こんばんは、せきねさんも奥さまも「昭和」生まれのせきねさん家です。
上のお子さまが幼稚園へ通っていた10年ほど前は周りの保護者の年齢も同年代っぽい方が多かったのですが、兄妹で10歳も歳が離れている下のお子さまが幼稚園へ通っている現在は、周りの保護者の方が明らかに若々しくてピチピチで、何だか老い感じる40代中頃のせきねさんです(笑)
幼稚園の通園用に買った子ども乗せ自転車は・・・

↑地味な色ではなく(やたら)明るいボディカラーの自転車を選んだのですが、他の若い奥さま方やギャルママが乗っている自転車は意外と地味なボディカラーだったりするので、逆に「無駄に若々しさを求める中年がうっかり選んでしまうボディカラーなのかも?」と色々考え過ぎてしまうせきねさんです(たかが自転車の色でそこまで考えてしまう時点で歳ですね)。
まぁアレコレ考えても取った歳は戻らないし、どうせなら開き直って平成生まれの「若奥さま」や「ギャルママ」にはきっと分からないであろう高齢出産・いぶし銀の昭和スタイルをブチかましてやろう!と言う事で、自転車をデコる事にしました(いや、単に自転車をイジりたいだけって話もありますが)。
子供向け自転車の花形スポークアクセサリーを入手する
まず、せきねさんが目を付けたのが・・・

↑こちらの子供用自転車です(ブリヂストンのジュニア向け自転車「エコパル」)。
そう、この女の子向け自転車のスポークに付いている「花形アクセサリー」を我が家の子ども乗せ電動自転車に取り付けてしまおうと考えた訳です(昭和の発想)。せきねさんが子供の頃は自転車のスポークにこんなアクセサリーやゴムボールが良く挟まっていました(笑)
但し、こちらは「非売品」らしくて自転車本体を買わないと入手できないとのこと(残念)。
でもそんな時はフリマサイトと言う事で、検索してみると・・・

↑ありました♪しかも新品未使用!
(子供でも「ダサ過ぎてこんな物イラね」って感じで取り付けなかった可能性あり(笑))

↑届いたのがこちら。
非売品を送料込550円と格安で入手できました(ラッキー)♪

↑角度を変えてより詳しく見ると「花形模様」があるのは片面だけで・・・

↑裏面にはスポークに取り付けるための「溝」が用意されています。(まぁ遠くから見れば花形ではあるので、実際取り付けると片面だけでもそれ程気になりません)
花形アクセサリーをスポークに取り付ける

↑公園で3歳のお子さまと一緒にスポーク用「花形アクセサリー」を取り付けます。

↑取り付けはスポークを花形アクセサリーの裏面にある溝に差し込むだけなので簡単と言えば簡単なのですが、実際はかなり「硬い」のパワーが必要で子供だけでは取り付けは出来ません(しっかり力を入れて奥まで差し込まないと簡単に取れてしまいます)。
色の順番や取り付け位置のバランスによって見た目が大きく変わってくるかと思うので・・・

↑とても楽しそうにお手伝いをしてくれたので、コレだけで買ったかいがありました♪
花形アクセサリー取付後の画像

↑取付前のノーマル状態。これに「花形アクセサリー」を取り付けると・・・

どうでしょう?意外と悪くないでしょ?
正直なところスポークアクセサリーなんて取り付けたらもっと「度ギツくなりそう」と想像していたのですが、実際に取り付けてみると思った以上に「おしゃれさん」、「爽やか」と言った感じでした。この辺はやはり「ブリヂストン純正アクセサリー」と言う事で、半透明の淡い色合いや花形形状など色々計算して作られた物だからなのだと思われます(流石はBRIDGESTONE)。
で、ここで終わりにしておけば「予想外におしゃれな自転車に仕上がりました♪(めでたしめでたし)」で終わったのですが、「何だか物足りない」「昭和の香りが薄い」と感じてしまうのが昭和世代の悲しいところ・・・(つづく)。
止めておけば良いのに「スポークビーズ」を追加する

↑「スポークビーズ」と言うスポーク用アクセサリーをネットでうっかり見つけてしまい、我慢できずにうっかり買ってしました。

↑せきねさんが買ったのは「uxcell スポークビーズ装飾 バイク 自転車 アクセント アソートカラー 」と言う怪しい商品で送料込500円程度ですが、例によってお隣の国から郵便(船便)で送られてくるので到着までに2〜3週間程かかりました。
一応88個(±2%)入りと言う商品を買ったのですが3袋で届きました。

↑1袋だけ数を数えたら「35個」入っていたので全部で88個は入っていそうです(カラーはご覧の通りランダムです)。

↑直径約14mmのビーズで1箇所空いているすき間にスポークを差し込んで取り付けます。

↑お子さまと一緒に前輪にスポークビーズを取り付けるせきねさん。

↑前輪に少々取り付けて「スポークビーズは前輪だけにしておこう」と心に誓うせきねさん・・・(これ以上付けると痛車になる(笑))。
花形アクセサリーとスポークビーズ取付後の画像

↑ちなみに「スポークビーズ」はスポークに完全固定される訳ではなく、スポークよりも穴が大きくビーズがスポーク上を自由に動きます。走り出しは「カラカラ」と音がして遠心力によって外側へ集まります(元々昭和の時代には見た目だけのアクセサリーと言う訳ではなく自由に動く事で汚れを落としてサビを防止すると言う意味合いの商品でもあったそうです)。

↑ちなみにせきねさんの自転車へはスポーク1本だけにビーズの青と白を交互に取り付けてみました。
まとめ

最近何だかテレビでも「昭和レトロブーム」などと騒がれているようですし、昭和生まれに限らず平成生まれのママたちもぜひ自転車をデコってみてください。
そして、せきねさんが勝手にデコった自転車を特に嫌がる事もなく一緒に笑ってこの自転車に乗ってくれる同じ感性を持った奥さまで良かったです。
さて、あとはチャイルドシートの後に・・・
おまけ
我が家は「三輪車」を室内で使っているのですが(10年前に上の子用に買ったお下がりの三輪車)、ある日お子さまが・・・

↑三輪車の車輪部分に丸い「シール」をいつの間にか自分でペタペタ貼って「見て!見て!」って感じで嬉しそうに見せてくれました。
自転車に「花形アクセサリー」や「スポークビーズ」を一緒に取り付けたのが楽しかったみたいで、自分の三輪車もかわいくデコったようです(天使♪)。








































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