こんばんは、4人家族のせきねさん家です。
せきねさんが住んでいる神奈川県「海老名市」では「自転車用ヘルメット購入費補助」と言う非常にありがた~い補助金制度があり・・・

↑ヘルメット1個につき「2,000円」も補助金を出してくれるのです(1人につき1個なので4人家族なら4つで合計8,000円も補助金がもらえる!)。しかもSGマークなど安全基準の認証マークさえ付いていれば「購入先の指定なし」なので、Amazonや楽天などネットショッピングサイトで購入しても補助金がもらえるのです!(4,000円位の普通のヘルメットなら半額で買えちゃうし、子供用の3,000円くらいのヘルメットなら1,000円で買えちゃう♪)
海老名市に限らず、お隣の厚木市をはじめ様々な市区町村で自転車用ヘルメット購入に対する補助金サービスを(こっそり)実施しているので、お住まいの地域で実施しているかどうか確かめてみてください(補助金額や購入条件などは自治体により異なります)。
さて、そんなありがたい「補助金」のおかげもあり、4人家族の我が家には・・・
いや、実際のところ街中でヘルメットを付けて自転車に乗っている人なんて半数もいませんが、でも我が家のお子さまが小学生だった頃に自転車でコケて足を数針縫うケガをした事があり、その時に頭も地面にぶつけたもののヘルメットが割れただけで頭は無傷で済んだ経験があり、自転車用ヘルメットの大切さを知っているので、我が家では面倒でもヘルメットを装着するようにしています(足を数針縫ったお子さまは現在中学生になりましたが、周りの友達はノーヘルでも本人は自主的にヘルメットをかぶって遊びに行っています)。
但し、ヘルメットって思った以上に「デカ」いですし・・・

↑おまけにぶらぶらとした「アゴひも」も付いており、4つもあると非常に邪魔なのです(そりゃそうだ)。

↑重ねられないし、ひっくり返しておくと内側にホコリ溜まるし、収納場所と収納方法にとても困る訳であります。はい。
と言うことで色々考えた結果、ちょうど良さげな場所に上手い事ヘルメットが4つ収まったので、ご紹介させていただきます。
無印良品 壁に付けられる家具「フック(Hook)」

↑無印良品から発売されている「壁に付けられる家具」シリーズの「フック(Hook)」を買って、壁に自転車用ヘルメットを掛けようと思います。
ちなみに、この壁に付けられる家具「フック(Hook)」については、数年前にも別記事で「旧製品」をご紹介したことがあるので、良かったら以前の記事もご覧ください。(壁への固定方法が以前と変わっていましたが、本体外観は基本的に同じで新・旧どちらも互換性はありました)

↑こちらは壁へ固定する為のパーツで、左から「固定ピン」(6本ありますが1本は予備)、「脱着工具」、「専用フック」となります。
壁への固定方法をザックリ説明すると・・・

↑ピン5本の角度が全て異なるので、より強い強度で固定ができると言う訳です。

↑ちなみに壁の裏側に飛び出すピンの長さは、約13mm程度でした。
「専用フック」を壁に固定したら、あとは・・・

↑木製の「本体」を上からかぶせるだけで簡単に壁にフックを取り付けられる便利な商品です。
注意:固定ピンは「石こうボード」の壁専用です
こちらの商品に付属している専用固定ピンは「石こうボードの壁」専用で、コンクリ壁には使用出来ませんし木製の壁にもピンが曲がって刺さりません(木製の壁に取り付ける場合には別途「固定用ネジ(3.8x16mm)」を2本を用意する必要あります)。ですが、最近の戸建て住宅やマンション・賃貸住宅には不燃を目的としてほとんどの壁に「石こうボード」が使用されているはずですので、壁紙が貼ってあるような壁であれば基本的にはどこでも使えると考えて良さそうです。
壁が「石こうボード」かどうかの見分け方

↑壁に「画びょう」をブッ刺して針の先端に白い粉が付けばそれは「石こうボード」です。
玄関の壁に「フック」を固定する

↑我が家の玄関には以前取り付けた無印良品の「フック」が3つすでに付いているのですが、ここにヘルメット用としてさらに3つ「フック」を増設しようと思います。

↑ちなみに普段はこんな感じで「上着」や「カバン」などをフックにぶら下げて使用しています。

↑さて、まずは「専用フック」を取り付けたい位置にセットして一番下のピン穴に「固定ピン」を差し込みます。固定ピンを壁に差し込む際は付属の「脱着工具」を使って押し込むと差し込みやすいです(固定ピン自体とても細いので、それほどパワーは必要なくスッと差し込めました)。
ちなみに、本体の取り付け位置を正確に調整したい場合は・・・

↑取扱説明書の下の方が「取付用ガイド」(型紙)になっているので、これを壁にテープなどで貼り付けて作業をすると正確な位置合わせが可能です(せきねさんは使いませんでした←適当)。

↑続いて上部にある外側のピン穴2つに「固定ピン」を差し込み・・・

↑最後に内側のピン穴2つに「固定ピン」を差し込めば「専用フック」の固定は完了です。

↑あとは木製の「本体」を「専用フック」にかぶせるように上からしっかり差し込めば・・・
旧製品の「弱点」が見事に克服されていました
以前、旧製品ご紹介した際には・・・

↑荷物を持ち上げる際にフック「本体」が荷物と一緒に取れてしまう事があると書いたのですが・・・

↑現行品(新型)では旧製品の「弱点」を克服する為の「ツメ」が用意されており、この「ツメ」部分を・・・

↑「カチっ」とハマるまでしっかり押し込むことで「本体」が荷物と一緒に外れてしまう問題が見事に克服されていました!(但し、カチッとハマるまで結構な力で押し込む必要あり)

↑なので、以前は100円ショップで売っている「ウッドプッシュピン」を・・・

↑フック上部に取り付けて「抜け防止」にしていたのですが、現行品(新型)ではこのウッドプッシュピンが不要になりました。

↑ただ、我が家では旧製品と併用して使用するのと、ウッドプッシュピンがあった方が名前をつけ(ラベリングできて)子供にも分かりやすくてカワイイので、引き続きウッドプッシュピンも使うことにします。
無印良品の「フック」追加後の画像

↑もともと玄関の壁に3つ取り付けていた無印良品の「フック」(旧製品)に・・・

↑新たに3つ無印良品の「フック」(現行品)を縦方向に追加してみました。

↑自転車用ヘルメットはヘルメット本体をフックに引っ掛けるのではなく、アゴひも(耳の下の三角になる部分)をフックに引っ掛けて使用することにしました。

↑この方がヘルメット内部にホコリが入りにくいですし、フックに引っ掛けやすいと考えたからです。

↑フックとフックの間隔はヘルメットの大きさにもよりますが約28cm間隔で取り付けました。
まとめ

無印良品の壁に付けられる家具「フック」のおかげでデカくて収納場所に困っていた自転車用ヘルメット4つを壁面に引っ掛けて保管する事ができるようになりました。玄関扉の蝶つがい側と言うことで元々何も使用していないデットスペースで、取り付け後も特に邪魔に感じるような事もありませんし、ヘルメットは出かける直前にかぶり、帰ってきた直後に外すので玄関で保管するのがちょうど良いです。

無印良品の「フック」は設置も簡単でデザインも良く(全3カラー)、とても役に立つ使い勝手の良いアイテムなのでぜひ活用してみてください。せきねさんは以前購入した旧型も今回購入した新型もどちらもお気に入りなのでこの先も長〜く使っていこうと思います。














































