ブレーキ「キャリパー」と「サス」を塗装する

Z12キューブ
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おはようございます、今から13年前に・・・

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↑「耐熱スプレー」を使って

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↑マーチ(K11)の「ブレーキキャリパー」をゴールドに塗装した事がある悪趣味なせきねさんです。

塗装直後は気に入っていたのですが、
つや消しのスプレーだったせいもあり、表面がツルツルではなくザラザラしており「汚れ」が付きやすくて(ブレーキだから汚れやすいのは当たり前ですが)、お掃除が大変で一度汚れると元通りのキレイな状態にするのは難しく、面倒くさがり屋のせきねさんにはイマイチ合いませんでした。

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それでもやっぱりキャリパーを塗装したい

その後、次のマーチ(K12)に乗り換えて、
「またキャリパーを塗装したいな~」という気持ちがあったのですが
「キレイさ維持するのが大変だろうなぁ~」という気持ちもあったし、少し大人になって「ゴールドだといかにも「塗装しました感」があって不自然でダサいかなぁ?」とかアレコレ迷いもあり、結局塗装しないまま時が流れてしまいました。

そして、クルマを「マーチ(K12)」から「キューブ(Z12)」に乗り換えた現在
「やっぱりキャリパーを塗装したい!」と言う思いが強くなり
(オッサンになって周りの目を気にしなくなった?)
この度、いい歳こいて久しぶりに「キャリパー」を塗装する決心を致しました!

お友達が使っていたHoltsの「ヒートペイント」

数年前にお友達が・・・

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↑「筆塗り」でキャリパー塗装をする際に、せきねさんも作業を見ていたのですが・・・

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↑その出来栄えが想像以上に良くて「せきねさんも塗ってみたい!」と思った訳です。

せきねさんのイメージでは「スプレー塗装ではなく、筆塗りするとムラが出てキレイに塗れないだろう」と思い込んでいたのですが
筆塗りでも2,3度「重ね塗り」をすることで、ほとんどムラなくキレイに仕上げることができていました。

お友達が使用した塗料は・・・

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↑Holts(ホルツ)の「ヒートペイント(レッド)」です。
スプレー缶ですが「カップ」と「筆」が付属していて、筆塗りにも対応しています。

それに、この塗料はツヤがあって塗った後も「ツルツル」しており
汚れが落としやすく、お友達はその後数年乗っていましたが、キャリパーのキレイさしっかり維持できていました。

そんな事もあり、塗料によっては塗った後も「キレイさを維持」できる事が分かり、ますますせきねさんもキャリパー塗装をしてみたくなった訳なのであります。

キャリパー塗装向けの「2液性塗料」を買う

その後、キャリパー塗装向けの「塗料」について色々調べると
塗料となる「主剤」に「硬化材」を混ぜてより耐久性を高めた「2液性塗料」を使った商品がある事が分かり、せっかくなので今回はその「2液性塗料」を使ってキャリパーを塗装してみようと思います。

で、せきねさんが買ったのが・・・

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↑SOFT99(ソフト99)の「愛車再生DIY キャリパー用耐熱ペイント(レッド)」です。
(ポンパレモールで3,380円で購入)

カラーは迷いに迷って「レッド」を選びましたが
「レッド」以外には・・・

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↑「ゴールド」の商品も販売されていました。

「レッド」か「ゴールド」かシミュレーション

製品を買う前に画像処理ソフト(Photoshop)を使用して・・・
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↑キャリパーの部分を・・・

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↑「レッド」や・・・

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↑「ゴールド」にパソコン上で塗ってみて、どんな感じに仕上がるのかイメージしてから決めました。

ホイールが「ゴールド」なので、キャリパーも「ゴールド」にしても良かったのですが
最終的に「レッド」を選んだ決め手としては・・・

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↑日産が販売している「ジューク」の中で一番お高い「nismo RS」と言うグレードの車両が・・・

