こんにちは、いつもより今年はなんだか夏が長い気がするせきねさんです(9月後半に入ったのに8月と同じような暑さで参ってます)。
さて、残暑を乗り切るための美味しいアイテム・・・
↑所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット」9月分が届いたのでいつも通りご紹介いたします(今月もまだ暑いのでクール便での配送となりました)。
ちなみに、所沢農人さんが8月末まで実施されていた北海道のエゾシカ問題を美味しく解決する「クラウドファンディング」のプロジェクトですが・・・
↑目標を少し上回る金額で終了していました!(良かった!)
”本プロジェクト、商品はこれがスタートであると言う認識です。それは、プロジェクトを継続することが活動の意義、商品が普及することが社会への貢献だと考えております。”
との事で今後もプロジェクトを応援しつつジビエ商品を楽しみにしていようと思います。
専門誌:アグリバイオ2024年10月号に所沢農人さんが登場
北隆館「アグリバイオ」2024年10月号(2024/9/20発売)の「トップランナー」と言うメインの記事で所沢農人さん掲載されています。
↑(10月号に限り表紙がちょっと「ムー」っぽいですが)農業関連産業を中心とした最先端バイオテクノロジー研究を紹介する研究者向けの月刊専門雑誌です。
所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2024年9月編
↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」9月分がこちら。
↑袋から出して並べるとこんな感じ。今月は変わった形の野菜が入っています。
↑まずはその変わった形の「かぼちゃ」とそれに負けない大きさ太さの「ゴーヤ」。このカボチャは「バターナッツカボチャ」と言うきめの細かいカボチャだそうです。食べられる身の部分が長くて大きいので便利そうではあります。
↑今年の初物となる水分たっぷりズッシリ重い「冬瓜」とオマケで入れてくれた「オクラ」(オクラはLサイズ向けの商品なので多分オマケです。時々オマケが入っています♪ラッキー)。
↑皮の色が特徴的なアンデスレッドという品種の「じゃがいも」。ホクホク系で毎年美味しいやつです。
↑毎度お馴染み元気の源「にんにく」と生でも食べられるカボチャ「コリンキー」。
↑こちらの「さつまいも」は今シーズンの初物とのことで、まだ甘さはMAXではないそうですが初秋をお楽しみくださいとの事。なので少し寝かせて追熟させてからいただいても良さそうです。
↑茎がストローのように大きく空洞で、食感が楽しめる「空芯菜」。
↑肉厚の「ピーマン」。完熟のカラーピーマンも入っており、味の違いを楽しめます(焼くと完熟ピーマンの方が甘く感じます)。
2024年9月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・ピーマン ・さつまいも ・モロヘイヤ ・にんにく ・空芯菜 ・冬瓜 ・じゃがいも(アンデスレッド) ・かぼちゃ(バターナッツカボチャ) ・ゴーヤ ・コリンキー ・オクラ(おまけ)
2024年9月分の「お便り」と「野菜セット一覧」
↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。お便りによると9月25日に所沢市民文化センターミューズ ザ・スクエア(展示室)にて「菌ちゃん先生」こと吉田俊道氏を講師に招き地球環境や有機農業についての意見交換、講演会をするそうです。
せきねさん家の調理例(レシピ)
今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第どんどん追加していきます。
アンデスレッドじゃがバター
↑「アンデスレッド」のホクホク感を活かしてじゃがバターを作ります。まずは洗って芽があれば取り除いておきます。
↑個々にラップで包み、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
↑裏表をひっくり返してさらに電子レンジ(600W)で3分加熱します(加熱時間は大きさや個数により要調整)。
↑加熱直後は激熱なので注意しながら、包丁でじゃがいもの半分ぐらいの厚みまで切り込みを入れます。
↑同じようにもう1本V字型にくり抜き十字型の切り込みにします。(V字にせずに切り込みを入れると割れやすいのですが、半分ぐらいの厚みまでV字にくり抜くと割れにくいですし、バターなどを挟みやすいです)
