所沢農人さんの旬の野菜詰合せセット(2023年2月)

所沢農人
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こんばんは、1歳になった我が家のお嬢さまが最近1人でよちよち歩きが出来るようになり・・・


↑せきねさんの大好きなキャラクター「タキシードサム」のぬいぐるみを手に持って運んで来てくれるようになりました♪感動(涙)

さて、そんなお子さま離乳食にも活用している・・・


↑農家直送(オーガニックファーム所沢農人さん)の「野菜セット(2月分)」が到着しましたので、今月もその中身をご紹介したいと思います。
今月分の野菜セットの中に入っていた「お便り」に記載がありましたが、所沢ブランド認定の「にんじんジュース」の新物(2023年物)の製造が始まったらしいです。


インスタグラムの情報だと3月以降に新物の販売が開始されるそうで、昨年はTVで紹介されたりもして種類によっては(にんじん100%やりんごミックス等がある)早々に完売していたみたいなので、新物を狙っている方は農人さんのWebサイトを時々チェックしてみてください。今年の「にんじんジュース」の味が楽しみです。(そして所沢農人さんのインスタのフォロワーが1,000人を超えてるのがスゴイです)

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所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2023年2月編


↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」の2月分の中身がこちらです。


↑袋から出して並べるとこんな感じ。相変わらず今月も彩り豊かなラインナップです。様々な種類の野菜を生産されている農家さんなので1年を通して飽きずに楽しむ事が出来ます。


↑まずは今月の大物「カラー大根」。紫色(たぶん京紫大根)の方は特に太く大きく、大根サラダが大好きな我が家にはありがたい一品です(京紫大根のサラダは特に美味しい)。


↑そして、先月に引き続き今月も入っていた今が旬の「ほうれんそう」。先月はお浸しにしたらと〜っても甘くて美味しかったので(特に根っこの部分)今月も楽しみです。


↑こちらも葉物野菜の「ワサビ菜」。名前の通りワサビのような辛味があるのでサラダのアクセントになりますし、お肉にもよく合います。


↑続けて葉物野菜の「菜花」。春を感じられる見た目とほろ苦い美味しさがあります。我が家では食べる前に水にさして1日部屋に飾って楽しむ事が多いです(まぁ美味しいうちに食べちゃいますが・・・)。


↑中まで黄色い「黄カブ」。付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によるとカブの風味がとても強く煮込みやグリルなどの加熱向きのかぶだそうです。ポトフに入れると美味しそうです。


↑「カラー人参」。赤オレンジ色と紫色の2本で風味や甘味が強い種類とのこと。他に黄色や白色が入って来る場合もあり味だけでなく色も楽しまめす。


↑こちらはスタンダードな「にんじん」。最初に紹介した「にんじんジュース」の原料にもなっていて寒いこの時期は特に甘みが強いです。今回は使いやすいサイズで我が家では「離乳食」としても活躍しています(特に化学合成肥料・農薬を使用しないオーガニック(有機)栽培にこだわる所沢農人さんの野菜なので小さい子にも安心して食べさせる事が出来ます)。


↑グリルする(焼く)と独特なネットリ食感になる「赤カブ」と「じゃがいも(春採り)」。じゃがいもの方は長期貯蔵により甘みを増しているそうで、ネットリとホクホクの中間の品種キタアカリとのこと。


↑我が家ではサラダでいただく事が多いシャキシャキ食感の「ハヤトウリ」。加熱もOKとの事で、先月は炒め物を作ってみたところ炒めても食感がしっかり残っており美味しかったです。

2023年2月分(Mサイズ)に入ったいた野菜の品目

・ほうれんそう ・じゃがいも(春採りキタアカリ) ・赤かぶ ・カラー人参 ・にんじん ・ワサビ菜 ・黄カブ ・カラー大根 ・ハヤトウリ ・菜花

以下の品目はMサイズのみとなります(Sサイズには含まれません)
・ハヤトウリ ・菜花
「旬の野菜」なので注文する時期やタイミング・天候によりセット内容が異なります

2023年2月分の「お便り」と「野菜セット一覧」


↑今月のお便り。畑の様子などがレポートされており、裏面は野菜のおすすめの調理方法などが記載された野菜セット一覧になっています。

せきねさん家の調理例(レシピ)

参考になっているのか全く不明ですが、今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。調理次第どんどん追加していく予定です。

サラダランチ

せきねさん家の場合、金曜日の夜間に「野菜セット」が届くように時間帯指定をして注文をしており、翌日の土曜日のお昼はいつも家族で「サラダランチ」を楽しみます。

カラー大根サラダ


↑3色の「にんじん」と2色の「カラー大根」、「ワサビ菜」を使って「サラダランチ」を作ります。


↑まずピンク色の小さい方のカラー大根をスライサーで輪切りにして・・・


↑お皿に並べます。断面がキレイ♪


↑とっても立派なサイズの紫色の「カラー大根(たぶん京紫大根)」の方は皮ごと3cm程の厚みで輪切りにし・・・


↑それを2mm程の厚みで薄切りにした後に・・・


↑さらに2mm程の千切りにします。


↑2/3本を切った段階でカサが増してこんなに山盛りになりました♪


↑先に輪切りにしたカラー大根のお皿に移し、彩りで「ワサビ菜」をのせれば「カラー大根サラダ」の出来上がり♪
大根によっては切った直後は辛味を感じるかも知れませんが(京紫大根は切った直後でも辛くない)、調理している間に自然と辛味は飛んで食べる頃には全く気にならなくなるので、小5のお子さまでも普通にバクバク食べてくれます。大根の程良い水分と食感が大好きです。