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↑ブレーキキャリパーに「レッド」の塗装を採用していて・・・

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↑純正キャリパーで「レッド」が実際に存在すると言う点において
「ゴールド」よりも「レッド」の方の現実的というか「それっぽい」かなぁ~?と思ってせきねさんは「レッド」を選びました(個人的にnismo好きだし)。

キャリパー塗装に挑戦

さて、それでは
実際の「塗装」作業に入ろうと思います。

作業の流れ

作業の流れとしてはパッケージに書いてある・・・

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↑こちらの通りです。

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↑付属の説明書。

まずはキャリパーの洗浄から

クルマをジャッキアップして、ホイールを取り外して・・・
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↑ブレーキキャリパーに「ブレーキクリーナー」を吹きかけながら・・・

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↑いらない「歯ブラシ」でキャリパーをゴシゴシして汚れを取ります。

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↑洗浄前。

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↑洗浄後。

しつこい汚れやこびり付きがひどい場合は・・・

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↑「金ブラシ」を使ってキャリパーをゴシゴシ削ってキレイにする手もありますが、その際ゴムブーツなどを傷付けないように注意しましょう。
せきねさんは「金ブラシ」を一応用意はしましたが、年数的にそれほどキャリパーが汚れていなかったので使用しませんでした。
(多少焼きついたような黒ずみがあっても重ね塗りをするので、そこそこキレイになっていればOKです。)

また、説明書を見るとブレーキクリーナーで洗浄した後は「シリコンオフで脱脂してください」と書いてありますが
ブレーキクリーナーで十分脱脂できているので、あまり気にしなくて良いと思います。
(せきねさんはブレーキクリーナーのみです。ウエス(タオル)にブレーキクリーナーを染み込ませて、キャリパーを拭いて完了としました。)

塗りたくない場所はマスキング

キャリパーの洗浄が終わったら・・・
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↑塗りたくない場所には「マスキング」をしておきます。
「スプレー」塗装だと細かくマスキングする必要がありますが、「筆塗り」塗装の場合はある程度コントロールが効くので、注意して塗りさえすればあまり細かくマスキングをする必要がないので楽です。ただ塗料はかなり強力なのでうっかり間違って塗ったらほぼ「落ちない」と思った方が良いでしょう。

マスキング作業が終わったら、いよいよ塗装開始です!

2液(主剤と硬化剤)を混ぜ合わせる

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↑赤色のキャップ(中身も赤色)の「主剤」の中に黒色のキャップ(中身は透明)の「硬化剤」を全て入れて、よくまぜまぜします。
塗料の成分としては・・・

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↑こんな記載がありました。
(あまりよく分かっていませんが恐らく「アクリルウレタン樹脂塗料」と呼ばれるものだと思います。)

一度「まぜまぜ」すると化学反応が始まって少しずつ硬化し始めるので、塗料はその日の内に使い切る必要があります(雨が降らなそうなお天気の良い日に作業をしましょう)。

地道に筆塗り

まぜまぜした塗料を・・・

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↑使う分だけカップに入れて、筆でぬりぬりしていきます。
(運転席側のキャリパーから塗り始めました。)

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↑まぁ地面に座って気長にのんびり作業です。

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↑2,3度塗り重ねるので、最初から厚塗りせずに1度目はとりあえず色が付けばOKです(1度塗りだけでは下地のシミや汚れが透けて見えますが気にしなくても大丈夫です)。

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↑1度目の塗りが終わった状態。
1度目の塗りが終わったら15分程乾燥させます。

さて、今回買った塗料はキャリパー4個分(フロント2個、リヤ2個)の塗料が入っているのですが
キューブの場合、リヤはディスクブレーキではなくドラムブレーキなので、リヤには「キャリパー」がありません。
よって「フロント」2個分の塗料しか使わないのです。

