ゲーミングPCのSSDを大容量化!無料配布されているクローンソフトでSSDを簡単に丸ごとコピー

PC
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こんばんは、長年Macユーザーでしたが昨年お子さま用のゲーミングPCとして久しぶりにWindowsマシンを購入したせきねさんです。


↑Lenovo(レノボ)の「Legion(レギオン) T550i」の一番お安いモデルです(中古)。一応「PC好き」なせきねさんとしては、お高いモデルも検討はしたのですがハイスペック過ぎるゲーミングPCはアホみたいに電気を食うので、暇なお子さまが1年中ゲームをやり続けると電気代がヤバい事になりとても危険です(いや冗談抜きで下手すりゃ「炊飯器」や「コタツ」や「6畳用エアコン」を1年中電源ONし続けるようなレベルの消費電力です)。

一番安いモデルと言っても必要十分なスペックですし(しかも消費電力はお高いモデルの半分~三分の二程度)、Lenovoは価格の割に使用されているパーツが高品質で、本体サイズは少し大きいですがその分メンテナンス性が高く、冷却効率も良くてとても静かでゲーミングPCとしてこの1年とても快適に使用してきました。ですが1つだけ問題があり、それはお子さまが複数のゲームをインストールしたところ・・・


↑メインストレージ(Cドライブ)の空き容量がほとんど無くなってしまったのです。いや、そもそもSSDの容量が「256GB」しかないので仕方なしです(SSDとは別にHDD(Dドライブ)も搭載されていたのですが、HDDは遅過ぎて使いたくないのですぐに取り外してヤフオクで売っ払ってしまいました・・・)。

Lenovo製品はとても安いのですがDELLのように注文時にストレージ容量をカスタマイズする事ができず、Legion T550iシリーズだと現時点で一番お高いモデルを買ってもSSDの容量は「512GB」しかありません。ですがそのおかげで本体価格が抑えられているので、自分でいじれるユーザーにとっては非常にありがたい仕様であるとも言えます。安くて速いPCが欲しいと思ったら以前はパーツを1から組み立てる「自作PC」が一番安かったのですが、今はLenovoやHP製のPCを買ってSSDやメモリだけ自分で交換するのが一番安上がりだと思います。(我が家のPCはメモリはすでに自分で8GBから32GBへアップグレード済)

と言う事で、今回はSSDの容量を増やすために・・・


↑サムスンの1TBのSSD「980 SSD」(Samsung PCIe Gen 3.0 ×4 NVMe M.2 SSD 980 1TB MZ-V8V1T0B)を購入したので、現在搭載されている「256GBのSSD」のデータを購入した「1TBのSSD」へ丸ごとコピーをしてみようと思います。

無料配布されているクローンソフト「Acronis(アクロニス)」を使用すると数回のクリック操作だけで超簡単に完全なコピー(クローン)が作成できるのでストレージ容量が足りなくなってしまった方は参考にしてみてください。

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無料配布されている「Acronis」のOEM版をダウンロード

SSDをクローン(コピー)する際に使用するAcronis社の高機能バックアップソフト「Acronis True Image」は通常5,000円前後で購入する必要があるのですが、SSD本体を販売しているWD(ウエスタンデジタル)やSeagate(シーゲート)、Crucial(クルーシャル)など多くのSSDメーカーが「Acronis」のOEM版を無料で配布しており誰でもダウンロードすることが可能です。


↑左からWD、Seagate、Crucialですが、名称やロゴを少し変えているだけで実行されるソフトの中身は全て「Acronis」です。インストール後にクローン作成ウィザードを起動すると全く同じ画面が表示されます。

メーカー(ブランド)名称およびダウンロードページ
WDAcronis True Image WD Edition
SeagateDiscWizard
CrucialAcronis True Image for Crucial

ソフト起動には各社のドライブが必要だけど接続だけされていればOK

せきねさん家のLenovoのPCには元々「SK hynix」社のSSDが搭載されており、それを「サムスン」社のSSDへとクローンしたいのですが、無料配布されているOEM版の「Acronis」を使おうとすると・・・


