フォグランプをIPF製のH11(H8)型で一番明るいLEDバルブに交換する(301HLB2)

こんばんは、天気が良くて視界が良好な日でもクルマの「フォグランプ」を点灯させて走行する事が多いせきねさんです(ごめんなさいm(._.)m)。

本来「フォグランプ」は雨や霧などで視界が悪い時に「補助ランプ」として使用するものなので、天気の良い日は消灯しておくべきなのですが、フォグランプを点灯して運転をした方がより明るくて運転がしやすいのも事実です。(対向車は多少まぶしいと感じるのかも知れませんが)

しかしながら最近街中では天候に関係無く雨でも晴れでもフォグランプを点灯して走行しているクルマが沢山いますし、天気の良い日にフォグランプが点灯していたからと言ってそれ程違和感が無いというか(多過ぎて慣れたと言うか)、余程上向きの眩しい光を放っているヤン車でもない限り、特に気にする人も少なくなったのではないかと思っています。
(もちろん視界の悪い時にだけ使用するべきと言うルールをしっかり知っている方にとっては迷惑に感じるとは思いますが)

個人的にはフォグランプの「光軸(光の向き)」が変に上向きの状態になっていなければ、別に対向車の迷惑になることもほとんどないと思われ(そもそもフォグランプはヘッドライトより手前の低い位置を照らしているので、光軸さえしっかりしていれば迷惑になる位置に光は飛ばないはず)、フォグランプを点灯する事でドライバーがより運転がしやすくなるのであれば、特に天候に関係なく点灯しても良いのではないかと勝手に思っています。

ですが、せきねさんの場合は現在「フォグランプ」に・・・


↑「HIDバルブ」を入れてしまっている為(前のクルマのお下がり)、HIDは光が強過ぎて(シェードも何も無く光源丸見えで)対向車に迷惑をかけているに違いないので(雨の日は見やすいんですけどね)、それを改善したく今回はフォグランプのバルブを「HIDバルブ」から「LEDバルブ」に交換する事にしました。

ひと昔前の「LEDバルブ(フォグランプ用)」は実際のところ「大して明るくない」製品ばかりでどれも実用的ではなくとても買う気になれなかったのですが、ここ最近は十分な明るさを出せる製品が登場し始めましたので、せきねさんも「LEDバルブ(フォグランプ用)」に手を出してみる事にしました。

<スポンサーリンク>
  

PIAA一筋10数年でしたがIPFに浮気する

クルマの交換用バルブ(ランプ)はほぼ全て「PIAA」製品しか買わないPIAA派のせきねさんなので、今回のフォグランプのLED化ももちろんPIAA製品の中から購入しようと考えました。

その昔は他のメーカーや怪しい安物やらを購入していた時期もあったのですが、不良品やら短寿命やら何かとトラブルが発生する事が多く、大手メーカー製のしっかりとした製品の方がお値段は多少お高くてもトラブルが少なくて長持ちする場合が多いので、トータルで考えると結局はコストバランスが良かったりしますし、性能面ではもちろん満足できるので、ハイスペックな交換用バルブを多く展開していたPIAAの製品ばかりをずっと購入し続けてきました。

せきねさんがフォグランプ用LEDバルブを検討していた時(2017年6月頃)にちょうどPIAAから新製品が発売されたので・・・


↑PIAAの「LED HEAD & FOG PREMIUM(ヘッド&フォグ用LEDバルブ放熱ファン付きプレミアムシリーズ)」のH8/H9/H11/H16用「LEH122」を購入してみました。
(「プレミアム」って素敵な響き・・・)


↑中身はこんな感じ。ドライバーユニット(黒い箱)が外付けとなるドライバー別体タイプです。


↑アルミ製のバルブ本体は全体的に程良く上品なツヤのある仕上がりで、とても高級感があってまさにプレミアムと言った感じです。


↑こちらがフラットLEDチップ。


↑極薄の両面基板。


↑左がPIAAの「LEDバルブ」で、右が「ハロゲンバルブ(H11)」

そもそも「フォグランプの灯体」自体は、ノーマルのハロゲンバルブを取り付けた時に最も効率良く前方や路面を照射する配光となるように設計されている為、LEDバルブを作っている各メーカーはハロゲンバルブの光源により近づける為の様々な工夫や設計を行い、より効率の良い製品の開発を目指して努力をしているようです。