このままでは塗料が沢山あまってしまってもったいないので・・・

キャリパーだけじゃもったいない!他の部分も塗装

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↑そうだ「サスペンション(スプリング)も塗っちゃおう!」ってことに(笑)。
(塗れば「防サビ」効果もあるしね♪)
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↑サス(バネ)の部分をウエスできれいに拭きました。
(バネの上の方はほとんど見えなくなるので、下側のみを塗ろうと思います。)

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↑キャリパー同様に塗りたくないところやうっかり塗ってしまいそうなところはマスキングテープでマスキングをします。

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↑そして、1度目の塗装を行います(1度目なので、塗りが薄い部分があっても問題ありません)。
こちらは「筆」がうまくとどかなかったりして、かなり塗りにくいのですが、まぁ、タイヤを付けるとほとんど見えなくなる箇所だし遠目でそれっぽく塗れていれば良しとします。

イメージとしては、せきねさんがその昔マーチ(K11)に乗っていた時に取り付けた・・・

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↑「nismoのサスペンション」を目指して、なんちゃってnismoに仕上ようと思います。(画像は2003年頃に撮影)

もちろん「サス」をわざわざ塗装せずに・・・

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↑社外の「ダウンサス」(画像はタナベ製品でZ12キューブ用も売ってます)に丸ごと交換した方が、カラフルな見た目と共に車高が低くなってよりスポーティーな走りを楽しめると思います。

ですが・・・

カラフルで派手な色のサスにしたいけど、乗り心地は悪くしたくない。
カラフルで派手な色のサスにしたいけど、車高は低くしたくない。
カラフルで派手な色のサスにしたいけど、お安く仕上げたい。

と言うせきねさんのような人には、純正のノーマルサスを塗装して楽しむのがぴったりなのです(笑)

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↑運転席側の1度目の塗りが終わった状態(「レッド」はなかなかのインパクトです♪)。

片側ずつ塗れば良いのですが・・・

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↑今回はパンタジャッキを2つ使って無理やり両側同時に塗装しました。
パンタジャッキは不安定でとても危ないので、このような使い方はやめましょう・・・
(この状態でドアを勢いよく閉めたり車両を手で揺らすと、多分車ごと倒れます・・・)

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↑パンタジャッキを使って作業をする場合は(1個でも2個でも)、万が一車が倒れても潰されないように取り外したタイヤを車体の下(ドアの下)に置いて作業するなど最低限の安全は確保するようにしましょう。

運転席側を乾燥させている間に・・・

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↑助手席側のキャリパーとサスも同じようにぬりぬりしました(1度目)。

片側を塗ったら15分乾燥させ、その間に反対側を塗って15分乾燥させて・・・を繰り返して両側共に3度塗りを行いました。

重ね塗りした際の変化の様子

重ね塗りの変化を画像で見てみると・・・

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↑塗る前。

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↑1度塗り後。

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↑2度塗り後。
2度塗りで下地が見えなくなり、塗りムラも無くなって十分塗料の色も出るので、通常は2度塗りまでで「完成」としてOKです。
(説明書を見ると「キャリパーの素地が見えてしまう場合は3回目も塗り重ねてください」と書いてあります。)

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↑3度塗り後。
3度塗りをする時は、それまでに塗った塗料が乾燥し始めているのでベッタリした感じがしてとても塗りづらいです。また塗料が多過ぎると「タレ」てくるのでたれない程度に塗る必要があります。
3度塗りした方が2度塗りよりもツヤがあるというかツルツル感が出ますが、タレて「ダマ」ができる可能性もあるのでやはり2度塗りで止めておくのが無難なのかも知れません。

サスの方も塗り重ねの変化を画像で見てみると・・・

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↑塗る前(運転席側)。

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↑1度塗り後(運転席側)。

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↑2度塗り後(運転席側)。

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↑3度塗り後(3度目だけ運転席側を撮り忘れたので助手席側の画像ですが・・・)。

