所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2024年5月)

所沢農人
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オーガニックファーム 所沢農人さんのInstagram(インスタグラム)を見ていたら、何やら畑でテレビの撮影があったみたいです。


↑詳細が分かったらご案内とのことなので、楽しみにしてようと思います。

さて、そんな農家さんから毎月購入している・・・


↑野菜セットの今月分が届いたのでいつも通りご紹介させていただきます。


↑今月のお便りを読むと、農家さんなのに本物志向の「ジビエ」加工品の販売を10月に予定しているそうで、こちらも気になるところです。

さらに、6月1日(日)には埼玉県にある獨協大学にて・・・


↑2024年度 獨協大学環境共生研究所シンポジウム「武蔵野の落ち葉堆肥農法から考える食と農と環境」にて所沢農人の川瀬さんがパネル討論に参加されるそうです(入場無料・予約不要)。2023年7月に世界農業遺産に登録された武蔵野地域の落ち葉堆肥農法ですが、所沢農人さんでは以前から地域の落ち葉などを積極的に活用した堆肥作りを実践されています。

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2024年5月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」5月分です。


↑袋から出すとこんな感じ。今月はサラダでそのまま食べられそうな野菜が多く食べるのが楽しみです。


↑毎年みずみずしくて間違いなく美味しい「コカブ」。カブの甘味と水分、葉のシャキシャキ感など丸ごと楽しめる野菜です。


↑かわいい色合いの「ラディッシュ」。見た目もキレイですし、ほんのりとした辛みがサラダのアクセントになります。ラディッシュの右にある紫色の野菜はサラダ向きの新「玉ネギ」です。


↑しっかりとした葉の「キャベツ」。生で食べてみてくださいとのこと。


↑紫色と薄緑色の2色の「コールラビ」。丸い球体部分にキャベツの芯のような甘みがあり、細切りにすれば皮ごとサラダで食べられます(しっかりとした歯応え)。


↑「レタス」。クセが無く食べやすいので、苦手なお子さまでも「ドレッシング」や「海苔とゴマ油」などを絡めれば不思議と食べられちゃいます。


↑数ヶ月ぶりに復活しました!我が家の元気の源「ニンニク」。まだ若いので擦りおろしてドレッシングに使っても良さそうです。


↑独特の食感が楽しめる「スナップエンドウ」。あっさりした味とのこと。


↑焼くと甘みが楽しめる「長ネギ」。緑色の先端部分は小さく輪切りにしておけば薬味やお味噌汁の具として重宝します。


↑ここのところ毎月楽しみにしている甘〜い「さつまいも(紅ハルカ)」。秋の掘り上げ後に貯蔵(追熟)して寝かせてあるとの事で、より甘くなっています。

2024年5月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目

・コカブ ・スナップエンドウ ・長ネギ ・ニンニク ・レタス ・ラディッシュ ・コールラビ ・玉ネギ ・キャベツ ・さつまいも(紅ハルカ)

Lセットには上記に加えて以下がプラスされるようです。
・じゃがいも ・夏みかん
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2024年5月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)とシンポジウムのお知らせ。畑のことや近況などが書かれています。

せきねさん家の調理例(レシピ)

今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第どんどん追加していきます。

キャベツと玉ねぎでコールスロー


↑「キャベツ」と紫色の新「玉ネギ」を使ってコールスローを作ります。


↑キャベツと玉ネギを千切りにしたら(玉ねぎが辛い場合は少し水にさらして)、缶詰のコーンを用意し・・・


↑コールスロードレッシング(無ければマヨネーズと酢、砂糖、塩・こしょうを混ぜ合わせたもの)をかけて混ぜるだけです。キャベツと玉ネギの食感、色合い、コーンの甘み、ドレッシングの酸味、ついついたくさん食べちゃいます。

