さて、昨日のつづきだよ。
スヌーピーマーチにいよいよH.I.Dを装着だよ。
H.I.Dは色々部品があるからそれをエンジンルームに設置する必要があるよ。
高い車のエンジンルームはいろんな物が詰まっていて、ぎゅうぎゅうだったりするけど、
マーチのエンジンルームは「荷物入るかも?」ってくらいがらがらだよ・・・
だけど、エンジンルームだから配線がファンベルトに絡んだりしたら大変だよ。
走行中に部品が外れたりしたら命にかかわるほど危険だよ。
さて、まずは「バラスト」を車体に固定するよ。
精密な部品だから走行中にがたついて衝撃が強いと壊れちゃうかもしれないよ。
で、どこに固定するかというと
↑エンジンルームに「サービスホール(ネジ穴が開いている)」があるからそれを利用するよ。
で、ショック防止のために
↑バラストの裏にスポンジを張っておきました。
それと見ると分かるかもしれないけど、バラストの裏をぐるっと一周シリコンで固めておきました。
これは水の収入を防ぐ防水処理です。一応バラスト自体防水処理されているそうですが、完全防水ではないとの事。
俺は心配なので、隙間という隙間を全てシリコンでふさいでおきました。
説明書には書いていない作業で、普通はやる必要ありません。
そんで、バラストをキットに付属のネジで車体に固定。
↑バラスト自体には一応3箇所ネジ穴があるのですが、
車体に穴をあけるのが面倒だし、このバラストはアルミ製で頑丈なので、男の「一点止め」で固定することにしました。
あと、防水といえば
↑コネクタ部やコントロールユニットも「やり過ぎだろ?」って位にシリコン注入しときました・・・
(適当にやりすぎ?見た目汚い…)
けど、バラストに何か貼り付けたり、コネクタの部分にビニールテープを巻いただけでも
どうやらメーカー保証が受けられなくなってしまうそうです。
買ったそのままの状態で、通常の使用状態で故障した場合にしか保証してくれません。
幾ら端子がむき出しで、水が入ったらショートするかも?って状態でもビニールテープで補強などをした場合は補償の対象外だと、販売店の掲示板で見かけました。
だから、俺の場合は1年の保障期間終了って事です…。
でも、保障期間なんてたった1年でしょ?
1年間さえ何とか動けばメーカーはそれでよし。
1年後の故障なんて誰も保証してくれないよ。
俺はひねくれ者だから「メーカー」より「自分」を信じてシリコンで補強しまくりだよ・・・。
どっちが正しいかは知らん。
で、やたら長い配線を付属のタイラップ(配線をまとめるプラスチックのひも?)でまとめて、
←助手席側
↑バッテリーの横のすき間に放置・・・(マーチオーナーはみんなこうするらしい…)
運転席側は
↑やっぱりこんな感じに・・・
バラストは助手席側と同じようにサービスホールに男の一点止め。
運転席側はファンベルトと配線が絡みそうで、危険なのでちょっと苦労しました。
さて、今日は昨日台風が通り過ぎたってことで、かなり「夏」って感じで
昼の12時に熱くて死にそうになりながら、作業をしたよ。
昼間だからライトを点灯しても大して分からないだろうって思っていたけど、
つけてみたら
↑明るい昼間でもハッキリ分かるくらい明るいよ。&白い光だよ!
↑点灯して少し時間がたったらちょっと青っぽくなった?
夜にならないと分からないや。夜はドライブにいこーっと。