こんばんは、毎月埼玉の「オーガニックファーム所沢農人」さんと言う農家さんから野菜セットを定期購入しているせきねさんです。
↑定期購入やHPで農家のサポーターとして登録している人達が集まる「サポーター交流会」と言うイベントがあったので、小学生のお子さまを連れて畑へ行ってみることにしました!(農人さんの野菜を小さい頃から食べさせていますが、お子さまが畑へ行くのは初めてです)
畑のある所沢へは海老名からクルマで1時間半程で到着。途中で所沢の中心部をクルマで通ったのですが、お子さまとしては「農家=畑=田舎」と言うイメージだったようでマンションが立ち並ぶ市街地を見て「思っていたより都会」とのことでした(すぐ横は東京都ですから)。とは言え畑の周辺には山や森や丘があり、すぐそばには清瀬金山緑地公園と言う緑と川に囲まれた公園もあったりして自然を感じられるとても良い場所でした。
↑朝8:00にハウスの前に集合し、何箇所かある畑の内まずは「農作業体験」を行う畑を目指し徒歩5〜10分程で畑に到着。
↑今回は「マルチ張り」と言う作業を行うとの事で、農家の川瀬さんが作業の意味ややり方を説明してくださいました。
「マルチ」とは川瀬さんが手に持っている「黒いシート(フィルム)」のことで、畑をシートでおおうことにより地温の調節や土の乾燥防止、雑草を生えにくくする効果があるそうです。
↑まずは作業のお手本を見せてくれました(この後せきねさんもマルチ張り作業をさせてもらいました)。
この「マルチ」ですが、パッと見はどこのよく畑でも見かける黒いプラスチック製のビニールシートに見えますが、所沢農人さんで使っているマルチはそれとは別物で「生分解マルチ」と呼ばれるマルチだそうです。「生分解マルチ」はトウモロコシやサトウキビのデンプンなど植物由来の原料を使用したシートとのこと(シートに鼻を近づけるとサトウキビのような「甘〜い」香りがほんのりと感じられてびっくりしました)。一般的なプラスチック製のマルチは使用後(収穫後)にゴミとして回収する必要があったり、回収しきれなかった破片が時間が経っても分解されず畑に残り続けてしまう可能性がありましたが、「生分解マルチ」シートであればタイプにもよりますが2〜3ヶ月、または4〜5ヶ月で土の中の微生物によって分解されるので畑や自然に優しいと言う特徴があります(ついでに回収の手間も減る)。但し、その分マルチの価格は通常よりも数倍高くなる為、環境や作業性を意識した農家さん以外は安いプラスチック製のマルチを選ぶ場合が多いようです。
そして、敷いたマルチは通常であれば・・・
↑このような鉄やプラスチック製の「くい」を使って畑に固定するのですが、所沢農人さんの畑では・・・
↑「割り箸」と「ダンボール」で作った手作りの「くい」なのです(びっくり)。鉄やプラスチック製だと外し忘れたり行方不明になった際にほぼ永久に土の中に残り続けてしまいますが、割り箸とダンボールであれば行方不明になってもその内「土に戻る」と言う訳です(また、このダンボールと割り箸で出来た「くい」は地元の子供達と一緒に作ったそうです)。
↑広げたマルチを左右にピンと伸ばしながら「くい」を土に打ち込む作業を子供達が担当しました。
↑みんなで作業をすると作業ペースが早くて、思っていたよりも短時間で・・・
↑「マルチ張り」作業が完了しました(この後、反対側の畑でも少しマルチ張り作業を行いました)。
↑途中で奥に見える森の木の下で水分補給と休憩を取りながら(日陰は涼しい)、次はじゃがいも畑に移動します。ちなみに左に見える緑色の海は「かぼちゃ畑」です。
↑今年のかぼちゃ畑には地元でクラフトビールを作っている「所沢ビール」さんの製造工程で出た「ビール麦」を畑の元肥(もとごえ:種まきや苗植えの前に畑に与えておく肥料)として使用したそうで、それの効果なのか昨年に比べてすごく良く成長しているとの事でした(ビールパワー?)。
↑我が家のお子さまもザクザク取れたようで嬉しそうに持って来てくれました。
↑5分位でこの量です。このじゃがいもは「とうや」と言う品種で、メモを持ち歩いて色々説明してくれる川瀬さんによると植付けから80日が経ったところで、今年は出来が良くてサイズも見栄えも味も最高とのこと。(じゃがいもはこの後行ったBBQの食材にもなりました)
