クリスマスイブということで、
えー何事もなかったようにいつも通りマーチの話(どーせ今年も結局1人ですよ・・・)
せきねさんのマーチはとにかく見た目重視のハッタリ仕様なので外装ばかりいじってきたんだよね。
でも、今年に入ってからは内装もちょこちょこといじりはじめました。
まあ、外装で手軽にいじれるところが少なくなったってのもあるのですが・・・
で、ある日お気に入りのスヌーピーの「シフトノブカバー」がだいぶ汚れてきたので
家にもって帰って、洗面所で洗濯したんだけど
↑長いこと使っているのでだいぶ「色落ち」してしまって
洗ってあるんだけど、いまいち見た目がきれいじゃないのよね・・・
で、シフトカバーを結局取り外すことにしました。
(もちろんスヌーピーは捨てずに部屋に飾りました。)
他車種用のウッドシフトノブを取り付ける
マーチのシフトノブって・・・
↑「ださい」のですよ・・・(え?スヌーピー付いている方がださいって?)
まあ、グレードの低いマーチだから内装そのものが見るからに安っぽい(実際に安い)のですが・・・
で、今年は安っぽい内装を多少ごまかそうと木目調パーツを取り付けてきたんです
って、ことでシフトノブも「木目」の入った物に交換しようと思いつきました。
でも、カー用品店に行ってもマーチ用のシフトノブはほぼ売っていないようで(ノブの構造上の問題?)、
ネットでも、マーチのAT車でノブを変えてる方はあまりいらっしゃらないんですよね。
でも、せきねさんのマーチにZ32のステアリングが取り付けられたように
「日産車のシフトノブなら流用できるかも?」
って思って、
ものは試しでヤフオクでマーチに合いそうなシフトノブを落札!
セフィーロ用のウッドシフトノブを流用
↑「日産純正ウッドシフトノブ(A33セフィーロ用)」ヤフオクで6750円で落札(←やや高い)。
新品で、本物の「木」らしい。
↑もちろんオーバードライブのON/OFFスイッチ付きにしました。
ウッドの感じもしぶくて高級感あり。
なぜA33セフィーロ用にしたかと言うと
全体の「長さ」が長かったからです。
マーチのシフトノブって比較的長い物なんですよね。
たとえば、車種によっては
↑ウッドの下の黒い部分がこんなに短い物もある(ローレルのウッドシフトノブ)。
だから、日産車でもうっかり短い物を買ってしまうと寸足らずになってしまいます・・・
で、本当にセフィーロ用がマーチに付くのかやってみることに・・・
↑まずはマーチのシフトノブを取り外します。
外し方はシフトノブの裏側にあるねじ2本を外すだけ(絶対にエンジンを止めてサイドブレーキを引いて作業しましょう!)。
ただ、オーバードライブの配線があって完全には取り外せません。
↑中はこんな感じ(とっても汚い…)。
オーバードライブの配線は根元のコネクタから専用の工具を使って取り外すのですが
せきねさんは工具もないし、配線を途中でぶった切りました(見えない部分だし配線できれば特に問題なし)。
シフトノブの交換方法は「取付要領書」が付属していたので
スキャナで読み取ってPDF化しました(こちら)。
基本的にはどの車種でも同じだと思うのでAT車の人は参考にしてくださいね。
シフトノブを完全に取り外すと
ノブの中は
↑こんな突起が出ていました。
画像では色が飛んでしまっていますが、先端部分は円柱ではなく平べったくなっています。
で、実際にセフィーロのシフトノブを取り付けてみたんだけど
うまくシフトチェンジのボタンが押せない(頑張って押しても戻ってこない)・・・(涙)
マーチにはセフィーロ用はポン付けできないようです・・・
でも、なんで押せないのかと思ってシフトのボタン部分のみを試しに付けてみたら
どうやら、先端の白い樹脂の部分がセフィーロ用の部品に対して少し大きい(厚い)ようです。
つまり「削ればいいじゃん」ってことで、白い樹脂部分をヤスリでゴリゴリ削って行ったら
何の問題もなくシフトチェンジのボタンが押せました!(押した後ちゃんと戻ってきました)
で、後は正常にシフトチェンジが出来るか色々試して問題のないことを確認!(やったー)
割れたシフトパネルをカスタムする
ついでなので
↑何年も前から割れてしまっていた「パネル部分」を何とかすることにしました。
縦横の大きさやシフトのポジション位置を正確に計って、
パソコンで・・・
↑こんなのを作成。
(「2」と「1」は今イチしっくりこなかったので「S(second)」と「L(Low)」にしました・・・)
で、これをプリンターで普通の写真用紙に印刷すると
で、白い部分を切り抜くと
そのまま取り付けると水に弱いので、
適当に透明なプラスチックのシートを同じ大きさにきって上にかぶせて
クルマに取り付けると・・・
普通の写真用紙だけど
↑夜はまあ大体、青い文字の部分が光ってくれます。
うーん俺にしてはなかなか上出来だ。
で、ついにマーチに
長さもほぼ同じで問題なし!(やったー)
うーん、ちょっとだけ高級感が上がったな。よしよし。
でも、例によってこれで終わりじゃないんだな・・・
なんか、木目調パーツが増えて来るとやっぱり気になるんだよね。
ということで・・・
ダッシュボードを丸ごと交換
↑「おりゃー!」・・・(別に荒らされた訳ではありません・・・)
ついにダッシュボード外したぜ(もう2度とやりたくないけど)。
↑裏側はこんな風になっているんだね(エアコンのダクトがいっぱい)。
で、
そう、
当時マーチで1番上のグレードの「G#」ってやつに付いていた黒のダッシュボードです。
ものがデカイし、しかも前期用となると結構入手も面倒なんだよね。
だけど、今回は画像のもの全てでお買い得7250円で落札!(おまけでCVT用のメーター付き)
場合によっては、結構いい値段になるときもあるんだけど
まあ、買う人も限られてくるし今回はタイミングが良かったと思う。
↑せきねさんのマーチにはなかったサイドブレーキ部分のドリンクホルダーもある!
