こんばんは、海老名市民のせきねさんです。買い物や通勤で海老名市役所付近の田んぼ道を歩いていると、とても不自然に感じる「謎のまっすぐな道」があり、それが・・・

↑この道です。
この謎のまっすぐな道はクルマが通れずに歩行者や自転車しか通れない箇所が多いのですが、「駅」の方向へ向かう便利な抜け道と言う訳でもなく(駅の方向とは全然関係無い)、人通りも少ないので「この道何?(何の為に作ったの?)」とずっと疑問に思っていました。
最近、中学生のお子さまとチャリ(自転車)で近所を探検しているので「この謎の道」について調べてみると「横須賀水道道路」と呼ばれる昔の「水道みち」だそうで、100年ぐらい前に宮ヶ瀬ダム付近から横須賀にある海軍へ水を供給する為の水道管を通す道として作られたらしいです。
と言う事で、横須賀まで行く体力はありませんが、海老名から30分〜1時間ぐらいで行ける藤沢市の手前ぐらいまでお子さまと一緒に自転車でこの「謎のまっすぐな道(横須賀水道道路)」を走ってみました。

↑本当にずっと真っ直ぐなので高低差のある箇所だと眺めの良い箇所も多くて楽しい道です。

↑ところどころ最近は歩行者も自転車も通ってないような場所もあったりはするのですが、それでも道はまっすぐ続いており・・・

↑途中で「東海道新幹線」が走る線路の「橋梁(きょうりょう)」があるのですが、そこも真っ直ぐに道が続いていました。

↑新幹線の通るガード下は一応クルマも通れるのですが、制限高はわずか1.5mなので手を伸ばすと天井に手が届きます(制限高は1.5mですが、実際は1.6〜1.7mぐらいありそう)。
上りと下りを合わせると、5分に1本ぐらいの間隔で新幹線がここを通過するので・・・

↑新幹線の「振動」を直に感じることができる楽しいスポットでした(線路脇に立っているだけでも振動を体感できます)。
さて、前置き長くなりましたが中学生のお子さまが前よりも自転車で長く走り回るようになったので・・・

↑夜道や暗いトンネルなどで安全確保に役立ちそうなハイテクな自転車用テールライトを購入してみましたのでご紹介いたします。
キャットアイ加速度センサー内蔵テールライトTL-LD180K

↑キャットアイ(CAT EYE)のリア用セーフティライト「TL-LD180K」です。

↑中身はこんな感じ。単四乾電池2本で駆動します。充電池内蔵タイプ(USB充電)もあったのですが充電し忘れると使えませんし充電池が劣化するとそれで終わりなので、乾電池タイプにしました(エネループ等の充電池も使えますしバッテリーが切れても電池交換すれば良いだけなので便利です)。

↑パッケージ側面。防水構造(IPX7)でもちろん雨でも使えます。

↑「TIGHT KINETIC(タイト キネティック)」と言うブレーキモードを搭載しているのが最大の特徴で・・・

↑通常走行時はLEDが「ロー点灯」または「点滅」しているのですが内蔵された加速度センサーによって自転車の減速(ブレーキング)を感知すると約2.5秒間LEDがハイ点灯します(クルマでブレーキを踏んだ時にブレーキランプが点灯するのと同じ感じ)。

↑本体自体が透明なので夜間はどの方向からでも点灯を確認できます。

↑スイッチは1つのみで長押しで電源OFF/ON。ONの状態でボタンを短く押すと「ロー点灯 → 点滅モード1 → 点滅モード2(ラピッド←流れるような点滅)」と切り替える事ができます。

↑背面。背面の取り付け部は「正方形」になっているので縦方向でも横方向でもどちらでも取り付け可能です。

↑こちらは自転車へ固定する際に使用する付属品の「フレックスタイトブラケットSP-11(5342280)」。

↑ブラケットに固定するとこんな感じ。
全く同じ本体形状で似たような型番の「ブレーキモード(TIGHT KINETIC)」を搭載しない製品も販売されているので購入する際には要注意です。
- ブレーキモードあり:TL-LD180K
- ブレーキモードなし:TL-LD180-R
自転車用テールライト「TL-LD180K」を取り付け
お子さまの自転車(ブリヂストンの「TB1」)にキャットアイの「TL-LD180K」を取り付けます。

↑取り付けはシートポスト(サドルの下のパイプ部分)にブラケットをバンドで巻きつけるだけなのですが我が家のお子さまの場合・・・

↑まだ 足が短過ぎて 身長が低過ぎて、シートポストが全て隠れてしまっており説明書通りには取り付けできませんでした(笑)。
仕方ないので、身長が伸びるまでの間は・・・

↑少々狭いですが、一応この場所なら電池交換時には脱着が可能ですし・・・
点滅とブレーキモード動作時の動画

↑「点滅モード1(ノーマル点滅)」がこちら(3つのLEDが点滅を繰り返します)。

↑「点滅モード2(ラピッド点滅)」がこちら(流れるように点滅します)。

↑ブレーキモード動作時の動画がこちら。
お子さまには「1つ目の側溝(ドブ板)でブレーキングを開始し、2つ目の側溝で停車してね」と伝えました。前輪が1つ目の側溝を超えた直後にテールライトが点滅からハイ点灯に変わっているのが分かるかと思います。この「TIGHT KINETIC(タイト キネティック)」と言う加速度センサーを使ったブレーキモードはタイミング的にも非常に良く出来ています。
昼間でも十分使用できていますが、夜間はさらにハッキリ点灯が確認できるはずです。
テールライト(TL-LD180K)取り付け後の画像

自転車用のテールライトは自転車に乗っている人だけでなく、クルマを運転するドライバーに対しても優しいアイテムで、特に加速度センサーを使ったブレーキモードを搭載した製品は事故防止にも繋がる価値あるアイテムだと思いますので、取り付けも比較的簡単ですしぜひ取り付けにチャレンジしてみてください。
 
  
  
  
  




