キャリパーとサスの両方を見てみると・・・

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↑塗る前。

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↑1度塗り後。

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↑2度塗り後。

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↑3度塗り後。

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↑「スプレー」じゃなくて「筆塗り」でもムラなく十分きれいに塗ることができました♪

塗る作業がとっても楽しくて(個人的にこう言うカスタムが一番楽しくて好きです)
塗料もまだまだ余っているし、調子に乗って・・・

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↑リヤタイヤを取り外して・・・

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↑リヤサスも塗ることにしました(笑)。

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↑リヤサスもまずはウエスで汚れを拭き取ります。

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↑こちらはフロント以上に塗りづらいのですが、まぁ多少塗り残しがあっても、ほとんど見えない箇所なのでだいたい塗ってあればOKです。
(フロント同様に塗る際は、安全確保を忘れずに・・・)

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↑1度塗り後。

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↑2度塗り後(3度塗り後かも?)。

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↑おぉ!なかなか派手でいいじゃないですか♪

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↑まぁ、よーく見ると雑な箇所も多いですが(筆が届かなくてね・・・)。

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↑反対側のリヤサスも塗り塗りします。

さらに調子に乗って・・・

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↑中古車を買った時点でサビが出ていたリヤの「牽引フック」も・・・

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↑ぬりぬりしておきました♪

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↑塗装前。

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↑塗装後。にぎやかになりました♪

リヤサスは塗ったところで、後続車からはほとんど見えませんが
(坂道だともしかしたら見えるかも??)

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↑牽引フックは後続車からもチラリと見えるので、小さなおしゃれって感じで気に入っています♪

キャリパー2つにサス4本塗ってもまだまだ塗料があまっていたので

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↑チャリのサビた部分を塗り始める奥さま・・・(笑)

主剤が「60ml」、硬化材が「30ml」の合計「90ml」ですが、アレコレ塗ることができる必要十分な量でした。

「塗装前」と「塗装後」で比較

ではでは、
塗装前と塗装後で比べてみると・・・
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↑塗装前。

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↑塗装後。
(ちなみにタイヤはマーチ用サイズなので、キューブにはほんの少し小さいです)

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↑塗装前。

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↑塗装後。

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↑塗装前。

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↑塗装後。

P1100680
↑塗装前。

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↑塗装後。

以降、すべて塗装後の画像です。

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どうでしょう?
サスの方は「陽の光」やカメラの「フラッシュ」が当たらないとその色は見えませんが、キャリパーの方はデーハーな色(レッド)なので、それなりの存在感です。

「2液性塗料」は耐久性が高い

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↑手に付いた塗料もかなりの存在感ですが・・・
この画像は必死で手を洗った後の画像なのですが、この塗料かなり強力で、お風呂に入っても数日経ってもなかなか落ちなくて大変でした・・・(なんか怪我で出血したように見えるし・・・)。軍手をして作業するべきでした(反省)。
ですが、なかなか落ちないのは「耐久性」がある証拠で
キャリパーに塗った塗料の方は、塗装がしっかり密着しており塗料の上に汚れが付いても、水で洗い流せば汚れだけがすぐに落ちて「2液性塗料」とってもいい感じです。

また、サスペンション(スプリング)部分にも塗料を塗りましたが
今回使った「2液性塗料」は柔軟性もあるようで、伸び縮みするサスに塗ってもひび割れするようなことはなく、とりあえず塗装から2か月が経過しましたが今のところヒビ割れなどの問題はありません。

と言うことで、キャリパーを塗るなら・・・

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↑このソフト99の製品がオススメなのですが、残念ながらこちらの製品は本日現在「廃盤」になってしまったようです・・・。
(せきねさんは、廃盤になる事を知って駆け込みで購入しました)
ソフト99はパッケージは違いますが、この手の2液性のキャリパー塗料を10年以上前から販売してくれていて、キャリパーを塗りたい人には人気の商品だったのでとても残念です(キャリパーを塗りたい人自体が減ってしまったのかも?)。
ソフト99さん、こんな良くできた商品また復活させてください。お願いしますm(._.)m

