップの配置により・・・


↑360度全方向へ光を照射する高拡散バルブに仕上がっています。


↑銀色(シルバー)のデコボコした部分は高熱伝導アルミニウム鋼材による「アルミ削り出しハウジング」となっており放熱性が考慮されています。


↑内部には「高熱伝導グリス」が充填されており、LEDの熱を効率良くアルミ製のボディに伝えて熱を逃がす構造になっているそうです(うっかり分解するとグリスが出てきて元に戻せない感じです)。

 

T10LEDバルブ対決!「PIAA」と「IPF」を比較

せきねさんがこれまで使用してきた、PIAA製のLEDバルブと比べてみようと思います。


↑左が「PIAAのLEP108」で右が今回購入した「IPFの504W」です。
パッケージ(箱)は大きさも作りもなんだかそっくりですが、お値段的にはAmazon価格でPIAAのLEP108が「4,612円」で、IPFの504Wが「5,677円」とPIAAの方が1,000円もお安いです(この記事を書いている時点のお値段)。



↑「LEDチップ」の個数はPIAAもIPFもどちらも5個搭載されており、配置の仕方も全く同じです。


↑バルブの大きさはPIAAもIPFもほぼ同じですが、よく見るとPIAAの方が若干太くて長いです。
LEDバルブの全長は約30mmでノーマルのハロゲンバルブ(白熱球)と比べると7mm程長い為・・・


↑奥行きの短いZ12キューブ用のライセンスランプユニットに取り付けようとすると・・・


↑LEDバルブが長過ぎてフタが閉まりませんでした。
キューブのライセンスランプユニットに余裕が無さ過ぎると言う問題もありますが、使う場所によってはノーマルバルブよりもわずか7mm長いだけで装着不可となるケースもあると言う事なので、あらかじめ取り付けを予定している箇所にバルブが入る余裕があるかどうかを確認してから購入するのが無難そうです。

続いて・・・


↑お家のコンセントでクルマと同じ12Vの電源が使えるALINCO(アルインコ)の「DM-330MV」を使って実際にLEDを点灯させて比較を行います。


↑左が「PIAAのLEP108」で、右が「IPFの504W」です。
LEDチップの向きはだいたい同じ方向を向くようにセットしています。

そして、点灯させて何も考えずに撮影すると・・・


↑(左が「PIAAのLEP108」で、右が「IPFの504W」)どちらも「爆光」過ぎて白く飛んでしまいまともに撮影出来ない感じです(肉眼でも明る過ぎて直視するのは危険です)。

ただ、PIAAとIPFを並べて点灯させた際に一番最初に思った事は
PIAAのLEP108が200lm(ルーメン)なのに対し、IPFの504Wその1.5倍の300lmなので、圧倒的にIPFの方が明るいと想像していたのに、実際はPIAAとIPFのパッと見の明るさに差は感じられず、むしろ個人的にはPIAAのバルブの方が明るく感じました。

もう少し白飛びしないようにカメラの設定を変えて見たり、寝かせていたLEDバルブを立ててみたりすると・・・


↑こんな感じ(左が「PIAAのLEP108」で、右が「IPFの504W」)。


↑光の拡散性としてはどちらも360度全方位を照らしていてほぼ互角です。(左が「PIAAのLEP108」で、右が「IPFの504W」)。

それにしても「PIAAのLEP108」は200lmの割に「IPFの504W」の300lmとほぼ同じ明るさで(肉眼だとPIAAの方が明るく見える)不思議です。

何で「PIAAのLEP108」の方が明るく見えるんだろう?と思ってバルブをよく観察してみたところ、その理由は・・・


↑「IPFの504W」は「LEDチップ」のてっぺんが「平ら」になっているのに対して・・・


↑「PIAAのLEP108」は「LEDチップ」のてっぺんが「丸くもっこり」外に飛び出している関係で、家の中のような至近距離で見たり撮影したりした場合は、光源そのものの光が直接飛び込んでくるので、PIAAの方が明るく見えてしまっていたようです。

車両に取り付けた際の明るさの違いについても後ほど比べて見たいと思います。

そして「明るさ」以外に注目したいのが「色温度」で・・・

カタログスペック上は「PIAAのLEP108」は6,500K(ケルビン)で、「IPFの504W」は6,500Kとほぼ同じ色温度になってはいますが、実際は・・・


↑これだけ色が違います。
PIAAは若干「蒼い(あおい)光」で、IPFは青みの無い「真っ白い光」と言った感じです。
(車両に取り付けた状態での色味の比較も後ほど行います。)
個人的見解ですが、IPFは多分「バカ正直にきっちり6,500K」で、PIAAは昔からPIAA製品が好きな人なら知っている「PIAAらしい味付けがされた6,600K」なのかなと思っています(一応「PIAAのLEP108」の箱には「蒼白光」と書いてありますけどね)。

