大人の味

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いつもいつもマーチ(クルマ)とMac(パソコン)のお話ばかりだけど、
今日はいつもとは違う新ジャンルだよ!

ここ1、2年さ、コーヒー(Coffee)ブームが起きていると思わないかい?
街中に昔よりカフェが増えたような気がするし。
まあ、「スターバックス」の影響が大きいんだろうけど。
最寄りの橋本駅の駅前にもスターバックスがあって、いつも沢山お客さん入ってるみたいだし、
田舎者の間でもコーヒーブームが到来しつつあるね・・・

せきねさんはスターバックスで流暢に注文できる程、ご利用していないけどさ
でも、コーヒーは結構好きなんだよ。

小さい頃は親が、「子供はダメ」みたいな感じコーヒーはなかなか飲ませてもらえなかったんだけどさ、
でも、毎週1回日曜日の朝だけは朝食で1杯だけコーヒーを飲ませてくれたよ。

もちろんブラックじゃなくてミルクと砂糖が入ったコーヒーだけどさ、
子供の自分には週に1回飲めるそのコーヒーの味は何とも格別な大人の味がした気がしたよ。

いつも朝食にだいたい「ゆで卵」が出ていたんだけどさ、
そのゆで卵のからを上手にむいて、それでそのからをむいたゆで卵を
なぜか俺はコーヒーの入ってるマグカップの中にボトンと落とすの。

それで、ゆで卵入りのコーヒーを全部飲むと
最後にコーヒー色に染まったゆで卵が出来て、なんだか知らないけど面白くていつもそうやって飲んでました。

ゆで卵入りのコーヒーはもう何年も飲んでいないけど、
コーヒー自体は大好きで中学生の頃から毎日1杯以上は飲んでいるよ。

って言ってもぜんぜん「こだわり」とかはなくて
ゴールドブレンドとか、インスタントのただお湯を注ぐだけのコーヒーなんだけどさ。

でも、大人になると時々

「もっとおいしいコーヒーを飲めたらなぁ・・・」

って時々思う事があるよ。

で、我が家はみんなコーヒー好きだからさ、時間に余裕がある時は
母親が普通のコーヒーメーカーでコーヒーを入れてくれるんだけどさ、
自分は何だか面倒だから自分でコーヒーメーカーを使ってコーヒーを入れようとは思わなかったんだよ。

だって、スーパーとかで豆を買ってさ、
売り場に置いてある豆挽きマシーンでこまかく挽いて持って帰って
挽いた豆をフィルターにセットして、ちょこちょこお湯を注いでいって、
飲み終わったら毎回フィルターやらカスやらゴミを捨てて・・・

面倒くさがり屋のせきねさんには無理だよ(いや、その行程が好きって人も多いんだろうけど…←レコードの針を毎回落とす作業のように)。
だから毎回、インスタントのゴールドブレンドだよ。

そもそも普通のコーヒーメーカーってさ、
例えば

↑こんなの。

コーヒーメーカーって名乗っておきながらさ、
ただタンクの水をお湯にして、ちょぼちょぼ流しているだけじゃん・・・(いや、それがコーヒーメーカーなんだろうけど…)
しまりの悪い電気ポットっぽくないかい?

俺的には「コーヒーメーカー」って名前だったら
もっと全部自動でコーヒーを入れてちょうだいって気がするんだよ。

でも、世の中広いもので、ほぼ全自動のコーヒーメーカーがあるんだよ!

普通のコーヒーメーカーって3000円から5000円くらいだけどさ、
スターバックスから販売されている


↑スターバックスの「バリスタ」。4万2千円…
これ、スタバマニアなら欲しい人いっぱいいるでしょ?
ここまで来ると「コーヒーメーカー」ではなくて「エスプレッソマシン」って言われる。

で、これが全自動なのかと言うとそうじゃないんだよ。
(これはセミオートマってところかな?)

これ、「スターバックスだぜ!」って感じで大きな冠を付けているけどさ、
元々はイタリアの「Saeco(サエコ)」ってメーカーのエスプレッソマシンにちょっと手を加えて
「スターバックス」って冠を付けて売っているOEM製品なんだよ。

本家の「Saeco(サエコ)」のラインナップの中では下の方(用途にもよるけど)のモデルだよ。

で、「Saeco(サエコ)」のハイグレードなエスプレッソマシンのなかに
夢の「全自動」なマシンがあるよ!