↑PIAAは基板を極薄化する事で、ハロゲン電球の光源位置により近づけると言う設計をしているそうです。

で、このPIAA製の LEDバルブをクルマに取り付けようと思ってのんびり準備をしていたら
同業他社である、こちらも大手ランプメーカーの・・・


↑「IPF」さんからも2017年10月頃にLEDバルブの新製品である・・・


↑「LEDヘッドランプバルブ X2(エックスツー)」シリーズが発売される事になり

IPFはなんと・・・


↑台湾のLEDチップメーカー「Lextar(レクスター)」社との共同開発により、ハロゲンバルブのフィラメントとほぼ同サイズ同形状になるようなLEDチップそのものを作ってしまったのです。

これまで、LEDバルブの「LEDチップ」自体は専用品と言う訳ではなく汎用品の「LEDチップ」を使って自動車向けの製品を作り上げていた為、各社LEDチップに拡散レンズをつけてみたり、チップを複数個並べてみたりと色々努力はしていたものの、チップの開発段階で「ハロゲンバルブのフィラメント」を意識して作られたLEDチップと言うものは存在しなかったのです。

ですから、クルマの交換用LEDバルブに使うのに最も理想的であるハロゲンバルブのフィラメントサイズ同等のLEDチップを開発して搭載したIPFのX2シリーズは、革命的ですし非常にこだわりを感じる気合いの入った製品だと思われます。

と言う事で、今までずっとPIAA派だったせきねさんですが
今回はどうしてもこのIPFの製品を使ってみたくなってしまったので、すでに購入したPIAAのLEDバルブは未使用のままヤフオクで売却して、IPF製のLEDバルブへ購入し直す事にしました。
(いや、PIAAの製品が必ずしも劣っているとかそう言う事ではなくて、熱いものを感じるIPF製品を使ってみたくなっただけです)

 

IPF製LEDヘッドランプバルブ X2を購入する

フォグランプのLED化の為に最終的に選んだ製品が・・・


↑IPFの「LEDヘッドランプバルブ X2(エックスツー)」の「301HLB2」です。
せきねさんが買ったのは・・・


↑H11バルブタイプ用の「301HLB2」ですが、他にHB3/HB4バルブ用の「351HLB2」やHIR2バルブ用の「3R1HLB2」と言った製品も発売されています。
どれも定価は29,800円で、Amazonだと19,252円です。


↑中身はこんな感じ。
こちらの製品はドライバーが一体型(オールインワンタイプ)なので、配線がごちゃごちゃしておらずシンプルです♪


↑LEDバルブ本体。


↑真横から。
ドライバー一体型という事で、ご覧の通りバルブ後方が非常に大型な作りになっています。


↑バルブ後方部分はドライバーに加えてLEDの熱を冷却するアルミ製ヒートシンクにもなっており、内部には電動冷却ファンが内蔵されている為、どうしても(ケツが)大型化しまうのは仕方のない所です。


↑バルブ先端部分。
先端部分に限らず、バルブ全体的に特にアルミボディにツヤがある訳でもなく色気や高級感はほぼ無い感じで、昼間見えるバルブの見た目的にはやや残念な気もします(先端部分だけでもメッキのキャップとかが付いていれば昼間の印象が全然違うんですけどね)。

他社製品の場合は、先程紹介したPIAAのようにアルミボディにツヤを持たせていたり、中にはピカピカの鏡面に仕上げている製品もあったりしますが、IPFはとにかく「配光」にこだわった製品開発を行っているので、おそらくバルブ本体に下手にツヤを持たせて光が乱反射する事を嫌っているのではないかと思われます(そもそもハロゲンバルブは透明なガラス管な訳ですから、それに近づける事を考えるとなるべく余計な反射はさせない方が良いのでしょう)。


↑バルブ背面。
電圧は12V車だけでなく24V車(トラックとか)にも対応しています。
消費電力は28Wなので、H11型のハロゲンバルブが55Wである事を考えると消費電力は約半分となります。



↑コネクター(カプラー)部分。


↑ハロゲンバルブのカプラーと全く同じなので(左:H8ハロゲンバルブ、右:H11ハロゲンバルブ)、車両側のコネクターをそのまま接続する事ができます(ポン付け)。

そして・・・


↑こちらがこの商品の1番のポイントである長方形の新開発フィラメント型「LEDチップ」です。

「交換用バルブ」として最も理想的な製品を作ろうとした結果・・・


↑ハロゲンバルブのフィラメント寸法をLEDチップで完全再現させる言う方法にIPFはたどり着いた訳です。
画像はH11型のハロゲンバルブと並べて比較していますが、このハロゲンバルブとIPFのLEDバルブを重ね合わせて見ると・・・