↑こんなメッセージが表示され、各メーカーごとに自社製のHDDやSSDが接続されていないとソフトの起動やインストールが出来ない仕組みになっています(そりゃそうですよね)。
ですが、これは「クローン元」や「クローン先」のどちらかにそのメーカーの製品が必要と言う意味ではなくて、単に「PCのどこかに自社製のドライブを接続しておいてね」と言う意味なので・・・


↑対象メーカーのドライブであれば今回のクローン作業には一切関係の無いノート用HDDをUSBで接続しておくだけでもOKですし(画像はSeagate製の11年前に買った化石HDDですがこれでもOKでした)・・・


↑Mac用にフォーマットされていて、Windows上からはデータの読み取れないWD製のHDDをUSB接続したこの状態でもOEM版の「Acronis」が使用可能でした(Windows用にフォーマットする必要はありません)。TVの録画用HDDでも中身のHDDが対象のメーカー製ならUSBケーブルで接続さえしておけばソフトが使用できます。


↑たまたま内蔵されていたHDDが対象メーカー製だったと言う場合もOKです(内蔵・外付け問いません)。
もちろん最初から対象メーカーのSSDを買えば良いだけの話ではありますが、せきねさんの様に「サムスン製SSDを買ったけど無料でAcronisを使いたい」と言ったセコイ使い方をする際には役に立つかなと思います。

とりあえずせきねさんはWDが配布している「Acronis True Image WD Edition」をインストールしておきました。

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Acronisを使ったディスククローン作成手順


↑まずは「クローン先」となる購入したサムスン製のSSDをPCに取り付けます。せきねさんの場合はPCに空きの「M.2スロット」があったのでマザーボード上に取り付けましたが、マザーボード上に空きスロットがない場合には・・・


↑USB接続の外付けケースを使用しても全く問題ありません(内蔵・外付けどちらでもクローン可能です)。

SSDを初期化(フォーマット)する

購入直後のSSDは、PCに接続してもそのままでは「Acronis」がSSDを認識する事が出来ません。新品のSSDを認識させる為にはまずSSDの「初期化」が必要となります。初期化を実行する為には・・・


↑スタート(Windowsマーク)ボタンを右クリックして「ディスクの管理」を起動します。そうすると、ここで未初期化のSSDが接続されていた場合には以下のような「ディスクの初期化」画面が表示されます。


↑ディスクの初期化画面では「MBR(マスターブートレコード)」または「GPT(GUIDパーティションテーブル)」のどちらのパーティションスタイルで初期化をするのか選択する必要があります。基本的には現在使用中のSSDと同じ形式を選択するべきですが、実際はこの後実行する「Acronis」を使ったクローン作業の中で自動的に元のSSDと同じ形式で再フォーマットされるので、ここではどちらを選んでも特に問題ありません(MBRの方が古い形式で2TBのサイズまでしか扱えないので、最近のPCであればだいたいGPTになっているはずです)。
よって、何も考えずそのまま「OK」ボタンを押して初期化を実行すれば・・・


↑ディスクの管理画面が表示され接続したSSDが「オンライン」状態(Acronisで認識できる状態)になります。

「Acronis True Image WD Edition」の起動


↑続いて「Acronis」の起動ですが、せきねさんの場合はWDが配布する「Acronis True Image WD Edition」を使用したいので、ソフト起動の為だけにWD製のHDDをUSB接続で繋いでおきます(笑)。


↑「Acronis True Image WD Edition」が起動したら左側メニューより「ツール」を選択し「ディスクのクローン作成」をクリックします(ちなみに今回OSはWindows10を使用しています)。

クローン作成モードの選択


↑「自動(推奨)」と「手動」がありますが、基本的に「自動」を選択すれば大丈夫です。「手動」はパーティションが複数ある場合や自動で進めてみたけどパーティションサイズが気に入らない場合などに選択をすれば細かくカスタマイズする事が可能です。

ソースディスク(クローン元)の選択


↑ソースディスク(クローン元)としてPCに元々内蔵されているドライブを選択します。ディスクの「容量」が表示されているのでそれを参考に選択してください。せきねさんの場合は容量が一番小さい256GBの「ディスク2」がソースディスクです。