カタログスペック上はほぼ同じ色温度でも、並べて比較するとこんなにも色味が異なるので購入時は要注意です。
色味としてはPIAAの方が面白みがあると言うか特徴があって個人的には好きですが、ただフォグランプやヘッドライトなど他のバルブとも色味を統一したいのであれば、色温度だけで判断せずにバルブの製造メーカーを合わせてあげた方が良さそうです。

キューブ(Z12)のポジションバルブ交換方法

それでは、実際にクルマに取り付けてみようと思います。

クルマいじりの基本である「ポジションランプ交換」は、多くの車種で「ボンネットを開けてエンジンルームから交換」出来る場合がほとんどなのですが、
せきねさんのクルマ(Z12キューブ)の場合・・・


↑ボンネットを開けてポジションバルブの方に手を伸ばしてみても、障害物が多くてソケットに手が届きませんでした(無理やり突っ込めば指先が少しだけソケットに届きましたが、力が入らずソケットを回す事が出来ません)・・・。

Z12キューブの場合、エンジンルームからの交換は不可能と考えた方が良さそうです。

では、どうやって交換するんだ?って話ですが

実は・・・

ほとんどの車種で「取扱説明書」に交換手順がしっかり記載されている


↑普段はほとんど見ないクルマの「取扱説明書」をよく確認してみると・・・



↑「バルブ交換のしかた」と言うページがあり、しっかりと交換方法が載っていました。
(キューブに限った話ではないので、一度クルマの「取扱説明書」を確認してみると新しい発見があるかも知れません。)

と言う事で「取扱説明書」の手順に従ってバルブ交換を実施してみたいと思います。

キューブ(Z12)運転席側ポジションバルブ交換

まずは・・・


↑「作業する側と反対側にハンドルを切ります」と書いてあるので・・・


↑運転席側のバルブ交換する場合は、左へハンドルを切り作業スペースを確保します。

次に・・・


↑「クリップ4箇所とボルト3箇所を外して」と書いてあるので・・・
(クリップはバンパー下2箇所、タイヤハウス2箇所です)


↑バンパー下の赤矢印のボルト3箇所と青矢印のクリップ2箇所を・・・


↑取り外します。


↑続いて、タイヤハウス内のクリップを2箇所を取り外します。


↑次にフェンダープロテクターをめくります。


↑バンパーとのすき間に内装はがしなどの「ヘラ」を突っ込んであげるとめくりやすいです。
(初回はかなり硬いと思いますが、うまく強引に引っ張るしかないです(バンパーに傷を付けないように注意))


↑フェンダープロテクター(泥除け)がめくれました。

ちなみに、バンパー下にある3箇所のボルトと2箇所のクリップを取り外すのが面倒くさいと言う方は・・・


↑タイヤハウスの2箇所のクリップだけを外しただけの状態でも、作業しようと思えば交換できなくもないです。
ただ、ご覧の通り手を突っ込むスペースが非常に狭いので面倒くさがらずにしっかり説明書通りに作業をした方が結果的には楽なのかも知れません。

続いて・・・

めくったフェンダープロテクターのすき間から中を覗いてみると・・・


↑ポジションランプのソケットが見えました(これでやっと交換ができる)。


↑「ソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します。」と言う事で・・・


↑腕を突っ込んで、こちらのソケットを反時計回りに回して引き抜きます。
(ソケットはかなり硬くて回すのに結構なパワーが必要でした。)


↑取り外したソケットはこんな感じ(今まで使っていたPIAAのLEDバルブがついています)。
T10バルブは引っ張るだけで取り外せるので、古いバルブを引き抜いて・・・


↑新しいIPFのLEDバルブに交換します。


↑バルブを交換したら必ず「点灯」するかどうかを確認しましょう。
LEDバルブには極性(プラスとマイナス)があるので差し込む向きによっては点灯しないので、光らない場合は180度回転させて取り付けると点灯します。

キューブ(Z12)助手席側ポジションバルブ交換

「取扱説明書」には運転席側のバルブ交換方法しか載っていませんが(助手席側も基本的に同じなので省略されている)、キューブユーザーの方の為に助手席側もざっくり説明すると・・・


↑バンパー下の赤矢印のボルト3箇所と青矢印のクリップ2箇所を取り外します。


↑助手席側のバルブ交換する場合は、右へハンドルを切り作業スペースを確保し、タイヤハウス内のクリップを2箇所(赤矢印)を取り外します。


↑フェンダープロテクター(泥除け)をめくると運転席側同様にバルブのソケットにアクセス可能です。

でも、助手席側については・・・


↑腕が細くて指先の力が強い方なら、ボンネットを開けてエンジンルームからアクセスする事も可能です(狭いけど運転席側よりは手が届きやすい)。

あとは、逆の手順で元に戻していけばポジションランプ交換完了です♪

 