コカブの生ハム巻き


↑みずみずしい「コカブ」はサラダがオススメとの事で生のままいただきます。


↑1株あたり9当分のくし切りにします。この画像では見えないですが茎の部分をほんの少し残しています。


↑くし切りにしたコカブを生ハム(業務スーパーで14枚入り198円(税別))で包みます。


↑お皿に並べます。


↑オリーブオイルと黒コショウ(が無かったので塩コショウ)をかければ「コカブの生ハム巻き」の完成です♪生ハムの塩味でコカブのやさしい甘みが引き立ち美味しいです。大きくて歯応えもあり満足感が高いです。

コカブのツナサラダ


↑今度は葉を含めコカブ全体を使ってサラダを作ります。


↑葉をよく洗って3~4cm程の長さに切ります。


↑コカブ本体は縦4当分に切ってからスライサーで薄切りにします。


↑ボウルにスライスしたコカブと葉を入れ、塩(小さじ1/2)を振りかけます。


↑葉が軽くしんなりするまで混ぜ合わせます。(みずみずしいコカブに塩を入れたので「水分」が出てきますが、我が家はそのまま食べちゃいます。気になる方は水分だけ捨ててください)



↑最後にツナ缶(1缶)、マヨネーズ(大さじ1)、黒コショウ(が無かったので塩コショウ少々)を加えて混ぜ合わせれば・・・


↑「コカブのツナサラダ」の出来上がり♪ コカブの甘味はもちろん葉や茎のシャキシャキ感も加わりコカブを丸ごと簡単に美味しく楽しめます。

レタスとコカブのコーンサラダ


↑クセが少なく食べやすいレタスとの事で、こちらもサラダにします。


↑洗ったレタスを食べやすい大きさにちぎってボウルに入れます。



↑コーンとクルトンとスライスしたコカブも加えれば・・・


↑「レタスとコカブのコーンサラダ」の出来上がり。オリーブオイルやお好みのドレッシングでいただきます。とても食べやすいレタスでバクバク食べられちゃいます。

玉ねぎとベーコンのホイル焼き



↑新玉ネギの上の部分を斜めにカットして使います。


↑アルミホイルの上に切ったネギをのせ・・・


↑その上にベーコンをのせます。


↑オリーブオイル(大さじ1.5)、塩コショウを振り・・・


↑アルミホイルでなるべくすき間ができないように包んでオーブン(250度)で15~20分程蒸し焼きにすれば・・・


↑「玉ねぎとベーコンのホイル焼き」の完成です。玉ネギの甘みとベーコンの旨みが染み込み簡単で美味しいです。

ラディッシュの葉のたらこパスタ


↑キレイな彩りの「ラディッシュ」とその葉を使ってパスタを作ります。


↑ラディッシュの葉の部分は・・・


↑半分の長さにカットします。


↑パスタをゆで、ゆで上がり1分前にラディッシュの葉をパスタ鍋に入れ一緒にゆでます。


↑パスタとゆでた葉をお皿に盛り付けます。


↑ラディッシュ本体はスライサーで輪切りにして・・・


↑お皿のフチに並べ、最後にたらこソースをかければ「ラディッシュの葉のたらこパスタ」の出来上がり。葉に辛みはなくシャキっと食感でラディッシュ本体には程良い辛みがあり、食感的にも味的にもアクセントになり美味しかったです。


↑残りのラディッシュもスライサーで薄切りにしてサラダなどにトッピングすれば味と彩りを楽しみます(断面がキレイ♪)。

スナップエンドウのオリーブオイルごま塩


↑「スナップエンドウ」はゆでる前に・・・


↑ヘタと筋を取り除きます。筋はヘタ側(画像左側)から取った方が取りやすいとのこと。また両側(画像の上下)共にヘタの方から筋を取ります。上手く取れない筋もありますが、取れない筋は食べてもほぼ気にならないので、取れない時はそのままでOKです。


