こんばんは、貧乏暇なしのサラリーマンで平日は朝から晩までパソコンに向かってお仕事をして、休日も趣味のこの日記を書く為にほとんどの時間をパソコン前で過ごす、もうすぐ38歳おっさん真っ盛りのせきねさんです。
せきねさんは有難い事に元々かなり健康な方なのですが、でもここ2〜3年は「肩こり」を強く感じるようになりました。
「やはり歳を取ると体にガタが出るんだなぁ」と歳のせいだと思い込んでいたのですが、1年くらい前から「肩こり」に加えて「腰の痛み」と「首の痛み」も加わり・・・
↑「肩こり」については、朝ヤクルトを飲もうとすると(正確にはスーパーで売ってるヤクルト風の安い乳酸ドリンク)肩が痛くて腕が上がらず、最後の一滴を飲もうと上を向いた瞬間に肩に激痛が走り「アイタタタ!」となり、いわゆる「四十肩(しじゅうかた)」と言うやつです(立派なおっさんになりました)。
「腰の痛み」については、以前であれば長時間クルマの運転をしても特に痛みを感じなかったのに、最近は1時間程運転しただけで「腰が痛いな」と感じるようになり、ふとんで寝ている間も短時間で「腰が痛い」と感じて同じ体制のまま寝るのが辛くなりました。
「首の痛み」については一番深刻で、ふとんの上で寝返りをしようとすると首に激痛が走って寝返りが打てず、朝起きる時に頭を枕から上げる際に首に激痛が走ってまともに起きられず、体を起こすだけでも痛みと戦いながら時間をかけて恐る恐る起きる上がるような状態になってしまいました。首の痛みで仰向けの状態からそのまま起き上がる事が出来ないので、一度右か左に寝返りを打ち(寝返りするのも痛くて時間がかかる)横になった状態でゆっくりと少しずつ体を起こしていく毎日で、日中も「寝違えた」時のような痛みで首が左右に回しづらい状態が続く日々になってしまいました。
最初は「歳のせい」とか「パソコンのやり過ぎ」が原因だと思い「仕方ないかぁ」とか「その内治るだろう」と思っていたのですが、全く回復する様子もなく半年以上も同じような症状が続き、さらにどんどん悪化・・・
ある日の朝、目覚めると首から下が数分間少しも動かせない状態になり(半身不随のような感じ)その時ようやく「こりゃマジでヤバい、歳とかパソコンの問題じゃない」と気付き「何とかしないと下手すりゃ死ぬな・・・」と真剣に考えるようになりました。
「寝具」が原因?
「歳のせい」はどうしようもないし「パソコンのやり過ぎ」もサラリーマンとして生活の為に働く必要があるのでそこはどうしようもないのですが、それ以外でとにかく何でも良いから状況を改善できるものはないか?と考えて「枕(まくら)を交換したら寝返りがしやすくなるかも?」と何となく思いそれまで自分の好みでずっと使っていた「薄っぺらいそばがら入りの枕」から「少し厚めのわたの枕」に交換してみたところほんの少しだけ、首が楽になったので・・・
これはもしかして「寝具が原因かも?」「寝具を変えたら改善するかも?」と考えるようになりました。
せきねさんは小学生の頃から結婚するまでの間ずっと実家にあった「ベッド(知り合いからもらったフランスベッド)」で寝ていたのですが、結婚をして実家を出た後は1LDKのアパート暮らしでベッドを置くスペースがなく・・・
↑フローリングの床に「敷き布団」を敷いて寝る生活を5〜6年送って来ました。
実家ではずっとスプリングの入った適度な柔らかさの「ベッド」で寝ていたので、フローリングの床に直にふとんを敷くと背中が痛くなり、あまり寝心地は良くなかったのですが「その内慣れるだろう」と考えてそのまま生活を続けて来ました。
