「カスタムグリル」を「マジカルカーボン」でカスタムする

Z12キューブ
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おはこんばんちは、キューブのフロントグリルに・・・

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↑日産純正オプションの「カスタムグリル」を・・・

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↑取り付けたせきねさんです。(カスタムグリルを取り付けた際に書いた記事は以下のリンク先をご覧ください)

「カスタムグリル」は四角いキューブに似合うデザインでとても気に入っているのですが、出来の良い人気の純正オプションと言う事でこの「カスタムグリル」を取り付けているキューブが沢山走っているのも事実です(街中で同じグリルを付けているキューブとすれ違う事が結構あるので、めずらしさやレアな感じは全然ありません)。

ノーマルグリルと比べれば、カスタムグリルの方が多少「個性」を出す事ができているのでこのまま使っても十分楽しめるのですが、個人的にどうしてもさらなる「個性」というか「特徴」が欲しいので、もうひとひねりしようと思います。

ですが「フロントグリル」は車の真正面のど真ん中に取り付けるとっても目立つパーツなので、あまり下手にカスタムして個性を出し過ぎてしまうと逆に不自然でカッコ悪くなったり、安っぽく見えてしまったりする可能性も十分考えられるので、その点だけが少し心配です・・・。
でも、どう仕上がるかは実際にやってみないと分からないのでとりあえずやってみます!

で、何をするのかと言うと

「カスタムグリル」の・・・

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ダクト部分に「カーボンシート」を貼り付ける

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↑「ダクト部分(赤矢印)」が単なるつや消しの樹脂がむき出し状態なので
ここに「カーボンシール」を貼り付けようと思います。

「フロントグリル」のダクト部分は通常、外気を取り入れるための「メッシュ(網)」状になっていることが多いのですが、キューブの場合ご覧の通り「壁」になっており単なる「飾り」のダクトなのです。

どうせ「飾りのダクト」なのであれば、ここに「カーボンシート」を貼り付けてあげることで
つや消しの樹脂むき出しの状態よりも少し高級感がUPすると思いますし、カーボンには細かい「織り目」があるので織り目が細かい「メッシュ(網)」に見えて、より「ダクト」っぽくなるのではないかと考えました。

以前・・・

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↑マーチのバンパーのダクト部分に「カーボン調シート」を貼ってそれっぽくした事があり(詳細は以下のリンク先の記事をご覧ください)、これと同じ事をやろうと思います。

前回は「カーボン調シート」として・・・

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↑超大手3M社が出しているクルマ向けカッティングシート
3M スコッチプリント ラップフィルム シリーズ1080」と言うシリーズの中の・・・

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↑「カーボンファイバーブラック(1080-CF12)」と言うシートを・・・

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↑購入しました。
ネットでA4サイズ(297x210mm)1枚で500円ぐらいする高級品です。


3M社のこの「シリーズ1080」の製品は・・・

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↑こちらも最大手オートバックスの「カーラッピング」サービスでも使われているくらい有名な製品で信頼性も高く・・・

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↑耐候性も「約3年」をうたっており耐久性も十分です。

と言うことで、今回もこの3M社の製品を使おうかと最初は思ったのですが
毎回同じだとつまらないので、今回はあえて違うメーカーの「カーボンシート」を購入してみようと思います。
(色々使って比べてみるのも面白いので)

3M社のカーボン調シートに張り合えそうな製品として、以前から気になっていたのが・・・

ハセ・プロの「マジカルカーボン」シリーズ

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オリジナルショップ ハセ・プロの「マジカルカーボン」シリーズです。

「ハセ・プロ」って聞くとどこかのプロレス団体っぽい名前ですが(笑)
カー用品ではかなり有名な会社で・・・

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↑カーボン関連の様々な製品を出しておりクルマ好きな人なら、お店でどれか1つくらいハセ・プロ社の製品を見かけたことがあるかも知れません。

そのハセ・プロが出している「マジカルカーボン」は
比較的お安いAmazonで購入しても・・・

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↑200x240mm(20x24cm)のサイズでなんと3,209円もする超高級品です!(Amazon価格)


3Mのカーボン調シートがA4サイズ(297x210mm)で500円程で販売されている事を考えると、A4サイズよりも小さいサイズで3,209円は「ボッタクリか?」と疑ってしまうかも知れません。

でも、高いのには訳があって・・・

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↑「マジカルカーボン」はカーボン「調」のシートではなく、実際に「カーボン繊維」が含まれているシートだそうです。
本物のカーボン繊維が含まれているのであれば、カーボン「調」のシートよりも高くなるのは当然と言えます。(もう気持ち安くできそうな気もしますが・・・)