でも、マニュアル用なのでシフトブーツの部分は使い道ないけどね。
で、このダッシュボードを取り付けると・・・
(ってダッシュボードの取り外し。取り付けは本当に面倒です)
↑おおー!やっぱりダッシュボードがブラックだと木目調パーツがしっくりくるよ!
こりゃ苦労して交換して良かったよ!
ぜんぜん、高級感が違うよ。
でも、1番下のオーディオパネルの部分とシフトの1番下のパーツがブラックではないので・・・
残りのパーツもスプレーでつや消しブラック化
ちなみに、ダッシュボード自体をスプレーで塗装しようかとも思ったんだけど
やっぱり、どう塗装してもよく触れる部分なので、使っているうちに塗装がはがれると思われるので断念しました。
で、スプレーしたパーツを取り付けると・・・
↑こんな感じ。(でも、爪でがりっとやると剥がれるので、あまり触らない所とは言え注意が必要です)。
全体的に見ると
ちなみに今まで使っていた古いダッシュボードは・・・
↑業者じゃなかったいつもの高校のクラスメイトの工場をお借りして細かくぶった切って捨てました。
いつもお世話になってどうもありがとうございます。
彼とは今年に入ってほとんど毎日会うようになりました。
(だって、平日はデスクを並べて仕事してます・・・まさか一緒に働くとは高校の時には考えてなかったなぁ。楽しいけどね。)
で、内装の話はさらに続いて・・・
ブラックのダッシュボードにしたら今度は別の部分が気になって・・・
フロアマット交換
↑「フロアマット」です!(ネット通販で送料込12000円←最近は同じ業者がヤフオクでも売ってます。)
そう、青と黒のチェックのやつが欲しかったの!
車種別専用のサイズで、フロントとリア合わせて12000円なら安いと思います。

↑ヒールパットも自分の好みでありなし選べます(せきねさんは耐久性を考えて付けてもらった)。
純正のマーチのマットの上に置いてみても
↑だいたい同じ形にしっかりカットされているのが分かると思います。
運転席にフットレストがあるかないかも選べました。
で、いよいよ交換
↑交換前。もう11年以上も使っているマットなのでくたびれてきています。
ってことで、フロアマットまで交換して今年はだいぶ内装が変化したな。
そもそも、今年の始めに東京オートサロンでみた
「MID11(オーテックが作ったミッドシップエンジンのマーチ)」の内装が
↑これ。ブラックでかっこ良くてちょっと「くそ~」って思って頑張ってみた。
今年の内装改造のおさらい
↑木目調パーツをいくつか付けてみた頃(ドアの内張りも交換したっけ)。
うーん、内装あまり興味なかったけど、やろうと思えば色々出来るもんだね。
まあ、こんだけやっても結局隣に乗ってくれる人いないし・・・
来年はフロアマットが沢山汚れるくらい誰かとなりに乗ってくれるといいなぁ。
ということで、内装のお話でした。
次は何やろうかなぁ(ってこんだけいじった割に最近会社以外の場所に行ってないや・・・)。
おまけ
そう、せきねさんも時代の波に押されて買うことにしました。
そんなに沢山は使わないけど、
↑「ETC車載機」買ったさ。
時々高速使う時にやっぱり現金じゃ面倒なのでハイウェイカードをいつも持っていたんだけど、
ハイウェイカード廃止って言われちゃ、買うしかないでしょ。
まあ、現金で払うのと比べるとETCは相当割引してもらえるから、何度か使えば車載機も安いもんだと思う。
DENSOの車載機でセットアップ料込で14420円。取り付けはもちろん自分でやりました。
カードのありなしによってフロントガラスに張るアンテナ部のLEDが消灯/点灯するのですごく便利。
もちろんETCカードは・・・
まんぞくまんぞく・・・
以上、寂しいクリスマスをごまかす日記でした。