首の痛みを感じるようになってからは・・・
↑敷き布団の下に比較的柔らかいジョイントマットを何枚も重ねて敷いてみたりもしたのですが、体の痛みはほとんど改善されませんでした。敷き布団自体もだいぶ使い込んで「せんべい布団」状態になりつつあったので、体の痛みを緩和する為にも新しい「敷き布団」を探す事にしました。
「エアウィーヴショップ」で相談してみた
「寝具」と聞いて一番最初に頭に浮かんだのが何かと有名な「airweave(エアウィーヴ)」です。
個人的には「有名人やスポーツ選手を使ってCMをバンバン流して高い商品を売っている会社」ってくらいのイメージしか無かったのですが、命の危機を感じる程に本気で腰・肩・首の痛みに悩んでいたので「ダマされてもいいから少しでも楽になりたい」と言う思いで、会社帰りにデパートの寝具売り場にある・・・
優しそうな店員さんがすぐに話しかけてくれて、実際に店内でエアウィーヴを試すことになりました。
↑店内にはこんな感じでベッドが並んでおり、様々な商品を試す事が可能です。
試す際も仰向けの状態になるのには首が痛くて「いててて」って感じで時間をかけて横になる程に重症だったのですが「スリープカウンセラー」の店員さんが色々と相談にのってくれてしっかりと話を聞いてくれました。
「airweave(エアウィーヴ)」には大きく分けて3つのタイプがある
せきねさんは「airweave(エアウィーヴ)」自体をあまりよく理解していなかったのですが店員さんにお話を伺ったところ「airweave(エアウィーヴ)」には大きく分けて 3種類 の製品があるそうです。
1番スタンダードな「マットレスパッド」タイプのエアウィーヴ
↑1つ目は一番メジャーで一番売れている「マットレスパッド」タイプのエアウィーヴ。
「エアウィーヴ」はてっきりそれ単体で「敷き布団」として使えるものだと思い込んでいたのですが、実はそうではなくて一番メジャーで皆さんがよく知っているエアウィーヴは・・・
↑中に入っている芯材「airfiber(エアファイバー)」が比較的薄いタイプの商品なので、現在使っている普通の敷き布団やマットレスの上に 重ねて敷いて使うタイプ の商品だそうです。
よくスポーツ選手やアスリートが遠征する際に空港で・・・
↑丸めた状態のエアウィーブを持参している姿を見かけますが、これも通常のベッドや敷き布団の上に重ねて敷いて使うタイプです。
単体で使える「敷き布団」タイプのエアウィーブ
↑2つ目が「敷き布団」タイプのエアウィーヴ。こちらは先に紹介したマットレスパットよりも分厚い芯材(エアファイバー)が入っているので・・・
↑畳・床・フローリングなどに直接敷いて、これ単体で「敷き布団」として使用できるタイプです。但しマットレスタイプと比べて分厚くて重量もありお値段も少しお高めです。
ベット用の「ベッドマットレス」タイプのエアウィーヴ
↑最後の3つ目が「ベッドマットレス」タイプのエアウィーヴ。従来のベットのようなコイルスプレイングを使わずに超分厚いエアファイバーを使用しする事で作られたベッドマットレス商品です。もちろんこちらは折りたたむ事が出来ませんので、今回のせきねさんの検討対象からは外します。
店員さんにオススメを聞いてみた
お値段的には普通の布団の上に敷いて使う「マットレスパッド」タイプの商品が一番買いやすいのですが、せきねさんはスリープカウンセラーの店員さんに聞いてみたところ・・・
店員さん自身はどれを使っていますか?どれがオススメですか?