↑ソースディスク(クローン元)となる「ディスク2」の各パーティションにマウスを合わせて細かく確認してみると、先頭:260MB分がEFIシステムパーティション、中央:237.2GBがCドライブ、後方0.977GBが回復パーティション(Windows RE)となっています。

ターゲットディスク(クローン先)の選択


↑ターゲットディスク(クローン先)となる新たに購入・接続したSSDを選択します。せきねさんの場合は1TBのSSDへ移行するので「ディスク1」がターゲットディスク(クローン先)です。(ちなみに「ディスク3」はソフト起動の為に接続したMac用の8TBのHDDなので、間違ってこれを選ぶとデータが消えてしまいます・・・)

選択するディスクを間違えると、データが全て吹っ飛びます!慎重に確認をしながら作業を進めてください。

ディスクの使用状況:クローン作成方法の選択


↑クローンの作成方法を選択する画面が表示されます。せきねさんの場合は同じPCでWindows(ブータブルOS)を含むクローンを作成するので「このコンピューターのディスクを交換するには」を選択します。

最終確認


↑実行するクローンの概要が表示されます。クローン作成後のパーティション図「適用後:」の部分を確認すると・・・


↑先頭:260MB分がEFIシステムパーティション、中央:930.2GBがCドライブ、後方0.978GBが回復パーティション(Windows RE)となっており、しっかりと「Cドライブ」が拡張されている事が分かります。


↑最後にディスクの選択に間違いが無いことをしっかり確認して「実行」ボタンを押します。


↑ディスクのクローン作成が始まります。せきねさんの場合は200GB程の保存データに対して「8分」と表示されましたが、実際は5分程で終了しました。やはりSSDからSSDは速いです。

ディスクのクローン作成完了


↑無事にクローン作成が完了すると上記のような画面が表示されます。あとは画面内のメッセージに従い、古いSSDを取り外して新しいSSDへと交換してあげれば終わりです。
「Acronis」を起動してほんの数クリックするだけでディスク全体のクローンを作成する事ができるのでとても簡単です♪今回はSSDからSSDへのクローンですが、もちろんHDDからSSDへのクローンも基本的に同じです。

トラブルシューティング

パーティションサイズがおかしい場合

最終確認画面でCドライブのサイズが以前のままなどサイズがおかしい場合には最初の「クローン作成モードの選択」まで戻って「手動」を選択する事で・・・


↑自分でパーティションサイズを細かく調整をする事も可能です。古いVerのAcronisでは一番後方のパーティションだけが大きくなってしまい手動にしないと上手くいかない事が多かったようですが、最新VerのAcronisでは基本的には「自動(推奨)」でほぼほぼ上手く行くようです。

ライセンス切れでアプリが起動できない場合

「Acronis True Image WD Edition」はインストールから30日経過すると「ライセンスの期限切れ」メッセージが表示され有料版へアップグレードしろと言ったメッセージが表示されアプリが起動できなくなりますが、一度アンインストールして再起動後に再びインストールしなおすとまた30日間使用可能です。ちなみに「Acronis True Image WD Edition」のアンインストールは5分以上かかりフリーズしているのかと思うくらい長いですが、待ち続ければ終わるので気長に待ちましょう。

複数メーカーのAcronisの同時インストールは不可

WDとSeagateなど複数メーカーのAcronisを同時にインストールすると上手く起動しません(って言うか中身は同じソフトなので競合しておかしな事になります)。どちらか一方をアンインストールすれば使用できるようになります。

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SSDの交換作業

SSDを交換します。Legion T550iユーザーにしか関係ない手順ですが・・・


↑SSDの固定ネジを取り外します(グラフィックボードを取り外していますが、手が入れば外さなくても交換可能です)。


↑ヒートシンクごと持って左上方向へゆっくりと動かし、SSDをM.2スロットから引き抜きます。


↑メーカー製PCでこんなに立派なヒートシンクが付いているなんて(しかもロゴ入り)、Lenovoなかなか頑張っています。


↑あとはヒートシンクを取り外し、クローンした新しいSSDに交換してPCへ戻すだけです。

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SSD交換後の確認(回復パーティションが消えている?)