これで農作業体験は終わりで、残りの時間は「農場見学」です。
↑畑の横に置いてあるこちらが所沢農人さんにとって重要な堆肥だそうで、もみがら、剪定チップ、落ち葉、枯れ草、コーヒーカス、ビール麦、卵の殻、食品残渣、コンポストなど身近にあるものから作られた有機物の資源とのこと。野菜の育ち方で言えば牛など動物のフンを使った方がよく育つ可能性が高いそうですが、あえてそれらを使わずに・・・
↑環境問題や食の安全を考慮し落ち葉やもみ殻など植物や人が口にする予定だった食品残渣(ざんさ:食べ残しや売れ残りなど捨てられてしまう食物)を堆肥に使っているそうです。
その後、山(丘?)を下って別の畑へ・・・
↑美味しい「きゅうり」(この後のBBQでサラダでいただいきました)。
↑今は(ノーマルの)トマトが育てられていました(来月あたりはコレが野菜セットに入って来そうです)。
↑一通り畑を見学したら11時頃からみんなでワイワイ準備をしながらお楽しみのBBQタイムです。
↑会場内では畑の肥料にも使われているビール麦を提供している「所沢ビール」さんが美味しいクラフトビールを提供しており大人気でした♪(せきねさんはクルマで行ったので飲めませんでしたが・・・残念)
↑炭火焼きのネギやきゅうりやズッキーニのサラダなど、美味しい野菜をお腹いっぱい楽しむことができました♪(もちろんお肉もあり)。
と言うことで、所沢農人さんの畑にお邪魔をして農作業を体験したり食の循環などを子供と一緒に勉強できて(しかも美味しい野菜を食べることができて)とても良い体験になりました。1日どうもありがとうございましたm(._.)m
所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2023年6月編
↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」の6月分がこちらです。
↑袋から出して並べてみるとこんな感じ。鮮やかなグリーンの野菜の中でズッキーニの黄色が目立っています。
↑と言うことでまずは黄色が目立つザ・夏野菜の「ズッキーニ」。ものすごくみずみずしくて包丁で切ると水分が溢れ出てきます。生のまま食べることも可能で、きゅうりと同じくスティック状に切って味噌やドレッシングをつけて食べるのもアリです。きゅうりとは少し異なるコリッとした食感が楽しめます。もちろん加熱調理(ラタトゥイユ等)もおすすめです。
↑こちらもズッキーニですが、こちらは「丸ズッキーニ」。中身をくり抜いて器ごと食べられるグラタンにしたり、輪切りにしてチーズをのせてピザ生地のようにして食べたり、色合いも良くジューシーで色々楽しめる野菜です。
↑「きゅうり」と「コカブ」。きゅうりは今シーズン初物で何も付けずにそのまま食べても美味しいとのこと。コカブは名前と違って大きめなコカブです。
↑「小松菜」。付属の野菜の説明書によると生でも食べられるくらいにクセが少なく食べやすいそうです。茎の部分のシャキシャ食感がたまりません。
↑葉っぱがメインの大根「葉大根」。シャキシャキ食感でお味噌汁に入れたり定番の油揚げ炒めがオススメです。
↑「長ネギ」。切って薬味にしても良いですし、焼いて食べれば甘みも感じられ、いくらあっても困らない万能野菜です。
↑「黄金カブ」。焼いたり煮込んだり加熱向きのカブで切っても中まで黄金色なので料理の見た目が鮮やかになります。
↑「レタス」と「キャベツ」。めずらしい野菜も嬉しいですが、使い慣れた定番野菜も地味に嬉しいです(しかも美味しい)。
2023年6月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・にんにく ・葉大根 ・小松菜 ・ズッキーニ ・レタス ・長ネギ ・コカブ ・丸ズッキーニ ・黄金カブ ・きゅうり ・キャベツ
2023年6月分の「お便り」と「野菜セット一覧」
↑今月のお便り(表面)と野菜セット一覧(裏面)。一覧には野菜の特徴や調理方法などが書いてあるのでいつも参考にしています。
マルシェ(直接販売)出店情報
所沢農人さんの直近のマルシェ出店情報を載せておきます。詳細はリンク先(所沢農人さんのページ)をご確認ください。
7/8(土) 西武グリーンマルシェ(石神井公園駅、練馬区)
7/11(火) とことこ市(所沢市役所別館前)