↑ご覧の通りハロゲンバルブの「フィラメント」のサイズと「LEDチップ」のサイズが完全に一致しています。


↑バルブの台座位置からフィラメントまでの距離もほぼ同じ位置で再現されており、ハロゲンバルブ用に設計されたフォグランプの灯体にこのLEDバルブをセットすれば、理想的な配光が再現できると言う訳です。


↑「LEDチップ」を拡大。長方形のチップをよ~く見るとほんの少しだけ「線」が入っている部分があり、実は正方形のLEDチップを3つ並べて長方形にしている事が分かります。ですが、ただ単にチップを並べているだけの製品とは異なり、チップ間の間隔はほぼゼロなので照射ムラが出ることもなく非常に良くできた製品だと思います。

H8用の灯体にH11バルブは使える?

さて、せきねさんのキューブのフォグランプにはもともと・・・


↑「H8」型のバルブが装着されていました。

ですが、今回購入したIPFのLEDバルブ「301HLB2」のパッケージを今さら良く見てみると・・・


↑「バルブタイプ:H11」と書いてあるだけで「H8」の文字がみあたりません(あれ?・・・)。

だいたいこの手の製品は(HIDにしろLEDにしろ)「H8/H11共用」としている製品がほとんどで、例えば先に購入したPIAAの製品も・・・


↑H8とH11とH9とH16の4つのバルブタイプ共用の製品として販売されています。

ですから、てっきりIPFの製品も「H8」と「H11」の両方に対応していると勝手に思い込んで特に適合表なども確認せずに購入してしまいました。

IPFのサイトにある適合表を確認してみると・・・


↑キューブのフォグランプは「H8」なので、やはり「301HLB2」には対応していません。

というか、IPFのWebサイトを見てみると・・・


↑今回購入した「301HLB2」はあくまでも「LEDヘッドランプバルブ」のカテゴリーの製品であり、「LEDフォグランプバルブ」というカテゴリーが別にあることを考えると、そもそも「ヘッドライト用」であって「フォグランプ用」の製品ではなかったようです・・・
(なぜ?フォグに使っちゃいけないの?明る過ぎるから?別にバルブの型式が合っていれば、ヘッドでもフォグでも好きな方に使えば良い気がするのに。←バルブの型式すら間違っている人に言われたくないと思いますが・・・)

ちなみに「LEDフォグランプバルブ」として販売されている方のLEDバルブは・・・


↑「H8/H11/H16」共用として販売されています。
画像のIPFの製品(50DFLB)は、ホワイト光とイエロー光の2色が切り替えできる画期的な製品で爆発的に売れているようです。
せきねさんもかなり気になってどちらを買おうか迷ったのですが、個人的にイエロー光よりホワイト光が好きですし、より明るいホワイト光を求めた結果、こちらの製品よりもルーメン値が2倍もある「301HLB2」を購入したという訳です。
(2色切り替えはすごく魅力的&実用的ですけどね)

で、話は戻ってせきねさんが購入した「H11」のLEDバルブがH8の灯体に取り付けられるかどうかですが、
元々付いていたハロゲンバルブの場合で考えると「H8」と「H11」の違いは・・・


↑H8バルブ(左)の消費電力は35Wで、H11バルブ(右)は55Wと言う違いがあります。
この消費電力の違いはかなり大きくて、55Wのハロゲンバルブは35Wよりも発熱する為、35W用の灯体に55Wのハロゲンバルブを入れて使用すると熱に耐えきれずにリフレクター(ランプの鏡面部分)が曇ったり溶けたり焦げたりする可能性があります。
(そもそも、H8用の灯体のリフレクターのほとんどが樹脂製なのに対して、H11用のリフレクターは熱に強い金属製が使われています)

その為、うっかりH8の灯体にH11のバルブを取り付けてしまわないように、バルブには3箇所「ツメ」が付いており・・・


↑H8バルブの場合は、ツメの幅が左下から「8mm、8mm、6mm」となっていますが


↑H11バルブの場合は、ツメの幅が左下から「6mm、10mm、6mm」となっており、H8バルブとは異なるツメ幅になっています。

それに対して、バルブが設置される方の・・・


↑H8用のフォグランプ灯体(Valeo製)の溝幅は「8.5mm、8.3mm、6.5mm」となっており、これにH11バルブを取り付けようとすると・・・


↑H11バルブの「10mm」のツメが引っかかり、H8用の灯体にはH11バルブは取り付けできなように上手いこと作られています。
(ツメの幅だけの問題なので、バルブや灯体を削って強引に取り付けをされている方もいらっしゃいます)