ちなみにハセ・プロからは本物のカーボンを使用している「マジカルカーボン」という商品だけでなく・・・

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↑カーボン繊維を含まない「マジカルアートシート」という製品も販売されています。
(こちらは3Mと同じカーボン「調」のシートなので、お値段的にも3Mの製品と大きくは違いません。)

自動車メーカーの純正オプションにも採用されるハセ・プロ社の製品

ハセ・プロ社の製品は・・・
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↑各自動車メーカーの純正オプションパーツとしても採用されている実績があり

SUBARU(スバル)の「ピラーカーボンフィルム」

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↑スバル用品株式会社スバルオートアクセサリーが出している「ピラーカーボンフィルム」は・・・

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(↑画像はフォレスターですが、他にインプレッサやXV、レガシー他用もあり)

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↑スバルが販売していますが、モノとしてはハセ・プロの「マジカルアートシート」だそうです。

MAZDA(マツダ)の「カーボン調ボンネットフィルム」

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↑MAZDA(マツダ)のCX-5のディーラーオプションパーツとして販売されている「カーボン調ボンネットフィルム」もハセ・プロの「マジカルアートシート」だそうです。

TOYOTA(トヨタ)の「フードストライプ」

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↑>TOYOTA(トヨタ)の86の純正オプションとして販売されている・・・

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↑「フードストライプ」もハセ・プロの「マジカルアートシート」だそうです。

Volkswagen(フォルクスワーゲン)のカーボンアクセサリー

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↑Golf(ゴルフ)の純正アクセサリーとして販売されている「ボンネットフィルム」はハセ・プロの「マジカルアートシート」で、それ以外のカーボンアクセサリーはハセ・プロの「マジカルカーボン」だそうです。


と言う事で、各自動車メーカーの純正オプションパーツとしても採用されている製品という事は
それなりに信頼性のあるメーカー・製品と考えて良いでしょう。

そしてせきねさんがハセ・プロのカーボン製品でとってもいいなぁ〜
と思う点が・・・

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↑色々なカラーのカーボンシートを発売してくれている点です(これ個人的にポイント高いです♪)。

ちなみに3M社のカーボン調シートの方はブラック、シルバー、ホワイトの3色しかありません(カーボン柄以外であれば沢山選べますが)。

クルマだって自分の好きな色のクルマに乗りたいし(最近の日産車はあまり色を選べませんが・・・)、カーボンシートだって様々な色があった方が絶対に面白いので、その点はハセ・プロのカーボンシートの良い点だと思います。

ハセ・プロの「マジカルカーボン」を購入

さてさて、
話は戻って、せきねさんのキューブのフロントグリルに使用するカーボンシートですが
最初はハセ・プロの「マジカルカーボン」の「ブラック」を使おうと思っていたのですが
ハセ・プロの製品には「ブラック」以外の色も用意されているので

無難な「ブラック」ではなく、ちょっとしたアクセントになるように・・・

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↑「マジカルカーボン」の「ブルー」を買ってみました!
サイズは一番小さいSサイズ(200x240mm)で、運良く近所のオートバックスで通常3,240円の商品を特価の1,980円で購入することができました!(ラッキー♪普通のカッティングシートと比べたら1,980円でも高いですけどね・・・)


せきねさんの用途的にわざわざ本物カーボンが含まれている「マジカルカーボン」を買わずに、カーボンを含まないカーボン調の「マジカルアートシート」で十分な気もするのですが(その方がお安くて大きいし)、今回は特価品があったので本物のカーボンが含まれている「マジカルカーボン」を買って色々観察してみることにしました。

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↑中身はこんな感じ。
パッケージサイズと中身のサイズは大きく異なるので、あらかじめ必要なサイズをしっかり確認してから購入しましょう。
ちなみに、右端にあるグリーンのシートは・・・

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↑「アプリケーションシート」と言う名前で、型紙を取る時に使用する薄い透明のシートです。
貼り付け手順やアプリケーションシートの使用方法はパッケージの裏側に書いてあります。

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↑パッケージ表面。

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↑パッケージ裏面。

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↑そしてこちらが肝心の「カーボンシート」本体。
(MADE IN JAPAN(日本製)です)

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↑パッケージには「ヒートサイクルテスト純正基準及び耐候性3年テストに合格」という記述があり、ハセ・プロ社のWeb上でも・・・