ソフト99さん以外の商品だと・・・

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↑やはりホルツの「ヒートペイント」がオススメです。

キャリパーに塗る塗料としては、ソフト99の商品よりも売れているような気がします。
(レッド、ブルー、ブラック、ホワイトの4色があるらしい)
サスに塗れるかどうか(柔軟性があるかどうか)は不明です。

どうしても2液性のキャリパーペイントにこだわるなら
ドイツのカーアクセサリーメーカーである・・・

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「FOLIATEC(フォリアテック)」という会社が出している「FOLIATEC ブレーキキャリパーラッカー」という商品がAmazonやらネットで販売されています。
2液性塗料でブレーキクリーナーも付属。


↑「FOLIATEC ブレーキキャリパーラッカー」の製品紹介動画。

こちらのメーカーの商品のスゴイところは・・・

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↑全25色もカラーあることです。
定番の「レッド」に限らず自分だけの個性あるカラーにペイントしたい人に良さそうです。
実物を見たことがないので使用感は分かりませんが、たぶんソフト99の商品とほぼ同じなのだと思います。

と言うことで、以上「キャリパー&サス」の塗装でした。
3,380円の塗料でしたが、アレコレ塗ってお値段以上に十分楽しめた気がするし、防サビ効果も期待でき、塗装の耐久性も十分高そうなので、これからも長く楽しく乗れそうです♪

おまけ

せっかくサスをnismo風の「レッド」に塗ったので・・・
さらに・・・

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↑それっぽくしようかなと思います・・・(画像はnismoのZ34(フェアレディ)用の本物のスポーツスプリング)。

まずは・・・

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↑パソコンでコピー用紙に「ロゴ」を印刷してハサミで切り抜きます。(幅4cmにしました。)

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↑切り抜いたロゴの上にセロハンテープを貼り付けます。

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↑ホワイトの「カッティングシート」の上にセロハンテープを貼り付けたロゴを貼ります。
(セロハンテープを貼ったのはなるべく動かないようにするためです。)

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↑頑張ってカッターでロゴを切り抜いて、不要な部分のカッティングシートをはがします。
(かなり小さいので、曲線がうまくカットできませんでしたが、なんちゃってロゴなので良しとします。)

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↑その上にマスキングテープを貼り付けます。

マスキングテープをはがせば・・・

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↑なんちゃって「nismo(ニスモ)」ステッカーの完成です。

これをクルマに貼り付ける訳ですが、まずは・・・

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↑塗装したサスの汚れを落としてキレイにします(画像は運転席側)。
(ステッカー貼りは、塗装から2か月後に行いました。2か月経過しても塗装がヒビ割れたりはがれたりしていないのが分かると思います。)

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↑サスの上に角度を調整しながらマスキングテープを貼って、カッティングシートがしっかり密着するようによ~く押し付けて

その後マスキングテープをはがすと・・・

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↑完成♪

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↑どうよ?(近くで見ると少々「バッタモノ」感がありますが(笑)・・・)

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↑少し離れれば、それっぽく出来たかな?と思います。

助手席側も同じように・・・

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け前。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け後。

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↑貼り付け後。

塗装前の状態から比べてみると・・・

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↑塗装前のノーマル状態。

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↑キャリパー&サス塗装後。

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↑キャリパー&サス塗装 + ステッカー貼り付け後。

何も塗っていない時と比べるとだいぶイメージが変わったでしょ?
(走行性能は一切向上しませんが・・・)

と言うことで、筆塗りでペタペタ地味な作業ですが
しっかり手順通りに塗れば、誰でもそこそこキレイに仕上がるので、キャリパー(やサス)の塗装に興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
(別に派手な色に仕上げなくても、あえて「ブラック」で塗ってみるのもかっこいいと思います。)

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