7/11(火) 高円寺カフェマルシェ(高円寺、杉並区)
7/16(日) あおいちマルシェ(南青山)
7/29(土) こどもマルシェを開催 (西所沢)
せきねさん家の調理例(レシピ)
今月届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるかどうか不明ですが、調理次第どんどん追加していく予定です。
サラダ&ピザランチ
↑野菜セット到着直後の週末は届いた野菜を使って家族で「ランチ」を楽しみます。今回はズッキーニ、コカブ、レタス、きゅうりを使います。
ズッキーニとハムのレタスサラダ
↑「ズッキーニ」は頭のヘタを切りをとしますが、切っただけで水滴が出てきてとてもみずみずしいです。きゅうりのようにスティック状に切ってそのまま食べるのも美味しそうですが、今回は・・・
↑スライサーで薄く輪切りにしました。緑色のズッキーニ1本と黄色のズッキーニ1本の合計2本を輪切りにしました(結構な量になります)。
↑輪切りにした「ズッキーニ」と1cm幅ぐらいで切ったハム(5枚)をボウルに入れて・・・
↑お好みのドレッシングやオリーブオイルを絡ませます(我が家はうま塩ドレッシングとマヨネーズを少々)。
↑レタスの上にのせれば「ズッキーニとハムのレタスサラダ」の出来上がり。きゅうりとは異なるズッキーニ独特のコリっとした歯応えとみずみずしさどんどん食べてしまいます。
ズッキーニのピザ
↑上半分が黄色で下半分が緑色の面白いズッキーニが入っていたので、これで子供が好きなピザを作ります。
↑作り方は簡単で、ピザ生地の上にピザソース(ケチャップ)とチーズをのせたら・・・
↑スライサーで輪切りにした「ズッキーニ」を並べるだけです。1個のズッキーニしか使っていませんが、上下2色なので交互に並べたらとてもカラフルになりました。
↑あとはお好みでウィンナーやツナやマヨネーズなどの具材をのせて、トースターで10分ほど焼けば・・・
↑「ズッキーニのピザ」の完成です。焼いても歯応えが残っており、チーズとの相性も良くお子さまも喜んでくれるズッキーニのピザでした。
その他「きゅうり」はそのまま何も付けずに食べても美味しいのでスティック状に切り、コカブやレタスも加えて・・・
↑ズッキーニが主役の「サラダ&ピザランチ」を家族で楽しむことができました♪所沢農人さんのズッキーニもっと食べたい!
ちなみに「きゅうり」が美味しかったので・・・
↑1歳半のお子さまに生のまま何も付けずにあげてみたら、特に皮も嫌がらず美味しそうにバクバク食べていました(美味しいきゅうりを食べてもらえて良かったです♪)。きゅうりにズッキーニにみずみずしい夏野菜大好きです。
レタスとネギのサラダうどん
↑暑かったので「長ネギ」(1本)と「レタス」(数枚)を使ってサラダうどんを作ることにしました(今思えば「きゅうり」も加えればよかった)。
↑輪切りにした「長ネギ」。薬味に使ったりお味噌汁に入れたり万能野菜なのでいくらあっても助かります。
↑大根おろし納豆なめ茸や「長ネギ」をトッピングすれば「レタスとネギのサラダうどん」の完成です。「長ネギ」は甘みも感じられ美味しかったです。暑い日が増えてきた事もあり野菜の入ったサラダうどんとても美味しかったです。
小松菜としめじの和風パスタ
↑「小松菜」(3株)と「しめじ(ブナシメジ)」と「にんにく」を使ってパスタを作ります。
↑「小松菜」は食べやすい長さ(4〜5cm)にカットして・・・
↑「にんにく」をスライスして、オリーブオイルを入れたフライパンで加熱します。
↑にんにくに少し色が付いたら、しめじを加えてさらに加熱します。
↑しめじ全体にオリーブオイルが絡んだら「小松菜」の茎の部分を投入して炒めます。
↑同時並行でお湯に塩を加えた鍋でパスタをゆでます(パスタは袋に記載のゆで時間より1分短めにゆでます)。
↑パスタがゆで上がる直前にフライパンに「小松菜」の葉の部分を投入し・・・
↑葉の上にゆで上がったパスタと茹で汁(お玉1杯分)を加えて炒めます。
↑最後に「麺つゆ」(お醤油でも可)で味を付け、「小松菜」の葉が少ししんなりする程度で火を止めます(もともと農人さんの小松菜は生でも食べられるとの事なので軽く火を通すぐらいで十分です)。
↑お好みで「コショウ」(または塩コショウ)で振りかければ・・・