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↑耐候性3年を上回る「5年」や「7年」、「9年」という数字が並んでいるので、耐久性は十分あるようです(保管場所や使用状況に左右されるのはもちろんですが)。

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↑カーボンシートの裏面。裏面には粘着剤が貼り付けられています。

粘着剤の保護シートをはがしてみると・・・・

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↑こんな感じ。
おぉ!まさに本物のカーボン繊維が含まれていることが裏面を見ると良く分かります。

ただし「粘着剤(粘着糊)」については素人目にも「これ、はがす時は大変そうだな・・・」といった感じのはがすとべったべたに残りそうな感じの粘着剤でした。

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↑「使用上の注意」にも「本商品を剥がした後、粘着糊が貼付け面に残ります」としっかり書いてありました。
(そして、人体に直接貼り付けるのもダメらしいです・・・貼らないと思いますが・・・笑)

まぁ、大事なのはがしやすさではなく、はがれにくさだと思うので粘着剤が残るのは仕方無いと思います。
(ちなみに、カーボンを含まないカーボン調の「マジカルアートシート」の方はある程度「再剥離性」があるらしいので、はがしてもマジカルカーボンよりは粘着剤が残りにくいようです。また3Mのカーボーン調シート「シリーズ1080」についても3Mは「再剥離性」を大きくうたっていてWeb上に「きれいに剥がせます」と書いているくらいなので、3Mの製品はかなりはがしやすいと思います。)

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↑左がハセ・プロの「マジカルカーボン」で右が3Mの「シリーズ1080」です。

この2つの製品を少し比べてみようと思います。
(「マジカルカーボン」にはリアルカーボンが含まれていて、「シリーズ1080」にはカーボンが含まれていないので、この2つの製品を比べること自体ナンセンスだったりするので、その点ご理解の上でご覧ください(手元にコレしかないので)。本当はカーボンを含まないハセ・プロの「マジカルアートシート」と3Mの「シリーズ1080」を比べるとバランスが良かったのだと思います)

まずは・・・

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↑カーボンの「織り目」ですが、ハセ・プロのマジカルカーボンの方が織り目が細かい感じです。

次に・・・

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↑3Mの「シリーズ1080」の厚さを測ってみると「0.17mm」でした。
薄過ぎて上手く計測できているか心配になりますが、3MのWebを確認してみると・・・

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↑120〜170μm(0.12〜0.17mm)と書いてあるので、計測値はほぼ正しいと言えそうです。

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」の方は「0.52mm」でした。
3Mのシートの約3倍の厚さで、実際に触ってみると「分厚っ!」と言った感じで、どれくらい厚いかと言うと・・・

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↑製品パッケージのボール紙(厚紙)でさえ「0.44mm」なので、それよりも厚いということです(伝わったかしら?)。

そして今度は・・・

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↑3Mの「シリーズ1080」の端を片手で持つと、こんな感じになりますが・・・

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」の端を片手で持つとこんな感じ。かなり剛性があるというか硬い感じです。

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↑念の為、両方同時に持つとこんな感じ。
厚さや硬さが何となく分かってもらえたでしょうか?

ゆるやかな曲面はOKだけど球面には対応しない「マジカルカーボン」

ハセ・プロの「マジカルカーボン」には・・・
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↑「伸びるカーボン!」と書いてありますが・・・

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↑ご注意には「ある程度の3次曲面には貼ることができますが、ドラミラー等球面に近い物には対応いたしません。」とも書いてあります。

試しに・・・

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」と3Mの「シリーズ1080」をそれぞれ4cm程の大きさに切ってみました。

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」が「伸びる」のか両端をペンチで挟んで思い切り引っ張ってみます。

その結果・・・

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」は全く伸びませんでした。3Mの方も伸ばしてみたら(力を入れ過ぎて切れてしまいましたが・・・)こちらはかなり伸びていることが分かると思います。

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↑今度はこの向きで引っ張ってみましたが・・・

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↑やはりハセ・プロの「マジカルカーボン」は全く伸びません。

「伸びるカーボン」なのになぜ「伸びない」のかと言うと・・・

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↑裏面から見た時にカーボンの「織り目(赤線)」にそって伸ばそうとしたからです。
「マジカルカーボン」には本物のカーボン繊維(炭素繊維)が使われており、炭素繊維の強度は鉄の10倍とも言われているので、そんなものを引っ張ったところで伸びるはずがありません。

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↑この方向で引っ張った場合も「織り目(赤線)」にそっているので、絶対に伸びません。