フィラメントについては・・・


↑H8バルブ(左)のフィラメントよりも、H11バルブ(右)のフィラメントの方がほんの少し大きくなってはいますが、極端に大きさが違う訳でもなくフィラメント位置もほぼ同じなので、LED化する場合にはハロゲンバルブ程発熱する訳でもないので、H8とH11を「共用」としてしまう製品がほとんどです。

さて、何となくH8バルブとH11バルブの違いがわかったところで
肝心のIPFの(H8対応とは書いていない)H11用LEDバルブ「301HLB2」がH8用の灯体に取り付けできるかどうかですが、ツメの幅を測ってみたところ・・・


↑「301HLB2」の場合は、ツメの幅が左下から「6mm、8mm、6mm」となっており、H8バルブとほぼ同等に(左下はH8より幅が狭く)作られている為・・・


↑Valeo製のH8用の灯体には特に何の問題もなく取り付ける事が出来ました。


まぁ思った通りと言うか、表向きH11用としながらも、せきねさんの様なひねくれ者ユーザーの為にH8バルブとして流用される事もある程度考慮しているのでしょう。

 

バルブ後方(ケツ)がデカいので要注意(ドライバー別体のコンパクトモデルもあり)

先程も書きましたが「301HLB2」はドライバー一体型なので・・・


↑ハロゲンバルブの場合は灯体にバルブを装着してもこの程度で済みますが・・・


↑「301HLB2」だとこんなにケツがデカくなり・・・


↑並べてみると相当デカい事が分かりますし、取り付け取り外しの際は・・・


↑「取り外し可能範囲 70mm以上」と書いてありスペースがそれなりに必要なので要注意です。

何かも計算されてぎっちり詰まっているスポーツカーのエンジンルームとかだと、多分灯体を丸ごと一度取り外さないと取り付けが出来ない車種も多いでしょうし、そもそも設置すらできない車種もあると思います。
(せきねさんの乗っている日産キューブはエンジンルームもバンパーもスッカスカなので何の問題もございませんが・・・)

どうしてもバルブが入らない場合は
IPFから同じ「LEDヘッドランプバルブ X2(エックスツー)」シリーズの・・・


↑ドライバーユニット別体型(セパレート)の「コンパクトモデル」が発売されており(画像はH11用の「101HLB2」)

やや光量(ルーメン値)は落ちますが・・・


↑一体型よりもひと回り小さく設計されているので、ライト後方にスペースがない車両の場合にはこちらの製品も検討してみてください。

LEDフォグランプバルブへの交換作業手順

さて、キューブ(Z12)のフォグランプバルブの交換作業に入りますが、せきねさんのキューブの場合、すでにフォグランプに「HID」バルブを取り付けてしまっている関係で、現在付いているバラストやらイグナイターやら複数の配線などHIDならではの様々なパーツ取り外す必要がある為、今回は・・・


↑面倒ですがフロントバンパーを丸ごと取り外した状態でのバルブ交換作業となりました。
(バルブ交換だけであれば本来はフロントバンパーを取り外さなくても作業可能です。バンパーを取り外さない交換作業手順については後ほどご紹介致します。)

ちなみにフロントバンパーの取り外し方法については以前書いた以下の記事をご覧ください。

こんばんは、今日はZ12キューブの「フロントバンパー」を取り外そうと思います。 せきねさん的には、モノがデカくて作業的に面倒くさくて大変そうだし、バンパーを取り外すなんて何だか「怖い」ってイメージがはじめはあったのですが、でも自分でフロントバ...

以下、ハロゲンバルブだった頃の画像で説明しますが、バンパーが車体からある程度外れたら・・・


↑フォグランプバルブに接続されている配線のコネクターを抜きます(赤矢印のところを押しながら引き抜きます)。


↑ハロゲンバルブは反時計回りに約45度回転させると引き抜くことができます。


↑バルブを取り外すとこんな感じ。
あとはLEDバルブを取り付けるだけなのですが、ここでまさかの「問題」が!

日産純正オプションのリングイルミフォグにIPF製H11バルブは不適合?