↑最後に皮を少しめくっておくとそれっぽい見た目に仕上がります。
↑「アンデスレッドじゃがバター」の出来上がり♪赤い皮に黄金色の中身で見た目が良いことはもちろん、アンデスレッドはホクホク系のじゃがいもなのでじゃがバターにとても向いており、甘味もあってとても美味しいです。レンジで簡単にできるアンデスレッドじゃがバターおすすめです。
ピーマンの丸焼き
↑ピーマンを洗ってそのままアルミホイルの上に乗せ、オーブントースターで10分程(250度)焼くだけです(表面の薄皮が少し焦げるまで焼けばOK)。
↑かつお節と麺つゆ(またはお醤油)をかければ「ピーマンの丸焼き」の出来上がり♪丸焼きにすると不思議と苦味はほぼ無くなり甘みの方が強くなります。完熟のカラーピーマンは特に甘味があり中学生のお子さまが喜んで食べていました。
コリンキーのグリル
↑両面に焼き目が付くまでしっかり焼いたら塩コショウで味付けをします。
↑「コリンキーのグリル」の完成です。焼くと柔らかくなり、かぼちゃの甘みがして美味しいです(カボチャの天ぷらみたいな感じ)。
オクラモロヘイヤなめ茸
↑「オクラ」と「モロヘイヤ」となめ茸を使ってご飯に合うネバネバなおかずを作ります。
↑包丁で細かく刻みます(刻めば刻む程ネバネバ度がUPします)。
↑モロヘイヤとオクラとなめ茸(1瓶)を容器に入れて混ぜ合わせれば・・・
↑「オクラモロヘイヤなめ茸」の完成です。ご飯にかけて食べると美味しいです(さらに生卵(卵黄)や納豆を追加しても美味しそうです)。
バターナッツカボチャのかんたん煮物
↑「かぼちゃ(バターナッツカボチャ)」を使って簡単な煮物を作ります。
↑小さくなり過ぎない程度にカットします(小さすぎると煮崩れてしまうので)。皮は気持ち硬めではありますが、しっかり煮れば食べられます(がお好みでむいてもOK)。
↑皮面を下にして鍋に入れ、麺つゆ(25ml)、水(200ml)、ハチミツ(大さじ1)を入れて加熱します(麺つゆの量は商品の濃縮度によって異なるので調節してください)。
↑沸騰したら「落とし蓋(アルミホイル)」をして、中火で20分煮込みます。
↑20分煮て箸がスッと刺せる程度に柔らかくなっていればOKです。
↑「バターナッツカボチャのかんたん煮物」の出来上がり(良い色です)♪。しっとりとしていてやさしい甘みがありとても美味しくボリュームもたっぷりです。
ベーコンでゴーヤチャンプル
↑ベーコンを使った「ゴーヤチャンプル」を作ります。木綿豆腐(300g)とベーコン(190g入ってますが100g使用)を用意します。
↑「ゴーヤ」は大きかったので半分だけ使い、縦半分にカットします。
↑5mm幅でカットします(お子さまがいるので火が良く通るように薄めに切りました(よく火を通して苦味軽減)。
↑「木綿豆腐」はキッチンペーパーで包み電子レンジ(600W)で3分加熱します。
↑加熱後に豆腐の上にお皿を置いて15分程放置し、しみ出た水分を捨てます。
↑フライパンにごま油(大さじ1/2)を入れ、手で適当にカットした豆腐を入れて加熱します。
↑木綿豆腐に軽く焼き目が入ったら、豆腐を一度取り出してお皿に移しておきます。
↑ゴーヤとベーコンに焼き色が付いたら、先に加熱しておいた木綿豆腐をフライパンに戻し、塩コショウで味付けをします。
↑最後に溶き卵(Mサイズ2個)を流し入れ、卵が固まった後に軽く混ぜれば完成です。
↑お好みで「かつお節」をかければ「ベーコンのゴーヤチャンプル」の出来上がり♪
苦過ぎないちょうど良い苦味がクセになりご飯ともよく合うので箸が進みます。
空芯菜と海老のにんにく炒め
↑にんにく(3かけら)はスライスして、サラダ油で加熱します。
↑解凍した「海老(背に切り込みを入れ、背ワタを取ったもの)」も入れて炒めます。
↑空芯菜の茎が柔らかくなるまで炒めたら空芯菜の「葉」を入れて軽く炒め、最後に中華の素で味を付けます。
↑「空芯菜と海老のにんにく炒め」の出来上がり。空芯菜の茎は独特のかみ応えがあり、少しトロッとした食感で美味しいです。
冬瓜とモロヘイヤの卵スープ
↑「冬瓜(画像の半分)」と「モロヘイヤ(半袋(40g))」を使って卵スープを作ります。
↑沸騰したお湯(600cc)で冬瓜をゆで、冬瓜が柔らかくなってからモロヘイヤを入れます。
↑「冬瓜とモロヘイヤの卵スープ」です。冬瓜は食べ応えがありモロヘイヤと卵も良く合い体が温まるスープです。