んじゃ「伸びるカーボン」のどこが伸びるのかと言うと・・・

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↑この向きで引っ張ると・・・

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↑「 のび太! 伸びた!」

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↑カーボンの「織り目(赤線)」に対して斜めの方向に引っ張った場合に「伸びる」と言うことです。
カーボン繊維自体は伸びないので「伸びる」と言うよりも繊維と繊維の織り目が引っ張られて織り目の隙間が「よれる?」といった感じです。

球面や曲面には「マジカルカーボン」よりも「マジカルアートシート」がオススメ

カーボン繊維が含まれている本物であるがゆえに「マジカルカーボン」は一定の方向にしか伸びないので、ご注意に書いてあった通り「球面に近い物」には対応しないという事です。
よって、球面に近い場所に貼る場合にはこの「マジカルカーボン」は避けて「マジカルアートシート」の方を買いましょう。

ですが、実験により「マジカルカーボン」には・・・

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↑確かに本物のカーボンが使われている事が分かりましたし、ゆるやかな曲面であれば本物のカーボンを手軽に貼れてしまう「マジカルカーボン」はやっぱりすごいなと色々観察してみて感じました。
バンパーの下とかに貼っておけば、その強度・保護力により石にぶつかったり雪道で氷の塊にぶつかっても割れたりすることは無いでしょう。

と言うことで、それぞれの商品にはそれぞれ長所・短所があるので用途に合わせて適材適所使い分けるのが良いと思います。

「カスタムグリル」への「マジカルカーボン」の貼り付け作業

さてさて、かなり遠回りしましたが
一番最初の目的である「カスタムグリル」のカスタムに戻ろうと思います。

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↑カスタムグリルの裏側はこんな風になっているので

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↑まずはダクト部分に取り付けられている黒い樹脂パーツを取り外そうと思います。

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↑片側6本のネジで固定されているので、プラスドライバーでネジを取り外すと内側の黒い樹脂パーツが簡単に取り外せます。

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↑外側の黒い樹脂パーツはネジを取り外しただけでは外れず、強めに引っ張っても取り外せません。外側の黒い樹脂パーツはツメで固定されており・・・

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↑取り外すには、グリルの下側から黒い樹脂パーツをグリルの上側に力を入れて押し上げながら・・・

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↑グリル前面のダクト部分より黒い樹脂パーツを内側へ押し出してあげると・・・

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↑何とか外側の黒い樹脂パーツも取り外すことができました。
(結構硬いのでそれなりのパワーが必要です。グリル自体はそうそう割れないので多少力を入れても大丈夫です。)

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↑左右両方のダクト部分を取り外すとこんな感じ。

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↑取り外した黒い樹脂パーツ。

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↑ダクト部分が無いグリルはこんな感じ。
これはこれで悪くないかも?ダクト部分に「メッシュ(網)」を張るのもアリかも知れません。

「型紙」を作成して「マジカルカーボン」を切り出す

黒い樹脂パーツのダクト部分に購入したハセ・プロの「マジカルカーボン」を貼るだけなのですが

まずは・・・

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↑適当なコピー用紙を用意します。

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↑ダクト部分に合うようにコピー用紙をカットします。
(って、本当は「マジカルカーボン」に付属のアプリケーションシートを使用するべきだったのですが、普段いつもコピー用紙で型取りする事が多いので、アプリケーションシートの存在を完全に忘れていました・・・笑)

ちなみに型紙に「A」と書いたのは・・・

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↑裏返すと、左右反対側のダクト部分にも型紙が使い回せるからです(この後裏面には「B」と書きました)。

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↑そして型紙のどこが上なのか下なのか右なのか左なのか、作業していると分からなくなるので、何かしら文字を書いておくと間違えにくいです。(せきねさんも気が付いた時にはすでに「A」の文字が予想していた上下と逆さまになっていました・・・)

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↑何しろカーボンシートには「織り目」があるので織り目の向きが一定になるようにカットしないと、ダクトごとに織り目の方向が違ってしまいかっこ悪くなってしまいます。

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↑織り目の方向やらをアレコレ確認しつつ、お高いカーボンシートをなるべく無駄無く使えるように並べて・・・

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↑シートに線を引きます。(ツルツルのシートなので、油性ペンでもイマイチうまく書けませんでした。アプリケーションシートを使えば良かった・・・)

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↑線にそって「ハサミ」でカーボンシートをカットします。
(「カッター」でも切れますが、何しろ本物のカーボンが含まれているので、ある程度力を入れてカットしないと切れません。)

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↑仮置きして、カーボンの織り目の向きやサイズ的にハマるかどうかを確かめます。
(「マジカルカーボン」の粘着剤はかなり強いので、間違えて貼ってしまうとはがすのに苦労します。)

貼り付け部分を「脱脂」してマジカルカーボンを貼り付け

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↑カーボンシートを貼り付ける前に黒い樹脂パーツを台所用洗剤で洗ってキレイな状態にしておきます。今回は洗ってキレイにしましたがしっかり油分を取る(脱脂する)のであれば「シリコンオフ」を使うのが便利でオススメです。


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↑そして「マジカルカーボン」を貼り付け!