↑「小松菜としめじの和風パスタ」の出来上がり。小松菜のシャキシャキ食感と独特の風味がパスタのアクセントになり(にんにくも)、小学生のお子さまに「美味しい」と気に入ってもらえました♪パスタに小松菜はとても相性が良く美味しいのでまた作りたいです。
葉大根とキノコの油揚げ炒め
↑「葉大根」とサラダで余った「コカブ」の茎を使って炒め物を作ります。
↑葉大根の葉の根元を切り落とします(大根本体はお味噌汁などで使う予定)。コカブの茎は食べやすいサイズにカットしておきます。
↑ボウルいっぱいの結構な量になりましたが、加熱するとカサが減ります。
↑フライパンにごま油(大さじ1)とキノコ(ブナピー半分)を入れて炒めます。
↑キノコがしんなりしてきたら「葉大根」と油揚げを入れ、葉がしんなりするまで炒めます。
↑葉大根はあっという間にしんなりするので早めに味付け(麺つゆ:大さじ1〜2)をすれば・・・
↑我が家はいつもかつお節をトッピングしています。ご飯のお供にピッタリで、食感も良く食べ出すといくらでも食べられます。
丸ズッキーニのピザ
↑ヘタを取った丸ズッキーニを皮ごと6〜8mm程度の厚さで輪切りにします。
↑オーブン皿にクッキングシートを敷き、その上に輪切りにしたズッキーニを並べます(焼くと水分が沢山出るので注意)。
↑お好きな具材をトッピングします(シーフードやウィンナーやツナも美味しそう)。
↑250度で20分程焼けば(予熱なしの場合なので、予熱ありだと10分ぐらい?)・・・
↑「丸ズッキーニのピザ」の出来上がり♪お皿に取るともの水分が下から溢れ出します。少し食べずらい感はありますが、でもとてもジューシーで小学生のお子さまも喜ぶ丸ズッキーニのピザでした。
キャベツの千切り
↑揚げ物を食べる際に「キャベツ」があったことを思い出し、スライサーで・・・
↑定食屋さんとかに行くと揚げ物の横にほぼ必ず「キャベツ」の千切りが添えてあるかと思いますが、あれはキャベツのビタミン成分が胃の粘膜を保護する事によって揚げ物の油による胃の負担を軽減させてくれているそうです。特に生のキャベツであればビタミンが水に溶け出すこともないのでその効果が大きいとのこと。
普段はおまけ感覚で何となく食べてしまうキャベツですが、こちらは甘みがあってキャベツそのものを味わって食べることができました。
小松菜ネギラーメン
↑軽くゆでた「小松菜」と刻んだ長ネギで「小松菜ネギラーメン」を作りました。小松菜の鮮やかな色合いとシャキシャキ食感がアクセントになり、いつも食べている普通のラーメンをいつもより美味しくいただけました。
ズッキーニとハムのチーズ焼き
↑ピザを作った際に余ったズッキーニやチーズを使って作ってみました。ハムとズッキーニとチーズは相性抜群で色合いも良く大人も子供も好きなやつです。
ズッキーニなめ茸
↑ズッキーニが1本残っていたので、これでご飯のおかずを作ります。
↑スライサーで薄く輪切りにした後に包丁で4等分にカットします。
↑さらにお好みで、ごま油(小さじ1)と白ごまを軽く振りかければ・・・
↑「ズッキーニなめ茸」の完成です。ズッキーニから沢山水分が出ますが、トロッとして暑い日にご飯の上にかけたておかずにするとさっぱりしていて美味しいです。
鶏肉と黄金カブと長ネギの照り焼き
↑「黄金カブ」と「長ネギ」を使って鶏モモ肉の照り焼きを作ります。
↑「黄金カブ」は8等分のくし切りに、長ネギは3cmほどの長さで輪切りにします。
↑フライパンに油を軽く敷いて1口サイズに切った鶏もも肉(2切れ)を皮面を下にして並べます。鶏肉の間に黄金カブと長ネギも並べて火を付け(中火)、鶏肉の皮面が軽く焦げめが入るまで動かさずに放置します。
↑鶏肉の皮面に焦げめが付いたら、鶏肉や野菜をひっくり返してさらに加熱を続けます。
↑鶏肉の両面が焼けたら調味料の「醤油・みりん・酒・砂糖」をそれぞれ大さじ1ずつ加えます。
↑調味料を全体に絡めながら混ぜ合わせ、鶏肉の中まで火が通ればOKです。
↑「鶏肉と黄金カブと長ネギの照り焼き」の完成です。鶏肉と長ネギの相性の良さはもちろん、加熱に強い黄金カブの歯応えがアクセントになりとても美味しかったです。
ポトフ
↑野菜セットの「キャベツ」を使ってポトフを作りました。黄金カブも入れれば良かった(入れ忘れた)。