私自身は「敷き布団」タイプを使っており、敷き布団タイプが一番のオススメです
との回答でした。
40代ぐらいの女性店員さんだったのですが、店員さんのオススメのポイントとしては・・・
「マットレスパッド」タイプよりも「敷き布団」タイプの方が厚みがあるので体をしっかり支えることが出来ますし、分厚い分耐久性も高くヘタリにくいです
「敷き布団」タイプであればそれ単体で使う事ができますし、中身はエアファイバーだけなのでダニも発生しづらく、従来の綿の入った布団のように晴れた日にベランダで干したりする必要も無いのでとにかく家事が楽になり主婦の方にはとても喜ばれています♪
とのことでした。う~ん、なるほど。
せきねさんとしては奥さまやお財布とも相談が必要ですし、もう少し考えたかったので
とりあえずその日は色々お話を聞いてカタログだけをいただいて家に帰りました。
ですがエアウィーヴショップは押し売りする感じのお店ではなく、実際に商品を試して気軽に説明を聞く事が出来るお店なので購入にあたりとても参考になりました。
スタンダードな「マットレスパッド」か、それとも高いけど一枚敷きできる「敷き布団タイプ」か
う~ん、できれば少しでも出費を抑えたいサラリーマンのせきねさんとしては・・・
↑一番スタンダードな「マットレスパッド」タイプの方が身の丈の合っている気がしますが(いや、これでも十分高くてかなり勇気が必要・・・)
でも、やっぱり・・・
↑しっかりとした厚みで一枚敷きの単品で使える「敷き布団タイプ」はかなり魅力的です(さらに高くてびっくりするお値段ですが・・・)。
価格面で悩んでしまいますが自分の体もかなりヤバい状態なので、少しでも体調が改善される可能性があるのならば、出来ればより良い製品が欲しいと言う気持ちが正直なところです。
店員さん自身は「敷き布団」タイプを使っていると言っていたので可能であれば「敷き布団」タイプが欲しいのですが、でも値段がなぁ~・・・
う~ん、もう少しお値段が安ければなぁ~・・・
でも、エアウィーヴを値引き販売しているお店なんて一切無いし、う~ん
と思っていたところに・・・
救世主の大手「巨大組織」現る・・・
できる限り良さげなエアウィーヴを買って少しでも体調を改善できたらいいなぁという思いは強かったのですが、でも超お高いしなかなか買う勇気を出せなかった、ちょうどその頃
お休みの日のお昼に何気なくTVを見ていたら・・・
例のあのキャラクターで・・・
例のあの超「巨大組織」が・・・
どこで買っても一切値下げが無いはずのエアウィーヴを
「ジャパネットチャレンジデー」と言う1日(24時間)限定のイベントで・・・
↑「敷き布団タイプ」のエアウィーヴを販売しているじゃありませんか!
マジか!!!
通常83,000円(税抜)の「敷き布団タイプ」のエアウィーヴが
1日限りの限定で3万円以上値引きした49,800円(税抜)で売っているじゃありませんか!(高いけど安い!)
製品の仕様などを見る限りどうやら、モデルチェンジした旧型の製品をジャパネットが特別価格で提供していたようです。
う〜ん、買おうかどうか迷っていたところに、庶民の味方「ジャパネット」による助け舟が!こんなチャンスなかなか無いし是非欲しい!
大幅値引きしているのは確かですが消費税を入れると5万円を超えてしまい、その金額自体は十分高い訳で「どうしよう・・・」と決断できずにいたら、お昼過ぎ頃には・・・
↑夜12までの受付なのに昼過ぎにすでに「完売」の文字が!!!(なってこった!)
でも、そこはジャパネット
当日は会場にジャパネットの創業者の髙田明さんとエアウィーヴ社長の高岡本州さんがいたらしく・・・
↑エアウィーヴ社長の高岡本州さんのFacebookより。
完売後すぐに・・・
↑同じ価格で「代替え品」を投入!
(外側のカバーが新型になっており、むしろ代替え品の方がお得って話も・・・)
このお値段ならもともと欲しいと思っていた人は迷わず買うと思いますが49,800円かぁ~・・・(我が家には高い・・・)
どうしよう・・・
とまだ悩んでいると、例のフレーズが・・・
↑分割金利手数料はジャパネットが負担!
