こんにちは、今年は寒くて家の中で5枚ぐらい重ね着をしてこたつに入っているせきねさんです(エアコン使えよって話ですが暖房って冷房以上に罪悪感感じるのですよね・・・←貧乏性)。
↑さて、今月も「野菜セット」が届いたのでご紹介しようと思いますが、その前にこちらの野菜を作っている農家の・・・
↑川瀬さんが2月17日発行の東京新聞「ひと物語」で紹介されていました(東京新聞のサイトで冒頭部分を読む事ができます)。

所沢農人「旬の野菜詰合せセット(中サイズ)」2025年2月編
↑オーガニックファーム所沢農人さんの「旬の野菜詰合せセット(Mサイズ)」2月分がこちらです。
↑袋から出して並べるとこんな感じ。真冬ですが先月に引き続き色とりどりの野菜が入っています。
↑まずは「カラー大根」。半分にぶった切ってある物もありますが、エコとか環境を意識した農家さんなのでこう言うの普通に入って来ます。大根なので半分に切ってあっても普通に食べれるし半分サイズでも色々な種類が入っている方が楽しめちゃうはずなので全然問題なしです(たぶん左の中身が白くて皮が黒いのが黒丸大根、中央と右は中が薄紫色の京むらさき大根だと思います)。このあとサラダで食べたのですがスライサーで薄切りにすると水分がポタポタする程みずみずしい大根でした。
↑こちらはノーマルの「大根」。辛味より甘味を感じる大根でした。今年の大根は美味しいやつが多いです。
↑サラダがおすすめの「赤かぶ」と煮込みやグリルがおすすめの「黄金カブ」。
↑こちらは「サラダカブ」。但し付属の野菜の説明書(野菜セット一覧)によると今回は雨が降らなかったため、みずみずしさに欠けるらしくサラダよりも加熱がおすすめだそうです。
↑抜群に甘みがあって柔らかいと言う「ほうれんそう」。付属のお便りによると最近寒さが厳しい分、今が一番野菜の味と風味が豊かだそうで、いつも美味しいほうれんそうですが今回はさらに美味しいみたいです。
↑甘味がのってきた「さつまいも」と名産地所沢の「さといも」。芋は長持ちするので使いたい時にいつでも使えて便利な野菜です(甘くて美味しいし)。
↑今年は小ぶりと書いてあった「にんじん」ですが、味はバッチリでサラダにすると甘くて美味しいです。にんじんの下のはおまけで入れてくれたと思われる「ルッコラ」。今回、野菜が届くタイミングにうっかり外出をして受け取りが1日遅くなってしまったので、水分が足りない状態になってしまいました。でも、サラダで食べたくて水を入れたボウルに一晩入れておいたところ・・・
↑しっかり元気に復活しました♪この後サラダでシャキシャキいただきました。
2025年2月分(Mセット)に入ったいた野菜の品目
・ほうれんそう ・さつまいも ・にんじん ・大根 ・赤かぶ ・菜花 ・サラダカブ ・さといも ・黄金カブ ・カラー大根 ・ルッコラ(おまけ)
2025年2月分の「お便り」と「野菜セット一覧」
せきねさん家の調理例(レシピ)
今回届いた野菜セットを使った我が家の調理例を載せておきます。参考になるか不明ですが調理次第追加していきます。
大根とカラー大根のなめ茸サラダ
↑ノーマルの「大根」(半分だけ使いました)と小さめの「カラー大根」(2色)を使ってサラダを作ります。
↑カラー大根はスライサーで輪切りにします(薄い紫色と中まで紅い2種類のカラー大根でとてもキレイです)。
↑スライスしたカラー大根をお皿のフチに並べ、中央には細切りにしたノーマルの大根を盛り付けます(このノーマルの大根はそのまま食べても甘くて美味しかったです)。
↑最後になめ茸と海苔をトッピングすれば「大根とカラー大根のなめ茸サラダ」の出来上がり。
ノーマル大根もカラー大根もみずみずしくて美味しく、シャキシャキ食感でバクバク食べられます。大根サラダ最高!