3色にんじんのサラダ


↑今回3色の「にんじん」が入っていたので、皮ごと千切りにして色の違いを楽しむことにしました。紫色のカラー人参は輪切りにすると中央の色が異なって面白いです。


↑「3色にんじんのサラダ」の出来上がり。「色」の異なるにんじんはよ~く味わうと実は「味」も微妙に異なっており、食べ比べすると楽しいです(どの色のにんじんも栄養たっぷりです)。

ワサビ菜とチャーシュー


↑わさびのようなピリッとした辛味のある「ワサビ菜」はサラダのアクセントにするのも良いですし、お肉にも合うので冷蔵庫にあったチャーシューと一緒に食べることにしました。


↑今月の「サラダランチ」の出来上がり♪


↑大根のシャキシャキ食感、にんじんの甘み、ワサビ菜の辛味、色々な美味しさを感じられるサラダランチでした(野菜なのでお腹いっぱい食べてもローカロリーで罪悪感もありません)。

ほうれんそうの卵焼き


↑ほうれんそうを「1株」使って卵焼きを作ります。


↑塩(大さじ1)を入れて沸騰させたお湯にほうれんそうの根元の方を先に入れ15秒程茹でます。


↑さらに葉の方も入れ15秒程ゆでたら取り出し・・・


↑流水で洗って水気を手で強めに絞ります。(ほうれんそうが増えているのは別の料理と一緒に調理したからです)


↑水気を切ったほうれんそうを細かくみじん切りにします(根っこが一番甘いので捨てずに根っこもみじん切りにしてください!)。


↑卵(3個)をボウルにれて溶きほぐし・・・


↑みじん切りにしたほうれんそうを加えて混ぜ合わせます。


↑油を多めにしいたフライパンで卵焼きを作ります(4回くらいに分けて卵を入れて巻きました)。


↑「ほうれんそうの卵焼き」の出来上がり。我が家は卵に砂糖などで味付けをせずにそのまま食べてしまいましたが、甘い卵焼きが好きな方は卵に砂糖を入れても良いですし、何も入れずに食べる時に「おしょうゆ」をかけてもほうれんそうに合うと思います。