そうか、その買い方がありましたね・・・(商売上手)。
↑結局、お買い上げ(笑)。
でも、バカ売れし過ぎてご覧の通りお昼過ぎの時点で納期が「3ヶ月以上」と言うとんでもないことになっていました。
追記:2020年度のチャレンジデーでも売り切れて3ヶ月待ちに
2020年の7月にも1日(24時間)限定のチャレンジデーとして「エアウィーヴ四季布団」が販売されたのですが、2020年もバカ売れで・・・
↑20時過ぎには「完売」となり、カバーが「グリーン」の代替品に変わりました。普段は値引きをしないエアウィーヴの大幅値引きは相当なインパクトで電話も繋がらない状況でツイッター等でも盛り上がっていました。
追記:2021年度のチャレンジデーでは最終的に2ヶ月待ちに
↑2021年は相当数の在庫を用意してあったのか前年のように「完売」にはならなかったものの22時台には納期が「2ヶ月以上」になっていました。
ジャパネットのショッピングクレジットで分割払いを試す
せきねさんは奨学金の返済に苦労した人なので(大学卒業後10年程かけてようやく返済)それ以来意識して「ローン」や「分割払い」は絶対にしないようにしていました(クルマも一括で買える中古車)。
ですが、ジャパネットは「分割金利手数料」がかからないとの事なので、一括で払えない事もなかったのですが分割の方が別の事にお金を回す事ができますし、ジャパネットの「分割払い」を試してみることにしました。
24回払いまでは金利・手数料が無料との事で「24回払い(2年間)」を選択しました(商品や金額によって回数は異なります)。ちなみに「分割払い」と言うとまだ聞こえは良いですが、単なる「借金」である事に変わりはないので、ご利用は計画的に・・・。
ネット注文する際に「勤務先」や「勤続年数」などのショッピングクレジットの申し込みを同時入力して2〜3日後に・・・
↑郵便で正式な申込書が送られて来るので引き落とし先の口座番号や氏名を記入・捺印して5日以内に送り返します。
そして、数日後に信販会社から本人確認の電話がかかってくるので名前や生年月日などを伝えて審査を待つだけです(今回は名前と生年月日のみの確認で意外とあっさり終了。勤務先へ確認の電話が入ったかどうかは不明)。
ひとつの商品に対する分割払いなのでクレジットカードよりは審査はゆるいと思われ、過去にカード払いの滞納や携帯料金の滞納などをした事がある人、ブラックリストに載っている人でなければだいたいは審査に通ると思います。
2ヶ月半待ってついに「エアウィーヴ」が届く!
7/17にジャパネットで注文してから2ヶ月半後の9/23についに・・・
↑「エアウィーヴ」が到着しました!(やっと来た~♪)
敷き布団なので仕方ないですが、箱が巨大なので受け取り時は結構大変です。
↑こちらが念願の「airweave(エアウィーヴ) 四季布団 シングル」です♪
商品のカバーは両面で使い分けが出来るようになっており(上の画像はキルト地の「冬面」)
モノとしては「敷き布団」ですが、商品名としては「四季布団」と言う漢字が使われており・・・
↑四季を通じて使用できると言う意味で「四季布団」と言う名前になっています(最近は海外も意識して「FUTONシリーズ」と言う名称も使われています)。
↑普通の敷き布団同様に「三つ折り」状態にたたむ事が出来るので(多少分厚くはなりますが)、押入れにしまう事も可能です。
お家が狭くてベットが置けないせきねさん家にとっては今まで使っていた普通の敷き布団と同様に扱えるのは嬉しいポイントです(これでベッドのような寝心地が実現できたらさらに嬉しい)。
↑ジャパネットで購入しましたが、通常の製品同様に「airweave(エアウィーヴ) 」のタグもしっかり付いています。
2017年版ジャパネット エアウィーヴ商品仕様