で、せきねさんは
その夢の全自動エスプレッソマシンがここ数年
欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて
欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて
欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて
欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて
しょうがないよ・・・

日本の製品ではないので、サエコの製品は一般ではなかなか見かけないんだけど、
最近のコーヒーブームもあって、ヨドバシの通販でも


↑サエコのお高いマシンを取り扱うようになって来たよ。
定価20万円…だけど、これでもサエコの中では「中級機」クラス。
でも、値段だけあってこれは全自動。

そもそも「全自動」なエスプレッソマシンって何がどう全自動で
どこがどう「コーヒーメーカー」と違うんだ?って感じだよね。

せきねさんが2、3年前からいいなぁと思っているのは(高くて買えないけど…)


↑この子。Saecoの「Magic De Luxe」

この子はサエコの高級機で、なんと定価30万円ぐらい!(俺のマーチといい勝負…)
(ヨドバシでは中級機までしか今のところ取り扱ってないから実際いくらぐらいか分からないけど高いな…)

左奥に水のタンクがあってそこに水を入れておくよ。
その右側にコーヒー豆を入れておくタンクがあるよ。
で、前面のボタンを押すだけで、タンクの豆がその場で自動的に分量分だけ挽かれて
水が内部のボイラーを通って瞬時に熱湯になって、ボタンを押して30秒程でコーヒーとして
コーヒーカップに注がれるVIPでリッチなハイテクエスプレッソマシンだよ!

で、使用したコーヒー豆のかすは前面右側の部分に丸い固形のかすとして
1杯ごとにコロッと出てくる仕組みで、ある程度たまってあとに捨てればOKだよ。
ゴミまで自動で上手いこと出してくれるなんて、これこそ「全自動」だよ!(涙)

で、これこんなところに注目している人たぶんいないだろうけどさ、


↑DVD「ユー・ガット・メール」

この映画の中で

全米チェーンの書店を経営するお金持ちのジョー・フォックス(トムハンクス)の家の中での奥さんとの会話に

奥さん:「コーヒーは?」

奥さん:「押した?」

トムハンクス:「押しました」

って会話があってさ・・・


↑Saecoの「Magic De Luxe」が置いてあるんだよ!…(我ながらよく気が付いたもんだ…)

こ、これはますます欲しい・・・
俺も全自動エスプレッソマシンでリッチな気分とおいしいコーヒーを味わってみたい・・・

でも、値段が値段だし、ぜんぜん買えずにいたんだよ・・・
こう言う時は得意のヤフーオークション!って思って時々検索をかけてはいるんだけどさ、
こんなもん使ってる人少ないからなかなか出ないんだよね。
新品は結構あるんだけど、中古は本当に出ないね。
時々出品されても定価が高いせいもあって、中古でもえらい値段までつり上がっちゃってとても落札できなかったよ・・・

でも、そんなある日
何となくサエコのマシンを検索していたら・・・
あったよ!あったよ!あったよ!奥さん!

サエコの最高級機の故障品が・・・!!
(故障品かよ・・・)

故障品だけあって安いよ!(故障してるけど…)
もう、これを逃したらきっとしばらくこんな値段では買えないよ!(故障してるけど…)

で、気が付いた時には・・・


↑到着・・・。Saecoの「ROYAL EXCLUSIV」!
(だいぶ磨いた後で撮影。どこかのオフィスで使っていたらしくてスーパー汚かった…)

つ、ついに
買っちゃったよ・・・

これ、ユー・ガット・メールで出て来た「Magic」シリーズより
さらにハイグレードなサエコのプロ用高級機の「ROYAL」シリーズだよ!(タンク式の最高峰)
(これより上は業務用の水道を直接引っ張るバカでっかいマシンになる。)
「Magic」が最高峰だったんだけど、数年前に「ROYAL」が出たらしい。

ちょっとモデルは違うけどだいたい↓これと同じ。

↑今回買ったやつよりもさらに機能が多い「ROYAL PROFESSIONAL」。
(これよりもうちょっと安いと思うけど、20万円台かな?)

「ROYAL PROFESSIONAL」の方は結構日本の通販でも売ってるけど
今回買った「ROYAL EXCLUSIV」の方は何者なのか日本のWebで検索したら出て来ませんでした。
ヨーロッパの方のWebだと検索にひっかかったけど、読めなかった・・・

で、早速電源入れて、

水を入れて、

豆も入れて美味しいコーヒーを・・・

スイッチON!

・・・

しーん・・・

がーーん!本当に動かねぇ!
(故障品だって言ってるでしょ・・・)

動かない奴は・・・


↑分解あるのみ・・・
(日本のWebでサエコのマシンの分解画像を載せている人はほぼいないよ!)