↑2分程ゆでます。


↑オリーブオイル、塩、白ごまを振りかければ「スナップエンドウのオリーブオイルごま塩」の出来上がり。やさしい味と独特な歯応えが好きです。

長ネギと鶏肉の炒め物


↑長ネギ3本と鶏肉(モモ600g)を使います。


↑長ネギは3~4cmの食べやすい大きさにカットします。


↑ちなみに長ネギの緑色の先端部分は小さく輪切りにして容器に入れておくとお味噌汁の具や薬味として好きな時に使えて便利です。


↑フライパンに鶏肉の皮面を下にして並べ、周りに太めのネギ(ネギの下の方)を置いて中火でしばらく加熱します(鶏肉から油が沢山出るので油は使いません)。


↑鶏肉の皮面に焦げ色がついたら鶏肉を裏返し、長ネギ全て(ネギの上の方)を加えて、鶏肉にしっかり火が通るまで加熱します。


↑鶏肉に火が通ったら混ぜながら加熱を続け、最後に塩コショウで味を付ければ・・・


↑「長ネギと鶏肉の炒め物」の完成です。鶏肉の旨みが加熱して甘くなった長ネギに染み込み美味しく、ご飯のおかずにもぴったりです。

コールラビとベーコンのバター炒め


↑2色の「コールラビ」を使って炒め物を作ります。


↑今回はコールラビの葉の部分も含め全体を使うので、食べやすい大きさ(4cm程度)に切っておきます。


↑コールラビ本体は「皮を厚めにむく」と言うレシピが多いのですが、我が家の場合は生でも皮ごと普通に食べちゃうので(家族全員歯が強い?)、皮を完全にむかずに太い茎(葉?)の根本部分だけ切り落としました。ただ今回はとても若いコールラビなので切り落とさなくても食べられそうではありました(迷ったら実際かじってみるのが一番だったりします。硬そうに見えて意外と食べられちゃう事多し)。


↑本体部分を2〜3mm幅でスライスします。


↑コールラビ2つ分全てカットしました。


↑ベーコン(100g程度)も食べやすい大きさにカットします。


↑フライパンにバター(1かけら)を入れ、溶け出したら


↑コールラビ(本体と葉)とベーコンを一気に全部投入します(葉だけ少し遅いタイミングにでも良いかも)。


↑バターが全体に絡むように混ぜ合わせながら炒め、コールラビ本体に軽く焦げ色が付いたら最後にめんつゆ(もしくは醤油とミリン)を大さじ1かければ・・・


↑「コールラビとベーコンのバター炒め」の完成です。コールラビのやさしい甘みとバターの風味がよく合い葉や茎の食感も加わり美味しいです。

キャベツのニンニク鶏モモ炒め


↑「キャベツ」(写ってませんが)と「ニンニク」を鶏もも肉と炒めます。



↑ニンニクの皮をむき、小さく刻みます(茎や外側の薄皮も食べられそうな部分は使いました)。


↑切った鶏もも肉と片栗粉、ニンニク、塩(小さじ1/2)を袋に入れ、袋を揉んで混ぜ合わせます。


↑フライパンに鶏肉の皮面を下にして並べ中火で加熱します。


↑皮面に焦げ色が付いたらひっくり返し、その上に・・・


↑ザク切りにしたキャベツを乗せ・・・


↑フタをして鶏肉に火が通るまで加熱します(3分ぐらい)。


↑フタを取って混ぜ合わせ、最後に黒コショウを振りかければ・・・


↑「キャベツのニンニク鶏モモ炒め」の完成です。ニンニクのパンチが効いており、キャベツはサラダで食べても美味しいキャベツですが、鶏肉と一緒に加熱しても美味しいです。

フライドさつまいも


↑お子さまが「さつまいものポテトが食べたい」と言い出したので、ジャガイモではなく「さつまいも」をスティック状に切って揚げてみました(今年、中学生になったので揚げる作業も本人にやってもらいました)。ちなみに揚げる前に電子レンジで加熱してから揚げています。


↑フライドポテトと言えばジャガイモが定番ですが、「フライドさつまいも」は甘みが強いので食べだすと止まらなくなる程に美味しくて、お子さまのいるご家庭には特におすすめです。

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