↑商品仕様(2017年代替品の仕様)。中身のエアファイバーは4.5cm厚仕様でした。
追記:2021年版ジャパネット エアウィーヴ商品仕様
エアウィーヴは一般的な敷き布団よりやや短い
エアウィーヴのシングルサイズは幅は一般的な100cmですが・・・
↑長さはカバーの一番長い部分でも約195cm程しかありません。
畳の上で使用する一般的な「敷き布団」のシングルサイズは「100cm x 210cm」が主流なので、今まで使用していた「敷き布団カバー」を使用すると・・・
↑ご覧の通りカバーが一部余ってしまいました。
畳ではなくベッド用のシングルサイズは「100cm x 200cm」が主流なのでエアウィーヴはベッド向けのサイズに合わせて作ってあるようです。よって身長が高いノッポさんの場合には長さがやや足りなく感じるかも知れません(身長170cmのせきねさんには特に問題ありませんが)。
同時に買ったのにカバーの色が異なる・・・
せきねさん自身の体調改善の為に「エアウィーヴ」を奮発して買ったのですが、そう言えば奥さまが使っている布団もだいぶヘタってきており、せきねさんだけが高級な「エアウィーヴ」を買ってしまうとお家の空気が「微妙」になり余計に体調を崩しそうなので、かなり悩みましたが・・・
↑奥さまの分も同時に しぶしぶ 注文しました・・・。
(奥さまは体に天然のエアウィーヴを備えており、同じ環境でも何ら体に不調は無いので普通の布団で十分なはずですが・・・。2枚で10万円オーバー・・・分割払いで良かった)
同時に注文して同時に届いた2枚の新品の「エアウィーヴ」を並べてみたところ・・・
↑分かりますかね?色合いが異なるのが。
肉眼でも画像でも明らかに色が異なります・・・。
↑反対面も同様に色合いが異なりました。
画像の通り「縫い目」の位置も特にこだわっていないようで、同一商品でも縫い目の位置が全然違います。
ジャパネットで買ったからこう言う製品を送って来た訳ではないと思うので、多分「エアウィーヴ」はこの辺にはあまりこだわっていないようです。
色々こだわっている会社かと思っていたし庶民にはかなりの高級品なので、この辺にもこだわりを持ってくれるとより良い製品・より高い顧客満足度を得られるのではないかと思いました。是非とも改善・改良をお願いしたいところです。
色合いや縫い目が異なっていたとしても寝具としては何ら影響はありませんが、製品自体がとても良いだけにこの点だけが非常に残念でした。
手入れが楽で重たくて面倒な「布団干し」からも解放!
↑エアウィーヴの「四季布団」の側面には全周に渡ってファスナーが付いているので・・・
↑簡単に外側のカバー(アウターカバー)を取り外して洗う事が可能です。
↑さらにカバーは「全面オープンファスナー」が採用されているので「夏面」と「冬面」を片面ずつに分ける事が出来るので洗濯機で洗う事が可能です(洗濯ネットに入れて洗いましょう)。
↑アウターカバーの「品質表示」。
せきねさんが学校で勉強した時と比べると、洗濯マークが新しくなっていたのでそれぞれ調べてみると・・・
↑こんな感じ。(消費者庁の新しい洗濯表示より)
アウターカバーが普通に洗濯機で洗えるおかげで、うっかり子供が就寝中に漏らしても大丈夫そうです(大でも小でも・・・)。
エアファイバーの反発力で快適な寝心地
↑カバーの中にはエアウィーヴの核である「airfiber(エアファイバー)」が入っています。
↑エアファイバー自体は4.5cm厚の仕様でした。(追記:四季布団のエアファイバーは軽量化のために一時期3.5cm厚になった事もありましたが、その後4.5cmに戻っています)
↑このエアファイバーは復元性が高く指で押すとしなやかに形が変わりますが、指を離すと離した指に追いつくような素早さで元の形に戻る為・・・