「PIAAのLEP108」と「IPFの504W」を昼間に比較

昼間に「PIAAのLEP108」と「IPFの504W」でバルブの見え方を比較してみると・・・


↑交換前の「PIAAのLEP108」。
LEDチップ(LED素子)の「イエロー」がどうしても見えてしまうのはLEDバルブの宿命です。


↑交換後の「IPFの504W」。こちらも同様にLEDチップ(LED素子)の「イエロー」がどうしても見えてしまいます。ただ、IPFのバルブは元々PIAAのLEDチップよりも黄色い部分の面積が小さいので、ほんの少しだけ目立ちにくい印象です。


↑交換前の「PIAAのLEP108」。


↑交換後の「IPFの504W」。

少し離れた位置からなら見た目の差はほとんどありません。

「PIAAのLEP108」と「IPFの504W」を夜間に比較

最後に夜間にポジションランプを点灯させて
「PIAAのLEP108」と「IPFの504W」を比べて見ると・・・


↑画像左の運転席側が「IPFの504W」で、画像右の助手席側が「PIAAのLEP108」です。
普通に撮影すると白く飛んでしまう位にどちらもめちゃめちゃ明るくて、とっても目立ちます。


↑こちらは、数年前に撮影した一昔前のLEDバルブの画像。
ノーマルのハロゲンバルブや一昔前のLEDバルブを取り付けた場合は、画像の通りポジションランプを点灯させてもヘッドライトユニットの端の部分だけが光るだけなのですが、200lmや300lmのバルブを取り付けた場合には・・・


↑LEDバルブが非常に明るい為、メインのヘッドライトを点灯していないのにヘッドライトユニット全体が明るく照らされている事が分かるかと思います。

カメラの設定を変えて、もう少し白飛びしないように撮影して
「PIAAのLEP108」と「IPFの504W」の明るさの差を比べてみると・・・


↑(画像左の運転席側が300lmの「IPFの504W」で、画像右の助手席側が200lmの「PIAAのLEP108」)


↑(画像左の運転席側が300lmの「IPFの504W」で、画像右の助手席側が200lmの「PIAAのLEP108」)
実際に車両に取り付けた状態で比較すると若干ではありますが、やはり300lm(ルーメン)の「IPFの504W」の方がほんの少しだけ明るく見えます。
ですが、カタログスペック上は1.5倍の数値の差があるのにも関わらず、実際には並べて比較してみてようやくその明るさの違いがわずかに分かる程度の違いでした。

個人的には明るさはほぼ同等だと感じましたが、色味の差については・・・


↑運転席側の6,500K(ケルビン)の「IPFの504W」。


↑助手席側の6,600K(ケルビン)の「PIAAのLEP108」。


↑(画像左の運転席側が6,500Kの「IPFの504W」で、画像右の助手席側が6,600Kの「PIAAのLEP108」)
色味には差があって、IPFは「白い光」で、PIAAはやや「蒼い(青い)光」と言った印象です(以前PIAA単体で見た時には「白く」見えのですが、IPFと比べるとIPFの「白」が強過ぎてPIAAが「蒼く」見える感じです)。

どちらの製品を買おうか迷ったら、どちらの「色味」が好みかで判断をするのもアリだと思います。

まとめと製品保証について

最後に「IPFの504W」の製品保証についてですが、パッケージ(箱)や取扱説明書を確認してみたのですが、保証書のようなものは付属しておらず、説明書に・・・


↑「お買い上げの販売店または、弊社までお問い合わせください。」と書いてあるだけでした。
どこにも書いてはありませんが、保証としては1年間の製品保証があるはずで、保証を受けるには購入時のレシートが必要になるのはもちろんのこと、IPFの場合・・・


↑パッケージ(箱)の側面に「シリアル番号?」のような刻印があり、保証を受けるにはパッケージも必要になる可能性があります。別製品ですが3年保証をうたっているIPF製のLEDヘッドライトやLEDフォグランプに関してはパッケージが無いと保証を受けられないお約束になっている為、T10のLEDバルブも同じかどうかは分かりませんが念の為1年間はパッケージを捨てずに保管しておいた方が無難そうです。

せきねさんはこのIPFのLEDバルブ取り付けてから4ヶ月間程使用していますが、今のところ特に問題なく快適に使用できています。

「IPFの504W」も「PIAAのLEP108」もどちらのバルブも明るさは十分なので(って言うか半端無いので)、夜はもちろん昼間や夕方でもしっかり目立ちますし、ムラ無く360度全方向に照射される明るいLEDの光にきっと満足できると思いますので、気になる方はぜひ交換してみてください。

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