フッ フッ フッ

せきねさんをなめてもらっちゃ~困るぜ。

実は前にもサエコのマシンをバラバラにしたことがあるのさ!
(人間いつどんな時に何が役に立つか分からんね・・・)

そう、ちょっと目をつぶっているけど


↑Saecoの「Magic De Luxe」のメンテナンスなら余裕のVサインだよ(目をつぶってるけど…)
(真ん中辺にあるシェイクマシンも分解メンテしていたよ。シェイクマシンって毎日そこそこのメンテナンスして、週に1回中身を全部出して分解メンテナンスをするよ。毎月1回変な「菌」がいないか検査しないといけなくて、変な「菌」が出たお店は数日間営業停止だよ…)

まあ、エスプレッソマシン自体はリース品だから本当は分解しちゃいけないんだけど、
夜は店長も社員もいないし、時々コーヒー飲んだり
夕方、アルバイトさんが豆が入っている方に水を入れちゃってぶっ壊したりしていたので、
夜、閉店後にこっそりなおしたりしていたよ。

で、マシンの中身は「Magic」も「ROYAL」大して変わらない感じでした。

配線は


↑イタリア製らしい大胆な配線で・・・かなりごちゃごちゃ…

天板には


↑熱線があって、カップを温めるカップウォーマーになっています。

本体右側が


↑開くようになっていて

サエコご自慢の特許の


↑ブルーイングユニット(挽いた豆に圧力をかけてコーヒーを抽出する部分?)が

簡単に


↑取り外し出来て、メンテナンスの時にとっても便利。
(俺が買ったマシンはブルーイングユニットの部品が折れて全く取り外し出来ない状態でした。他なんかだいぶなおそうと変にいじって壊した形跡がありました。)

で、これが


↑何とか取り外した「ブルーイングユニット」。
抽出後に、丸く固まったかすを自動的に排出するナイスな機構になってる(手動で動かすと「へぇー」って感じ)。

マシンを上から見ると


↑左上が水のタンク。右上が豆のタンク。
右下の穴は、既に挽いてある豆を使用する時にここの穴に入れる(これは1杯1杯入れる必要がある)。

右側面には


↑豆のタンクの所に付いているダイヤルで豆の挽き具合(粗さ)を調節できる。
中央下のダイヤルで豆の量を調節できる(確か6g~9gの範囲)。

「Magic」シリーズにはなかった


↑液晶画面(バックライト付き)が付いていてとっても便利!
一応日本語表示してくれるので、日本で売っていたんだよなぁ?

俺のバイト先もそうだったけど、


↑コカ・コーラボトリングからのリース品(買い取り)だったみたい。

コーヒーをカップに注ぐ抽出口も


↑簡単に取り外す事が出来て、メンテナンスしやすい。

で、これ分解したりピカピカに磨いたり色々調べたりで
月曜日に到着して毎日残業して帰って来て、1日1時間ぐらいづつマシンをいじって
何とか金曜日に組み立て終わって

つ、ついに

スイッチON!


↑お!お!出たよ!(感動!)
(モスバーガーメンテナンスチームの勝利ですな。涙)

これ、聞いた事ある人なら分かると思うけど
サエコのエスプレッソマシンの動作音(豆を挽いたり抽出したりかすを捨てたりする音)って結構大きくて独特の音なんだよね。
バイト辞めて以来2年以上聞いていなかったけど、この動作音を聞いた時は
ただの雑音なんだけど、聞き覚えのある音で何だか懐かし気がしました。
(デニーズのキッチンから同じような音が聞こえて来たのでたぶんデニーズでも使ってると思われる)

で、コーヒーを入れた直後のカップは


↑こんな感じ。

これ「ミルクが入ってるの?」って思うけど・・・

実は・・・


↑何も入っていないんだな。

この泡みたいのは「クレマ(crema)」って言うクリーム状の泡で
このクレマを作るのにはかなりの高圧が必要だよ。
だからお高いマシンは安いマシンよりも圧力が高くて売り文句に「○○気圧」とか書いてあるよ。

この画像を何枚か撮って
ミルクと砂糖を入れて、かき混ぜてしばらく放置しても


↑まだクレマが残ってる。

このクレマの舌触りがなんともまろやかで、たまらんよ・・・
1杯入れただけで家中コーヒーのいい香りが広がるよ・・・
(豆自体は実験用で買った安物なんだけど・・・)

で、全自動と言うことでめんどくさいかすも


↑コロッと前面のかす入れに勝手に溜まるようになってるよ!
(画像のかすはちょっと割れちゃったけど)
コヒー豆は栄養があるから使い終わったかすもお庭にまけば立派な肥料になるよ。

と、言う事でついに我が家で念願だったおいしくて楽ちんなコーヒーが楽しめるようになりました(涙)。

何年越しでやっと手に入れたマシンで、何とかなおして使えるようにした事もあって
安い豆だったけど、最初の1杯は本当に美味しかったです。

コーヒーについて
あんまり難しい事は分からんけど、こだわりだすと何か色々あるみたいだし
奥の深い世界だなぁと思いました。
とりあえず、俺はエスプレッソマシンかなりお気に入りでいい買い物をしたなぁ思います。

普通に買ったらまだまだ高いけど、この先もっと普及すればきっと安くいいマシンが手に入る時代が来ると思われます。
色んな意味でこの先も楽しみにしていようと思います。

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