何と取り付けできると思っていたIPFのH11バルブが、なぜかフォグランプの灯体にすんなり入りません・・・(あれれ?)。

せきねさんのキューブのフォグランプは・・・


↑日産純正オプションの「リングイルミフォグ」に交換してあるのですが、そう言えばIPFの適合表の備考欄に・・・


↑「※リングイルミF/L(フォグランプ)装着車は適合不可」って記載がしっかり書いてありましたね・・・。

リングイルミフォグだと「何が適合不可なんだろう?」とずっと不思議に思っていたのですが、どうやら正解は「バルブが入らないから適合不可」と言う事のようです。てっきりリングイルミがある分、灯体内が狭くて配光が乱れるとか、リングイルミのLEDが熱でやられるとかそう言う問題で適合不可なのかと想像していたのですが、LEDバルブそのものが入らないって事だったのですね(ガッテンガッテン)。

いやいや、バンパーまで外したのに今さら「はいそうですか」とあきらめるつもりはないですし、そもそもバルブのツメの幅などはほぼH8バルブと同じだった訳で、リングイルミの付いていないValeo製のH8の灯体には問題なく装着できたし・・・


↑灯体側のツメが入る溝もパッと見それ程Valeo製と違いがあるようにも見えないので、少し工夫すれば入るでしょ?と思い

バルブのツメ部分をやや斜めに傾けるように灯体に差し込んでみたところ・・・


↑ギリギリ入った!!
入れ方に少々コツが必要ですが、特にバルブのツメ削ったり灯体の溝を加工する事なく、日産純正オプションのリングイルミフォグにIPFのH11型LEDバルブを取り付けることができました♪
(ツメ(多分一番長いツメ)をやや斜めに差し込めばギリギリ入るはずです)


↑反対側のLEDバルブも同様の手順で無事取り付けることが出来ました。
たぶんですが、日産純正オプションのリングイルミフォグの灯体の場合、ツメを差し込む為の「溝(穴)の幅」にあまり余裕が無い為IPFは「適合不可」としているのだと思われます。

以下の価格.comのクチコミでもT32エクストレイルのリングイルミで、IPFではなく他社製品ですが灯体側の穴が小さくてH11バルブが入らないと言う似たような書き込みがあるので、たぶんこれが「適合不可」の理由だと思います。

実際に取り付けてみた感想としては「あと少しで入るのに!(おしい!)」と言った感じだったので、どうしても入らない場合にはバルブか灯体のどちらかをほんの少し削ってあげれば取り付けできると思います。

LEDバルブの取付角度調整方法

LEDバルブを灯体に取り付け際にバルブをしっかりひねって正常に取り付けたのにも関わらず・・・


↑車種によってLEDチップが水平にならない車種があったりします。
ハロゲンバルブであれば360度ガラス管なので角度は気にする必要はなく問題ないのですが、こちらのLEDバルブの場合は・・・


↑LEDチップ(素子)が左右「水平」になる角度で取り付ける必要があります。

もしも、LEDチップの角度が左右「水平」になっていない場合は、製品に付属の・・・


↑「L型レンチ」を・・・


↑バルブの台座部分にある「穴」に差し込んでロックを緩めると・・・


↑バルブのヘッド部分だけが回る作りになっているので・・・


↑左右のLEDチップが「水平」になるように調整してあげる事で、この製品にとって最も最適な「配光特性」が得られる設計になっています(左右へのワイドな配光)。

最後に・・・



↑車両側の電源コネクターをLEDバルブに接続して・・・


↑しっかり点灯することを確認した後にバンパーを取り付ければLEDバルブへの交換は完了です。

HIDバルブからLEDバルブへ変更すると配線もパーツも全てが劇的にスッキリ

今回はフォグランプに付けていた「HIDバルブ」を取り外して「LEDバルブ」に交換した訳ですが、交換にあたり車両から取り外したHID点灯に必要なシステムを全てを並べてみると・・・


↑こんな感じ・・・(ごっそり)。
これでも電源ハーネス(配線)は極限まで短く切断して可能な限りスマートにしたつもりの状態です。
せきねさん個人的にはHIDの独特な点灯の仕方とか光量とか光色とかがものすごく好きなので、あまりHIDの事を悪くは言いたくないのですが、でもやはりHIDはシステムとして構成パーツが非常に多いので、取り付ける際はそれぞれの設置場所を考慮する必要があり何かと面倒です。

今回このHIDをIPFのドライバーユニット一体型LEDバルブに変更する事で・・・


↑たったこれだけ(2アイテム)で全てが完結する非常にシンプルな構成となりました♪
ハロゲンバルブ並みのシンプルさで配線がごちゃごちゃしないのでメンテナンス性が良くて非常に扱いやすいです。