新しいSSDへ交換した後にPCの電源を入れると、せきねさん家のPCの場合は何事もなかったかのようにいつも通り起動してくれました(成功♪)。クローンなので基本的にはそのまま起動するはずですが、Macと違って世の中には様々な仕様のPCがあるので上手く起動しなかった場合はごめんなさい。

無事にWindowsが起動したら、ディスクの状態を確認する為に・・・


↑「スタート」ボタンを右クリックし「ディスクの管理」を起動します。


↑SSD「交換前」のディスクの管理画面では、Cドライブのサイズが「237GB」でしたが・・・


↑SSD「交換後」のディスクの管理画面では、Cドライブが「930GB」になっており、しっかりとサイズが増えている事が確認できました♪
ですが、この「交換後」のディスクの管理画面を見て、何かに気が付いちゃった人がいるかと思いますが、「交換前」と「交換後」のパーティション図を並べて比較してみると・・・


↑あれ?後方にあったはずの「回復パーティション」って文字が消えてる!
実は「Acronis」でクローンを行うと100%こうなるらしいです(他のクローンソフトを使ってもこうなる場合が多いです)。

「回復パーティション」とは「OEMパーティション」とも呼ばれており、最近のPCはリカバリ用のWindowsメディア(DVD)が付属しない事が多く、工場出荷時の状態に戻す為にはPCメーカーがあらかじめSSD内に用意した「回復(OEM)パーティション」を利用して初期状態に戻す仕組みになっているのです。その為、この回復パーティション(Windows REイメージ)がとても重要なのです。
そんな重要な「回復パーティション」が消えてしまったのかと言うとそう言う訳ではなく、「回復パーティション」と言う文字が表示されていないだけで機能的には問題はないようです。

「REAgentC」コマンドでWindows回復環境の状態を確認

念の為、Windows回復環境(Windows RE)の状態を確認してみます。


↑まずはスタートボタンを右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」を起動します(コマンドプロンプトでもOK)。Windows PowerShellが起動したら以下のコマンドを入力します。

reagentc /info


↑そうするとWindows回復環境(Windows RE)の状態を確認する事ができます。画像の様に状態が「Enabled」(有効)と表示されていればWindowsの回復環境は機能しており問題ありません(機能していない場合は「Disabled」(無効)と表示されます)。
念には念を入れて、さらに「回復パーティション」が必要となる画面を確認してみると・・・


↑[スタート]-[設定]-[更新とセキュリティ]-[回復]-[PCの起動をカスタマイズする]-[いますぐ再起動]-[トラブルシューティング]-[詳細オプション]の画面を表示した際に、画像の様に復元や回復系のメニューが出てくれば「回復パーティション」がしっかり認識できています(「回復パーティション」が正しく機能していない場合は「スタートアップ設定」と「UEFIファームウェアの設定」の2つぐらいしか表示されません)。


↑さらにWindowsの検索で「回復ドライブ」と検索して回復ドライブの作成画面を開いた際も、「回復パーティション」の内容をUSBメモリなどにコピーする「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」と言うオプションもチェックする事が可能で実際に回復ドライブの作成が出来ることも確認済みです(「回復パーティション」が無効の場合にはこのオプションがグレー表示となりチェックができません)。

と言うことで、クローンソフト(Acronis)は「回復パーティション」についてもしっかりクローンを行なっており、ディスクの管理で「回復パーティション」と言う文字が表示されなくても特に実害は無いようです。ですがこのままだと何だかせきねさん的に気持ちが悪いし心配なので、あれこれ試してみたところ以下の操作を行なう事で「回復パーティション」と言う文字を表示させる事が出来ましたので、同じように心配な方は参考にしてみてください。(表示されていなくても実害は無いのかも知れませんが、将来的にまたクローンを行う際にこのままだとクローンソフトが上手く回復パーティションを認識出来ない可能性があるかも?知れません)