↑寝返りを打つ際に適度に体が押し返えされて寝返りが楽になると言う事らしいです。三つ折りにたたむ事ができる程度の厚みにもかかわらず、スプリングコイルが入ったベットの様な寝心地で、我が家のお子さま実験で・・・
↑タキシードサムのぬいぐるみを上から落としてみたところ、ご覧の通り復元性(つまり反発力)が高くてタキシードサムがかなり高い位置まで跳ね返りました(高反発という事)。
「高反発」と「低反発」それぞれ好みの問題もありますが、小さい頃からずっとベット暮らしだったせきねさんには高反発が体に合っているようでとても気に入っています。
↑お子さまもゴロゴロしたり、ホテルのベッドで飛び跳ねるようにエアウィーヴの上でもぴょんぴょんと飛び跳ねて遊んでいました。
中まで丸ごと洗えるエアファイバー
↑中身のエアファイバー自体も水で丸洗いする事が可能なので、うっかり飲み物をこぼした際には便利です(通常の使い方であれば特に中身を水洗いする必要はありません)。
↑子供がうっかり「寝ゲロ」をすると布団ごと捨ててしまいたい気持ちになりますが(笑)エアウィーヴであればそんなピンチも乗り超えて長く使用する事ができそうです。但し、洗う際は素材の性質上エアファイバーは高温に弱いので40度以下のぬるま湯で洗う必要があります。
「天日干し」不要でホコリも出にくい
↑エアウィーヴは普通の敷き布団のように「今日は天気が良いから布団干すべ!」と言う面倒な家事が不要になります(重たい敷き布団をベランダへ運ぶ必要なし!)。と言うか先に書いたように中身のエアファイバーは高温に弱いので外に干して直射日光を当てるのはNGです。
そもそも中身に綿が入った布団とは異なるので「天日干し」の必要はなく、時々「陰干し」で風を通してあげるだけで問題ありません。(アウターカバーやエアファイバーの汚れが気になるようであれば先に書いたように水洗いすれば良いだけです)
エアウィーヴのおかげで家事が非常に楽になり、ベランダで場所を取っていた敷き布団がいなくなった事で「掛け布団」などをしっかり干せるようにもなりましたし、中わたではなくエアファイバーなのでホコリも少なく何かと便利で楽になりました♪(奥さまも負担が減って喜んでいます♪)
「エアファイバー」って冬は寒くないの?
↑「エアファイバー」で通気性が抜群なので夏は涼しくて快適なイメージがありますが、逆に「冬は寒くないの?」と心配になります。
ネットで調べると他社製品をやたら勧めている人が「エアウィーヴは冬は寒過ぎる」と言ったコメントをしているのを時々見かけるのも事実です(不思議と誰もどの時代のどの製品の事を言っているのか書いてありませんが・・・)。
↑ですがメーカーとしては、嘘か本当かは分かりませんが「冬は暖かい」とうたっており、中わたの入ったキルト地の「冬面」を使えば空気の層によって断熱してくれるらしいです。
秋から冬にかけての半年間(10〜3月)に実際に使用してみたせきねさんの感想としては、フローリングの上に直にエアウィーヴを敷いて使用しましたが、普通の布団と比べて特別あったかいと言った感想はありませんが、かと言って普通の布団と比べて「エアウィーヴ寒いなぁ」と感じる事もありませんでした。
せきねさん自身は比較的暑がりで寝汗をかくタイプですが、エアウィーヴの四季布団が「暖かい」か「寒い」かどちらかと聞かれれば「暖かい」と回答します。
但し、直接エアウィーヴの上に寝た訳ではなく・・・
↑奥さまが散歩がてらに近所の「しまむら」で仕入れてきた、リラックマの敷き布団カバーを1枚上に敷いた状態で使用した感想となります。
普通の敷き布団でもエアウィーヴでも直に寝る人は多分少ないはずなので「寒い」と感じる人は市販のカバーでいくらでも調節可能かと思いますので、寒さについてはあまり心配しなくても良いのかなと思います。
耐久性と保証は?