IPF製品だと
「LEDフォグランプバルブ」用として販売されている製品は今のところ全て「ドライバーユニット別体型」の製品しかありませんが、
「LEDヘッドライトバルブ」用として販売されている製品であればH11型で「ドライバーユニット一体型」の製品が販売されているので、H11バルブの取り付けるができるH8やH11の灯体を使っているクルマであれば、あえて「フォグランプ」向けの製品ではなく「ヘッドランプ」向けの製品をフォグに使う事でよりシンプルでより明るいフォグにする事ができるかと思います。
(「ヘッドライト用のLEDバルブだからフォグに付けると明る過ぎるのでは?」と心配されるかも知れませんが、現時点でのLED性能で言えば特にそこまで心配する必要はありません。光量的にはHIDより落ちますし、配光性能が良くて散乱光が発生しにくい良く出来た製品なので光軸さえしっかり調整してあげれば対向車がまぶしいと思うような迷惑な光にはなりません。)

特に、キューブのように・・・


↑フォグランプ後方が スッカスカ 余裕を持った作りになっている車両であれば


↑(反対型も スッカスカ 優雅な作り)
よりシンプルでよりハイスペックなIPFの「ドライバーユニット一体型」の製品を取り付けた方が何かと利点が多いと思います。
(IPFではなく他社だとドライバー別体の方がスペックが高かったりするのですが、IPFは一体型の方がハイスペックです(現時点の製品に関しては))

キューブのバンパーを外さずにLEDフォグランプバルブへ交換する方法

先程はHIDフォグ用の各種パーツを取り外す必要があった為、フロントバンパーを取り外した状態でバルブ交換をしましたが、バンパーを外さずにハロゲンバルブからLEDバルブへ交換する方法についても考えてみました。

先に説明した通り、今回買ったIPF製のドライバー一体型LEDフォグランプバルブであれば、スペースさえあればハロゲンバルブの交換と同じ手順でLED化が出来るはずです。

そもそもノーマルフォグのバルブ交換ってどうやるの?って話ですが・・・

ほとんどの車種で「取扱説明書」に交換手順がしっかり書いてある


↑普段はほとんど見ないクルマの「取扱説明書」をよく見てみると・・・



↑「バルブ交換のしかた」と言うページがあり、しっかり書いてありました。

と言う事で、「取扱説明書」に従って作業を実施してみたいと思います。
(せきねさんはすでにLEDバルブへ交換済ですが、これから作業をされる方の参考になればと思います)

まずは・・・


↑「作業する側と反対側にハンドルを切ります」と書いてあるので・・・


↑運転席側のバルブ交換する場合は、左へハンドルを切り作業スペースを確保します。

次に・・・


↑「クリップ4箇所とボルト3箇所を外して」と書いてあるので・・・
(クリップはバンパー下2箇所、タイヤハウス2箇所です)


↑バンパー下の赤矢印のボルト3箇所と青矢印のクリップ2箇所を・・・


↑取り外します。


↑続いて、タイヤハウス内のクリップを2箇所を取り外します。


↑次にフェンダープロテクターをめくります。


↑バンパーとのすき間に内装剥がしなど「ヘラ」を突っ込んであげるとめくりやすいです。
(初回はかなり硬いと思いますが、うまく強引に引っ張るしかないです(バンパーに傷を付けないように注意))



↑フェンダープロテクター(泥除け)がめくれました。

ここまで来たら最後に・・・


↑ハロゲンバルブの「コネクターを外し」て、「ソケットを反時計回りに回して引き抜き、バルブを交換します」と書いてあります。

実車で確認してみると・・・


↑こんな感じ(ピンボケですみません・・・)。
すでに交換済のLEDバルブ(赤矢印)とコネクター(青矢印)が何とか確認できます。

ただ、これ取扱説明書ではさらりと書いてあり簡単そうに感じますが、実際にバルブを外してみようとすると手前の「ウォッシャータンク」がとにかく邪魔で、せきねさんはバルブまでなかなか手が届きませんでした。

バンパー下の低い位置なので、せきねさんのやり方(体勢とか腕を突っ込む角度)が悪いようで手が届きそうで届かず(ディーラーやら工場で車体をリフトアップして作業すれば出来るのでしょうが)、さらにバンパー下にスポイラーを装着しているのでそれが邪魔をして余計作業がしづらかったです。