3色の大根サラダ
↑せきねさんも奥さまも大根サラダが大好きなのでノーマルの「大根」と「カラー大根」をサラダでいただきます。
↑山盛りの「3色の大根サラダ」の出来上がり。好きなドレッシングやゆずポンなどをかけていただきます。
↑キレイだし美味しいしお腹いっぱい食べてもヘルシーなので罪悪感がありません。
にんじんと黄金カブのシチュー
↑玉ねぎを先に加えて炒め、その後全ての野菜を加えて炒めます。
↑水を加えてにんじんや黄金カブが柔らかくなるまで(箸がスッと刺さるまで)フタをして煮込みます。
↑火を止めてブロッコリーと牛乳とシチューのルウを入れて溶かし、弱火で5分ほど煮込めば完成です。
↑「にんじんと黄金カブのシチュー」の出来上がり。シチューに野菜の甘みが溶け込みクリーミーで美味しかったです。
ほうれんそう納豆
↑朝食に野菜が食べたいなと思い「ほうれんそう」(2束)をチョイス。
↑「ほうれんそう」を洗い、お湯を沸かした鍋で茎の方だけ20秒ほどゆでたら・・
↑触れる温度になったら水気を絞って食べやすい大きさ(4cm程度)にカットします(根っこの部分が一番甘くて美味しいので捨てずにきざみます)。
↑「納豆」(2パック)をお皿に入れて付属のお醤油をかけてまぜまぜし・・・
↑最後にかつおぶしをかければ「ほうれんそう納豆」の出来上がり。
↑ほうれんそうの味がすごくしっかりしており甘くて美味しくご飯のお供にぴったりで、朝から沢山食べられちゃいます。
さつまいもチップス
↑さつまいもをスライサーで薄切りにします(大根などと違って硬いのでスライスするのにそれなりのパワーが必要なので怪我をしないように気を付けてください)。
↑キッチンペーパーの上に並べて乾かします。
(多過ぎたか?と思ったのですが無限に食べられるので大丈夫です)
↑中火の油でゆっくり揚げます。本当は少しずつあげた方が良いのだとは思いますがカリカリになるまでにかなり時間がかかるので(7〜8分?)、一気に沢山入れて4回ぐらいに分けて揚げました。(電子レンジで先に加熱しておけば揚げ時間を短くできかも知れません)
↑1時間近く揚げ続けて「さつまいもチップス」の完成です!
途中つまみ食いしたりしていますが、水分が飛んで思ったよりもカサが減った印象です。とは言え市販のポテトチップスよりもかみ応えと食べ応えがあります。
塩や砂糖をかけても良いとは思いますが、さつまいも自体に甘味があってとても美味しいので何もかけずにいただきました。
家族4人でバリバリ食べて大満足でした。美味しくて歯応えが良くていくらでも無限に食べられます。
菜花とアサリのペペロンチーノ
↑「菜花」を食べやすい大きさ(4〜5cm)にカットして(太い茎は縦半分にカット)、茎と葉に分けておきます。
↑フライパンにオリーブオイル、スライスにんにく、鷹の爪、アサリを入れて加熱します(冷凍のむき身のアサリなので凍ったまま全部一緒に加熱しちゃいました)。
↑パスタのゆで上がる3分前に菜花の「茎」の部分を鍋に入れます。
↑パスタのゆで上がる2分前に菜花の「葉」の部分を鍋に入れます。
↑パスタのゆで上がる1分前に鍋の火を止めて、パスタと菜花をフライパンに移します。
↑パスタのゆで汁をお玉1杯分フライパンに加えて1分程炒めれば・・・
↑「菜花とアサリのペペロンチーノ」の出来上がり(大皿に家族3人分盛りました)。菜花とアサリの相性が良く美味しいパスタでした(色も鮮やか♪)。
ポトフ(黄金カブとにんじんとサラダカブ入り)
↑「にんじん」(1.5本)と「サラダカブ」(3つ)と「黄金カブ」(1つ)を使ってポトフを作ります。
↑「サラダカブ」と「黄金カブ」は皮付きのままくし切りにして鍋に入れます(あまり薄く切ると煮崩れてしまうので大きめがおすすめ)。
↑適当に切った「にんじん」と「玉ねぎ」と「水」(全体が浸る程度)と「コンソメ」を鍋に入れフタをして加熱します。
↑10~15分程煮込んで野菜が柔らかくなったら(箸がスっと刺せる程度)・・・
↑ウィンナーとキノコ(エリンギ)を加えフタをして5分程さらに加熱します。(あ、ブロッコリーも入れようと思っていたのに忘れてた・・・)
↑「ポトフ」の出来上がり。黄金カブもサラダカブもにんじんも皮までとろける柔らかさで、野菜の甘み・旨みが感じられ熱々で寒い日にはピッタリで美味しかったです。
ルッコラのツナマヨサラダ
↑おまけで入っていた「ルッコラ」を使ってツナサラダを作ります。
↑ツナ缶を加えマヨネーズをかけるだけで「ルッコラのツナマヨサラダ」の出来上がり。
ルッコラはゴマの風味があってそのまま食べても美味しいですし、少し辛みがある時もあるのですがツナマヨにすればそれ程気になりません。
赤かぶ・サラダカブとにんじんの焼きそば
↑「にんじん(1/2本)」と「サラダカブ(1つ)」と「赤かぶ(2つ)」を焼きそばの具材にします。
↑かぶは薄めにくし切りにします。(にんじんも適当に薄切りにしました)
↑焼きそばの麺やソースを加えれば(生麺ではなく家にあった「ペヤング」を使い、湯切りしたあとフライパンに入れました)・・・
↑「赤かぶ・サラダカブとにんじんの焼きそば」の出来上がり。「にんじん」はもちろん焼きそばに「かぶ」は全然アリです!食べ応えがあって美味しかったです。