↑ほうれんそうと卵の相性は抜群でとても美味しかったです♪

ほうれんそうのお浸し


↑「ほうれんそう」(5株)を洗ってゆでます(根っこの部分が美味しいので根元もしっかり洗います)。


↑沸騰したお湯に根元の方から先に入れ15秒ほど茹でます。


↑その後全体を入れて30秒程ゆでます。


↑流水で洗い、触れる温度になったら手でぎゅっと絞って水分を取り・・・


↑4cm程の長さに切り分けます。


↑根っこが一番甘いので、ぜひそのまま食べてみてください。


↑お皿に盛り付け「お醤油」と「ごま油」を1周ぐるりとかけます。


↑かつお節をかけます。先月はこの後「釜揚げしらす」をのせていただいたのですが、今月は・・・


↑「卵黄」をのせて「ほうれんそうのお浸し」完成としました。今月もとっても甘〜いほうれんそうで美味しかったです。

ワサビ菜と豚肉の炒め物


↑「わさび菜」を洗い・・・


↑食べやすい大き際に葉を手でちぎります(もちろん茎も食べられます)。


↑「豚バラ肉」と「きのこ(ブナピー)」を炒め・・・


↑豚肉の色がしっかり変わったら塩コショウで味付けをします。


↑最後に「ワサビ菜」と「マヨネーズ(1まわし)」を加え、30秒程加熱すれば(ワサビ菜は生でも食べられるので加熱のし過ぎに注意)・・・


↑「ワサビ菜と豚肉の炒め物」の完成です。ワサビ菜の辛過ぎない辛さが豚肉とよく合って美味しかったです。

キタアカリのジャーマンポテト


↑「じゃがいも(春採りのキタアカリ)」を洗って芽がある場合は取り除いておきます(小さめだったので11個全部使います)。


↑皮ごと半月切りにします。


↑耐熱容器やシリコンスチーマーに切った「じゃがいも」と「水(少々)」を入れて・・・


↑600Wの電子レンジで7分30秒加熱します。


↑その間にウィンナー(6本)を斜め切りで3等分にします。


↑フライパンで「バター」を溶かしておきます(バターは25g使いましたが、多過ぎた気もするので15g〜20gでも良かったかも)。


↑電子レンジで加熱した「じゃがいも」(7分半でほぼ火は通ってます)をバターの溶けたフライパンに投入し・・・


↑じゃがいも表面全体をバターでコーティングするように加熱します(揚げる感じ)。


↑切っておいたウィンナーもすぐに入れてしまって大丈夫です。


↑じゃがいもの表面が少し焦げてきたら彩りに「いんげん」を加えて、じゃがいもが崩れないようにやさしく全体を混ぜ合わせながら加熱します。


↑じゃがいもの表面にごげ目が付いたら塩コショウで軽く振って火を止めます。


↑「キタアカリのジャーマンポテト」の完成です。じゃがいもはネットリとホクホクの中間の品種キタアカリとの事でしたが、その通りでネットリ感とホクホク感を両方感じられるようなバランスの良い食感でした(バターで加熱したので表面のカリカリ感も楽しめます)。味も長期貯蔵により新じゃがとは違う甘みがのっており、ウィンナーにも負けないしっかりとした味を感じる事が出来ました。

赤カブと菜花のペペロンチーノ


↑1日飾ってキレイなお花を楽しんだ「菜花」と・・・


↑「赤カブ」を使ってペペロンチーノを作ります。


↑赤カブ(1/2個)を「くし切り」にします。


↑菜花は食べやすいサイズにカットし「花と葉」と「茎」の部分に分けておきます。


↑フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ、スライスしたニンニクに軽く色が付くまで加熱します。


↑「赤カブ」と「鷹の爪(唐辛子)」を加えオリーブオイルで揚げるように3分程加熱します。


↑塩(大さじ2)を入れたお湯でパスタを茹でます。(今回使ったパスタの通常ゆで時間は7分)


↑パスタをゆで始めて4分経過したところでパスタの鍋に菜花の「茎」の部分を投入します。


↑パスタをゆで始めて5分半経過したところでパスタの鍋に菜花の「花と葉」の部分を投入します。


↑パスタをゆで始めて6分経過したところで(パスタの通常ゆで時間の1分前に)、パスタと菜花をフライパンに移します。


↑パスタのゆで汁をお玉1杯分フライパンに加えます。


↑塩コショウで味付けをしてフライパンの中でオリーブオイルが全体に絡むようにフライパンを良く振り、1分程加熱したら(水分が完全に飛んでしまう前に)火を止めます。


↑「赤カブと菜花のペペロンチーノ」の完成です。赤カブは加熱するとネットリ・トロっとした独特な食感になりカブの甘味もあり美味しいです。また菜花も彩りが良くなるだけでなくほろ苦い味わいがパスタのアクセントなってちょうど良いです。

黄カブとハヤトウリとにんじんのポトフ


↑「黄カブ(4つ)」と「ハヤトウリ(1つ)」と「にんじん(1本)」を使ってポトフを作ります(じゃがいもを入れても美味しいです)。


↑「ハヤトウリ」は皮をむくかどうかいつも悩むのですが(時期によっては皮ごとサラダで食べても全く何も気にならない)、迷ったら皮を少し切って食べてみるのが一番手っ取り早いです。今回は皮が固くて食べられなかったので・・・


↑ピーラーで皮をむきました(形が複雑なので皮むきが少し大変ですが、溝の細かい皮は食べる時に各自取ってもらうと言うことで・・・)。


↑さらに4等分にします。


↑中央に「タネ」があるので、リンゴのようにタネの部分を取り除き・・・


↑1口サイズに切りました。


↑「にんじん」も一口サイズに「黄カブ」はくし切りにしました。


↑切った野菜を鍋に全部入れます。この中では「にんじん」が一番火が通りにくいので一番下に入れました。


↑鍋に「水(野菜が浸るぐらいまで)」と「コンソメ」を入れ・・・


↑フタをして中火で加熱します。野菜を沢山入れたので長めに加熱し・・・


↑18分位経ったところで「ウィンナー(9本)」を投入しフタをして加熱を続けます。


↑途中で一番固そうな「にんじん」に箸をさしてみて、柔らかくなっていれば火を止めてOKです(我が家は結局合計27分程加熱しました)。ル・クルーゼの鍋なら少し早めに火を止めて予熱で調理するのもアリです。


↑「黄カブとハヤトウリとにんじんのポトフ」の完成です。「黄カブ」と「にんじん」はしっかりと味があり、ハヤトウリは一番味が染みて馴染んでいて美味しかったです。簡単でとても体が温まるので寒い冬にはポトフおすすめです。

離乳食:黄カブとにんじん


↑ゆでて柔らかくした「黄カブ」と「にんじん」を小さく切って離乳食にしたら美味しそうに食べてくれました。

菜花のたらこパスタ


↑たらこパスタの上にゆでた菜花をトッピング。たらこのピンク色と菜花が良く合います。

ほうれんそうとラーメン


↑とんこつラーメンにほうれんそうをトッピング。とんこつに限らず醤油ラーメンなどほうれんそうならどんなラーメンにもあうので美味しいです。

にんじんサラダ


↑長野に住んでいる親戚のおじさんが釣った魚をいただいたので、にんじんサラダと一緒に食べました(美味しいお魚いつもありがとうございます!)。