↑購入したエアウィーヴには上記のような「保証書」が付属していました。
↑保証期間は「airfiber(エアファイバー)部分のみ、お買い上げ日より3年間保証いたします」と記載されています。今回はジャパネットで購入しましたがエアウィーヴから直接買った場合も保証内容は同じです。
アウターカバーは保証対象外ですが、中身の「airfiber(エアファイバー)」はヘタった場合には交換してもらえるらしいです。但し、どの程度へたった場合に交換してもらえるのかは不明です。(以前は1cmと書いてあったそうですが、現在は明確な記載は無くエアウィーヴ側が判断するようです。Amzonの口コミでは2.7cmと言う記述も見かけましたが、そもそも製品ごとに厚みが異なるので何とも言えません)
とりあえず、せきねさんが半年使用した段階ではヘタった様子はありません。普通の敷き布団以上に長く使えるとは思いますが、とは言え半永久的に使える訳と言う訳もないので、直射日光に当てたり熱い湯たんぽを使用せずに大事に使って長持ちしてくれるといいな思います。
冬に「電気敷き毛布」や「電気毛布」は使えるの?
↑熱に弱いエアファイバーを保護するために熱湯を入れた「湯たんぽ」はNGですが、電気敷き毛布や電気毛布は必ずしも使用不可な訳ではなく、高温で使用せずに低温であれば使用可能です。
肝心の寝心地は?
最後に寝心地に関してですが、半年間実際に使用した感想としては今の所「良い!」としか言いようがないです。せきねさんの体には「エアウィーヴ」が合っているようで、とっても寝心地が良くて何も不満はありません。
そして、今回購入を決意した「体の不調」のその後ですが・・・
「肩こり」については、平日も休日も毎日パソコンを使っているので完全に肩こり無しの状態にまではさすがになりませんでしたが、でもエアウィーヴを使い始めてから1〜2ヶ月後には朝起きて腕が上がらないとか、そう言う「四十肩(しじゅうかた)」的な症状は一切無くなり毎朝気持ち良くヤクルト風の安い乳酸ドリンクを最後の一滴までグイッと飲む事が出来ています。
「腰の痛み」については、長時間クルマの運転をしても特に「腰が痛い」と感じるような事は無くなり、寝ている間に短時間で「腰が痛い」と感じる事も無くなりました(と言うか寝返りがしやすくなった事で適度に寝返りをするようになり、体の一部に負担が集中する事が減ったのではないかと思っています)。
「首の痛み」については、一番深刻で命の危機を感じていたのですがエアウィーヴを使い始めてから2〜3ヶ月後には普通に寝起きが出来るようになり(これが一番びっくりで一番嬉しい)、夜は自然に(普通に)ゴロンと寝転がる事が出来るようになりましたし、朝も普通にスッと体を起こす事ができるようになりました♪寝返りもいつの間にか普通に打てるようになり、首が痛くて寝返りですら苦労していた自分にとっては普通に寝返りができる事だけでもとても「幸せ」を感じています。
半年間使用した現在は「あの首の痛みは何だったんだろう?」と思うくらい「首の痛み」を感じる事が無くなり、毎日感じていた「寝違えた」ような首の痛みも一切無くなりました。長らく続いていた体の不調からようやく解放され、やっと元通りの普通の生活が送れるようになり、普通に寝起き出来る事がどれだけ幸せな事なのか改めて実感する事が出来ました。
朝起きて首から下が動かせない感覚になった時は本当にショックでしたし、もう二度とそんな感覚を味わいたくは無いなと思っています。
せきねさんは「寝具」を変える事で体調が改善しましたが、一つのメーカーの製品を試しただけなので必ずしも「エアウィーヴだから体調が改善した」とまでは言い切れず、他のメーカーの似たような寝具を買って使っていたとしても同じように体調が改善していた可能性もあります。
とは言え、今回自分が「エアウィーヴ」を使って「体調が改善」した事自体は明らかな事実なので、少しお高いお買い物ではありましたが体の痛み(特に首の痛み)は本当に辛かったので、体が少しでも楽になるのであれば後悔は無く、現時点では心の底から「エアウィーヴ」を買って良かったなぁと感じています。