運転席側のみに「マジカルカーボン」を貼り付けて比較

試しに、運転席側のみに「マジカルカーボン」を貼って、比較してみると・・・

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↑こんな感じです。

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↑画像右側のつや消しブラックと比べてもそれ程極端に「変」と言った感じではないでしょ?

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↑ハセ・プロの「マジカルカーボン」の表面はつや消しではなくつやがあるので・・・

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↑鏡面のメッキグリルとの相性もなかなかいい感じです♪

その後・・・

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↑助手席側の分も・・・

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(↑もったいないので節約でぎゅうぎゅうにつめあって・・・笑)

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↑カーボンシートを貼り付けて助手席側もグリルに取り付けます。

「カスタムグリル」単体でマジカルカーボン貼り付け前後を比較

「カスタムグリル」への
カーボンシート貼り付け前と貼り付け後で比べてみると・・・

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

ノーマルグリルとの比較

あまり関係ないけど、ノーマルグリルと比べてみると・・・

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↑こんな感じ。

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↑裏側。

「マジカルカーボン」貼り付け後のカスタムグリル

以下、すべて貼り付け後の画像です。

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↑カーボンの「織り目」が細かい「メッシュ(網)」に見えて「ダクト」っぽいでしょ?

もともと、カーボンシートではなく・・・

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↑より自分のクルマのボディカラーに近い「織り目」柄の無いカッティングシートを貼ろうかな?とも考えた事があったのですが、カーボン柄を選んで良かった気がします♪

車両にグリルを取り付けて貼り付け前後で比較

最後に実際に車両に取り付けて、
(取り付け・取り外し方法については「カスタムグリル」を取り付けた際に作成した以下リンク先の記事を見てください)

カーボンシート貼り付け前と貼り付け後で比較してみると・・・

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。
少し離れた位置から撮影した画像だとカーボンの「織り目」がつぶれてカーボン柄が見えない画像になってしまいますが、実際に肉眼で見た場合にはもう少し「織り目」が目立って多少離れても「カーボン柄だな」と判別ができます。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

どうでしょう?

個人的には何も貼っていないつや消しブラックの状態よりもブルーカーボンを貼った状態の方がかわいい気がしてとっても気に入っています。
しかし、第三者から見た場合「嘘っぽい」と言うか、いかにも個人が手を加えた感が強くて逆に不自然でカッコ悪くなってしまったりしていますか???安っぽく見えてしまいますか???(実際お安い中古車ですが・・・笑)
人それぞれ好みがあるので難しいところですが「不自然だな〜」と感じた方は無難に普通の「ブラック」のカーボンにすると不自然さは出ないと思います(メッキグリルなので「シルバー」のカーボンを貼っても面白いかも知れません)。

「ラグーンブルー」のボディカラーとの比較

また、使用した「マジカルカーボン」の「ブルー」とせきねさんのキューブのボディカラーである「ラグーンブルー」との色の差は・・・

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↑実際これだけ色の差があるので(カーボンシートの方が色が濃い)、取り付ける前は「色の差」による違和感が出ないか心配だったのですが、奥まったグリルの中という事でカーボンシートの色が多少濃くても、「色の差」による違和感はほとんど感じませんでした(むしろ少し濃い方がアクセントになって好印象です)。

「マジカルカーボン」貼り付け後の画像

以下、全てカーボンシート貼り付け後の画像です。

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ブルーのカーボンシートを貼り付けたことで、日産のエンブレムマークの存在がより薄くなってしまったので
フロントグリルの最後の仕上げとして、お財布に余裕ができたらせきねさんの大好きな(悪趣味な)「ゴールドエンブレム」に交換するとよりエンブレムが目立ってきっといい感じのフロントグリルに仕上がるのではないかと勝手に想像しています(笑)

キューブの「カスタムグリル」は色々とカスタムできるので、自分好みにカスタムして楽しんでみてください。
以上「カスタムグリル」のカスタムでした。


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