何か他に方法は無いのかと独自に考えてみたところ・・・


↑ボンネットを開けて、エンジンルームから運転席側のフォグランプを確認してみたら・・・



↑意外にも交換したLEDフォグランプバルブが見える事に気が付きました。
(まさか上からこんなに見えるとは予想外)

こちらもスペース的には非常に狭いのですが、頑張って片手を突っ込んで思い切り腕を伸ばして見たところ、バルブをつかむ事が出来ました(腕が太い人はきついかも)。

ただ、もちろんスペース的に片手しか入らないので「コネクターの取り外し」と「バルブの取り外し」と「バルブの装着」までは何とか片手で出来るとは思いますが、最後の「コネクターの取付け」だけは片手だとそれなりのテクニックが必要となります(片手ブラ外しに自信がある男性ならいけると思います・・・(笑))。

と言うことで、取扱説明書に記載の本来の方法ではどうしても作業ができない場合には、上からのアクセスの合わせ技で何とかバルブ交換にチャレンジしてみてください。

助手席側のバルブ交換の方が難易度は低い

さて「取扱説明書」には運転席側のバルブ交換方法しか載っていませんが(助手席側も基本的に同じなので省略されている)、助手席側も実際に作業をしてみると・・・


↑バンパー下の赤矢印のボルト3箇所と青矢印のクリップ2箇所を取り外します。


↑助手席側のバルブ交換する場合は、右へハンドルを切り作業スペースを確保し、タイヤハウス内のクリップを2箇所(赤矢印)を取り外します。


↑そして、フェンダープロテクター(泥除け)をめくると・・・


↑すでに交換済のLEDバルブ(赤矢印)とコネクター(黄矢印)が確認できました。
ご覧の通り、助手席側の場合は特に大きな障害物も無いのでバルブ交換作業はそれほど難しくないと思います。

フォグランプの光軸調整

バルブ交換が完了したら最後に「光軸調整」を行います。


↑画像はせきねさんが使用してる日産純正リングイルミフォグの裏側底面部分の画像ですが、フォグランプの灯体に光軸調整用のダイヤル(赤矢印)が付いているので、プラスドライバーを使用してフォグランプの光軸を調節する事が可能です。

フォグランプ本体(灯体)を下から見上げて・・・
・ダイヤルを時計回りに回すとリフレクターが上方向を向いてより遠くを照らします。
・ダイヤルを反時計回りに回すとリフレクターが下方向を向いてより手前を照らします。

リングイルミフォグの取扱説明書に記載されている光軸調整方法を確認すると・・・


↑平坦な場所で車両の前方3mに「スクリーン」を設置し、灯体中心の高さから60mm(6cm)低い位置に照射光のカットオフラインが照らされるように調整してくださいと書いてありました。

ただ、せきねさんは自分で光軸調整はせずにクルマの定期点検の際にディーラーでやってもらう事にしました。
夜間にお家の「壁」や「塀(へい)」を使えば自分で調整する事も可能なのかも知れませんが、暗い場所でボルトやクリップを外してドライバーをぶっ刺して調整する必要がある訳で、何かと面倒なので(&周辺住民に怪しまれるので)ディーラーにお任せするのが無難です(点検前にお願いすれば、どこのディーラーでも無料でやってくれるはずです)。

参考:LEDヘッドランプバルブ取扱説明書

以下、参考に今回買ったIPFのX2シリーズの「LEDヘッドランプバルブ取扱説明書」です(H11・HB3/4・HIR2共通)。

LEDフォグランプバルブへ交換後の画像

以下全て「LEDフォグランプバルブ」交換後の画像です。


↑黄色の「LEDチップ(素子)」がリフレクターに極端に写り込んで目立ってしまうような事も無いですし、つや消しシルバーのバルブ本体も比較的薄いので・・・


↑バルブ本体が変に目立つ事も無く、無点灯状態でも特に違和感はありません。


↑昼間に点灯。


↑昼間でもしっかり点灯が分かる明るいホワイト光です。


↑夜間に撮影。


↑撮影の仕方が悪く「白飛び」してまぶしい光のような画像になっていますが、実際の見た目はフォグランプ灯体がしっかり確認できる光り方で(昼間の点灯画像と同じような感じの見た目)、HIDバルブの時に発生していたどこを照らしているのか分からないような迷惑な上方向への散乱光が無くなった印象です。