「回復パーティション」と言う文字の復活の呪文

復活の呪文はたった5行だけなので意外と簡単です。

↑スタートボタンを右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」を起動します(コマンドプロンプトでもOK)。Windows PowerShellが起動したら以下のコマンドを入力します。

diskpart


↑diskpartが起動するので、一番下に表示される「DISKPART>」の後に以下のコマンドを入力します。

list volume


↑そうするとボリューム(パーティション)一覧が表示されます。せきねさんのPCの場合は3つのボリュームが表示されましたがSizeの部分を確認してサイズから判断すると「回復パーティション」は「Volume 2」と言う事になります(ここはPCによって異なります)。回復パーティションのボリューム番号が分かったら以下のコマンドを入力してボリュームを選択します。

select volume 2(←この数字はPCにより異なります)


↑これでボリューム2が選択されました。
続けて、以下の2行のコマンドを実行します。

set id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
gpt attributes=0x8000000000000001


↑実行したこの2行のコマンドの意味は・・・
「set id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac」は「これは回復パーティションですよ」と言う設定。
「gpt attributes=0x8000000000000001」は「ドライブ文字(CドライブとかDドライブ)の自動割り当てを禁止してね」と言う設定です。

ちなみに上記2行のコマンドは「UEFI(GPTパーティション)」用なので、コマンドが受け付けられない場合はきっとUEFIではなく「BIOS(MBR(マスターブートレコード)」のPCなので、その場合は代わりに以下の1行のコマンドを実行すればOKです。
set id=27
「set id=27」は「これは回復パーティションですよ」と言う設定。

「回復パーティション」と言う文字が復活!

コマンドの実行後に「ディスクの管理」を確認してみると・・・

↑クローンした新しいSSDでも無事に「回復パーティション」と言う文字が復活しました♪(これでスッキリ元通りです♪)ちなみにディスクの管理画面で空き領域の割合が「100%」と表示されていますが、これはドライブ文字が割り当てられていない場合にそのように表示されるだけで中身はしっかり入っています。

入力コマンドまとめ(UEFI用)

diskpart
list volume
select volume 2(←数字部分はPCにより異なります)
set id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
gpt attributes=0x8000000000000001

入力コマンドまとめ(BIOS用)

diskpart
list volume
select volume 2(←数字部分はPCにより異なります)
set id=27
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おまけ:新旧SSDでベンチマーク

交換前と交換後のSSDそれぞれで、起動ディスク(Cドライブ)として使用中の状態でベンチマークソフトを走らせてみました。

交換前のSK hynixのSSD(256GB)


↑まずは交換前のSK hynixのSSD(HFS256GD9TNI-L2B0B)のベンチマーク結果。読込速度(Read)は空き容量に関係なく以前からこの程度の速度ですが、書込速度(Write)が遅いのは空き容量が少ない為で、通常の半分程度の速度になっています。

交換後のSamsungの980 SSD(1TB)


↑交換後のサムスンのSSD(980 SSD)はパッケージ上に「読込速度:最大3,500MB/s」との記載がありますが、OSの起動ディスク(Cドライブ)として使用中でもきっちり公称値を超える速度を出してくるのはさすがの一言です(DRAMレス設計なのに高速でしかも低発熱&低価格)。書込速度も十分速いので、これまで以上に快適なゲーミングPC環境になりそうです。

まとめ

今回はゲーミングPCのSSDを大容量化しましたが、普通のノートPCなどでもクローン作業としての手順は同じです。わずか数クリックの簡単操作でドライブの完全なクローン(コピー)を作成する事ができ、しかもほぼ無料で使えてしまう「Acronis」は非常に便利で有り難いソフトです。HDDやSSDの交換作業自体は多少知識が必要ではありますが、手先が器用な人であれば決して難しい作業と言う訳でも無いので(特にデスクトップPCは)、ディスク容量を増やしたい方やより高速なSSDへの交換を検討している方はぜひ挑戦してみてください。そして「回復パーティション」と言う文字の復活の呪文も唱えてみていただければと思います。

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