こんばんは、中古で買ったキューブに乗り始めてからもうすぐ9年が経過するせきねさん家です(早いもんだ)。
平成24年式(2012年)のクルマですが、まだまだ全然元気でファミリーカーとして活躍中です(何しろ出かける余裕がなくて全然走っていないので・・・)。
そんなキューブですが、この前仲の良いお友達からクルマを乗り換えて不要になったとの事で・・・
↑スバル純正の「ナンバープレートロックセット(J1077YA004)」をいただきました♪(ありがとう!)
↑中身はこんな感じ。こちらはナンバープレートの盗難を防ぐためのアイテムで・・・
↑通常のボルトは頭の溝が「+(プラス)」型でプラスドライバーで簡単に取り外す事ができるのですが・・・
↑ロックナットの頭は画像の通り特殊な形状になっており付属の専用ロックキーを使わないとなかなか取り外す事ができない仕組みです。
↑さらにボルト頭が六角形(六角ボルト)ではなくツルツルの丸い形状なので、レンチやペンチなどを使っても簡単には回す事ができないようになっています。
↑ついでに「クロムメッキ」加工によりサビにも強く、いただいたナットも7〜8年使っていたのにも関わらずピカピカでした。
と言う事で、今回はいただいたロックナットをキューブに取り付けようと思います。
McGard(マックガード)製で各社取り扱いあり
↑今回いただいたロックナットセットはスバルが販売している物ですが、製品自体はアメリカの「McGard(マックガード)」社製で・・・
↑物としてはMcGardの「Number Plate Lock(ナンバプレートロック)品番:MCG-76030」と全く同じです。
スバル以外の各メーカーでも同じ製品を取り扱っており・・・
↑トヨタだと「ロックボルト(ナンバープレート用)」と言う名称で販売されています。
↑トヨタだとさらに金メッキ仕様の「ロックボルト(ナンバープレート用ゴールドタイプ)」と言うゴージャスな製品まで用意されているので、ゴールドが似合う高級車や派手なヤンキー車両におすすめです。
ロックナットの取り付け作業
ではでは、実際にキューブに「ロックナット」の取り付けを行います。と言ってもボルトを外して交換するだけの簡単な作業なので、今回は・・・
↑まずはプラスドライバーを使ってノーマルのボルトを取り外します。ナンバープレートはボルト2本で固定されているので、1本目のボルトを勢いよく抜くとナンバープレートが回転するように傾いてボディに傷が付くかも知れないので、1本目のボルトを抜く際はナンバープレートをしっかり持った状態でボルトを抜きましょう。
↑画像はすでに2本目の取り付に入ってますが、ノーマルのボルトが抜けたらロックナットを差し込んで手で回せるところまで回しておきます(ボルトを2本同時に外すと、ナンバーも外れてしまい面倒なので1本ずつ作業を行いましょう)。
↑また、作業を行う際は周辺住民に怪しまれないように無駄にボンネットを開けるなどして「作業中ですよ」「私の車ですよ」感をアピールするとトラブルを避けられると思います(特にオッサン1人で作業する際は怪しまれるので要注意)。
盗難防止用パーツを取り付けていたら盗難と間違えられてパトカーがやって来たなんてことになると面倒なので(笑)
↑続いて、付属の「ロックキー」を使ってボルトを手で締められるところまで締めます。
↑最後は付属の「六角L型レンチ」をロックキーに差し込んで締め込めば取り付け完了です。
↑ちなみに、せきねさんのキューブは無駄にナンバーステーを追加してナンバープレートをチョイ上げしている関係で、ボルトの頭がボディに軽く接触してしまいました(見えない位置だから気にしませんが)。
ボルトは首下20mmの長さがあり、ナンバーステーを使っている車両だとボルトが長過ぎてせきねさんのようにボディに干渉する可能性があるので、その場合は・・・
↑McGard社から同じM6(ネジ径6mm)でボルトの長さが異なる「首下8mm(品番:MCG-76033)」の製品や「首下12mm(品番:MCG-76034)」の短い製品も販売されているので、そちらも検討してみてください。
↑ロックナット取り付け後がこちら。ノーマルのしょぼいボルトからキラキラのメッキ仕様になりました♪しかも通常のボルトと比べてボルトの頭が薄いのでスッキリとした見た目になっていい感じです。
↑普通車の場合左側は「封印」されており右側1本だけの交換となるので簡単です。
↑ちなみにMcGard社からは「封印」がない軽自動車向けにボルトが4本入った「ナンバープレートロックセット軽自動車用(品番:MCG-76040)」も発売されています。
↑小さなパーツですが、やはりメッキがキレイでサビの心配も無くとても気に入っています♪盗難防止用のパーツではありますがドレスアップ目的での購入も全然アリだと思います。
スペアキー紛失時は取り寄せ可能
車両整備の際にナンバープレートの取り外しが必要になる事もあるので「ロックキー」は自宅保管ではなくグローブボックスなど車内で保管するのが無難です。ただ、保管していたはずの「ロックキー」をうっかり紛失してしまった場合は・・・
↑「スペアキーコード」をMcGard社へ連絡する事で「スペアキー」を取り寄せる事が可能です。
価格的にはスペアキー代:1,980円 プラス 送料800円が必要になり、新しいロックナットセットが買えてしまうお値段なので、紛失しないように注意しようと思います。