↑HIDバルブからの交換だったので相対的な光量としてはHIDより落ちるはずですが、交換後に特に「暗くなった」とか「見づらくなった」と言う印象はあまり無く、ワイド配光との事で運転席から見た時の路肩や歩道の縁石など左右方向にある障害物など照らして欲しい物がしっかり判別できる必要十分な光量を持った製品であると感じました。


↑「HIDヘッドライト(fcl製6,000K)」と「LEDフォグ」の両方を点灯した状態。


↑「LEDフォグ」のみ点灯。
ヘッドライトとフォグが照らす場所がしっかり住み分けされているのが分かると思います。


↑IPFの6,500K(ケルビン)は「蒼み(青み)」は一切無く「純白」と言った感じです。
HIDのような色気や派手さは無いものの、スッキリとしたクールな印象で「LEDに変えてるな」と言った感じのカスタム感は十分出せると思います。

ファンの音は?耐久性は?保証は?

今回取り付けた製品は本体に冷却用ファンが内蔵されている「ファン付き」タイプなので、ネットのレビューなどでは停車中に「ファンの音がする」とコメントをされている方もいますが(EVとかハイブリットなどの静かな車なんでしょうね・・・)、余程静かな場所でエンジンを停止した状態でライトを点灯させない限りはほぼ聞こえませんし、車内で聞こえるようなレベルの音ではないので特に気にする必要はないと思います。

フェンレスタイプではないので「ファンが壊れないか?」と心配する方もいますが、IPFは・・・


↑しっかりテストしているらしいです。
(説明書をよく読むと「耐水・防塵設計になっていますが、水滴や泥、粉塵等が直接触れないようにしてください。」と書いてあったので、エンジンルームやバンパー内への設置であれば全然問題ないでしょう。)

超重要:IPFで保証を受けるには

製品に何かトラブルがあった場合には・・・


↑「3年、または60,00km以内」のメーカー「保証」が付いているので安心なのですが(但し、交換は1回までとのこと)

見落としがちな超重要な注意事項があり・・・


↑「保証規定」をしっかり読んでみると・・・


↑「商品の付属品(パッケージ、取説含書類等)がすべて揃っていて、なおかつ損傷がないこと。」と言う厳しい「鉄の掟(おきて)」が書いてあり、保証を受ける為には製品が入っていた「箱」まで全て保管しておく必要があるのです。

邪魔だからと言ってうっかり「箱」を捨てると保証を受けられません。Amazonのレビューにも、うっかり捨てて保証してもらえなかった方の悲しい書き込みがありました。

確かに「箱(パッケージ)」をよく見てみると・・・


↑裏側にバルブ本体と同番のシリアルナンバーらしきものが印刷されていました。
と言う事で、いざと言う時の為に「空箱」も捨てずに大切に取っておきましょう(邪魔だけど・・・)。

とりあえず、せきねさんは取り付けてから半年程使用していますが何のトラブルもなく快適に使用出来ています。

まとめ

省エネ・長寿命だけが売りで、交換用のLEDバルブは暗くて使い物にならないと言うイメージがあったのでこれまでHIDバルブを愛用し続けて来ましたが、今回IPFのLEDフォグランプバルブを入れた事でその昔のイメージがガラリと変わり、LEDバルブでも必要十分な明るさが出せる事が分かりましたし、取り付けのしやすさや配光性能の良さなどHIDには無い利点も多く、一度付けるとHIDにはもう戻れない感じです。

IPFのドライバー一体型(オールインワンタイプ)の製品であれば基本的にハロゲンバルブのバルブ交換と作業的に違いは無いので、自分でチャレンジしてみるのも良いですし、自信のない方はカー用品店やディーラーに作業をお願いしても作業工数的にベラボーに高い工賃を取られる事もないのかなと思います。

対向車にまぶしい思いをさせ迷惑をかけていたHIDフォグから卒業出来たのが嬉しいですし、
くっきりはっきりキレイな光のLEDフォグランプになって夜のドライブも今まで以上に楽しくなりました♪

但し、LEDバルブはHIDやハロゲンバルブ程「発熱」しないので、冬にライトに付着した「雪」が溶けにくいと言う「弱点」があり(これも説明書に書いてあります)雪国での使用には向いていないのかも知れません。
(でも、元々LEDランプしか設定のない車種もある訳で、それを考えるとどこまで心配する必要があるんですかね?)

交換用LEDバルブとして色々な点においてとても満足のできる製品だと思いますので、気になる方はチャレンジしてみてください。

<スポンサーリンク>
  

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加