もちろん体に合う合わないはあるかと思いますが、それでも健康は何より大事ですし一度試してみる価値は十分あると思いますので、同じような悩みを抱えている方はぜひ試してみてください。
↑商品到着から数日後に送られてくる支払い明細書(夫婦2人で107,568円)。24回払いの道のりは長いです・・・
2022/7/18(追記):年に一度だけ7月の連休(海の日)に実施されるようです
ジャパネットのチャレンジデーは基本的に・・・
↑全く「予告無し」でゲリラ的に行われる為、当日の新聞やTVを見ていない限り気が付く事が出来ない特別なイベントです(2022年の開催前日に公式サイトや様々なメディアをチェックしましたが何の「予告」も「匂わせ」もありませんでした)。
こちらの日記は元々2017年に書いた記事なのですが、その後毎年毎年調査を続けたところ(←暇人)ジャパネットのチャレンジデーで「エアウィーヴ四季布団」が安く販売されるのは、毎年1回限定で7月の「海の日」に実施されている事が分かりました。
↑2019年は7月15日(海の日)に実施。
↑2020年は7月23日(海の日)に実施。この年あたりからジャパネットでの販売名称は「エアウィーヴNew敷布団」と言う名称になっています。2020年からはお高い「エアウィーヴ純正シーツ」付きにパワーアップ。
↑2021年は7月22日(海の日)に実施。2021年も純正シーツ付き。
これまでのチャレンジデー(エアウィーヴ)実施履歴と次回の予定
・2018年:7月16日(連休最終日の海の日)
・2019年:7月15日(連休最終日の海の日)
・2020年:7月23日(4連休初日の海の日)
・2021年:7月22日(4連休初日の海の日)
・2022年:7月18日(連休最終日の海の日)
・2023年:7月17日(連休最終日の海の日)
・2024年:実施せず(2024年の海の日はダイソンの掃除機でした)
という事で、2024年以降も同じかどうかは分かりませんが、ジャパネットで安く「エアウィーヴ四季布団」を手に入れたい場合は、7月の「海の日」を狙ってみてください。
せきねさん家では2017年のチャレンジデーで「エアウィーヴ四季布団」を購入してから、もうすぐ5年が経過しますが、あれから特に首や腰の痛みが再発する事もなく平穏に生活する事ができています(ありがたやありがたや)。また、今のところ特にエアファイバーのヘタリも感じていません。
お高い買い物ではありましたが(分割24回払いも終わった♪)、今となってはあの時思い切って購入して良かったなと思っています。とても良い商品だと思いますので、検討中の方は年に1度「エアウィーヴ四季布団」が安くなるジャパネットのチャレンジデーを上手く活用してみてください。
チャレンジデーを逃した方やすぐに欲しい方は
ジャパネットでエアウィーヴが安くなるチャレンジデーは1年に1度しかありませんが「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」へ出店されているairweave公式ショップでは時々「高倍率ポイント還元」を実施しているので各サイトをチェックしてみるとお得に購入できるかも知れません。
↑Yahoo!ショッピングのセール時の画像でポイントが合計11,000円相当も付与される計算です(会員ランクによって異なります)。
↑楽天市場のセール時の画像でこの時はポイントが合計5,940円相当付与される計算です(会員ランクが高いとさらに倍近くポイントがもらえるようです)
また、ジャパネットの敷き布団のエアファイバーには「ポリエチレン樹脂」が使用されていますが、本家エアウィーヴで現在販売されている四季布団にはより熱に強い「ポリエーテルエステル系樹脂」を使用した耐熱性が強化されたモデルになっています。機能的にはほぼほぼ同じではありますが完全に同じ物と言う訳でもないので、お高い正規品には正規品なりの良さもあると思います。